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今日も篠原りょうこう
いつも美味しい料理だけでなく、楽しませてくれるしのはら、来た人みんなが楽しくなるようにお話を交え接客されるのが素晴らしい
◆香煎茶
◆飛騨とび牛の牛丼
◆うに赤貝車海老トリガイのジュレ和え
◆帆立松葉蟹真丈にゼンマイ筍のお椀
◆べったら中トロ赤身の巻き寿司
◆焼きふぐ
◆熊と葱
◆近江鴨玉鋼焼き
◆恵キャビア(追加)
◆八寸:帆立いかの燻製、いかねぎぬた和え、北寄貝平貝うどの和え物、鯛の子、イイダコ
◆穴子寿司
◆ふぐ唐揚げ
◆ふぐ白子(追加)
◆伊勢海老蛤わかめ炊き合わせ
◆飛騨牛飛び牛の炭火焼(追加)
◆鶏と山菜の炊込みご飯にキンカン
◆ラーメン
◆つくね芋に桜の葉を練りこんだお菓子
今回は、ふぐが3品、どれもおいしかったが、特に焼きフグが最高だった。弾力がある玉鋼(日本刀の原料)で焼いた鴨も最高、ちょっとはずんで3品ある追加を全部頼んでしまった。今日もしのはらは最高だった
美味しの腹一杯食べる
12月のしのはらはクリスマスバージョン、最初は丸いかき氷から、演出も凄く楽しく、結構新作も多い食事はもう絶品、すばらしい
◆トラフグ、白菜、ネギの白子和え:丸いかき氷の中から
◆レモン皮を釜にして、飛騨牛飛び牛のリブロースすき焼き
◆あん肝の飯蒸し、松葉蟹の餡かけ
◆瀬戸内の鯛の串焼き、淀ねぎのマグロだしのお椀
◆岐阜の青首鴨と近江鴨の玉鋼焼き
◆大分のすっぽん唐揚げ
◆フォアグラとあんぽ柿、ウイスキーゼリーの最中
◆クリスマスツリーの八寸:庄内麩のチーズはさみ、堀川ごぼう、たらの白子、しまえぎの紹興酒漬け、かまぼこ、鱒のからすみ、スルメイカ塩辛、きじせりのお浸し、栗渋皮煮餡掛け、蛸柔らか煮
◆ブリ握り寿司
◆ふぐの白子磯部巻き
◆数の子フライ
◆はまぐりと聖護院かぶ、九条ネギかぶら蒸
◆白魚とごぼうかき揚げ、ゆり根、アスパラガスの炊き込みご飯
◆玉子練り込んだ葛焼き
きた川にいった島袋さんがフルでもどってこちらで、これからも進化しつづけるしのはらをみつめていたい
しのびの術
もうずっと通っているしのはらさん、おいしさもいいが、居心地によさがいい。しのはらさんもお弟子さんともお話をしていると楽しい。もうどれだけ通っているだろうか
◆香煎茶
◆月見:胡麻豆腐に胡麻酢餡かけ
きぬかつぎに黒ゴマ、枝豆紹興酒漬け、アワビと蛸柔らか煮
◆祖父江新銀杏
◆まぐろ,すきみ、べったら、きゅうり、うにの太巻き
◆鯛引き揚げ湯葉、揚げ湯葉のお椀
◆いちぢく、焦がし胡麻味噌
◆琵琶湖の天然鰻の白焼き
◆琵琶湖子持ち鮎のから揚げ
◆フォアグラマンゴーパッションフルーツ最中
◆八寸
もどりかつおたたき、なます、車海老こぶしめ、わたりがにブランデーおしょうゆ山椒
柿なし白和え、さわら芝和えもずく酢ニシン茄子柿ナマス
◆新イクラ鮨
◆スミイカにぎり
◆ぼたんえび、海老味噌(追加)
◆焼きスッポン、猪豚松茸、平茸、なめこ鍋
◆松茸ご飯
◆飛騨牛とび牛(追加)
◆車麩の赤出汁
◆水羊羹
◆お薄
しんの介、野原
滋賀の時代からいっているしのはらさん、銀座のお店ももう30回以上も行っている。何回行っても飽きないし、毎回楽しく食事させてもらえる。最高のレストランと言える。
◇香煎茶
◇昆布の器の中に雲丹蒸し寿司、車海老おかき揚げ
◇氷室の神事 榊を乗せて(あわび、平貝、クレソン、海苔)
◇にゅうめん 、ジュンサイ、 キジハタのお椀
◇琵琶湖の鮎 、郡上八幡の鮎食べ比べ
◆鳥貝、酢橘(追加)
◇すっぽん竜田揚げ
◇フォアグラ パッションフル-ツ最中
◆八寸 氷柱 しめ縄
いちじく胡麻ダレ、万願寺唐辛子とばちこ、姫おくら、鴨ロース黄ニラ
枝豆、玉子真薯、薩摩芋レモン煮、鱸幽庵焼、蛸、トウモロコシすり流し
滋賀の淡海地鶏すっぽん餡掛け、青梅、縞鯵とパプリカの煮凝り 黄身酢
◇鯵の握り(しのはらさんが握る)
◇鮪べったら巻
◇甘鯛、蛤の小鍋
◇新生姜ご飯
◆飛騨牛とび牛(追加)
◇泉州水茄子
◇鱧松前漬
◇冬瓜の赤出汁
◇鱧の柳川丼
◇紫陽花団子
今回は、夏バージョン、アジサイと氷室の神事がテーマとなっている。鮎の食べ比べはとてもよかった。いつもどうり美味しい料理の数々ありがとう。
おいしい野原
ここに来ると私の居場所に帰ってきたような気分になる。お弟子さんを含みみな顔見知り、楽しい話で盛り上がる。もちろん料理は最高、すばらしい。これだけのメニュー、どれも手の込んだもので、しかも盛り付けも鮮やかに、お弟子さんが何人いても足りないと思う。
以前まで1つだった追加の一品が、3品に、贅沢にも3皿とも食べてしまった。前回のキャビア追加と同じくちょっと高くなったが、満足度は凄く高い。
◆香煎茶
◆貝寄波(鮑、北寄貝、つぶ貝)
◆帆立の真丈、きくらげ、ばちこのお椀
◆近江鴨の玉鋼焼き
◆白エビ白魚、菜種餡に酢飯の柚釜
◆焼きすっぽん
◆鮪べったら、きゅうり太巻き
◆白子の磯部焼き(追加)
◆河豚の唐揚げ(追加)
◆飛騨牛とび牛(追加)
◆八寸 八幡濱甘鯛の甘酢餡掛け、子持ちヤリイカ煮付こごみ添え、車えびと筍の木の芽和え、赤貝と菜の花、玉子と椎茸
◆フグ焼き
◆フォアグラ最中あんぽ柿、ピスタチオ、ウイスキーゼリー
◆雲丹、ボタンエビ飯
◆蛤と桜鯛の炊き合わせ
◆カニコロッケご飯
◆湯葉の赤出し、漬物
◆葛饅頭
◆抹茶
篠原良好
滋賀の時からお世話になっているしのはらさん、今年の最後にお伺いした。
◆香煎茶
◆しのはらキャビア(追加)
◆松葉蟹、玉子豆腐、もろみ胡瓜のジュレ
◆うずらのつくねと淀大根、マグロ出汁のお椀
◆トラフグ白子和え
◆まぐろ、べったら、胡瓜の巻き寿司
◆鰆 藁焼き、黄身酢漬け
◆玉鋼(たまはがね)で焼いた士威嚇関ヶ原の青首鴨
◆白子、雲丹、胡麻豆腐、ジャンボなめこの柚窯焼き
◆スッポンの竜田揚げ
◆八寸 なまこの茶ふり、本モロコ、あん肝、胡麻タレ柿なます、
紹興酒漬けぼたん海老の雲丹和え、青味大根味噌漬、スモークサーモン昆布締め、
玉子真薯、海老芋唐揚げ、蛸炊いたん、編笠ゆず
◆甘鯛と蛤、車麩、下仁田葱のみぞれ鍋、しいたけ、セリ
◆飛騨とび牛の炭火焼き(追加)
◆百合根と白魚のかき揚げとカラスミのご飯
◆葛餅
しのはらさんが開発されたキャビアは塩分が少なくとても美味しい。まあキャビアなのでいい値段ではあるがすばらしかった。北がわさんがオープンして、しのはらさんの2番手3番手4番手がそちらに行かれて、本体はどうなるのかと思ったが、さすがしのはらさん、いつも以上にレベルが違う内容だった。すっぽんの竜田揚げは以前とは違い、しっとりと仕上げている。これが最高だった。鴨は、貴重な玉鋼鉄板で焼いた。鷹匠寿と感情でしか見たことない玉鋼、現在は生産量が少なく、日本刀製造にしか使えない。昔に作られた鉄板しかなく、全国に総数いくつあるのだろうか、一体これをどうやって仕入れたか判らない。玉鋼を使ったからどうか判らないが、焼き具合最高でとても美味しかった。八寸もすべてがぬかりなく、すばらしい。
来年もよろしくお願いします
し野原で食べる日本料理
いつ行っても、美味しく、楽しく素晴らしい。銀座一丁目駅から徒歩1分にある。
◇宝仙茶
◆カジの葉、車海老、賀茂茄子、うにのジュレ
◆黒アワビと、あわび味噌を練りこんだそばのお椀
◆のどぐろ鮨
◆まぐろ、べったら、きゅうり巻き
◆琵琶湖のあゆと長良川のあゆ食べ比べ
◆すっぽん唐揚げ
◆いちじくごまだれ、帆立貝と白瓜うすい豆、万願寺唐辛子とじゃこ
◆スズキの焼き物
◆八寸:大根灯篭に照らされて
トマトとジュンサイ、ハマグリと三つ葉のお浸し、青梅、ワカメと白玉、蛤と三つ葉のお浸し、鴨ロース、タコと小豆の小倉煮、穴子の山椒焼き、卵真丈、ホオズキの中にどんこ椎茸とインゲンの胡麻白和え
◆鱧唐揚げ
◆平貝、からすみ磯部巻
◆鱧しゃぶ
◆飛騨牛とび牛シャトーブリアン
◆すだちそば
◆毛蟹コロッケご飯
◆水ようかん
今度、お弟子さんのお店もオープンする。そちらも楽しみだ
武将が作る料理
食事の美味しさだけでなく、美しさでも魅せるしのはらさん、最近は、八寸に加え、最初の料理も演出が凄くなっている。やはり美しい風景を見るのはよいものである。釈迦の誕生日に合わせた演出はさすがであった
◆甘茶:お釈迦様の誕生日にちなんで
◆先付:お釈迦様の誕生日にちなんで
筍、車海老、アワビ、蛍烏賊、ウドのジュレ
◆あいなめ、賀茂茄子のお椀
◆東京湾竹岡の鯛のお造りバチコ添東京湾竹岡の鯛のお造りバチコ添ええ
◆焼き鰻に玉子巻きと花山椒海苔巻き
◆すっぽん竜田揚げ
◆八寸:京都大原の筍と木の芽田楽、
黄にら鴨ロース巻き、子持ち昆布、赤こんにゃく、細魚鮨、せんまい、
松の実をまぜた衣で揚げた白海老の真丈白エビ、
サクラマス、
イイダコと菜の花を蛤の器で
イカ、ネギのぬた和え青竹の器で
大根で巻いた灯篭
◆マグロ、きゅうりの贅沢巻き
◆フォアグラとあんぽ柿の最中
◆山菜とイノシシ鍋
◆飛騨牛飛び牛と花山椒(追加品になります)
◆にゅうめん
◆桜エビ、筍、桜エビ、ホタテのご飯
◆葛饅頭
春なので、筍が沢山食べられたのが嬉しかった。ここ2年お目にかかれなくなった桜エビにも出会えた。そして私の大好きな花山椒、今年はさらに高くなり4月のはじめの週はまだキロ10万円以上したそうだ。お伺いした週からようやく10万円を切るようになったそうだ。できのいいまだ若い花山椒は、噛み応えがぐにゃっと、まだ山椒の刺激は少なく、とても美味しい。
それを鰻と飛び牛両方で頂けたのはとても嬉しい。
やはり最高の日本料理がここにある
おいしいの、腹一杯食べた
大好きなしのはらさん、2月に1回のペースで伺っている
◆節分:うるめ鰯、鮑、白魚、車海老、平貝、ほたるいか、子持ち昆布
◆トラフグ白子、うに、鮟肝の寿司、柚子釜入れ
◆雪月花、白菜、トラフグ白子和え
◆松葉蟹のしんじょのお椀
◆からすみ餅
◆すっぽんの唐揚げ
◆八寸:伊勢海老昆布締め、赤貝、ホタテ、鶉、ナマコ、
蓮根酢漬け、鯛西京焼き、いなり寿司、海老芋
蛸、数の子酒粕味噌漬け、京揚げ、水菜
◆焼き白子
◆あんぽ柿、フォアグラ最中
◆鴨とネギの鍋
◆大根ご飯
◆鰯の塩焼き
◆雪間草
手の込んだ八寸を飾るのが素晴らしいが、今回は最初から魅せてくれる。節分の盛り付けと雪月花でテンションもあがります。今回は、トラフグ白子3連発、白菜和えは、初めて食べるがとてもおいしいかった。定番のすっぽんは今回唐揚げに、色々と工夫して、変化球もだしてくれる。
最中を今回しのはらさんから頂いたのもうれしかった。次回4月も楽しみだ
武将が作る日本料理
しのはらさんが銀座に来てからもう5年になる。もう30回行ってるので、年6回のペースで行っている。これだけ言っても飽きるどころかまだまだ食べ続けたいと思っている。
◆香煎茶
◆玄猪包のお飾り:半生車海老、カラスミ、なます、子持ち昆布
◆マグロだしお椀:甘鯛蓮蒸し、キクラゲ、メカブ
◆お造:さわら松前付、ひらめ
◆穴子つと蒸し、柴漬けの飯蒸し
◆栗渋皮煮て焼く
◆滋賀青首鴨炭火焼き
◆すっぽん唐揚げ
◆まぐろべったら巻き
◆八寸:ウニと北寄貝いくらじゅれ、海老芋唐揚げ、ゆば、うずら肉、柿白和え、枝豆、玉子、蛸、蝦夷アワビ
◆フォアグラあんぽ柿とウィスキーゼリーの最中
◆松葉蟹焼き
◆腰の強いうどん
◆上海蟹ごはん
◆白子伊勢海老炊き合わせ
◆百合根と黒糖のくず焼き
料理にはいろんな技がいきている。最初のじゅれは半生の車海老をつくり、からすみなますも手が込んでいる。栗も丁寧な処理ですばらしく美味しくしている。八寸の手の込みようはすばらしい。しかも内容などんどん変わっていく、いやー何時きても美味しい
篠原良好
この日は、大将の誕生日の3日後で、5周年記念日(その前にプレオープンがありますが^_^)オープン時から通っている。滋賀から銀座に移ってはや5年、30回以上は行っているので、2か月に1回行っていることになる。
◆香煎茶
◆大徳寺麩、赤万願寺唐辛子、キャビアと菊花ぽん酢ジュレ、甲羅返しの器
◆松茸と赤甘鯛、焼いて炊いた長芋のマグロだしお椀
◆玄界灘クエ、油遠し車海老、お造り
◆栗、銀杏、穴子、柴漬けの飯蒸藁巻き
◆岐阜子持ち鮎素揚げ
◆すっぽん
◆栗渋皮煮
◆まぐろ、べったら漬け
◆八寸:
いちじく胡麻味噌、うなぎ昆布巻き、鰆の幽庵焼き、銀杏、
伊勢海老ほうれん草シメジの白子和え、うずら西京焼き、
柿なます
◆フォアグラ、マンゴー、シャインマスカットパッションフルーツ最中
◆十割なめこ蕎麦
◆追加の飛騨牛タン
◆猪松茸鍋
◆ご飯
◆いくらご飯
◆猪松茸増数
◆ゆり根入り葛餅
鮎は玉子たっぷりで大振り、東京の日本料理店は普通骨まで火が通らないのでこのサイズは使わない。どう工夫されているか判らないが骨まで柔らかくなっている。しかも子持ちは少し身がぱさつくのだが、素揚げすることでそれを補っている。確かな技術が旨さを生む。
八寸にはいつも頭がさがる。これだけの種類を丁寧にしあげるのは大変だ。それをこの飾りつけである。
牛タンの美味しさも焼肉屋では味わえない、しっとりした美味しさ、いつものすっぽんもタレの美味しさも加わり抜群。何もかもが最高だ
忍ぶ力
年6回通っているしのはら、何度行っても飽きないし、話が面白くいつも笑顔になってしまう。最高のお店だ。
◆香煎茶
◆車海老 雲丹 北寄貝 湯葉 鮑・カリフラワーすり流しジュレ
◆甘鯛 丹波の栗 菊花椀
◆鱧の油通し ちり酢
◆アワビの蒸し寿司
◆子持ち鮎の唐揚げ
◆八寸 生バチコ天ぷら、とうもろこしかき揚げ柿なます、鰹、アキサバの辛子黄身酢添え
伊勢海老、エリンギ・銀杏、蛸、長芋、岩茸、菊菜とくるみなめこの白和え、
丹波の黒豆
◆鮪の太巻き
◆フォアグラマンゴーとパッションフルーツとシャインマスカットの最中
◆焼きスッポン
◆イチヂク、胡麻味噌
◆鱧と銀杏のすり流し
◆飛騨牛シャトーブリアンの炭火焼き(追加)
◆なめこ蕎麦
◆松茸ご飯
◆栗きんとん
◆お抹茶
料理は定番のものあるが、結構新作も増えてきた。鱧は油とうしで半生ピンク色、これがたまらなくおいしい。子持ち鮎上手く唐揚げにし、骨は極めてやわらかい、でも玉子に火がとおりすぎることもなく素晴らしい焼き具合、子持ち鮎では今まで食べた中で一番かもしれない。
定番の八寸、調理の多さにはいつも頭がさがるが、内容も変化してきている。新しい挑戦も含めますますうまくなっていくしのはら、たゆまない努力が美味しいものを生み出す。そう実感させてくれる
しのはらの味さい
今、和食で一番行きたい人が多いお店と言って過言でない。味の良さだけでなく、魅せる料理はすばらしい。接客もとても優れていて、ここに来るといつも楽しい気分になる。今回は6月に入り、メニューが変わり、鮎を中心に夏らしくなった
◆香煎茶
◆アワビ雲丹、長芋ボタンエビすり流し、ジュレ
◆オコゼのお椀
◆伊勢海老、アオリイカ、イサキに氷室の氷
◆蓮の実、キス、キャビアの鮓飯
◆琵琶湖と四万十川の鮎塩焼き
◆八寸:青梅、鰻の八幡巻き、うずら卵の酢漬け、キュウリ大徳寺麩くらげ白和
◆フォアグラマンゴー、アメリカンチェリー最中
◆穴子、車海老、里芋炊き合わせ
◆すっぽん
◆タン
◆ジュンサイと鳥貝
アジサイの八寸は感動的、もう30回来ているがこのバージョンは初お目見え、氷をくり抜いた器に蕎麦、それに水ようかん、招福楼スタイルだが、これも新しい試み、夏バージョンのしのはらもすばらしい
し野原しんのすけ
大好きなしのはらさん、4月の花山椒は外せない。しのはらさんはできるだけ若い、噛むと青々しく、弾力がある私好みの花山椒を仕入れてくれる。これは絶対外せない。
◆香煎茶
◆蛤、筍、ふきからすみ生姜酢のジュレ
◆あいなめ、京ゆば、たけのこの椀
◆まぐろ、鯛のお造り
◆花山椒うなぎ巻き
◆八寸(彼岸桜、八重桜、陽光桜)
蛸、鯛の子、平貝、赤こんにゃく、花丸きゅうり、スモークサーモン、おおばく豆腐、
鴨、トマトワイン煮、毛蟹、トロ沢巻き、サクラマス木の芽焼き、金糸玉子巻き、蕗、バチコ
◆フォアグラとあんぽ柿とウイスキーゼリー
◆すっぽん炭火焼
◆牛タンの炭火トロ焼き
◆花山椒、猪鍋
◆胡麻豆腐、うずら、スッポン餡の鍋
◆山菜ご飯
◆葛餅
今回は、鰻と猪に花山椒をふんだんに使ってくれた。これがすばらしい。それに今回初めて食べたが、牛タン焼きは、とろっと半生でこれがすばらしく美味しい。焼肉屋と違い、太い状態で火をいれた効果だろう。いままで焼肉屋で美味しいと言いながら食べていたタンよりはるかにすばらしい。
もちろん、最初のジュレから定番のフォアグラあんぽ柿もうまいし、マグロだしのお椀も美味しい。コロナ禍、2回転目が営業できず、しのはらさんに来れるチャンスも少なくなっている。ここに来れるだけで幸わせだ。
とっても美味しく、3日ぐらいは余韻に浸っていたい
欠点がミツカンない
最近ミツカンのCMにも登場しているしのはらさん、東京で今一番行きたい人が多いとも言われてる、もう4年2か月に1度は通っている。
人気になると値段を上げる店が多い中、しのはらさんは、値段を上げずにやっている。食材、料理の工夫、接客とどれをとってもすばらしい。
◆香煎茶
◆甲箱蟹、鮑、玉子豆腐、子持ち昆布の柚子椀
◆甘鯛と車海老と蕪と壬生菜のお椀
◆迷い鰹と平目のお造り
◆穴子のつと蒸し
◆すっぽんの竜田揚げ
◆厚揚げと石川小芋と春菊
◆八寸 無花果の胡麻味噌焼き、柿なます、鱈白子と貝柱とうどの酒蒸し
海老芋の唐揚、岩茸、蛸のやわらか煮、万願寺唐辛子、ばちこ
庄内麩とモッツアレラチーズ
◆からすみ、鴨、さわら西京焼き
◆フォアグラとあんぽ柿の最中
◆鮪の太巻き
◆津居山蟹
◆鰻の縁側焼き
◆あらと茸のお鍋
◆上海蟹のご飯、フカヒレ餡
◆黒糖と百合根の葛焼き
秋まで待つたけ
年6回お邪魔しているしのはら、和食好きな私の中でも3本の指に入る。ここが日本一と言う人も多い。今回は松茸の季節、いつにもましてすばらしかった
◆渡り蟹毛蟹、いくら、オクラのジュレ
◆松茸と白甘鯛、菊のお椀
◆さわら炙りと鯛のお造り
◆鮪巻きずし
◆鮎の素揚げ
◆蓮もち、茄子石川恋も炊き合わせ
◆八寸:いちじく味噌焼き、蛸、くり、子持ち昆布、ばちこ、もずく、鮑
◆フォアグラマンゴー
◆すっぽん
◆鱧、ハモと車海老のしんじょう、キノコ
◆追加の飛騨牛とび牛
◆松茸ご飯
◆ぞうすい
9月から11月は天然のすっぽんが美味しい。今回は超大物で大変美味、すばらしい。お椀の菊がまたいい感じでいつものお椀とまた違う感じがしていい。
鮎は骨まで柔らかく、身はふっくら、揚げの技術もすばらしい。接客の良さもいつもどうりひかり、ひの打ちどころがない。
最近ハレトケキッチンは引退され、テレビで見られなくなり寂しいと思っていたら今度はCMで、これ以上有名になると予約が心配だ
この時期でも篠原は良好。
2月に1度は行く篠原。でもコロナ緊急事態宣言での休業があり、ちょっと間があいてしまった。銀座一丁目駅から歩いて1分、今一番行きたい人が多い日本料理のお店である。予約は指定日の電話か、キャンセルがあったときのみOMAKASEで取れるがコロナの状況でも予約はかなり困難だ。
◆蓮根豆腐、ボタンエビのたたき、バフンウニ
◆あわび冬瓜のお椀
◆鱧と車海老の湯引き
◆鮪の太巻き
◆長良川鮎塩焼き
◆賀茂茄子と石川小芋の冷たい炊き合わせ
◆八寸:鱧寿司、銀杏素揚げ、バチコ、タコ、トマト、冥加など
◆鮟肝マンゴー最中
◆すっぽん
◆飛騨牛とび牛(追加メニュー)
◆鱧松茸
◆うなぎ揚げご飯
◆出汁巻き
◆鱧おじや
◆お薄
一緒に連れて行った友達が、今までの人生で一番の美味しさと感動していた。それぐらい美味しいしのはら、夏なので、すっきりした味わいが多い。定番のすっぽん料理なども季節によって味付けを微妙にかえている。鮎は今年食べたなかで一番かもしれない。どれも美味しいのと、また大将はじめお弟子さんの明るい接客がとてもいい。いつも楽しい気分にさせてもらう。
しのはらは、コロナになっても良好だ。
篠原良好
大好きな#しのはら、オープンから3年、気づいてみれば20回目の訪問だ。3月は#ひな祭り の季節八寸は美しい、筍が美味しく、まだ白子もあった。すっぽんは浜名湖の服部さんのもの、かなり個体がでかく、ぷっとして最高。
#車エビ#蝦夷アワビ#平貝#胡麻豆腐#ジュレ
#芝海老#蛤 の2重真丈の#お椀
#ボタンエビ#鯛#マグロ
#穴子#梅#飯蒸し
#八寸
#筍
#べったら巻き
#柿#マンゴー#最中
#白子
#すっぽん
#山菜ご飯
#飛騨牛 ご飯
#にゅう麺
光る頭が冴えわたる
お寿司屋さんで坊主頭の方は珍しくありませんが、日本料理のお店では結構珍しいのではと思う。店内は明るくライトが強いのでお弟子さんを含め、いつも頭が輝いている。しのはらさんの実績もこの輝きから来ているのかもしれない。
12月今年7回目の訪問。たまにレビューを忘れてしまうができるだけ素敵な料理を載せていきたい
◆雲丹豆腐に雲子ぼたん海老乗せ
◆小蕪にバチコ、帆立真丈のお椀
◆なめこ飯に毛蟹、柚子釜入り
◆北海道ヒラメ、三厩のまぐろ
◆琵琶湖の天然もろこ焼き
◆琵琶湖のすっぽん
◆八寸:大根あわび、海老、柿なます、すっぽんのエンガワ、庄内麩、菊とほうれん草お浸し、あまご南蛮漬け
◆わたりがににいくら、海鼠とこのこ
◆あんぽ柿、フォアグラ最中
◆津居山松葉蟹
◆海老芋、湯葉、穴子、菊菜炊き合わせ
◆琵琶湖800g天然うなぎ揚げ
◆真鴨、きのこ
◆鮭、むかご、蓮根、サツマイモご飯
◆鴨鍋の雑炊
◆栗きんとん焼き
◆お薄
定番のすっぽん焼き、一番いい季節で脂乗りが素晴らしく絶品でした。津居山の松葉は追加オプションなのだが本日来ていた方全員が注文。その日の仕入れによるだろうが、かなり質がいいもので素晴らしい味わい。
何時もどおり八寸は見せてくれる。秋なので紅葉した楓など彩り鮮やかで魅せてくれる。
私の大好きなもろこが食べれたのもうれしい。もろこは1月からと思っていたが、とても美味しくうれしくなってしまう。
食事だけでなくいろいろと楽しませてもらえるのもしのはらの魅力、このお店を愛し続けたい
篠原良好
今や日本を代表する日本料理のお店と言って過言はない。食べログでは常に全ジャンル全国ベスト6以内、ミシュランこそ星1つに甘んじているが三ツ星のお店より上をいく。
味だけでなく、魅せることもすばらしい。素敵なうつわに、季節ごと花を料理にあしらえたり、八寸の美しさは他に類を見ない。
魅せるだけでなく接客の良さもとても光る。まるで親しい友達のように接してもらえる。大将だけでなくお弟子さんのもてなしもすばらしいい。
そんな篠原で今日も宴がはじまる
◆雲丹豆腐
武将の采配はすばらしい
篠原武将さんが銀座に移転してからはや3年、その間もう20回近く来ている。2か月に1回以上のペースである。予約は電話で6か月先、それも予約開始からすぐに埋まってしまう。最近はあさイチなどテレビでの露出もあり、さらに人気があがってしまった
◆芋名月にちなんで、里芋の葉、玉子豆腐、ぼたん海老ジュレかけ
◆冬瓜、黒あわび、うに、イクラ、冬瓜のスープ
◆まぐろ、千葉伊勢海老、平目
◆明石の穴子、栗と銀杏の飯蒸し
◆あら、新銀杏すり流し
◆子持ち鮎のから揚げ
◆八寸:枝豆、里芋、うずらの卵、サツマイモ、合鴨、トマト、蓮根酢漬け、、イチジク味噌和え
◆まぐろべったら巻き寿司
◆フォアグラマンゴーパッションフルーツ最中
◆琵琶湖天然うなぎ
◆浜名湖服部のすっぽん丸鍋
◆飛騨牛飛び牛かつ(追加)
◆牛ご飯
◆すっぽんおじや
◆栗きんとん
◆お薄
篠原さんと采配はすばらしい。美味しさの秘訣は素材の良さもあるけどバランス感覚のすばらしさから来るところが大きい。動物系の旨味と昆布、まぐろ出汁(かつおではない)それに生姜など旨くバランス良く組み合わせる。銀杏のすり流しは銀杏が出すぎないように、昆布とまぐろがよく感じられ美味しい味わいになっている。余分な味は引き算するが、掛け合わせる良さを生かしている。手間のかけたかもセンスが感じられる。鮎は少し大きめのサイズ、普通このタイプは天ぷらにすると骨が固すぎてしまう。それを低温で揚げて、置くことにより骨まで旨く熱を入れ、最後にかりっと揚げる。身のぷりぷり感を残し、柔らかくなった骨からの旨味もくわわる。
仕込みは酢タップ全員で長い時間かけて作る、篠原さんの采配をスタッフ全員が理解してくみ上げていく。これがしのはらのすばらしさ。
接客のすばらしさも篠原さんの采配の良さから来るものが大きい。明るく柔らかく、時にはジョークも加えながら対応する。それが今年入った新人までよく伝わっており、一体感があるおもてなしになっている。これだけすばらしいお店は他にない
おいしいの
一時期食べログで全国1位になったしのはら、常に全国5位以内、もはや日本の頂点にたったといえるしのはら、料理がうなるほどおいしいし、しのはらさんだけでなくお弟子さんも皆さん明るくたのしい気分にさせてくれる。もてなしもNo.1といえる。銀座駅から歩いて3分、カウンター12席、とてもいい空間だ。
◆胡麻豆腐
◆賀茂茄子、白きくらげのお椀
◆宮城マコガレー、石川ぼたんえびお造り
◆八寸:千葉かつお、すっぽん、チーズ、合鴨無視ロース、もろこし揚げ、たこ、じゅんさい、れんこん
◆フォアグラマンゴー
◆まぐろ べったら手巻き
◆鮎塩焼き
◆冬瓜卵味噌
◆九州天然うなぎ、3日熟成、皮目ぱりぱり
◆九十九里はまぐり、鱧、玉ねぎ、淡路煮風
◆新ショウガ御飯
◆飛騨飛牛BMS12
◆もずくぞうすい
◆和菓子
◆お薄
素材の良さが光るが、しっかり味付けされても濃いと感じない味付けもしのはらの特徴、色々な旨みが五感を刺激する。
お椀はまぐろ出汁ということもあり、濃いけどやわらかい、素材からも旨みも活かし、すばらしくおいしい。お造りもいつもすばらしく、すべてで満足できる。
ほぼ年中すっぽんがでるのも嬉しい。今回は京味でも使っている浜名湖服部さんのもの。九州産をよく使うが、いつも最高のものを仕入れる。お値段は開業以来上げてないが、最近はついかで1品たべますかと聞かれる。もちろん大食の私はそれも頂く、安いとは言えないがこの内容で3万円はとてもリーズナブル。日本料理では、ここの右に出るお店はない。世界に誇れる名店だ
あさイチで、花さんショー
さあ、花山椒の季節がやって来ました。今年は出だしたのは早かったもののその後の供給量がすくなく去年より高くどこの店も大変だそうです。そんな中で、しのはらさんで花山椒貸切会を開催。食べログNo.1、あさイチ出演で有名になったしのはらさんの花山椒のショーが始まりました。
◆香煎茶
◆赤貝と北紫雲丹と菜の花に牡丹海老と鮃の旨出汁の煮凝りソース
◆ホワイトアスパラと毛ガニのしんじょと特製ばちこのお椀
◆お造り(アワビ、ボタンエビ、マグロ、タイ)
◆炭火焼き虎河豚白子の蒸し寿司、花山椒載せ
◆花見八寸盛り
烏賊&筍の木の芽和え 、平貝&ミル貝とホッキ貝、独活、
浜防風菜、黄身酢合わせ、赤蒟蒻、姫胡瓜と金山寺味噌、
蛍烏賊燻製、玉子真薯、酢蓮根、真鯛の真子炊き 、
スナップエンドウ、塩雲丹、蛸桜煮
◆フォアグラとマンゴーの最中
◆鮪中落ちとべったら漬の海苔巻
◆炭火焼き筍、花山椒載せ
◆炭火焼き虎河豚白子、花山椒載せ
◆自家製手打ち蕎麦 山菜の天婦羅添え
◆炭火焼きスッポン
◆蛤の鍋仕立て、花山椒載せ
◆飛騨牛シャトーブリアン炭火焼 花山椒添え
◆新生姜の土鍋御飯(伊勢海老と鱶鰭の餡掛)、香の物
◆ご飯に伊勢海老と鱶鰭の餡掛
◆よもぎキントン、つくね芋と粒あん
牛肉や熊肉なべによく合う花山椒だがしのはらさんは、すっぽんに筍、はまぐりにあわせてくる。濃い料理にしかあわないかと思いきや、やさしい出汁にも花山椒がよくあうことが判った。
今回。いままでのフォオグラ最中ボーイが3月末で引退し、新たに4月からにゅうしゃしたぴかぴかの1年生がフォアグラ最中ガールをつとめてくれた。
貸切会ということもあってかいつも以上に盛りあがり、しのはらさんとお弟子さんの掛け合いもおもしろい。やっぱり私の中でも日本料理No.1はしのはらだ
銀座にあっても金の座はしのはらの物
◇香煎茶
◆柚子釜に雲丹と牡丹海老、花山葵
◆からすみ餅
◆曲水の宴をモチーフにした器、島根まぐろ、さわら松前漬、ふぐ
鮟肝ぽん酢につけて
◆ホタテの真丈、半生ばちこのお椀
◆ふぐの白子
◆八寸:菱切の皿に桃の花
いかとわけぎのぬたえあ、玉子しんじょう、たこ柔煮、蓮根酢、金柑ゼリー、白魚
◆蝦夷あわび
◆あんぽん柿フォアグラ最中
◆べったらトロ巻き
◆すっぽん焼き
◆平貝、筍、ふの衣、のり
◆河豚炊き合わせ
◆山菜ごはん
◆にゅう麺玉子とじ
◆たまごかけご飯
◆きんとん
◇お薄
桃の節句をモチーフに組み立てている。最初はいつもちょっと酸味があるものですっきり美味で始まる。からすみ餅、餅の旨みとからすみの塩味が交じり合いとても美味。八寸のおもてなしは最高。今回はいつもの味より少しあっさりめ、1/3は定番料理だが、それ以外は色々と変っていく、食べログでNo.1となったがこれからも色々な味の組み合わせで楽しませてくれるだろう。私の愛するしのはら、私の中でもNo.1だ
もろこにもろ恋をした
食べログ全国No.3まで登り詰めたしのはら、この店とすぎたが何故3つ星でないか不思議だ。どの3つ星のお店も、この2店のおいしさにはかなわない。丁度2年前にオープンしてから早くも13回目の訪問だ。
◆香煎茶(昆布だしとしその薄いお茶)
◆くじらのころ、なめこ白味噌椀
◆雲子、蒸し寿司、ゆずの餡
◆福岡朝締め鯛、明石はりいか、大間のひらめ、竜飛のまぐろ
◆聖護院かぶら、生ばちこのお椀
◆琵琶湖本もろこ
◆八寸:氷見のぶり、牡蠣胡麻あえ、きす、庄内なまふチーズ入り、蝦夷アワビ、海老芋、水菜
◆フォアグラ柿最中
◆鮪、べったら巻き
◆かに味噌和え
◆津居山かに脚
◆すっぽん唐揚げ
◆青首鴨、猪にうずらの出汁
◆金柑、からすみのおかゆ
◆蟹のご飯
◆蟹のスープで炊いたフカひれ餡のご飯
◆初雁(はつかり):葛、百合根、漉餡
◆お薄
この季節は琵琶湖のもろこがあるのがうれしい。もろこが東京で食べれるのは同じ招福楼出身の松川さんとここ。このもろこがぷりぷりの身で涙がでるほど美味しい。ひとめぼれをしてしまった。
最初に出た白味噌餡はくじらのころがはいったもので、京都の料亭の白味噌椀とはまた違う仕上げでとてもおいしい。
どの料理も隙がなくすばらしくおいしいのがしのはら。マグロと昆布だしのお椀、もともとかつおより味がまろやかになるマグロ出汁だが昆布も少し控えめで塩分も控えめ、具の素材から出る味を加えてちょうどよい味に仕上がっている。お椀は滋賀時代よりもさらに腕をあげていると思う。
酢飯の味もかなり進歩した。今では高級すし店にも負けない酢飯をこしらえる。
毎回のように出るすっぽんの唐揚げも最高だし、ちょっとしょうがが利いた濃い目の味のスープもとても美味しい。すっきりした味わいに加え、白味噌庵やこの濃い目の味がいいコントラストをかなであげる。
蟹は津居山の上物、さすがにこれだけ追加料金だったが、それでもこの食材を3万を切る値段で出すのはすばらしい。
なんど来ても圧倒される。米国在住で年に何回か日本に来る食通の方をお連れしたが、その方もとても感動されていた。
しのはらは、い蟹おいしいか
食べログ全国ランキング、ちょっと前まで5位だったが今は3位(2018/11/7現在),そのうち1位に輝くだろう。誰もが行きたくて行けないお店。それがしのはらだ。直ぐそばにある定宿にチェックインして午後5時からの1回転目に、今日もしのはら劇場がはじまる
◆香煎茶(昆布だしとしその薄いお茶)
◆大徳寺納豆と蕪
◆伝助穴子の藁苞(わらず)蒸し
◆深浦マグロ、スミイカ、伊勢海老
◆蝦夷鮑に生卵と白トリュフ
◆松茸、湯葉、紅ズワイ真丈のお椀
◆八寸:枝豆紹興酒漬け、戻りカツオ、栗、伝燈寺里芋、栗、岩茸、柿、無花果ごまだれ、毛蟹ジュレ
◆柿最中
◆マグロべったら漬けの手巻き鮨
◆大分天然すっぽん
◆イチジク胡麻味噌焼き
◆新潟の合鴨とつくねときのこのお鍋
◆長良川落ち鮎
◆上海蟹ご飯
◆かも南蛮二八そば
◆ゆず入りはつかり
◆お薄
ますます完成度が高まるしのはら、日本料理の名店でもお造りはそれほどと感じることもあるが、しのはらのお造りはお寿司屋さん以上、すばらしい。
高級食材が多いのだが、鮑は安い蝦夷鮑、でも仕上げのよさがひかり凄く美味しい。
お椀は、昆布とまぐろ出汁、薄めのすっきりした味に素材からでる旨みが加わりこの美味しさも溜まらない。
鴨の美味しさも溜まらない。ピンク色に仕上げた身の旨さは最高。
この季節の定番は上海蟹ご飯、これは2年前にはじめて食べて感動したもの、今年もこれが食べれてとてもうれしい。
電話での予約がとても難しくなっているが、なんとか通い続けたい
夏でも鮎み続けるしのはら
今、一番通い続けているしのはら、最近はNHKの朝イチに2回登場しさらに人気者になっている。食べログ全国5位にして予約が取りにくい名店、でも大将は常に新しい感性を取り入れいつも歩みをわすれない。
◆胡麻豆腐、余市赤雲丹いわたけのジュレ
◆大原まだかあわび、熊本車えび、鮑蒸汁
◆毛蟹、冬瓜、ささげのお椀
◆塩釜巻き網まぐろ、九州あら
◆八寸:ばちこ、山芋ワイン煮、じゅんさいトマト、みょうが寿司、佐島蛸、とうもろこし枝豆揚げ物、鴨ロース、オクラ
◆フォアグラマンゴー最中
◆まぐろべったら巻き寿司
◆手前郡上八幡鮎、奥天竜川鮎
◆すっぽん唐揚げ
◆桑名蛤、淡路鱧
◆しょうがご飯
◆徳島県半田そうめん卵とじ
◆しょうがご飯卵とじ
◆太刀魚
◆水羊羹
◇おじや
素材のすばらしさは言うまでもないが、料理はどれも手が込んでいる。八寸これだけの種類を仕込むのは大変なことだと思う。八寸が主役といっていいほど充実している。
すっぽんは、最初焼いて揚げたもに煮付ける。しのはらさんの技で特別なすっぽんに仕立てられている。
鮎は場所が違う2種、肝がとての苦くスキッした感がある郡上八幡と、上品は味わいの肝の天竜川、身の弾力、味もかなり違いがあり楽しめた。
ご飯が3種類でるのもここの特色、お変わり自由でこれも沢山食べたいので、お腹を空かしていったほうがいい
すっぽんと鮎と鱧モニー
食べログで全国ランク5位のしのはら、なぜこのお店がミシュランだと1つ星しか貰えないか判らない。そんな名店に2ヶ月1度の定期訪問だ。
◆大原のアワビに岩手のうに、少し酸っぱいジュレかけ
◆アコウダイ、加茂なすのお椀
◆玄界灘のアオイリカ、能登トリガイ、まぐろお造り
◆八寸:鯛の笹鮨、ずいき、カツオ酢漬け、玉子しんじょう、レンコン酢着け、こごみ、スナップえんどう、サイマキ海老、富山もずく
◆まぐろべったら巻き
◆すっぽんから揚げ
◆フォアグラマンゴー最中
◆鮎の塩焼き、鰻八幡巻き
◆鱧とじゅんさいのお椀
◆生姜ご飯
◆アオサご飯
◆生姜ご飯にすっぽんスープで炊いたフカひれ餡かけ
◆蓬のきんとん
◆お薄
本日の先付けは、熱くなったこともありいつもより酢を多めに効かしてある。でも酢のまろやかさもあり、きつすぎる感じはない。
鮎は、まだ5月中旬で出始め、春先は肝の苦味が強く春らしい。鮎好きの私にはとてもうれしい。
鱧とじゅんさいのハーモニーも最高。出汁は昆布中心に、まぐろだしを加えたりする。
何を食べても美味しく、何度行っても感動をもらえる。
篠原りょうこう
滋賀から銀座に移転して最初から人気店だったしのはら、現在では予約は6ヶ月以上先になる。来店すると予約の指定日を教えてくれる。その日に電話すれば取れるが大分先になるのて定期的に予約を入れときたいところ。これだけの人気店になりながら、いい食材をこれだけ使いながら、料金は最初から一律25000円で値上げしないところもすばらしい。現在、食べログの全国ランキングでも堂々の7位。今後も視界りょうこうである。
お店は、銀座中央道り、松屋の1本裏の道、文具の伊東屋の裏手の地下一階にある。
◆香煎茶
◆平貝、本ミル貝、赤貝、ほっき貝(菱の膳)
◆蛤碗、出汁は昆布と蛤のみ
◆お造:福岡の鯛、長崎のマグロ、玄界灘のヤリイカ
昆布醤油の煮凝り
◆山口のあわび真空蒸し
◆八寸:煮たこ、昆布盛毛蟹、たいのこ、菱切餅、玉子真丈、蓮根酢漬け
ロアール産ホワイトアスパラ酢漬け、ばちこ、ふき、小芋、エンドウお浸し
◆柿フォアグラ最中
◆マグロとべったら、雲丹の手巻鮨
◆駿河湾赤座海老 駒方焼き
◆生うに花山椒のお浸し
◆かも鍋
◆新ごぼう、穴子おごわ
◆玉子雑炊
◆うぐいす餡
◆奈良の古都華
3月になると魚系の食材が弱くなる時期、それでもこれだけの内容をそろえるのがすばらしい。素材を生かした料理だが、昆布の出しは美味しく、味はしっかりしている。
しめは、スガラボで使っている古都華(このことか)というイチゴ、これがまた最高に美味しい。
もろこにもろ恋をした
しのはらさん、滋賀の時からすばらしいが、銀座に来てさらに輝いている。食べログの評価も全国5位(2017/12/12現在)。これ以上予約が殺到していけなくなることは避けたいのだが褒め言葉しか並ばない。料金はお料理だけで25000円ほど、これほどの人気になっても価格は維持したまま、この素材を使って、手間隙かけて作られているのに値上げしないのは大将のポリシーだと言う
◆先付:子持昆布、イケの車海老、アワビ、菊菜、とんぶり、アワビダケ
◆松葉蟹真丈と小大根のお椀
◆本鮪中トロ 明石の鯛 舞鶴の烏賊 長崎河豚
◆からすみ餅
◆八寸
柿なます、玉子シンジョウ、海老芋から揚げ、ラフランス生ハム、ビワほうれん草、滋賀のみなくち干瓢、サーモンキャビア、大トウ汁、シャケキャビア
◆焼きもろこ
◆本鮪とべったら漬けの手巻き寿司
◆フォアグラあんぽ柿の最中
◆雲丹とかぶらとナメコの酢の物
◆熊といのししの鍋
◆うなぎご飯
◆熊肉雑炊
今回は、もろこの焼き物があった。焼きもろこは松川さんかここではよく出してもらえるが他ではあまりみかけない。にがみがあり、鮎よりぷりっとした食感が大好きでとてもうれしい。
熊肉が食べれたのもうれしいところ、雑炊はすごく美味しい。毎回であるが、お造りから八寸の1つ1つまで完璧に美味しくいつも大将に惚れ直してしまう。
この時期でるという餅のおいしさも格別。もろこだけでなく大将にも恋してしまいそう。
明らカニ、美味しい上海蟹
しのはらさんの銀座店、開店翌日に行ったのをかわきりに早1年、すでに6回目の訪問となる。今回は、最初の会の時に出てきた上海蟹ご飯。殻のうまみがしみ込んで、味噌がよくまじったご飯は絶品。これを普通に、お茶漬けに、最後はフカひれ餡をかけて頂ける。
もちろん他の素材も素晴らしい、すっぽんは凄く美味しいし、手の込んだ種類の多い八寸がまたすべて美味しい。
◆原木なめこ、鮑、うに、菊花、卵豆腐、とんぶり
100年前のバカラの皿で
◆すっぽんがんものお椀
◆青森ひらめ、大間マグロ、ハリイカ、かます炙り
◆穴子筒蒸し
◆うなぎ唐揚げ、鰹たたき 、蛸甘煮、里芋、大黒寺納豆、ほうれん草、松茸のお浸し、大黒寺麩 チーズ挟み、枝豆の紹興酒漬け、さつまいも、玉子真丈
◆フォアグラマンゴー最中
◆鮪べったら漬けの巻き鮨
◆琵琶湖子持鮎塩と生姜醤油、すっぽん
◆伊勢海老と雲子、黒トリュフかけ
◆イチジクごま味噌乗せ
◆鱧松茸の鍋蒸し
◆上海蟹の炊き込みご飯
器にもこだわる篠原さん、今回初登場は100年前のバカラの皿、8個しかお店になかったので4個をフランスから取り寄せてもらい揃えたという。
まだまだ、いいお皿を沢山揃えたいという。料理の素材の値段だけだかなりなものだし、お弟子さんも4名居て手の込んだ料理を作っているし、これで料理代2万5000円(税込)は格安だと思う。どうやって高い器を揃えていくのだろう。
もちろん、2回転で週1日休みと沢山のお客様を取ることで薄利多売をやっている面はあるだろう。でも逆に働きすぎで無理をしないでねと言いたい。
いつまでのしのはらさんの料理を食べたい
締めのご飯は三段活用
食材とそれを活かすうで、すばらしすぎる料理を提供するしのはら、今回も涙がでるほど美味しかった。
◆余市赤雲丹、噴火ワン牡丹海老にすっぽんとあわびのコンソメジュレかけ
◆冬瓜ときじはた(アコウ)のお椀
◆平貝、鱧にはもこ乗せ、ホシガレー、沖縄中トロ
◆噴火湾あわびに車えび、すっぽんご飯
◆八寸:庄内ふにチーズ、焼きなす、煮蛸、揚げトウモロコシ、玉子真丈、毛蟹、銀杏、フルーツトマト
◆すっぽんの唐揚げ
◆フォアグラマンゴー最中
◆穴子鮨海苔巻き
◆長良川鮎と琵琶湖子鮎の焼き物
◆合鴨と加茂茄子とふきのとう
◆鱧しゃぶ
◆飛竜頭と鱧
◆天然鰻と香の物
◆鮎ご飯、あんかけ、おじや
◆麦焦がし水羊羹
◆お薄
ジュレがけもすっぽんのコンソメを長い時間かけて作っている。お椀に高級魚きじはたを使う。お椀の美味しさは超一流、ここが一番お椀が美味しいかもしれない。
お造りも秀でているし、八寸もすばらしいい。
今回、何ていってもよかったのは鮎、骨が食べやすいぐらいかりかり焼くのだが身はふっくら、焼き具合はすばらしい。特に琵琶湖の子鮎、今年食べた鮎のうち一番かもしれない。
これだけの内容の上、〆は鮎ご飯、これがまた溜まらない。肝をとり焼いた鮎を乗せて蒸し、さらに釜から出して丁寧に骨抜き。鮎を身の美味しさがご飯とまざり、これだけでも贅沢な1膳目。さらに2膳目は餡をかけるがそれもふかひれいり、ご飯の漬けあわせでは1週間寝かせたうなぎがそっと添えられる。通常、メインの料理になるものがごはんのお供になるのは異常とも言える。
これでお酒を結構飲んでも29000円の価格は信じられない
美味しの、はら一杯食べた
今一番好きかもしれない和食屋さん、滋賀時代には1度しか行けなかったが昨年10月に銀座に進出していらいはや4回目、毎回すばらしい料理で迎えてくれる。
◆香煎茶(昆布だしとしその薄いお茶)
◆玉子豆腐にうにしゃこの煮凝りかけ
◆青森天然ジュンサイと海老真薯のお椀
◆石垣まぐろ、明石ハリイカ、鯛
◆うに、しま海老紹興酒漬け、酢飯
◆なれずし
◆フォアグラ最中
◆八寸:ほたるいか、千倉のあわび、車えび、フルーツトマト、
すっぽんから揚げ、玉子焼き、チーズ
◆琵琶湖のうなぎに花山椒
◆穴子、賀茂なす新子芋炊き合せ
◆あわびと鱧のうるい鍋
◆ごはんに牛時雨
◆フカひれ煮のご飯
◆雑炊
◆よもぎのきんとん
この日は私の誕生日(ちょっと過ぎ)であったので黒龍をサービスしてくれた。(ありがとうございます)
いつも最初の一品は、酸味などが効いたさわやかで美味しい海産物から始まる。お造りの魚といい、天然うなぎといい、魚介類の質にはいつも目を見張る。
素材を活かした料理というのは単純だが、魚の仕込み方、出汁とは確かな技術が活きている。お弟子さんも6名おり、しのはらさんの技術も若手に浸透してきた気がする。いや技術だけではなくしのはらさんの軽快なトークも一部の弟子に受け継がれてきたようだ。
最後のご飯はいつも3種、ご飯単体でも美味しいが、牛時雨は私の好きな一品、贅沢なフカひれご飯の後の雑炊のおいしさにはいつもうなってしまう。
銀座でこれだけの食材、手間をかけ、お酒も結構飲んだのにお会計は26000円、あまりのすばらしさに脱帽だ
しがの野原の八寸
あいかわらずすばらしい食材で攻めてくるしのはらさん、今回も絶品料理がずらりとそろいぶみ、最初から最後までおいしかった
◆先付:アイルランドオマールブルー、馬糞うに、ミル貝の土佐酢煮こごりにキャビア
◆お椀:あわび、花びらうど、卵くず豆腐
◆向付:太刀魚、竜飛岬のマグロ、ハリイカ
◆向付:初かつお、新玉ねぎ和え
◆飯盒:ふぐの白子と身の飯蒸し、トリュフかけ
◆八寸:琵琶湖のもろこ、蛍烏賊、アナゴ、庄内麩とチーズ、湯葉、イイダコ、ふきのとう
◆強肴:フォアグラ柿最中
◆炊合:車えび、こごみ、あわび
◆強肴:蒸して焼いたすっぽん
◆強肴:ハマグリのお椀
◆飯盒:たけのこご飯と雑炊
◆水物:よもぎと奈良の古都華いちご
お椀の出汁はあわびからでるうまみをあわせて丁度よくなるように昆布の具合を調節しているのだろう。卵豆腐は葛がはいり、弾力があって格別だった。
東京ではあまりみない八寸は滋賀の田舎の風景を形つくるのがここの定番、数が多すぎで全部は覚えられないほど、多くのグザイが乗っている。
ハマグリは巨大でぷりぷり、桑名の名店日の出をほうふつとさせる。たけのこご飯もまたおいしいこと牛のしぐれがついており、これを山ほど食べたいほど。
最後のイチゴも食べたことないようなおいしさがあり、デザートまでぬかりなし。さすがである。
滋賀らみのない場所で
滋賀から移転され銀座に2016年10月7日オープンのしのはら、11月には早くも2回目訪問が叶いうれしい。銀座駅から中央通りを松屋デパートを超えたところで、一本東側の路地に入るとお店がある。一等地で新築ビルの地下1階だが、目立たないつくりになっており、お店の灯篭が目印。
お店はL字カウンター12席、真新しい綺麗な造りとなっている
◆先付:ぶどうえび、佐渡のワタリ蟹、柴山のずわいがに
◆お凌:穴子、銀杏の飯蒸し
◆椀物:三陸の帆立しんじょ、ばちこ、秋田の車麩のお椀
◆向付:増毛のボタンエビ、明石のはりいか
◆向付:氷見の寒ブリ、大間の鮪、淡路の鱧
◆八寸:鮎のなれ鮨、佐島の蛸柔らか煮、甲賀のかんぴょう
余市の鮟肝、蕎麦の実、滋賀のスッポンのから揚げ、
海老芋のから揚げ、なめこ、北海道うに
◆箸休:ぶどうえびの頭揚げ
◆焼物:穴道湖天然鰻の白焼きとつけ焼き
◆強肴:フォアグラ最中とあんぽ柿
◆強肴:無花果の胡麻味噌和え
◆鍋物:ツキノワグマの月鍋
◆御飯:ワタリガニ味噌御飯、フカヒレ、すっぽん汁御飯
熊の出汁、かに玉御飯
◆水物:吉野の葛焼き菓子「初雁」
お薄
お値段は2万4000円とは思えない程、次から次へといい食材が出てくる。最初のぶどう海老、かなりめずらしい食材だがこれが最高においしい。わたり蟹も柴山蟹もすばらしくおいしい。
その後もばちこも、ぼたん海老も寒ブリも大間の鮪も鱧も天然うなぎも、ピンの食材だどんどんと出てくる。その上熊まで頂けるとは驚きだ。
食材だけなく、出汁や醤油、酢にもこだわりを持つ。お伺いしたのがミシュラン発表の前日、掲載が決まっていた天本さんの話になったが、しのはらももう2か月早く開店していればいきなり星を獲得したのは間違えないだろう。
大将の話も楽しく面白く、他の日本料理のお店がかすんでみえるような気がしてしまう。
なにからなにまですばらしい
滋賀の名店しのはら、招福楼出身で滋賀県三雲市に店を構えていた。あまりに不便な場所で開店から1年ぐらいは閑古鳥が鳴いていたがいつしか噂がうわさをよび食通なら誰もが知る名店となった。そのしのはらが満を持して銀座に進出、早速お伺いした。銀座一丁目に新しくできたビルの地下一階にある。
◆赤座海老、ぼたん海老にキャビアを乗せて
◆あわび御飯、肝がけ
◆毛ガニ冬瓜のお椀
◆スミイカ、鯛のお造り
◆琵琶ますの炙り
◆大間のまぐろ
◆八寸:、庄内麩、クリームチーズはさみ
かつお、たこ、イクラ御飯
◆琵琶湖の天然うなぎ白焼き
◆いくら御飯
◆フォアグラ最中
◆賀茂ナスの煮浸し
◆猪肉焼き
◆いちぢくの胡麻みそ付け焼き
◆鱧と松茸と春菊のしゃぶしゃぶ
◆上海蟹土鍋御飯
素材の良さとそれを活かした味付けに感服です。最初の赤座海老にボタンエビからすごかったが、あわび、鱒のあぶりに毛ガニにまぐろ、うなぎとうなるような美味しさ。
滋賀の時訪問した時はあまりお話しできなかったが、カウンターで篠原さんの面白いお話しにも酔いしれた。開店まもない時期のサービスという面もあるだろうが、これだけの品質のお料理を出していけば東京でも一番のお店になるに違いない。
次回の予約を入れて置いたが、この後予約が取れなくなるようなことがないかがきがかりだ。
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サプレマシー
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店名 |
銀座 しのはら
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受賞・選出歴 |
2024年Gold受賞店
The Tabelog Award 2024 Gold 受賞店
2023年Gold受賞店
The Tabelog Award 2023 Gold 受賞店
2022年Gold受賞店
The Tabelog Award 2022 Gold 受賞店
2021年Gold受賞店
The Tabelog Award 2021 Gold 受賞店
2020年Gold受賞店
The Tabelog Award 2020 Gold 受賞店
2019年Gold受賞店
The Tabelog Award 2019 Gold 受賞店
2018年Gold受賞店
The Tabelog Award 2018 Gold 受賞店
2017年Gold受賞店
The Tabelog Award 2017 Gold 受賞店
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-6263-0345 |
予約可否 |
完全予約制 基本3ヶ月先まで |
住所 |
このお店は「湖南市岩根字四反田2233-1」から移転しています。 |
交通手段 |
銀座駅から徒歩3分 銀座一丁目駅から154m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥40,000~¥49,999 ¥40,000~¥49,999 |
予算(口コミ集計) |
¥40,000~¥49,999
¥40,000~¥49,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、VISA、Master、JCB) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料、税別 |
席数 |
13席 (カウンター13席) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり |
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利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
16歳以上(高校生以上) |
オープン日 |
2016年10月6日 |
備考 |
【昼・夜】料理のみ、おまかせコース35,000円(税込)。(季節の食材による追加メニューあり) |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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一昨年までは年7回行っていたが、北がわのお店もできたので年4回と少なくなったが、やっぱりしのはらさんはいつも格別、今回は端午の節句にちなんだ料理
◆香煎茶
◆海老すり身パン挟み、車海老、鱧、白芋茎、雲丹、コシアブラ、キャビアのジュレかけ
◆鮪3種とべったらの太巻き
◆賀茂茄、 アコウダイ 、柚子のまぐろ出汁椀
◆フォアグラ、オリーブジャム、オリーブアイスの最中
◆河豚炭焼き
◆すっぽん唐揚げ ( 甘辛いタレ )
◆月の輪熊、万願寺唐辛子、冬瓜餡
◆ 八寸 :鬼瓦、菖蒲、八つ橋の木板、山茶花
穴子笹巻き寿司、庄内麩チーズ挟み、赤蒟蒻、うずら卵黄の味噌漬け、岩茸と山葵酢あえ、合鴨ロースト、鰻の八幡巻き、玉子真薯、 鮎の押し寿司、平貝とほうれん草のお浸し
◆春子鯛にぎり
◆とらふぐ唐揚げ ( 追加 )
◆渡蟹、烏賊ブランデー醤油
◆群馬上野村猪豚 、クレソン、筍 (姫竹)、蓴菜、豆餅
◆飛騨牛飛び牛炭火焼き(追加)
◆桜海老と筍ご飯
◆すっぽん出汁ラーメン
◆蓬葛饅頭
8月からは1番弟子島袋さんが独立する。そちらのお店ももちろんお伺いしたい