東京二郎系ラーメン対決!! 本物二郎vs真似二郎

東京二郎系ラーメン対決!! 本物二郎vs真似二郎

本物二郎を代表する5杯と頂上二郎インスパイア5杯による首都東京決戦。

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駅前・駅近

更新日:2015/02/06 (2015/02/05作成)

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三田店の山田総帥を頂点とする二郎軍団と、追いつき追い越そうとする二郎インスパイア系フォロアーの面白くも熾烈な競い合いが、首都東京では今日も繰り広げられているのです(サムネイルは山田総帥の一杯)。

本物二郎先鋒:めじろ台法政大学前店

【ぶた小ラーメン(ニンニク、アブラマシ)】
総本山三田店の遺伝子をきっちり受け継ぎつつ、そこに若さが加わった、爽やかなほどガッツリなパワフル二郎。味、量、妖怪度バッチリの佇まいと、二郎たる要件が三拍子しっかり揃っている。法政大生御用達のエネルギッシュ二郎。

真似二郎先鋒:蓮爾さんこま店

【小ラーメン(ヤサイマシ、カラメ)】
何と言っても、妖怪ビロビロ極太麺が個性のほぼ全て。敢えて二郎をコピるので無く、一点で突き抜ける作戦は明快である。ボキボキ極太麺が苦手な方には、恐らく拷問のような一杯ではあるものの、その突き抜け感は本物二郎もタジタジの妖怪さ。

本物二郎次鋒:赤羽店

【大ラーメン(カタメ)】
ベテラン店主によるデロ麺(デロデロした食感の麺)と、甘め豚汁のコンビネーションは、何処かしら肉うどん的風情の漂うシブ二郎。画像だと、それほどの盛りには見えぬが、丼に沈む大盛り麺は爆量。平均二郎からかなり偏差した個性が面白い。

真似二郎次鋒:ラーメン髭

【ラーメン(ヤサイマシ)】
目を閉じたままここに連れてこられたら、まず間違いなく本物二郎と勘違いしてしまうだろう、ほぼ完璧な二郎レプリカント。いや、そのビシッと背筋の立った仕上がりは、逆に下手な本物二郎より格上と言って良い。

本物二郎中堅:西台駅前店

【ラーメン(ヤサイマシ)】
クリアな非乳化系豚汁に泳ぐデロ麺、ガッシガシの豚塊、大人の美を感じてしまう中庸できれいな盛りと言い、もう全要素にケチの付けようが無い。これぞ二郎だ!!って風情のシブ二郎。年季の入ったオヤジによる二郎は、何でこうも良いのだろうか。

真似二郎中堅:らーめん陸

【らーめん大盛(カタメ、ヤサイマシ)】
麺と豚は二郎そのもの。豚汁は二郎に比べて一段手の入った、正統派豚骨出汁をベースにする。目立ち難いカスタマイズ手法だけれど、二郎の趣を保ちつつ完成度を上げて行くアプローチは、もはや本物二郎と選ぶところは無い。違うのは屋号のみ。

本物二郎副将:八王子野猿街道店2

【小ラーメン豚入り(ニンニク)】
上物二郎ばかりと言われる八王子系二郎連の中でも、旗手的な存在。若手店主によるワカ二郎の中でも抜きん出ている。各部材の仕上がりや、デフォオーダーでさええ、喰い手を挑発する盛りなど、明るく、楽しく、激しくが揃い踏みの秀逸丼。

真似二郎副将:用心棒2階

【豚ラーメン(カタメ、ウスメ、ニンニク)】
超人気店「千里眼」からスピンアウトしただけあって、その全方位的仕上げ感は、数多の真似二郎の中でも、大番頭的な立ち位置。二郎の欠点を補った造りこみは流石だが、それ故、同じ方向性である「千里眼」と比べられてしまうのは、何とも皮肉である。

本物二郎大将:新小金井街道店

【小ラーメン豚入り】
二郎軍団の中でも、一際切れ味の鋭い侍二郎。ヤサイ、麺、豚、豚汁のどれも全てが、二郎の基準としても良い直球ど真ん中。申し訳ないけれど、山田総帥の一杯もこいつの前ではロートル二郎に写ってしまう。二郎たる要件を全て兼ね備えつつ、だらしなさを全く感じさせぬ究極の二郎

真似二郎大将:千里眼

【豚ダブルラーメン】
ここまで来ると、真似という言葉では斬って捨てれぬ別世界感。全ての部材を徹底的にチューニングして組合せた丼は、本物二郎の持つだらしなさを補って余りある凝縮感を持つ。季節メニューや各種イベント(通称、○○祭)等、喰い手を虜にする事業手腕もお見事としか言いようが無い。

数多のフォロアーなど、まるで意に介さぬ本物二郎軍団と、二郎リスペクトと共に更なる工夫を重ねる真似二郎の豊富なバリエーション。それらが渾然一体となった二郎系ラーメンの快進撃、まだまだ続いて欲しい。こんな喰いもの、日本にしかありません!!

※本記事は、2015/02/06に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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