四国４県で鰻を食す【徳島県・高知県】

【上うなぎ丼】
好みの柔らかさのあるうなぎがとても旨かったです。やっぱ、いぬぶしさんのうなぎは旨いわぁと思いました。たれの甘さ加減もバッチグーでした。甘過ぎずのたれの味は、いつまでも食べていたいと思わせる味でした。

【特上うなぎ丼】
納得の出来るうなぎの量を見てにやけて食べました。程よい柔らかさのあるうなぎが美味しく、何よりも程好い甘さのたれに感動しました。大抵はたれの味が甘く、中には何でこんなに甘くするの？と、言いたくなる甘さのたれもあります。好きな関東風の程よい甘さのたれの味が美味しさを一層増しさせて、食べに来て良かったと思いました。

【うな丼】
柔らかい鰻で大好きな食感でした。焼き加減も好みの感じで香ばしいところは香ばしく、柔らかいところは柔らかい出来でした。たれは程好い甘さで美味しく、これがまたご飯に絡まると美味しいのなんのでした。

【うな重】
程好く好きな柔らかさのある鰻で、先ず箸を入れてスッと切れたのでご飯適宜と共に口に入れました。”こりゃ美味しい！”と思いました。肉厚、焼き加減共に申し分なしです。たれもほのかな甘さで最後まで美味しく食べれました。

【うな重】
鰻に柔らかさがありました。程好い甘さのたれも美味しくご飯がすすむ君になりました。その方がダイエットの為にはいいのですが、どうしてうな重の重箱は底が浅いのでしょうか？あとちっとご飯があればと思うことが多々あります。肝吸いも美味しかったです。

【うな重】
うなぎが好きな薄さでした。箸で切れるほどではないけれど、柔らかく美味しいうなぎでした。たれも好きな味で、たれを混ぜたようなご飯も美味しかったです。肝吸は肝に特徴があるように思いました。燻製のような肝でしたが美味しかったです。小鉢はいんげんと昆布を合わせたものと高野豆腐で、どちらも美味しい味でした。漬物は嬉しい3種盛りでした。きゅうりが特に美味しかったです。美味しいうなぎとそれに合わせた美味しいご飯、箸休めには漬物3種盛り…とても満足出来ました。

【うなぎ丼（上）とかけうどん】
何とも嬉しいことに、肝吸いをうどん小に変更出来ると聞き肝吸いをうどん小に変更しました。先ずはうどんのかけ出汁を数口飲んで味わいました。鰻の方が味が濃いことが分かっていたので、鰻から食べるとかけ出汁の味が分からなくなると思いました。いい感じに出汁が出たかけ出汁で美味しい味でした。うどんは私の基準でやや細めの平ためで、程好いコシを感じる美味しいうどんでした。うなぎ丼も美味しく食べれました。切り身が3枚盛られていて、やや甘めなたれが馴染んだ香ばしく美味しい鰻でした。鰻とご飯の相性は好相性だと思います。ちとご飯が熱過ぎるようにも思いましたが、鰻とご飯を食べて満足出来ました。

【うなぎ丼】
正直なところあまり期待はしていませんでしたが、これがなんと食べると美味しいうなぎ丼でした。それなりに肉厚で焼き加減も好みで、たれも甘過ぎずな美味しい味でした。鰻とご飯を一緒に食べる際の楽しみの一つが香の物です。楽しみにしていましたが沢庵でした。でも良心的な値段のうなぎ丼だったので納得出来ました。

【うな重 特上】
肉厚な鰻で、ごはんの中にも鰻がある二重鰻でした。もう少し柔らかい方が好みですが美味しく食べれました。たれは丁度良い甘さで、かけられていた量も多からず少なからずでした。う巻きが付いていました。

【うな重膳】
美味しいうな重でした。少したれが多いとも思いましたが、概ね満足出来ました。

【うなぎ定食 松】
配膳された膳にはうな重、肝吸、小鉢、先付、漬物がありました。うなぎが肉厚過ぎてちと好みではありませんでしたが、小鉢のうざく、先付のような容器に入った肝を煮たものが美味しかったです。肝吸にはあられが入り見た目も良く美味しい味でした。漬物は嬉しい2種盛りでこれも美味しかったです。

【うな重 上】
ちと好みとは違う硬さのあるうなぎでした。

【うな重（特）】
旨かったです。今までに数回食べた高知でのうなぎ…食べたうなぎは薄めでパリッと焼かれたもので、程好い柔らかさもあって、たれはいい感じの甘さ…ご飯は人肌程度の好きな温かさで、うなぎと共にのっけから豪快に口に放り込んでその旨さを味わえました。小鉢は小鉢なれど小鉢ではない存在感と美味しさのうざくでした。肝吸には大きな肝が入っていました。漬物も美味しく満足出来ました。”あぁ～旨かった”と自然に口に出てしまいました。

【うな重（上）】
相方がいただきました。

【特A丼】
丼には大きなうなぎがドンと盛られて、その下にもご飯との間にうなぎが挟まれていました。1.5本のうなぎ…美味しかったです。甘過ぎずのたれの味が超好みの味で、ごはんの炊き加減と温度もバッチシでした。うなぎは高知ならではのパリッと感があり美味しかったです。肝吸いも美味しく、漬物は嬉しい3種盛りでした。

【まぶし丼】
相方がいただきました。

【うな重（菊）】
いい感じの肉厚さで美味しい食感でした。たれは程好い甘さでした。甘過ぎると終盤にしつこく感じますが、程好い甘さだったので終始飽きずに食べれました。ご飯の炊き加減も良く、温かさも食べやすい温度でした。うなぎは2重で、うなぎご飯、うなぎご飯のミルフィーユを堪能しました。

【特選ひつまぶし】
相方がいただきました。

【うな重】
どちらかといえば蒸して焼いた箸でも切れるような柔らかいうなぎが好みですが、サクサク感のあるうなぎも美味しいと思いました。

【うな重（中）】
相方がいただきました。

【うな重（特上）】
私的に思う高知県特有のぱりッと焼き上げた鰻が食の印象に残っていて、此処で食べた鰻もそのような部類に思えました。私的に思っている高知県特有の鰻は、薄めな鰻がぱりッとした焼き上がりですが、此処のは薄めではありませんでした。たれをかけ足して馴染ませたご飯と食べる鰻は、好みの柔らかさは
ありませんでしたが美味しく食べれました。鰻たたきは初めて食べる料理で、初めて食べたなりの満足感がありました。八幡巻は食感良く美味しいと思いました。肝…私は鰻が好きですが、肝は自ら食べない一種です。長生きをするようにと相方から言われて数年前から鰻を食べる時にセット的に出てくる肝吸いの肝を食べるようにしていますが、肝吸いの肝と、それ以外のそれ以上の肝は、私には過剰摂取でした。うざくと漬物は良い箸休めになりました。

【うな重（上）】
相方がいただきました。

【天然小ぶりうな重】
天然小ぶりうな重は、うな重、うなぎの肝、小鉢、うなぎの骨せんべい、漬物、吸い物の料理内容でした。小ぶりと料理名には書いてありましたがうなぎの幅はそれなりにありました。身を折り曲げるように盛られていて高知県で食べるうなぎ特有の身の薄さがありました。うなぎの肝は吸い物の中に入れて食べました。小鉢は紅白なますで、骨せんべいはかりッと揚がっていました。

【かね春（料理名です。）】
外はさくさく香ばしく、中はふっくら柔らかな鰻。食べた時はこんな鰻もあるんだ！と驚きました。美味しいたれは創業以来守り続けてきた伝統の仕込み方法で作っているそうです。