『名古屋めし』研究のためのマイレビュー集

出典:suna8さん

『名古屋めし』研究のためのマイレビュー集

名古屋市内(および近郊)に住み始めて40年近くになる私が、いわゆる"名古屋めし"を食べた記録です。とりあえず行った店を順不同で並べていますので、見にくいかも知れませんがご了承ください。いつかまとめて1冊の本にしたいと...(無理無理)

記事作成日:2017/04/30

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる20264の口コミを参考にまとめました。

名古屋の名古屋人による名古屋人のための料理

いつからか"名古屋めし"と言われるようになりましたが、それ以前から名古屋やその周辺地域で生まれ育った、この地域特有の料理は色々とありました。トヨタをはじめとした中京工業地帯に属する名古屋は、他の地域から"輸入"したものを、独自の感性で"改良"し、独自の"製品"として完成させるというワザが得意なのです。そんな名古屋(愛知)独自の料理たちを、私自身が食べた記録を元にまとめてみました。(まとめ記事の店舗数は最大30なので、今回はPartⅠとして完結です)

そ~れ

そ~れ - デフォメニューの「そーれ」1人前(650円)。結構ボリューミー。

遡ること30年以上前、社会人としてデビューした私は、しばらくしてこの店の近所にあるオフィスビルに勤めるようになりました。そして、ある日先輩がこの店に連れてきてくれたのです。店内のデザインが変わっていますし、もしかしたら場所も少し変わっている気もしますが、そこまで正確には憶えてません。ただ、店舗名は変わってないし、基本的なメニューもそのままです(かなり増えてはいるような気がしますが)。
(レビュー本文より)

矢場とん 名古屋駅エスカ店

名古屋名物 みそかつ 矢場とん 名古屋駅エスカ店 - ロースとんかつ定食(1100円)。これにご飯と味噌汁と漬物が付く。味噌だれは提供時にかけてくれる。

矢場とんは名古屋の味噌かつを全国に知らしめた有名店で、その昔は矢場町にあるこじんまりとした本店があるのみで、学生時代によく利用していました。
味自体は数十年前の当時とそんなに変わってないように思えます。もちろん実際には時代に合わせた微調整もしてるでしょうし、私の舌の感覚も変化してると思うので、微妙に違うかも知れませんが、何れにしても美味しいのには変わりありません。
(レビュー本文より)

矢場とん 東京銀座店

名古屋名物 みそかつ 矢場とん 東京銀座店 - ロースとんかつ。ピンボケ失礼。

2010年の夏、東北一周の旅を決行しました。それは、東日本大震災の前の年のことでした。
最初の目的地の仙台に行く途中、東京で乗り換えるのですが、どうせならということで東京駅で一旦改札を出て、銀座まで来ました。ある目的があったのです。
さらにそのついでに、我が街名古屋に本店がある矢場とんの支店が銀座に出来たとの情報を得て、名古屋人としては一度チェックしないとダメだがね、ということで食べに行くことにしたのです。
(レビュー本文より)

矢田かつ 【旧店名】矢田とん

矢田かつ - ロースかつエビミックス(単品:1550円)。

名古屋駅にてJR中央線に乗り換え「大曽根」駅で下車します。駅北口から右手に出て交差点を渡り、寂しげな矢田商店街を突き当たりまで歩き、右折します。食べログの店舗情報によると徒歩10分となっていますので、そこそこ歩くわけですが、その情報通り静かな通りをまったりと歩いて10分ほどで矢田とんの看板が見えてきます。
閉店時間が夜の9時となっており、一般的な飲食店に比べて早めなのと、食材が切れ次第閉店というコメントが気になりましたが、私が着いた8時頃は、しっかりと営業していました。お腹をすかして駅からそれなりの距離を歩いてきたのに閉まっていたら、かなりショックを受けますからね。
(レビュー本文より)

天むす千寿

天むす千寿 - 天むすの出来立てはホクホクで、ここでしか食べられない美味しさ。冷めても美味しいが、これもまた格別。

普通の民家を思わせる表の戸を開けると、上品な油の香りが店内に充満していて、ああ、久々に来たなぁ、と思うのです。この店舗内で天むすを製造し5個ずつ梱包、出荷しているのです。店内は、厨房を含めても20畳ほどで、その半分がイートインスペースになっています。テーブルは2つで、それぞれ最大4人ほど座れます。今日、入った時点では2人が食べていただけで、テーブルが一つ空いていたのです。
(レビュー本文より)

あつた蓬莱軒 本店

あつた蓬莱軒 本店 - ひつまぶし®︎のアップ。鰻の表面は香ばしく、中はふんわり。ビジュアルもいい。

常に行列のできる店なので、客さばきは素晴らしいとしか言いようがありませんでした。常に数十人の待ち客と、店内の100人以上の客を一定水準以上の満足感と安心感を与えるのですから、さすがプロだと思いました。必要十分な人数のスタッフが、全員しっかりと教育されているようで、スムーズで気持ちいい接客も"良かったね"という、友人の評価につながったようです。
もちろん、ひつまぶしも友人に大好評で"食べるべき逸品"と言う評価を得ました。まあ、私が作ったわけではありませんが、何となく気分が良かったです。連れて来て良かったな、と自己満状態を楽しみました。
(レビュー本文より)

どての品川

どての品川 - 料理は全て串のまま、アルマイトの小皿に盛られて提供される。取り皿も同じお皿。給食を思い出す。

そこはまさに端っこで、右と後ろが壁になっていて、ある意味居心地が最高です。ただし、味噌どて鍋は正面にあるものの、醤油甘ダレの鍋と串カツが乗せられたバットには手が届かないので、ちょっと不便でした。ただし、そこは客同士の連携がこの店の暗黙のルールというか、届かない串を取ろうとしていると、自然に『何か取ってあげましょうか?』と声掛けされるのです。そして、それがきっかけで客同士のコミュニケーションが始まるのです。
(レビュー本文より)

きしめん よしだ エスカ店

きしめん よしだ エスカ店 - 「おかめ」(860円)。

名古屋地区の蕎麦屋では、通常二種類の選択肢に加えて、麺が全部で三種類になります。
・そば
・うどん
・きしめん
店にも寄りますが、例えば月見なら、
・「月見(そば、うどん、きしめん)」
と、メニューや短冊に書いてあったりします。でもこの店では選択肢は一つ、きしめんしかないので、麺の種類さえ書いていません。
・五目、てんぷら、みそ煮込み、あんかけ、、、
全て後ろには暗黙で"きしめん"が付くのです。きしめん専門店なので当たり前ですが、何か新鮮です。
(レビュー本文より)

住よし JR名古屋駅・新幹線上りホーム店

きしめん 住よし JR名古屋駅 新幹線上りホーム店 - 住よしのきしめん(玉子入り)。花かつおのトッピングがきしめんの条件である。最初に生卵を熱い出汁に沈めることも定例の儀式だ。

さて、名古屋駅新幹線ホームのきしめんですが、知る人ぞ知る名店らしいのです。ただし、新幹線ホームと一言で言っても、上りと下りの両方に同じ名前の店があるのですが、名店と言われているのはどっちなのでしょうか。それとも、両方でしょうか。
何れにしても、ホームにある立ち食い麺類店は、スーパーファーストフードとも言えるもので、味より時間勝負だとは思うのですが、もちろんそこに味もついてこれば言うことない、鬼に金棒ですよね。
(レビュー本文より)

山本屋本店 広小路伏見店

山本屋本店 広小路伏見店 - 「かしわ入り味噌煮込みうどん」(1250円)。

名古屋めしとしての味噌煮込みうどんは、その作り方に特徴があり、一人前サイズの土鍋で一から製造するわけですが、麺は下茹でされず、味噌だし汁の入った鍋に、生のまま投入されるようで、そのために"アルデンテ"のような状態で客に提供されるのです。これを「この硬めがええがね」と言うのか「生煮えのようであかんわ」と嫌うのかで、賛否が分かれるのです。でも、今回はその点はあまり気にしませんでした。私の中で、硬めの麺は当たり前だったのもあります。
(レビュー本文より)

ヨコイ 住吉本店

ヨコイ 住吉本店 - 「ピカタ」(1.2、ジェントルマンセット1550円)。

名古屋で"あんかけスパ"と言えば、おそらくこの「ヨコイ」を最初に思い浮かべる人が大半だと思います。この店自身があんかけスパの元祖店と謳っていますが、発祥は"そ〜れ"とも言われています。(私も若い頃にそ〜れであんかけスパに出会いました)
一言にあんかけスパと言っても、店によってそのあん(スパゲッティソース)は微妙に風味が異なり、人によって御用達の店が違ってくる点も面白いと思います。
(レビュー本文より)

スパゲティハウス チャオ 中日ビル店

スパゲティハウス チャオ 中日ビル店 - バイキング(と言ってもブッフェ形式の食事のことではない)。

チャオの提供するあんかけスパについてですが、実はあんかけスパにも流派というか、店ごとに特徴があります。名古屋人は「どこそこの店が好き」という感じで情報交換します。
チャオはクセのない平均的なあんかけスパで、だからと言って美味しくないわけではなく、名古屋めしとして他人に抵抗なく紹介できる味です。
(レビュー本文より)

スパゲッ亭チャオ 本店

スパゲッ亭チャオ 本店 - チャオ(ポークピカタ)。個人的にもデフォメニュー。

今回は、名古屋めしに分類されるあんかけスパを豊橋で食べるという企画です。(いえ、思いつきです)
豊橋駅前にチャオという名古屋でもおなじみのスパゲティハウスがあり、実はそこの店が本店だと今頃になって知ったからです。まさかの笠間、知らぬが花の浦島太郎(イミフ)。
さすが本店というだけあって、堂々とした店舗内装は昭和なイメージが漂う素敵な空間でした。
(レビュー本文より)

カフェ ド メトロ 金山

カフェ ド メトロ 金山 - 2013/2/13 あんかけスパ(エビフライのせ)

この店は基本はカフェ&スイーツですが、ランチセットがお得で、600円で食事にソフトドリンクがセットされます。おそらくこの界隈では最安値だと思います。まあ、味は期待してはいけませんが、この値段なら納得するレベルではあります。
また、なぜか名古屋めしの一つであるあんかけスパがレギュラーメニューになっており、あんかけスパ症候群の人にとっては、禁断症状が出た際に「とりあえず摂取」するには便利なお店です。私もその一人だったりしますが。
(レビュー本文より)

ブルボン

ブルボン - 「なすベーコン」(Mサイズ900円、辛口指定)。

大家族が大型のワンボックスワゴンに乗って来て、あんかけスパを中心に、いろんな料理やドリンクを頼んでいて、楽しそうだったなぁ、などと。
地域に根付いた老舗の喫茶店、あんかけスパが人気になり、どんどんそのレパートリーを増やしていったように想像できます。ほんと、もはや喫茶店とは言えませんね、このあんかけスパの多彩なラインアップは。
(レビュー本文より)

やまちゃん

やまちゃん - 「手羽先唐揚げ」(@90)。◎

実は看板をよくよく見てみるとどうやら世界の山ちゃんの1号店を再現した"復刻版やまちゃん"だったのです。
(こりゃネタとしても行かねば)
……ということで初心者にはちょっと敷居の高そうな雰囲気のドアを開けました。そこはかなりレトロ感が溢れた空間だったのですが、入店直前に復刻版とか1号店とかの情報を得ていたので、スムーズに受け入れることが出来ました。予備知識なしで普通の居酒屋だと思って入ったとしたら、正直、かなりヒイてしまう雰囲気だと思います。
(レビュー本文より)

日本一 近鉄PASSE店

日本一 近鉄PASSE店 - 手前が"山ちゃん風"、奥が"風来坊風"。

名古屋めしの代表格の一つである"手羽先"は、大きく二つの味付け(調理法)があり、元祖の手羽先である"風来坊"系と、"世界の山ちゃん"系があります。元祖は風来坊の方で、以前は手羽先と言うと、風来坊のレシピに準じた手羽先のことを指していました。甘辛ダレで味付けして白ごまをかけたものです。
その二大手羽先を並べて売っているのが、この店なのです。しかも、オリジナルよりはるかに安い価格設定(税込51円)となっています。まあ、よく見ると個体としては小さめで、だから安いのかも知れませんが、おつまみにはちょうどいい大きさです。
(レビュー本文より)

ふる里 サンロード店

ふる里 ナゴヤ地下街サンロード店 - 店舗外観。地下街にある。

電車の乗り換えの待ち時間が30分ほどあったので、名古屋駅前付近で時間を潰せる場所を探しました。たまには、地下街の老舗に行こうかとターゲットを絞って見ていたら、この「ふる里」がサンロードの地下街マップにあったので、懐かしさと共に入店したのです。
私が最初に勤めていた会社でスピンアウト騒動があり、その時のメンバーにこの喫茶店(実際には別の場所にある店舗)で、オファーを受けた記憶が蘇ったのです。もうかれこれ30年ほど前の話です。
(レビュー本文より)

みずたに

みずたに - 素焼きのみ(10個300円)。緑色の包み紙は昔からの定番。<2016/6/11>

ここは名古屋風のたこ焼き文化を守っている店の一つと言えます。
提供形態は素焼きのみで、ソースや青のり、鰹節などは一切ありません。選択肢すらないのです。上品な生地の醤油味が全てなのです。このことは、冷めても美味しいというメリットがあるのです。ソース等がかかったたこ焼きは、熱いから意味がありなおかつ美味しいのですが、素焼きのたこ焼きは冷めても美味しく、素手で掴んでも手が汚れにくいという利点があるのです。
天気が良い日なんかは、近くにある道徳公園に持って行って、子供達やハトなどを見ながら、つまんで食べることもあります。
(レビュー本文より)

味仙 藤が丘店

味仙 藤が丘店 - 魅力的なふりかけだ。

上の娘が買って来たらしい「味仙 旨辛ふりかけ(藤ヶ丘店監修)」が自宅の食卓に置いてありました。今日のお昼は"味噌煮込みうどん"、ちょっとイタズラ心が芽生えて、それをかけてみたのです。全部にはかける勇気はなかったので、小鉢にとってからですが。
あまり、味仙の風味(台湾ラーメン)はしませんでした。味噌煮込みうどんの味噌の方が勝ってたからです。やっぱり、ふりかけは白飯にかけるべきですね。
(レビュー本文より)

中国料理 味A 春日井西山店

中国料理 味A  春日井西山店 - 台湾ラーメンセットランチ。ラーメンは3種類、セットのおかずも選べる(写真は回鍋肉)。完食するとレベルアップ必至。

ランチメニューをさらに良く見ると、なんと台湾ラーメンの種類が選べるようになっているではありませんか。
「塩」「味噌」「醤油」
目が点になった気分です。確かに台湾ラーメンは店によって味は異なるだろうけど、スープは一種類、強いて言えば、味噌風味の醤油味という点では一致しているはずです。少なくとも味の選択肢はないと。辛さの指定はあったとしてもです。
当然ながら想像が難しい「塩」を選択し、出来上がりを待つことにしました。
待っている間にも、後から来た客の半数が「台湾ラーメンセット、塩で」と言うではありませんか。なんだ人気メニューなんだ。私の勘は冴えてたんだ、などと妄想をしていました。
(レビュー本文より)

如水 本店

ラーメン専門店 徳川町 如水 - 「如水流たいわん」。

席はL字カウンターのみで厨房をぐるりと囲んでいます。というか、正方形に近い店内をカウンターが、客側と厨房側を仕切っているのですが、その間にはカウンターしかなく、厨房全体が客から一望できるのです。これはある意味シンプルかつ大胆なレイアウトです。調理シーンの全てが見えるのです。そこに隠された何かはありません。
そして、カウンターに座った客のちょうど背中側に、カウンター席を観察すべく形で、ずらりと待ち席が用意されているのです。よほど混みあわない限り、店外待ちは発生しないほどの用意周到さです。
(レビュー本文より)

麺屋はなび 弥富店

麺屋はなび 弥富店 - 台湾まぜそば。やっと食べられた。

恥ずかしいかな、台湾まぜそばの元祖と言われるこの店(の本店)を知らずに、他店に行って食べていました。まあ、この本支店は私の生活圏から外れていますので、致し方ないと言えばそれまでですが、情報収集力に欠けていました。
訪店日の前日、この店に行くと娘に言ったら、「うちの学生時代には台湾まぜそばは期間限定メニューだったんだよ」などと自慢げに言うのです。あたかも前から知っていたんだよ、という口ぶりでです。まあ、素直に「そうなんだ」とは答えましたが、内心とても悔しかったです。
さて、本物の台湾まぜそばとはいかなるものか、ただそれだけのために名古屋市内の自宅から車を飛ばして弥富店まで...
(レビュー本文より)

麺屋 やまひで 錦店

麺屋 やまひで 錦店 - 台湾まぜそば。完ぺきなビジュアルが食欲をそそる。<2015/11>

私が台湾まぜそばなる新ジャンルが出来たとの情報を得たのは、2015年の春頃で、実際はもっと前からあったようです。比較的新しい名古屋めしの台湾まぜそばは、私の生活圏にはなかったせいもあって、世間より遅れての体験となりました。
場所は名古屋市内、地下鉄桜通り線の丸の内駅と久屋大通駅の間あたりでしょうか(丸の内駅の方に近い)。
灯台下暗し、その言葉がズバリ当てはまるロケーションにその店はありました。この近くのオフィスに時々仕事で来ていたのです。今回も同じシチュエーションでした。(レビュー本文より)

人生餃子

人生餃子 - 皿台湾(ちょい辛)。見た目大盛りだが、野菜が多いので普通に食べきれる。思ってた程、辛くない。

小耳には挟んでいた「皿台湾」という食べ物の存在、2016年のゴールデンウィークの直前にTV番組でその実体を確認、近々行かねばなるまい、と思っていました。だが、きっと放送後にはいつにも増して混むんだろうな、と考え、ゴールデンウィーク中はずっと我慢の子でした。
そして、5月も半ばを過ぎた週末、最近は休日にはずっと図書館で勉強している娘にメールを出したのです。
「皿台湾、食べに行かない?」
図書館で一級建築士の試験勉強に集中しているだろう娘が、予想に反して、即答して来ました。
「行くよ〜、迎えに来て〜」
本当にちゃんと勉強してるのか、メールを出した方が心配しちゃうわけですが...
(レビュー本文より)

リヨン

リヨン - モーニングC(小倉サンド)。派手なモーニングではないが、豆菓子も付くし、いかにも名古屋風。

名古屋の喫茶店の充実さは有名で、昔見聞きした情報では、人口当たりの喫茶店の数は日本一とのことですが、今はどうなんでしょうか。どっちにしても、喫茶店は名古屋に根付いています。そして、モーニングを喫茶店で食べることも、サラリーマンの常識だったりもします。
今回のツアーは、高速バスの到着時刻が午前の遅い時間だったので、通常のモーニングには間に合いません。そこで、一日中モーニングを提供している喫茶店ということで、この店を選んだのです。
(レビュー本文より)

カクキュー 本社売店

カクキュー 本社売店 - カクキューの建物をバックに八丁味噌アイスクリームを撮影。

味噌料理=名古屋のイメージがありますが、名古屋の料理には八丁味噌と呼ばれる豆味噌が使われていることが多いのです。豆味噌は全国的に見ると少数派で、主に東海三県(愛知県、三重県、岐阜県)で生産され消費されています。日本の味噌の多数派は米味噌で、麦味噌の九州と東海三県は異文化とも言えます。もちろん、それらの地域でも米味噌は売っているし、家庭ごとにその家の味噌があり、何かの味噌で限定はされてはいないと思います。昔は自家製の味噌も作っていたようで、それを「手前味噌」と呼んでいました。(転じて自画自賛のような意味に使われていますが)。
(レビュー本文より)

小松

麺屋 小松 - ベトコンラーメン。とにかくニンニク。食べるタイミングを選ぶ。

ベトコンラーメン、域外の人には聞きなれない言葉なのですが、地元の人間、それもちょっとオヤジな人(いや妙齢の女性でも)には、ラーメンの一種という認識はされている料理なのです。ただし、地元でさえメジャーではなく、グルメブームからは取り残されているというか、あえて無視していると言うか、とにかく「そういえば、あったねぇ」程度の認識しかされてないのです。(たぶん)
(レビュー本文より)

モリブン

モリブン - クインセットのお好み焼き。豚肉+イカ入りお好み焼き。レギュラーサイズ。

お好み焼きは、いわゆる名古屋めしには分類されていませんが、他の料理と同様に名古屋人の嗜好に合った最適化を果たしているのです。高くてうまいのは当たり前、でも、それじゃあ名古屋人は納得出来ないのです。「お値打ちでないと」地元人には認められないのです。
モリブンは昔から地域に根ざしてきたお店で、いつも賑わっています。美味しくてお値打ちだからです。つまり、コスパが高いのです。
(レビュー本文より)

味仙 (アジセン)

味仙 - 「炸醤麺(ザーチャンメン)」(800円)。配膳時にはスープは澄んでいる。味付け玉子、基本は"半玉"のはずだが、隣客の丼には"全玉"が入っていたように見えた?(玉子の追加指定は"終了"していたはず)

台湾ラーメンと言うのは名古屋の店で考案されたオリジナルレシピのラーメンであり、当然ながら台湾にズバリの料理は存在しないのです。スパゲッティナポリタンがイタリアにないように。
じゃあこの店が看板商品として出している台湾ラーメンとは何か? 名古屋めしとして定義されている台湾ラーメンと同一のものかと言う疑問が、当たり前のように湧いて来るわけです。
(レビュー本文より)

※本記事は、2017/04/30に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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