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「孤独のグルメ」でも紹介された噂の「黒天丼」! 驚くくらいに真っ黒で、香ばしく濃厚なタレのステキな天丼でした♪
「天丼 (1100円)」 パカッと蓋を開けると、めっちゃ黒い(笑)
どれがなんだかわからないくらいの黒さ!
「く、黒い! 黒い天丼。 何なんだ、この黒さは。 ど~れ。 これは、尻尾が付いているから、海老だなあ~。」
いつも行列する人形町の老舗の「天ぷら中山」さん
ご飯にもしっかりとタレが染みこんで香ばしい♪
蓋からはみ出している黒い尻尾!
最初に女将のお新香とお味噌汁
カウンター席からの様子です
お酒を飲みながら、好きな天ぷらで一杯いきたいところですね~
天ぷら一品の値段もかなりお安い
ランチメニューの看板です
表に出しているお品書き
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なまらうまい
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店名 |
天ぷら 中山(なかやま)
|
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受賞・選出歴 |
天ぷら 百名店 2022 選出店
食べログ 天ぷら 百名店 2022 選出店 |
ジャンル | 天ぷら、天丼 |
予約・ お問い合わせ |
03-3661-4538 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄浅草線・日比谷線人形町駅 人形町駅から226m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
14席 (カウンター6席 小上がり4席×2) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可) 閉めれば個室になる座敷 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
終日禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可(小学生可) |
オープン日 |
1930年 |
お店のPR |
家族で守る黒天丼
下町に根付いた漬けダレ文化。東京の食を語る上で切り離せない食のスタイル。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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「孤独のグルメ Season2」の「第2話 中央区日本橋人形町の黒天丼」で紹介された「天ぷら 中山」さんです。
お隣に三友さんがあり、お隣同士で行列のできるお店。 「天ぷら 中山」さんは開店時間が11時15分で、ボクが行ったときは11時くらいから徐々に行列ができ初めてきました。 あわてて並んで3番手で開店待ち。 開店時間になるころにはちょうど10名くらいの待ちで、その後すぐに満席となって、また行列が出来始めていました。 人気だな~♪
カウンター席に座って、お目当ての「天丼 (1100円)」を注文。
殆どのお客さんが「天丼 (1100円)」か「海老天丼 (1300円)」を注文していました。 さすが名物メニューですね~。
息子さんがお店全体を見ているような感じで、親父さんはもくもくと天ぷらを揚げていきます。 女将さんは、そのどちらにもフォローに入る感じでご家族3人の連携がすばらしいです。
さて10分程待って、念願の「黒天丼」です♪ もう蓋から天ぷらが少しはみ出しているところが嬉しいですね~。
「天丼 (1100円)」
パカッと蓋を開けると、めっちゃ黒い(笑) なるほど、確かにこれはなかなか見たことがない!
そして、香ばしいタレの香りと、揚げたての油の香りが食欲をそそります。
まさに、「俺にシッポがあったら、今ちぎれんばかりに振っているところだ。」という気分(笑)
天ぷらは、海老2尾、魚二種はキスと穴子、野菜はナスでした。 といっても、真っ黒すぎて、見ただけでは何がなんだかわかりませんでした(笑)
「く、黒い! 黒い天丼。 何なんだ、この黒さは。 ど~れ。 これは、尻尾が付いているから、海老だなあ~。」
と、井之頭五郎さんと同じく、どれが何かを確認する作業から入ります。
そしてパクッと一口♪
タレがどっぷりとしっかり染みこんでいて、揚げたてですがサクッとではなく、しっとりとした食感でした。
それぞれの天ぷらはそれほど大きくはないのですが、ふんわりとした衣をたくさんまとって、ふわっと膨らんでいるようです。 なるほど~、こういうのもあるんだ~と思わせてくれますね。 必ずしも、サクサクの衣でなくてもよいわけだと。
タレのはかなり焦げっぽく、一口ごとに香ばしさと醤油のツンとした風味に、酸味を少々感じます。
見た目の真っ黒さに比べると、意外にも甘辛のべったりした味わいではなく、まろやかさもある比較的サッパリしている味わいになっています。 衣やご飯にもしっかりと染みて、醤油のコクと濃厚さを前面に感じるタレというところでしょうか。 なかなか複雑な味わいですね~。
それにしても、海老やキスなどを食べていても、やはりタレの主張が強いです。
一般的な天ぷらに比べると、何を食べているのかの意識が弱くなってきますね。 ナスはとろ~んと、海老はざっくりという感じ。 キスは完全にタレ負けてしまっていますね、淡白な魚だからしょうがないか。 穴子だけは、パクッと食べた瞬間に穴子の甘みがふわっと口の中に広がってきて美味しかったです。
井之頭五郎さんも、
「穴子かあ。 こんなにタレが沁みているのに、まだサクっとしている。 よし、こいつは半分とっておこう。」
と言って、キープしていましたが、ボク的にもこの穴子を適度にかじって食べるくらいが全体的にちょうどよく感じました。 他の天ぷらは、やはりタレの風味と濃厚さに負けてしまっているような気がしますね~。
ご飯にもかなり底のほうまでタレが染み込んでいるので、最後まで十分な食べ応えがあります。
お味噌汁は、しじみベースでたくさん入って旨みもたっぷり♪ これは、さっぱりしていて美味しい。 そして、ちょいちょいと女将の手作りのお新香を頂いて箸休め。 白ウリ、かぶ、きゅうりでしたが、白ウリの塩加減としゃきしゃき感がたまりませんね~。
五郎さんが、
「うん、天丼に漬け物。 これでいい。 いや、これが嬉しい。」
「みそ汁は…、しじみかあ~。 ありがたい。 ほっとするなあ。」
と言っていた気持ちがよくわかります♪ この黒天丼の脇役には最高でした。
しっかりと食べきって満足の黒天丼!
ご飯も結構なボリュームがあるのでしっかりと満たされました、でも胃もたれすることもなかったのは、揚げ加減とタレの特性の相性がよいのでしょうね、さすが老舗の名物天丼です。
ふと思っていたのは、単品の天ぷらも是非食べてみたいな~っと♪
値札を見ても120~230円くらいが相場で、海老でも300円という安さ。 これなら値段を気にせず、好きなものを頼んでいける感じでした。 天ぷら屋さんは単品で頼むと、どうしても値段が気になってしまいますが、こういうお店は嬉しいですね~。
是非夜に来てみて、値段を気にせずに好きなものをどんどん頼んで食べてみたいところです。