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【2000件記念】星野リゾートのフレンチで鮎尽くしとボキューズドールの特別メニューを味わう
アミューズは稚鮎のフリット
小さなコース料理 前菜からデザートまで一口づつだが。これでコースを食べた気分になる
ヤマメのマリネにウドを敷いてマスの魚卵を載せた前菜
スペアリブに焼きプラムボタン胡椒のペースト添え
スープは焼き鮎のミネストローネ コンソメと野菜と鮎の旨味が渾然一体となっている
若鮎の炭火焼 鮎のはらわたのブータンノワール詰め 林檎のペースト添え
ボキューズドールの課題料理 ロールケーキみたいなのは牛肉と鶏肉の間に海苔を巻いた凝った料理
スタンダードの肉料理の安曇野放牧豚のデグリネゾン
信州産フロマージュ
マンゴーと生クリームの巣篭もり
サクランボのコンポジション
なんとティラミスです 鉢以外は全部食べられる
お茶菓子です これで2人分! それでも別腹とはよく言ったものです
まずは泡から
ポキューズドールの認定証
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nao-sann
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| 店名 |
ブレストンコート ユカワタン
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
2025年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
フレンチ 百名店 2025 選出店
食べログ フレンチ EAST 百名店 2025 選出店
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ EAST 百名店 2023 選出店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ EAST 百名店 2021 選出店 |
| ジャンル | フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5282-2267 |
| 予約可否 |
完全予約制 |
| 住所 |
長野県軽井沢町星野 軽井沢ホテルブレストンコート |
| 交通手段 |
軽井沢駅からタクシーで約20分 中軽井沢駅から1,332m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
¥30,000~¥39,999 ¥30,000~¥39,999 |
| 予算(口コミ集計) |
¥40,000~¥49,999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
10% |
| 席数 |
24席 (9卓) |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、ホテルのレストラン、一軒家レストラン |
| サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる、複数言語メニューあり(英語) |
| お子様連れ |
未就学児童は不可 |
| ドレスコード | スマートカジュアル |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2011年3月6日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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ボキューズ・ドールというのは、かの有名な料理人ポール・ボキューズによって設立されたフランス料理コンクールだそうで、既に26年もの間、世界中のシェフ達の目標になっているそうです。
今年のコンクールで銅メダルに輝いたのが、ユカワタンの総料理長の浜田シェフとのことで、どんな料理かはるばると食べに伺いました。
場所は軽井沢星野リゾートのブレストンコートホテル内ですが、ホテルの建物から少し離れた別棟のコンクリート打ちっぱなしのモダンな建物で、天井が高く開放感があり片面が総ガラス張りになっていて席がみんな庭に向かって食事をするような配置になっているので、隣のテーブルが気にならず食事に集中できる造りです。
オーダーは18,900円のコースで、メインの肉料理、魚料理をボキューズ・ドールの課題料理に替えると、それぞれ2,100円プラスと言う設定でしたが、7月は鮎尽くしのコースだったので魚料理はスタンダードの鮎のブータンノワールにして、肉料理だけを特別料理にグレードアップしました。
ワインはソムリエが料理に合わせてグラスで出してくれるという、お任せでお願いします。
前菜の1品目は鮎の唐揚げ。
かりっと揚がった稚鮎は頭から尻尾まで香ばしくいただけてシャンパンに合います。
前菜の2品目はプチフルコース。
丸い石に載った一口サイズの前菜が6品で、左から順に前菜からチーズまでのコース仕立になっているという趣向。
前菜の3品目はヤマメのマリネにウドを敷いてマスの魚卵を載せたという凝った造りのカルパッチョ。これにはすっきりとした城戸ワインの白を合わせます。
前菜の4品目はスペアリブに焼きプラムと信州の伝統野菜のボタン胡椒というピーマンみたいな形の唐辛子のペースト添えてありました。
コンソメスープは焼き鮎のミネストローネ。
コンソメと野菜と鮎の旨味が渾然一体となっている面白い味わいで、具沢山なのでスープというよりはブイヤベースみたいなボリューム感がありました。
魚料理は若鮎の炭火焼鮎のはらわたのブータンノワール詰め林檎のペースト添え。
血のソーセージであるブータンノワールを鮎のはらわたで作るとどうなるかという好奇心で、あえてポキューズドールの魚料理を外してオーダーしたのだが、その甲斐あって鮎のはらわたのほろ苦くて香ばしい味わいを存分に生かした仕上がりでした。
肉料理はボギューズドール課題作の牛ヒレ肉のロースト岩塩包み 柚子の香りです。
ロールケーキみたいなのは牛肉を海苔で巻いてその上に鶏肉を巻いた凝った料理ですが、海苔の風味が牛肉の旨味に勝ち過ぎている感じがしました。
付け合せのフォアグラとトリュフが入った百合根と紅芯大根の手鞠が見た目が可愛いだけでなく味も良く、牛テールの小さなコロッケの下に敷いた大根のコンフィが着物の帯に見立ててあります。
四角い籠のようなものは、牛の頬肉と野菜であえた鶏のムースで、その上にグリンピースと人参のフランセーズ生姜風味てある。
見かけはいかにも外国人審査員に和風の雰囲気を楽しませる演出が随所に見て取れますが、味の取組み合わせと言う意味では、ちょっと私にはこってりすぎるという印象で、これ一皿でお腹いっぱいになりました。
信州産フロマージュはチーズは3タイプあり、ブルーチーズ、ウオッシュタイプ、フレッシュタイプのセットが選べるので、癖のあるウォッシュタイプをチョイス。これを摘みにワインの残りを飲み干します。
デザートの1品目はグラニテ。
鳥の巣をかたどった器に卵の殻を置いて、中にココナッツミルクとパッションフルーツを白身に、マンゴーゼリーを黄身に見立ててある、見た目に楽しいデザートでした。
デザートの2品目はサクランボのコンポジション
飴で作った筒の中にクランボのゼリー、コンポート、ムースのサクランボづくしのデザート。それぞれ異なる食感のサクランボが一度に楽しめるとい趣向です。
カフェに付いてくる小菓子が8種類も並べられ、この中から好みのを選ぶのだと思ったら、なんと全部食べて良いんだそうです・
デザートは別腹とは言いますが、とっくにお腹一杯になっているところにこのボリュームでは、一つ一つ味わうというよりは、必死に食べたので、せっかくの味の違いが良く覚えていません。
コース料金は高いかなと思いましたが、これだけの品数が出て来たので、CPは良いと思います。
ただ、あまりにも品数が多過ぎて、追付いて行くのに精いっぱい状態になったのが残念でした。
おまかせのワインは地元の信州産ワインを中心に選んでくれたので、普段呑んだことのないワインが楽しめて良かったが、結局一人3万円オーバーになってしまいましたが、結構呑んだので仕方ありませんね。