東京ノスタルジック街中華!(浅草編)

東京ノスタルジック街中華!(浅草編)

★2016年秋、懐かしい本で有名なタツミムックから「東京ノスタルジック街中華」という本が刊行された! 自分にとって、まさに「食べログまとめ」でやりたかった内容!。ここではそのムック本を中心に、我が町「浅草」のお勧めノスタルジック街中華店を特集します…。

キーワード
ランチ
みそラーメン
デート
B級グルメ
おすすめ
深夜営業
喫煙可
名物
駅前・駅近

更新日:2017/05/05 (2016/11/19作成)

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昭和から続く懐かしい味。

★タツミムックでは都内の素晴らしい店舗ばかりが掲載されていますが、やはり東京でも城北・城東地区は老舗の街中華が多いエリアです。その中でも特に浅草エリアにはノスタルジー過ぎる店舗が多いので、自分が実食した素晴らしい店を更に掘り下げてご紹介致します。。。

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●この店で純レバ丼が誕生! / 『菜苑 本店』

味の工房 菜苑 本店 - 純レバ丼(ランチ)\800

●貧血予防の為に医者にレバーを勧められた先代の店主が、レバー嫌いを克服する為に自ら考案した…というメニューだ。 まさにレバー嫌いの方に食べて頂きたい逸品!(※ムック本からの引用)

●現在は二代目と女性コックが先代の味を守っている…。生ネギとレバ肉、甘辛のタレが堪らないB級グルメ界の横綱と言える商品だ!

味の工房 菜苑 本店 - 外観

●看板の横隅にひっそりと書かれた「長男」の文字! この「菜苑」グループは皆一族の経営です。近くの寿司屋通りには『あづま』という店が在りそこも親戚の店。もちろん看板メニューに「純レバ丼」があります。どちらもクォリティに差は無く美味しい。。。

●キタナトランで三ツ星を獲得! / 『十八番』

●ムック本でも紹介されていて、自分の「まとめ」でも頻繁に登場している正真正銘のお勧め店! とんねるずのTV番組「キタナトラン」で三ツ星を獲った「酸辣湯麺」は此方のお勧め料理のひとつで、ツンと来ない酸味と出汁の旨味が優しいラーメン!生のトマトが入ることで絶妙な酸味とフレッシュ感を演出した食べ手を選ばない酸辣湯麺である。

●自分が特にお勧めしたいのが、やはり素晴らしい味付けが他店とは違う「かに玉丼(天津飯)」ですね。餡の旨さと玉子の柔らかさが違うのである。。。

十八番 -  十八番(外観)

●テレビで紹介されてから売上げも上がったのか、ここ最近テント看板が新調されて綺麗になりました! 店内も狭いですが元々そんなに汚い店ではないので、もうキタナトランにノミネートされることもないでしょう。。。

●ペロっといける外カリ餃子! / 『餃子の王さま』

餃子の王さま - 王さま餃子 420円

●あの『餃子の王将』よりも歴史のある此方。屋号はこっちの方が先なのだ…!!

●名物の「王さま餃子」は野菜のみのあっさり仕様。多めの油で焼かれた、外側カリっと&裏皮もっちりのペロッといけちゃう激うま餃子である。

●他に「肉餃子」「水餃子」もあり人気がありますが、麺類・飯類の中華メニューのどれもが安心クォリティの料理である。

●裏通りに在る此方。浅草の新仲見世通りから入った方が分かり易い。
1階は狭いカウンター席しかないが、2階にテーブル席があるので複数客でも対応できる。その窮屈な空間も含めて「昭和ノスタルジック」を楽しみたい。。。

●平日昼間しか開いてない限定の店! / 『珠玉』

珠玉 - めちゃくちゃ具だくさん!

●『宝来』とは逆で平日の昼間1時間半しか開いてない超縛りのキツい店である!!
中華店なのに店内は古いアメリカングッズで埋め尽くされたマニアックな空間。そんな中で食べる料理はどれも安くて人気である。

●同じ食材カブリが目立ち、この店の安さのカラクリも分かって微笑ましい…。写真はそんな見慣れたスター達が集う豪華な「中華丼 670円」である。。。

珠玉 - 店舗入口

●住宅街に位置し、中々入りにくいオーラがある店だが一度入ってしまえば又来たくなる不思議な感覚を覚えることとなるのだ。。。

●土日しか開いてない超限定の店! / 『中華 宝来』

宝来 - 玉子チャーハン 580円

●浅草WINSの前に或る此方。まさに競馬がやっている土日の明るい時しか店は開いてない!
元気で働き者の女将が下町の居心地の良さを演出している。リーズナブルで安心の料理達は基本何を注文しても期待はハズさない…。

●写真の「玉子チャーハン」は580円というコスパの良さ! 肉だっていっぱい入っている。付属のスープが濃くて凄く美味い。

宝来 - 綺麗になった店舗外観!

●最近この付近の再開発で店舗も綺麗になった!
脇道から入ることが出来なくなったが、逆に通りを歩く観光客を横目にゆっくりと食事が出来る。

●高級中華を知るシニア層が支持! / 『味乃一番』

●此方はいわゆるホテル中華的な味とクォリティを感じさせる他店とは一味違う店舗である。昭和の高級中華店の味を愛するシニア層の溜り場となっていて、価格も決して安くはない! 高級志向のの本格中華屋である…。

●塩湯麺系のメニューや餡かけの五目うま煮の麺や飯が美味しいが、中でも写真の「五目入りやきそば」が常連客にはウケている。。。

味乃一番 - 看板

●こんな古めかしい外観で一品3000円もする中華料理がメニューに並ぶとイチゲン客は引いてしまうが、その料理の味とクォリティを確かめれば納得して帰ることが出来る。。。

●うるさい音の代償が孤高の食感に! / 『馬賊』

馬賊 - 餃子¥450

●日頃店内の板場でビタン!バシン!と麺を打ち付けるうるさい音。友人との会話をもかき消すその雑音は常連客でも中々慣れない…。しかし、その代償として他店では味わえない麺や餃子の皮の強い食感を味わうことが出来るのだ。。。

●正直言えば、此方は麺は旨いがスープがダ好くない! どのラーメンも味が独自過ぎて厄介である。自分は「餃子」がお勧め!皮の食感、内容とボリュームの充実、味も最高である。

馬賊 - 外観2

●日暮里にも同店が在るが此方が本店!
此方のオリジナリティ高い麺と味を求めて、長年通う常連客が絶えない店である…。

●看板娘の笑顔もコミコミの美味さ! / 『博雅』

博雅 - 広東めん 800円

●此方も擾乱客には堪らないお店のひとつ!
どの料理も安心の旨さだが、毎日此方の美人看板娘がボードに記入する日替わりのお勧めメニューを頼むのが一番間違いのない選択である。

●写真は「広東めん 800円」で、まったりな醤油餡と細麺が旨い定番の一品である。夏場は「冷やし中華」もお勧めであり、ランチのセットメニューもお得である。。。

博雅 - 店舗入口

●此方も個人店ならではの不思議な営業時間で、毎日12:00~17:00迄の昼間オンリー!!
しかも木曜日と金曜日が定休というよく分からない状況である。他にも臨時休業もあったりして、地元住民でも中々入れなかったりするお店なのだ。

●サービスにも素敵な昭和が残ってる! / 『福寿』

●シンプルな味付け、ボリューム満点の盛り、女将さんの朗らかな気配りとサービス!
至るところに昭和の良い遺産が残る店である。

●この店一番人気の「チャーハン」はUFOの形をしたボリューミーな一杯!
ラーメン等も懐かしい味で、まさにノスタルジックを味わうことが出来る。。。

福寿 - 下野神社裏の福寿さん。炒め物も、なかなか良い。

●稲荷町は東上野寄りの路地にある此方。その佇まいから老舗だと分る。。。
入りにくいオーラも若干出ているものの、いざ入店すればそこは昭和のパラダイス!

●実直で地道な仕事が生きている! / 『明華』

明華 - ラーメン&ミニ天津飯セット¥800

●ノスタルジック中華…ではあるが、各料理の出来栄えやクォリティはどれも古臭さは感じない。スタイリッシュな部分と家庭的な親しみのある雰囲気が混在した、丁寧な仕事ぶりが伺える料理達である。。。
●写真のように「ミニ天津丼」等が付けられるランチメニューが昭和名残で嬉しい…!

明華 - 明華の外観

●浅草は言問通りを一本脇道に入った目立たない場所に在るが、近隣住民や常連客から確実な支持を集めている地道な中華料理店である。

●家族経営で現在は2代目も厨房で腕を振るっているし、上品でキリっとした女将さんの接客もスマートだ。どこかほっこりする居心地の良さも魅力である。。。

●個性ぶっちぎりの甘旨餃子! / 『コント 本店』

ラーメン コント 本店 - 餃子2人前(2015)

●萩本金一と兄弟弟子だった方が芸人を辞めて開いたお店なので『コント』という屋号になっている。師匠は故・東八郎である。

●小ぶりでほんのり甘く、大根おろしと和カラシで頂く此方の餃子。圧倒的な個性で人気となっている!冷凍でも販売しており、全国発送もしてくれるので、餃子痛を名乗る人は是非一度は食べて頂きたい旨い餃子である。

ラーメン コント 本店 - らぶりーなマスコットが特徴的外観。

●浅草は専属通りに在り、深夜まで営業しているので近隣住民や閉店後の水商売の方々も多く集まる店である。。。

●此方は東MAXの実家と併設しており、故・東八郎も一時経営に絡んでいた関係で、現在は同じ浅草に2店舗在る東MAXのもんじゃ焼き店『MJ』でもアレンジメニューとして上記の餃子を出しているらしい。。。

●日式中華発祥の浅草を守る味! / 『生駒軒』

生駒軒 - 天津丼 800円

●シニアなご主人が料理を作り、又自らバイクで出前も運ぶというかなりハードな営業を毎日行っている此方。その働きっぷりには頭が下がる…。

●昭和名残りのメニューはどれも美味しいが、自分的には写真の「天津丼」をお勧めしたい! この昭和を代表する日式中華料理の全てがご主人の美意識フィルターを通った独自のアレンジが施されている。この丼も関東では珍しい醤油餡が美味しい。。。

生駒軒 - 店舗入口

●浅草雷門の「スタバ」から程近い路地に在る此方。長年ご夫婦で営まれている感じが昭和から続く老舗感が出ていて好い…。店内は生活感に溢れた私物の荷物が多く、そんな所も如何にも!である。。。

●住所的には浅草の一等地に在るが、もはや観光客等は来ない。営業の殆どが常連客と近所の出前である!

●たこ焼き&中華の変わり種! / 『福だこ』

福だこ  - チーズ味!

●天津飯・台湾ラーメン・北京飯・上海焼きそば・広東麺など、昭和の時代はその憧れから日本独自の中華メニューが流行ったが、平成の今でも此方は自店オリジナルであるこの「広州メン」を推している!
チーズの混ざったスープのタンメンとも言えるこのラーメン、コーンスープにも似たスープがどちらかと言えば洋風寄りの一品である。。。

福だこ  - 店舗入口

●千束通り商店街に在る此方。狭く入り組んだ店内もお昼時は活気がある。定食セットを注文するお客さんが多いが、軽く「たこ焼き」だけ食べて帰るお年寄りなんかも居て凄く庶民的である。

●昭和の活気が残ってる貴重店! / 『中華 紅楽』

中華 紅楽 - 半チャン・ラーメン 760円

●近隣のサラリーマンが引っ切り無しに入って来て、カウンター席は勿論のことひとつしか無いテーブル席には相席客が自動的且つシステマティックに入れ替わる。。。

●日替わりの定食やセットが毎日の常連客には人気だが、写真の「半チャン・ラーメン」がこの店の一番人気ではないだろうか…!

中華 紅楽 - 店舗入口

●浅草通りに面した場所に地味に生き残る店舗だが、一度此方を昼時に訪問すればその人気に誰もが驚くことだろう。。。
コレも昔の昭和を感じて微笑ましいオシロイ顔の女将さん!彼女の明るく気の利く接客と店主へのアシストが、この店を繁盛店にしていることは間違いないだろう…。

●スモーカーのお客さん御用達の店! / 『幸来』

●メニューも多く安定した味の「昭和中華」のお店。全体に味が濃い目で肉体労働者も常連でやって来る。

●昔から中華料理のコックさんには喫煙者が多いが、此方の主人も暇さえあれば客席まで来てタバコを吸っている。。。お客さんもそうした愛煙家が多く集まり、時には昼間から店内はモクモク状態で自分にはしんどい…!

●赤い灯に常連客が集まって来る…! / 『龍王』

龍王

●此方はメニュー数がそんなに多くない反面、どの料理も美味いのが自慢出来るところだ! 特にソース味の黒いチャーハン(写真)や餃子等が美味しくて人気が集中している。
また、麺類の麺が博多麺のような極細中華麺で独特の美味しさが他店には無い魅力である。。。

龍王

●夜営業のみの此方には、店頭の赤い淡い光に誘われて常連客が虫のようにどこからともなく集まって来る。。。
家族連れ・年配の夫婦・水商売の人・若いカップル・競馬帰りのオヤジ・・・、あらゆる客層が来る珍しい店である。

●正直、ご主人も女将さんも朗らかな愛想ではない。そんなことから入り難いという印象も否めないが至って普通の街中華店である。

●映画のセットに使える素朴な店内! / 『恵華』

恵華 - カレー麺 550円

●店内は古いが、営むご夫婦の美意識が隅々まで行き届いているお店。料理の味も安定して美味しく、どれを注文しても納得して帰れるのも安心である…。

●写真は「カレー麺」550円!
もやしそばのスープがカレー味という、如何にも昭和チックな仕様の味がむしろ美味しくてこっちが求めていたものである。。。

恵華

●一歩店内へ入るとそこは「どこでもドア」で昭和の時代にタイムスリップしたかのようなノスタルジックな雰囲気が貴重な店である。
赤い色調、古いカウンター席や椅子、メニューや料理内容に至るまで、昭和の素晴らしさを体感出来る。。。

恵華 - 全18席

●このシンプルで雑多な店内も昭和だ!!
中に入れば不思議と清潔感があって、女将さん達の美意識も昭和感覚で素晴らしい。
高い位置にある小さなアナログテレビ画面も懐かしくて好い。。。

●アットホームな空間で本格的中華! / 『周礼』

周礼 - 青椒肉絲定食 800円

●昼時のセット定食メニューは何を食べてもハズレは無い!
上品な日本式の味付けとボリューミーな盛りが人気で、サラリーマン・肉体労働者からお年寄りのお祖母ちゃんまで集う地元の人気店である。。。

●写真は「青椒肉絲定食」。
クドくなくて油っこくない味が女性客にも支持があり、かといって物足りない味でないのが素晴らしい…!

周礼 - 店舗外観

●浅草は千束3丁目、殆ど「吉原」方面に在る此方である。狭い車道沿いにポツンと立つこの店は小さくて他人の家のリビングルームのようだが、そこを生かした若い夫婦の接客と本格中華が魅力である。

●芸人の町らしく笑える要素満載の店! / 『康楽』

康楽 - 天津麺¥750

●生活感が垣間見える店内。各種料理もそれ相応である。日本人が昔からイメージしていた庶民的な「中華」が体現出来る。
個性ブッチギリの不愛想な女将の接客と、他のレビュアーさん言うところの「ツッコミどころ満載」な店内が滑稽で面白い…!
●写真は天津麺!!
メニューには「天津丼」しか無かったが、注文しら作ってくれた。。。

康楽 - 2階もあるのかな?

●浅草六区通りに在る店。否が応でも目に留まる場所に在り、店舗外観も派手!しかも昭和名残の料理サンプルケースが目を引いてついつい入店してしまうオーラを放っている。。。
で、入ってみると色々とツッコミどころが多くてある意味楽しい。流石は芸人の街のど真ん中に在る店である!

●家庭的な雰囲気が落ち着く憩場! / 『ぼたん』

ぼたん - チキンライス ¥700

●老舗洋食店も多い浅草において、オムライスの中身である「チキンライス」も出している店は少ない。此方は中華屋にしてこの昭和を代表する炒め飯料理を頑固に提供しているのが素晴らしい!
チャーハンの手法で炒められたこのしっとりチキンライス。シンプル且つ奥深い旨さはコレを食べに遠方から来る客も居る程である。

ぼたん - 外観全貌

●東武浅草駅前に在る此方も、この界隈を代表する街中華の店である。いつもお客が居る活気のある店内、その回転率の良さからも各料理のクォリティに影響している。。。

●生き残る昭和チェーン店の味!/『千石ラーメン』

●昭和の人気チェーン店の味を今も残す、ある意味貴重な存在の店。勿論今はそれなりに進化している筈だが、30年もの昔はこういう味が流行っていたのか…と懐古的になれる店だ。。。
●写真は「味噌ラーメン」!
此方には昔から日本人の好む中華料理はだいたい全て有るが、逆に言えば此方でしか食べられない料理や、此方ではコレが最高というような料理もないのである。安定した味とクォリティの「昭和中華」が頂ける店である。

千石ラーメン - 千石ラーメン 2015年10月

●昭和の昔は結構な店舗数が在ったはずの『千石ラーメン』であるが、最近は全然関係ない『千石自慢ラーメン』の方が認知度が高い。。。
でも、あっちはラーメン専門店であり、此方は中華料理全般をフォローする昔ながらの店である。

●親戚の家に来たような雰囲気…。 / 『大精軒』

大精軒 - つけ麺

●こんな極シンプルな「つけ麺」、最近はどの専門店へ行ったって売ってはいない!!
そこがむしろ貴重で、昔まだ「つけ麺」が世間に認知されていない頃、最先端の仕様は皆こんなだった。「ざるラーメン」とか「中華もりそば」なんて名前でも売られたりして、今食べるとそのシンプルな味が逆に新鮮で旨かったりする。。。
そんな味の「つけ麺」がまだ此方では現役バリバリである!

大精軒

●常に地元常連客に支配された狭い店内。イチゲンさんは正直かなり入りづらい。
常連さんのいつもお決まりの席にたまたまこっちが座ってしまったら、その気まずい空気ったらない。。。
しかし逆に言えば、暫く訪問してない親戚の家に来たような雰囲気があり、一度入ったらずっと居座ってしまいそうなディープさがあるのだ。

●四代目が守る大正~昭和の味! / 『あさひ』

あさひ - 14/8月

●店主が4代目に代替わりして、良い意味で進化を遂げている老舗。独自の新メニューも季節ごとに開発され賛否あるが地元客は楽しみにしている。。。

●写真の「冷やし中華」は夏場の間違いのない一品!昔の大雑把な仕事ではなく、若者から年配客まで美味しく食べられる万人向けの味にしている。

あさひ - 外観。特に目印らしいものがない場所にあります。

●観音裏に昔から在る此方。さりげなく、もう100年以上も頑張っているお店で、昭和どころではなく「大正ノスタルジック」な中華屋さんである。

●親子二代交代で昼深夜を守る店! / 『豊龍』

中華料理 豊龍 - 餃子¥550

●浅草の千束5差路には3軒の昭和中華の店が共存しているが、自分が一番旨いと思う店!
個人経営の店の為、どうしても単品メニューはチェーン店舗ほど安くないが、それ相応の魅力があってたまに訪れたくなる店である。

●餃子・ラーメン・炒飯・天津丼…と、どれもそこそこ美味いが、中でも「餃子」は又リピートしたくなる味である!!

●親子2世代で昼夜交代制で店主が頑張っている店である。たまに親子両人が深夜に居たりして、いつ眠っているのか心配になったりするのも親近感に繋がっている…?

●独自な感性とレシピがディープ!? / 『太陽』

太陽

●ある種なんでもアリの中華店であり、その独創的なレシピは「餃子」「オムライス」「天津丼」等に顕著に見られる。。。
ハマった客には逃さない魅力があるが、普通に普通のクォリティで食べたい者には多少「???」と思わせるインパクトがある!
と思えば、「カレーラーメン」のような変則的なメニューはそのまんまの味で肩透かしを喰らう。。。

太陽 - 店舗外観

●元気な年配店主が二人で切り盛りしているお店。
看板やメニュー構成などにも彼らなりのトレンドを持ち込み、独特の異彩を放っているのも魅力だ!

●南千住から来る競馬客ご用達店! / 『中華 カド』

●壮年のご主人が作る中華はどれも評判だが、シンプルなメニューが特に人気で「タンメン」等の昔ながらの味に注文は集中する。

●平日は餃子&ビールでゆっくりまったりしている常連客も多く、パパッと入って食べてサッと出て行く粋な客も多い。。。

中華 カド - 普通の店構え

●毎週末になると南千住方面からチャリンコで浅草の「JRA」へやって来るギャンブラー客がタムロする店である。店内は狭く、大きなモニターも無いのに何故か常連が集まるある種のルーチンが確立されている中華店である。。。

●ご近所の同業者が集う店 / 『喜夜楽番』

喜夜楽番 - 海老入りの中華丼です!

●浅草千束通り商店街の奥に有る店!
どの料理も確かな昭和中華のクォリティが感じら、れハズすことのない安定感がある店である。
餃子・炒飯・広東麺・青椒肉絲…と、どれも安心して食べられる味とクォリティが不動である。。。
●写真は「海老入りうま煮丼」!
いわゆる海老の入った塩味中華丼で、チープさのない安定した旨さの一品だ。熱々の使用。

喜夜楽番 - 外観入口

●夜から深夜帯の営業時間のため、ご近所の同業者や水商売の方々が自分の店を閉店してから集まるような店である。

●浅草中華の草分け的な老舗! / 『華春樓』

華春樓 - 鶏とカシューナッツ炒め

●今でこそ地味な存在の此方だが、浅草の中華といえば此方!というくらいに昔から有名な店だ。

●浅草在住のアニマル浜口一家も御用達で、浜口京子は此方の「もやしそば」をよく食べると聞く。しかし此方ではこうした炒め料理の定食が安くて満足できるメニューである!
夜は複数で集まれば、昔ながらの高級中華が味わえる。。。

華春樓 - 昼間の外観

●昔まだ中華料理の高級店に勢いがあった頃から今も変わらぬ堂々とした店の佇まい…。観るからにワンランク上な感じがする。しかし料理の値段はかなりリーズナブルで庶民的である。

庶民の舌と心の故郷…、それが街中華だ!!

★近年は日本に暮らす中国人による街中華店が拡散し浅草にもその影響は絶えない。しかしその反面、だからこそ懐かしくて安心できる日式中華料理が見直されているとも言える。本格中華には勝てないクォリティの店も多く観られるけれど、逆に日本でしか有り得ない素晴らしい味を今後も守ってほしいものである。
★今回はタツミムックの刊行本「東京ノスタルジック街中華」に刺激され自分のテリトリーである浅草だけにスポットを当てたが、この本には都内のディープな店と料理が100軒以上網羅されている。昭和の懐かし味を求めたくなったら是非ともこのムックを買った方が良い…!。大手コンビニで売っていたら直ぐにレジへ急げ!無くなってしまう。。。(850円+税)

※本記事は、2017/05/05に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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