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店名 |
らーめん 陸(りく)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
03-5477-3841 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
【電車】 上町駅から982m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
13席 (カウンター席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 オークラランドが最寄りの駐車場 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2004年6月1日 |
備考 |
・食券制。店の奥に待ち合い席あり |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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全100回の二郎大作戦とは言っても、今日現在、実食可能な本物二郎は日本全国で35軒に留まる。なので残りの65杯は、真似二郎、触発二郎、あるいはそれにも及ばぬ冗談二郎が占める事になる。とにかく言いたいのは、63杯も二郎もどきを喰い歩いてると、本物二郎も真っ青の、それは良く出来た二郎もどきに、ある確率で巡り合うのである。最近では、そこいら辺りが実食前から臭うようになってきた。こりゃ旨いだろうよきっと・・・このお店もそんな予感がビンビン伝わってくるのだ。
2014年11月5日
水曜日。昼営業の口開きで13人待ちってのは、触発二郎にしてはまずまずの実力。但し、並んでるのは、学生か、本日休業の兄ちゃんだけ。50歳のスーツオヤジはもちろん私一人なのであって、コレが何ともなぁ。謂れの無い少しばかりの罪悪感と、格好わりぃ羞恥心は如何ともし難く、ただひたすら着丼の一瞬を耐えて待つのみなのである。喰い始めたら最後、優勢に立てるのだから。そう、二郎ってのは、最後の一滴まで如何に旨そうに喰い切れるか、コレが喰い手の美学なんである。ケケケ・・・
【らーめん大盛(カタメ、ヤサイ)】730円
ヤサイはモヤ7.5キャベ2.5と妙に細かい今日の分析。キャベツの緑が萌え立つヤサイ山は中々お美しい。短めの太モヤシがちょいと煩わしいが、茹では丁度好い加減でシャキバリを楽しめる。盛りは、マシコールしてもデフォ二郎平均に及ばない。ココは嫌がられない限り、マシマシコールが必須なんだろう。
豚は手の込んだ触発二郎にありがちな、炊き込み過ぎのふやけトロ豚に成り下がっていない。ガッシン食感の筋繊維部と常識的な量の脂身のユルイ接合。少し塩メインの味付けなのは好みの問題として、とにかく二郎豚としてはドンピシャの仕上がり。何気ないのだが実に旨い。カットはあくまでスライス豚だが、その厚みはギリで許容範囲内の厚み。コレならエクストラ・ペイしてでも豚マシオーダーがお得かも知れん。
麺はちょい細めの平打ち。カエシがシッカリ馴染んだ濃い味麺だが、粉臭も程々に立っていて触発二郎としては高レベル。こちらも何気に二郎らしさ全開である。カネシ(FZ)醤油の香りが漂わぬ以外は、まず二郎と舌分けが付かぬだろう。麺量は大盛で茹で前400g前後と言ったところ。コイツも常識的なブースト量で、私にはジャスト。何気ないけど、やっぱり好ましい。茹でに関しては、珍しくカタメコールしてみたけれど、私的にはこの麺質ならばデフォ茹でオーダーして、後半は伸び気味デロ麺を楽しむ方が雰囲気だと思う。
豚汁は触発二郎系としてかなり懲りまくっている。単に豚骨だけじゃなく、恐らくはゲンコツまでキッチリ煮込まれた様な、いわゆるタポ系重々出汁をベースに、野菜、ニンニク、更には味噌系?焦がしラード様?など、相当複雑な風味が混ざり込む。ニンニクがちょっと強過ぎだとは思うが。いずれにしろ、この味の厚み感に比べたら本物二郎豚汁は如何にも薄っぺらに感じてしまう。まあ、その薄っぺらさにある意味ホレてるんだけれども・・・
【まとめ】
かなり真面目に作り込まれた触発二郎。二郎遺伝子をキープしつつ、豚汁で真っ当なラーの方向にかなり軌道修正されている。麺、豚汁、豚の三要素が凸凹なくキッチリ揃った感があるのも大いなる安心感。豚汁が凝った成り立ちなので、もちろん本物二郎にはなれないけれど、それは置いといて冷静に味わって見れば、二郎より完成度は高いのだ。明らかに。