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軽井沢 ユカワタン:再訪してもやはり特別。ユカワタンの季節のフレンチ
この先、好きなフレンチは?と聞かれたら、ユカワタンを最初に挙げます
来てみたかったユカワタン。
軽井沢でのゴルフと合わせて予約しました。
軽井沢星野エリアの敷地にある湯川の流れのように、緩やかな「時間」(フランス語で“タン”)を過ごしてほしいという意味だそう。
信州の素材を活かしたクラシックスタイルのフランス料理。
感動レベルの美味しさでした。
好きなフレンチは?と聞かれたら、
ユカワタンを最初に挙げます。
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Yummies Tokyo
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| 店名 |
ブレストンコート ユカワタン
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
2025年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
フレンチ 百名店 2025 選出店
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食べログ フレンチ EAST 百名店 2023 選出店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ EAST 百名店 2021 選出店 |
| ジャンル | フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5282-2267 |
| 予約可否 |
完全予約制 |
| 住所 |
長野県軽井沢町星野 軽井沢ホテルブレストンコート |
| 交通手段 |
軽井沢駅からタクシーで約20分 中軽井沢駅から1,310m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
¥30,000~¥39,999 ¥30,000~¥39,999 |
| 予算(口コミ集計) |
¥40,000~¥49,999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
10% |
| 席数 |
24席 (9卓) |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、ホテルのレストラン、一軒家レストラン |
| サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる、複数言語メニューあり(英語) |
| お子様連れ |
未就学児童は不可 |
| ドレスコード | スマートカジュアル |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2011年3月6日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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軽井沢の深い緑に包まれたフレンチレストラン「ユカワタン」。星のやグループの軽井沢ホテルブレストンコートに併設されています。
今回で二度目の訪問となりました。
前回2年前の印象が非常に強く、自然と季節を感じさせる料理と空間の演出が記憶に残っていましたが、今回もまた期待を裏切らない、むしろその記憶を更新するような体験となりました。
この日のディナーは、季節の食材をふんだんに使ったコース仕立て。テーマは“自然の恵みと火の香り”。
アミューズ・ブーシュは、見た目のインパクトと遊び心あふれる盛り付け。石や木片の器に載せられた小さな一品たちが、まるで森の中の宝石のよう。
前菜では、ジグニチャーの鯉。抹茶パウダーが印象的な冷菜とともにいただきます。
炭の香りをまとったヤギの串焼きとスープも香りと見た目、食感すべてで楽しませてくれました。
アスパラガスと生ハムの一皿は、シンプルながら火入れと塩使いが絶妙。
野菜のブーケに見立てた一品は、クレープに色とりどりの野菜や花が詰められており、季節の訪れを感じさせてくれるものでした。
魚料理はサーモンのピュレ仕立て。皮目をパリッと焼き、泡状のソースと野菜のエッセンスと合わせます。赤・緑・白のコントラストが美しく、火入れはミディアムレア寄りで、ふっくらとジューシー。盛り付けも繊細で、まるでキャンバスに描いた抽象画のようでした。
肉料理は「仔羊のオートクチュール」という名にふさわしく、羊肉は細長く成形され、上にはピスタチオやドライベリー、グラノーラのような粒々が彩りと食感を添えていました。横に並ぶ胡瓜の円筒には、異なるハーブがそれぞれ忍ばせてあり、ひとつひとつが香りのアクセントに。
赤いドームに包まれたデザートは、見た目はモダンながらどこか和の趣も。中は苺のムースにクリームやソルベなどが重ねられており、層ごとに異なる食感と酸味・甘味のバランスが楽しめました。器も漆黒の深い色合いで、和洋の融合を感じさせます。
グランデセール(チョコレートのミルフィーユ)は薄く焼かれたチュイルのようなパリパリの生地に、きめ細やかなクリームが並びます。横には香り高いバニラのアイスクリーム。
最後は小さなピンチョススタイルのプティフール。レモンのスフェールや、ぶどうを模した可愛らしい菓子で幕引き。ハーブティーやコーヒーもガラスや木を基調とした器で提供されました。
全体として、料理は視覚・嗅覚・触覚に訴えかける表現が多く、自然との一体感を感じられる演出が随所に見られました。器選びやプレゼンテーションにもこだわりが感じられました。
軽井沢らしい静けさと、料理人の感性が融合した空間での特別なひとときでした。