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店名 |
串一
|
---|---|
ジャンル | 串焼き、串揚げ |
予約・ お問い合わせ |
03-3567-0761 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
銀座一丁目駅 徒歩3分 銀座駅から171m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
13席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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初投稿者 | |
最近の編集者 |
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「温故知新」、古きを温めて新しきを知る。
銀座西二丁目の交差点のマロニエゲートと旧プランタンの間の道を昭和通り方面に向かい、2ブロックほど歩く。すると右側に英国バーバリーのブティックが見えてくる。そのブティックを右折してほどなくすると左側にシガレットの自販機が一階に置かれた古びた雑居ビルがある。
まるで、銀座という街を何十年も見つめてきたような古い雑居ビルだ。
そのビルの入り口には、小さく謙虚ながら、しかし存在を誇示するかのような黄色い看板で『くしあげ』と描かれている。
僕は躊躇することなく、その雑居ビルの狭く殺風景なコンクリートの階段をゆっくりと二階へ上った。
最近は様々な新しいビルが建ち並び、日々流動的に進化し続ける銀座…
だが、ここ『串一』だけは、イイ意味で昭和60年代で時代が止まってしまったような、そんな雰囲気ある串揚げ屋だ。
と、まあ…(笑)、前置きが片岡義男の小説ちっくになってしまいました☆
自分で書き込んでて、爆笑(^o^ゞ
なぜこんな書き出しをしたかというと、こちらの店主が片岡義男の小説がバイブルだというほど、片岡義男ファンであり、何を隠そう僕も、学生時代に片岡義男が愛読書だったからです(笑)
これまで4、5回くらい『串一』さんに伺ってるでしょうか?
以前は片岡義男原作の映画の雑誌の切り抜きや記事などがトイレの壁に貼られていたので、そこから気さくな店主に親近感を覚えました。
バイク、左ハンドル、ダットサン、サーフィン、サザンウインド、片岡義男よろしく、昔はかなり遊び人だったであろう店主が揚げる串揚げは、かなり個性的で独創的☆
店主のセンスとも言うべきか、それは素材の味を最大限に利用して、何と何を組み合わせたらこういう味になるな、という味のプラスマイナスの公式が頭のなかに出来上がっているかのようです。
そして、揚げてくれるタイミングも絶妙♪
〈スローなブギにしてくれ〉でも歌いながら揚げてるんじゃないか、と思えてしまうくらいのタイミングで、ゆっくりとお酒も味わいつつ、、、の間合いで串揚げを提供してくれるほど、気配り上手でかなりのやり手だと思います。
ネタも、なかなか普通の串揚げ屋では味わうことのできないものばかり。
そんな変わり串揚げの、ほんの一例を挙げてみます。
【だし巻き玉子】
【カボチャとレーズン】
【モッツァレラチーズと生ハム】
【さつま揚げの湯葉巻き】
【豚肉とパイナップルのバルサミコ酢】
【シシトウの牛肉巻き味噌仕立て】
【マッシュルームとオリーブのベーコン巻き】
ね?
あまり普通の串揚げ屋じゃお目にかかれませんよね?
油も良く切れてて、これがまた美味しいんですよ!
古きよき時代の、片岡義男の小説に出てきそうなトリッキーな料理の数々に、昔へタイムスリップしたような錯覚を覚えてしまう『串一』☆
また昔を懐かしみに寄らせていただきます♪
ごちそうさまでした。
※トイレの壁の切り抜きは、今は岩城晃一とバイクに変わってました(笑)