東京で買える人気の和菓子!贈答用に利用したい名店26選

出典:えもやん★スイーツハンターさん

東京で買える人気の和菓子!贈答用に利用したい名店26選

親戚や友人宅を訪れる際、手土産が欠かせません。せっかくなら、各地の名店で話題の商品を入手していきたいところ。特に上品で美味しい和菓子は、比較的高級な贈答用として好評を博しています。今回は、東京都内で購入できる和菓子の名店をまとめました。最中系と大福などの餅系に羊羹系など、ジャンル分けして紹介します。

記事作成日:2025/03/21

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる18176の口コミを参考にまとめました。

贈答用に!【最中系】和菓子を扱う東京の名店

空也

中央区の「空也」は、1884年に上野で誕生しその後に銀座へと移転した歴史ある和菓子の名店です。屋号は空也上人にちなんだもの。

その日のうちに売り切るスタイルなので、早めに予約しておくと良いかもしれません。東京メトロ・銀座駅から徒歩約2分。

空也 - 2024.12.09 (月)    もなか(1箱10個) 1100円(税込)

こちらが「空也最中」で、焦がし皮と呼ばれる香ばしい最中の皮が使われています。

餡については、減農薬栽培による小豆と厳選した砂糖を組み合わせており、高温で炊いているのだとか。そのおかげで、常温保存にて賞味期限は1週間持つそうです。

空也

「空也最中」は注文する個数によって、贈答に適した化粧箱および自家用箱と木箱が用意されているとのこと。

著名な文豪が好んだという「空也餅」は、1月中旬~2月中旬と11月限定の名物和菓子で、実際に文学作品にも登場しているようです。

・空也最中/空也餅
最中は、なにしろ上品なお味で、程よいサイズ、これが有名な最中なんだと、感動でした。空也餅はもっと感動で、やはり年に2期間しか買う機会のない貴重なものをいただけたことがとってもうれしかったです。

出典: tmr.sirasuさんの口コミ

銀座の街中にありますが、風情のある建物でした。朝1番に取りに行きましたが、店頭にはすでに本日分完売との張り紙があり人気の高さに驚きました。食べてみましたが、あんこの甘さや質感、皮も柔らかくお茶の共に最高でした。次回も早めに予約してお土産と候補とさせてもらいます。

出典: あきちゃん1964さんの口コミ

三原堂本店

三原堂本店

中央区の「三原堂本店」は、人形町に店舗を構える1877年創業の名店です。

都内の人気商業施設(グランスタ東京・上野松坂屋)などにも直営店を出していて、一部店舗では洋菓子も扱っているとのこと。東京メトロ・水天宮前駅、8番出口のすぐ近くです。

安産のご利益があるとされる水天宮の門前に位置することから、かつて水天宮の御守りを分けていたそうです。

その深い関係から誕生したのが「御守最中」で、「えりも小豆」を使用した上品な粒餡入りの和菓子。大・小2つのサイズから選べます。

「御守最中」は1個から購入できるほか、5個単位で贈答用の箱入りにて用意してもらえます。

最中だけでなく独自製法で醤油を塗って焼き上げた「塩せんべい」が人気を集めており、最中&せんべいの「甘辛セット」がおすすめなのだとか。

・御守最中
薄い、ハリハリの皮はとても繊細。中の餡はしっかりと独立した甘み。皮の薄くもちっとした食感に、同じく砂糖で照りと粘りが出た餡が交わると、素朴な皮の風味で餡の甘みが抑えられます。餡の引き立て役をしっかりと努めていますね。バランス感覚の素晴らしい商品。

出典: はらまるこさんの口コミ

・塩せんべい
都内中心にある明治創業の老舗のお菓子屋さんの本店さんの塩せんべい。香ばしくて香りも食感も良くて、美味しいお煎餅です。手土産にも最適なるお菓子ですね。

出典: KAT-Nさんの口コミ

塩野

塩野

港区の「塩野」は1947年に創業した名店で、羊羹や生菓子など贈答用の和菓子が好評を博しているのだとか。

店頭のディスプレイには、購買意欲が高まりそうな素敵な飾り付けが施されていました。東京メトロ・赤坂駅から徒歩1分。

塩野 - 栗最中

独特な形状の「栗最中」。刻んだ栗がポイントで、7日間日持ちするようです。

菊をかたどった「菊最中」や食べやすい小判型の「常盤松最中」も含め、餡を手詰めで仕上げる風味豊かな最中が揃っているとのこと。それぞれ贈答用の箱入り最中が用意されています。

塩野

ハチミツ入りで甘さ控えめの餡を挟んだ「どら焼き」や、お店がある赤坂の名前を冠した「赤坂日記」などの詰め合わせもおすすめ。

熟練の技で練り上げた羊羹など、贈答用に適した和菓子が勢揃いしています。天然由来色素による、鮮やかな生菓子も見逃せません。

・栗最中
数寄屋を模した形の最中。中身は風味のよい栗の甘露煮を刻んだものがたっぷりと入った丹波大納言の粒餡。餡の甘さが絶妙に上品なのでしっかりとした大きさの最中でも一つ二つはペロッといただけちゃいます。

出典: たかひーさんの口コミ

お店の方の対応がとても丁寧でした。品物の見た目も良いし、味も美味しいので、贈答品として買いに来る人が多いのも納得のお店です。入れ替わり立ち替わりにお客さんが来てましたが、そのまま入れて買い物できました。

出典: もものきウィズさんの口コミ

HIGASHIYA man

HIGASHIYA man - ☆外観の雰囲気はこちら(^^ゞ☆

港区の「HIGASHIYA man」の屋号は、日々の果子(菓子)とまんじゅうという意味が込められ、現代に合わせたお菓子作りを行っています。

蒸したてのまんじゅうと、様々な贈答用の和菓子を揃えているとのこと。東京メトロ・表参道駅より徒歩1分です。

独特な形状の各種最中。伝統的な和菓子もスティック状となれば、おしゃれさが増しますね。

別添えの餡は杏子に落花生、蜂蜜餡と珍しいものばかり。最中種の方は焦がさないように真っ白にしあげた皮や竹炭入りの真っ黒な皮が用意され、専用箱も綺麗です。

HIGASHIYA man

店名の「man」に該当するまんじゅう各種です。どれも食べ応えがありそう。

このほかカステラといった郷土菓子や定番の羊羹を販売しており、贈答用とは別にその場で食べたい串に刺した団子もおすすめです。こし餡・みたらしから選択。

・最中(大納言粒餡/甘酒餡)
皮と餡が別包装で、自分で組み立てる方式です。甘酒餡は袋を破いただけで酒粕の良い香り。つぶあんも上品なお味で実に美味しかったです。皮の香ばしさも美味。

出典: もう腹が減った。さんの口コミ

青山、表参道らしい洗練されたデザインの外観。小さな店内に品物がたくさん。入るとすぐに焼き菓子などの贈答用の詰め合わせが並びます。オシャレですね。これ贈り物でいただいたらセンスの良さを感じると思います。

出典: yokoMAMAさんの口コミ

御菓子司 白樺 本店

御菓子司 白樺 本店 - お店外観

墨田区の「御菓子司 白樺 本店」は、戦後間もない頃に東京下町の錦糸町で誕生した名店。良質な原材料を用いて、毎日手作りしているそうです。

JR錦糸町駅から徒歩6分。錦系町テルミナやエキュート日暮里といった駅直結の施設内にもお店があります。

思わずカワイイ!と声を上げてしまいそうな、横に寝そべった招き猫型の「たらふくもなか」。とても縁起が良く、贈った相手にも喜ばれることでしょう。

白いダイヤと呼ばれる稀少な白小豆を炊いた中身の餡は、黄金色に仕上がっているようです。

御菓子司 白樺 本店 - たらふくもなか!

6個もしくは12個入りの箱詰め商品を扱っています。ズラリと招き猫が並んでいると、ますます可愛らしさがアップしますね。

白いダイヤに対し、黒い宝石とされる「黒本蕨」を使った餅「墨わらび」もおすすめ。地名を冠した「錦糸町のお芋さん」もあります。

・たらふくもなか
とにかく可愛い♡猫好きならたまらない子。中は粒の大きな白あんです。どら焼きより餡子はしっかりめ。甘さもしっかり!お茶請けにピッタリです。

出典: qoo33さんの口コミ

竹のカゴに猫型の最中が、見るからに良いお店。ずっしりと重みはありますが、パリッとした皮と控えめな甘みの餡で食べやすくて何個でも食べれそう。差し入れなどの贈答としてはもちろん、価格も手頃なので今度は自分用で買いに行きたいお店です。

出典: tinyrecordsさんの口コミ

青柳正家

青柳正家

墨田区の「青柳正家」は、かつての貴族院公爵議員から命名された格式高い屋号。良質な材料を使い、和菓子作りを行っている名店です。

「今日も未来も同じ味」というフレーズを掲げているのだとか。東武鉄道・とうきょうスカイツリー駅より徒歩約7分です。

青柳正家

餡のボリュームに驚かされる名物の「菊最中」。由緒正しい十六菊花紋章の柄で、全体的に高級感を醸し出します。そのため、贈答用に適した和菓子。

小豆きんとん餡をたっぷりと詰めているため、餡の美味しさを存分に楽しめることでしょう。

青柳正家

「菊最中」は2個から購入可能です。10個、20個ともなれば菊の花が咲き誇っているかのよう。

そのほか「栗羊羹」もお店を代表する銘菓で、とてもやわらかな栗と小豆の餡の組み合わせが魅力的な一品です。もっちりとした「栗蒸し羊羹」もおすすめ。

・菊最中
上品なこしあん。餡がたっぷりなので2つに分けて食べるのが良さそう。おいしー!と言いながら、3歳児がすごい勢いで食べてました。笑 手土産などで用意すると、見た目も良く喜ばれそうです。

出典: UK78さんの口コミ

小さな頃からここの最中が好きでした。久しぶりに行ってきました。変わらない町に変わらずにありました。宮内庁御用達だったここの最中。つぶあん派の私ですが、ここのこしあんは大好きです。

出典: nananamimimi65さんの口コミ

御菓子処 さゝま

千代田区の「御菓子処 さゝま」は、1929年にパン店として創業し2年後に和菓子店をオープンしました。現在は、茶道で出す和菓子を中心に作っている名店なのだとか。

素材に関しては公式サイトで詳しく紹介しています。東京メトロ・神保町駅から徒歩約4分。

御菓子処 さゝま - 松葉最中(贈答用6ヶ入¥1,090)(1ヶ¥150)

こちらが名物の「松葉最中」。最中の皮に施されているのは、いわゆる松葉菱と呼ばれる日本の伝統的なデザインです。

どこか高級感が漂う最中は、常温にて賞味期限が5日間。もち米に小豆、水飴や寒天といった王道の素材で構成された最中です。

贈答用の箱は落ち着いた色合いの松葉菱模様で、「松葉最中」は2段重ねで6個入っているそうです。価格表には72個まで掲載。

「本煉羊羹」については1棹単位だけでなく、半棹サイズを組み合わせてもらうことが可能。月替わりの生菓子、干菓子もありますよ。

・松葉最中
皮はとても薄くこしあんがたっぷり、餡を存分に味わえるもの。ただ軽やかで何個も食べられてしまう味。普段、最中は食べ慣れないがこれは美味しかった。手土産などに活用したい。

出典: じろろろうさんの口コミ

茶道のお茶受け以外なら、贈答用には最中や普段使いなら、生菓子と、きちんと用途、目的別に商品開発やユーザーが購入しており、考え方が非常にしっかりしていて、歴史を踏まえているお店と言う事が良くわかりました。名家中の名家でした。

出典: AMGの男さんの口コミ

一炉庵

文京区の「一炉庵」は、約2週間(二十四節の一節)に15~20種類、年間で400種類の上生菓子を提供する名店です。

店頭に並ぶ上品な和菓子を見ているだけで、その時期の季節感が伝わってきそう。東京メトロ・東大前駅より徒歩5分です。

一炉庵 - 夜雨最中(やうもなか) 1ッケ130円。

こちらが人気の「夜雨最中」。茶色い皮の最中は粒餡入りで、白い皮はこし餡入りのようです。皮には店名と「夜雨」の文字が。

日持ちは4日間で、夏期の場合は要冷蔵となっているため、贈答用で購入するなら早めに渡した方が良いでしょう。

2週間ごとに内容が変わる上生菓子は、とても見栄えが良くて美しいですね。まさに芸術作品。

「みそ饅頭」といった冬期のみ、もしくは「蒸しどら焼」など夏期のみの商品もありますので、一年を通して定期的に通いたくなるお店です。

・夜雨最中
皮と餡のバランスが良くあんこの甘さも程よくなるほど、これは美味い。やはり人工甘味料無添加だからか舌にペタペタとした妙な甘さが残らずいくらでも食べてしまえそう。

出典: ハヤマシュランさんの口コミ

小さくて、一口で食べられる大きさの生菓子は、丁寧な匠の技が施され、その季節の彩りが表現されていて楽しい。まるで大きさに制限がありその中で芸術を表現する技の披露宴なのだろうか?

出典: Phancyoさんの口コミ

小ざさ

武蔵野市の「小ざさ」は、駅近くの街角にお店を構える名店。行列ができるケースもあるようです。

メニューは「最中」と「羊羹」のみですので、贈答用に何個購入するかを予め決めておくと良いでしょう。JR吉祥寺駅から徒歩約1分。

小ざさ - 2025.02.27 (木)    最中(5個入り) 510円(税込)

独特なビジュアルの最中で、原料本来の特色を活かしているそうです。砂糖の甘さをならし、丸い味に仕上げているとのこと。

その時期の気候もしくは天候に合わせる形で、瑞々しさを保つ最中。小豆あんと白あんのうち、好きな方を選択できます。

小ざさ - 15個入り 1,640円

店頭には、5個から50個までの箱詰め価格が掲示されていました。蓋の部分に深緑色ののし紙をかけ、その上から包装してくれます。

祝儀や仏事に、短冊のみと様々な対応をしてもらえるのだとか。指定しなければ、小豆あん・白あんが半々ずつ入っています。

・最中
熱いお茶を淹れて、いただきます!パクリ、ンメー!最中のサクッとした歯触りと程よい甘さの餡子のしっとりした食感のコントラストが良いですな!

出典: Nameごんさんの口コミ

贈答用にもぴったり。箱も包も綺麗。素晴らしい。お盆前にまた買いに行こう。母の美味しーと喜ぶ顔が目に浮かぶ。伝統を絶やさないでほしいと願う味でした。

出典: nondakurelifeさんの口コミ

贈答用に!【餅系】和菓子を扱う東京の名店

日本橋 長門

中央区の「日本橋 長門」は、江戸時代の8代将軍在位期の頃から菓子商を営み、長きに渡り東京で和菓子を作り続けている名店です。

将軍の菓子司として、いわゆる将軍家御用商人に認められた時期も。東京メトロ・日本橋駅より徒歩1分です。

お店の名物は「久寿もち」。フワッとしたやわらかいもちに、たっぷりときな粉がかけてあります。

あまりの人気ぶりに、早い時間帯に売切れてしまうケースもあるのだとか。夏は冷蔵庫で15分間ほど冷やして食べると美味しいのだそうです。

「久寿もち」だけでなく、「切羊羹」もおすすめ。小豆の風味を活かした蒸し羊羹、さっぱりとした甘さのため、お酒のおつまみに食べる人もいるようです。

保存料と防腐剤を用いていないので、賞味期限は2日間。贈答用なら早めに渡してください。

・久寿もち
もうねこのぷるぷる感はクセになりますよね。甘さは控えめで優しい口当たり。きな粉たっぷりでとっても美味しいです。ごちそうさまでした。やっぱり美味しいと改めて感動しました。また買いに行きます。

出典: ミニマル2021さんの口コミ

お店には贈答用の化粧箱なのか、きれいな紙製の箱たちや、おかきなんかもありました。とっても雰囲気がよくて素敵なお店なので今後ともおいしいお菓子を販売しつづけてほしいです♪

出典: AaruTakahashi(aarustagram)さんの口コミ

翠江堂 本店

翠江堂 本店 - いちご大福以外もいろいろあります。

中央区の「翠江堂 本店」は、東京湾へと注ぐ隅田川のほとりに位置する和菓子の名店。

人気商品が早めになくなってしまうのはもちろんのこと、売り切れ次第閉店となりますので、事前に予約しておくと良いでしょう。東京メトロ・八丁堀駅から徒歩約5分。

翠江堂 本店 - 苺大福

大きめの苺が存在感を醸し出す「苺大福」が名物。厳選した苺にマッチするよう、特別に炊き上げた餡とやわらかな餅が包み込んでいます。

消費期限は当日中でその日のうちに食べる必要があるため、購入したその足で贈り先へと向かってください。

「苺大福」は2個から希望の個数で詰めてもらえるそうで、店頭のPOPには30個までの価格が提示されていました。

そのほか餅系の和菓子では、塩漬けの大島桜葉で包んだ「道明寺」があります。ロングセラーのまんじゅう「そがの里」もおすすめ。

・苺大福
すべすべ滑らかな皮に品の良い甘すぎない餡と大きな苺が入った大福は、苺の甘さと酸味とのバランスがベスト。そしてやはり出来立ては格別!コーヒーとも合う。文句無しの私のベスト苺大福です。美味しい!

出典: An-chanさんの口コミ

大通りを進むとこぢんまりとした雰囲気ながら、老舗らしい品格を感じる暖簾が見えてきます。通りに面するガラス越しに和菓子が並んだ様子が見え、足を踏み入れる前から心をくすぐられました。

出典: えいせい100さんの口コミ

目白 志むら

豊島区の「目白 志むら」は1939年に港区の青山で創業し、その後現在の場所へと移転した名店です。

和菓子を店頭販売するだけでなく、店内にてワンオーダー制で様々なフレーバーのかき氷を提供しているとのこと。JR目白駅より徒歩1分です。

お店を代表する銘菓が「九十九餅」。3日間かけて煮た虎豆を、卵を練り込んだ求肥で包み込んだ和菓子です。その上からたっぷりときな粉をかけ、上品な香りがプラスされた一品。

一日に千枚は売れるそうで、贈答用のほかお茶菓子としても適しています。

目白 志むら

10個から30個まで数段階で価格が設定されていました。全国発送を行っているため、東京だけに限らず多くの和菓子好きな人たちに好まれる餅なのでしょう。

伝統的な製法にこだわりつつ、丸2日間かけて作り上げる口当たりの良い「小倉羊羹」もおすすめです。

・九十九餅
一袋に餅が2個入っている、サイズも結構大きい。もちもちした食感。生地も少し甘みがある。虎豆も甘み控えめで餅によくあっており美味しい。

出典: みー@食べログさんの口コミ

九十九餅も有名だが、なんと言っても、鶯餅、道明寺、お萩などの基本の和菓子の餡が絶品!内装や什器の素材と意匠が洗練されれば、倍の価格帯でも良さそうだが、良心的な値段付で、カジュアルで入り易い地域に根ざした店構え。

出典: 田部ロクロヲさんの口コミ

青野総本舗

港区の「青野総本舗」は江戸期の水飴問屋が遠祖で、その後に現在の六本木付近で和菓子店を始めたとされる名店。

店内にはL字型の大きなショーケースが置かれていて、じっくりと贈答用の和菓子を選べるのでしょう。東京メトロ・六本木駅から徒歩4分。

青野総本舗

名物の「鶯もち」は、役者が楽屋で食べやすいように作られたもの。化粧が崩れないように一口サイズであったり、竹皮で包装してあったりします。

賞味期限は8日間で、5個~30個の化粧箱入り「鶯もち」と、贈答用に相応しい15個の桐箱入りから選択可能。

「まろん」はコーヒーや紅茶との相性が良いという風味を活かした和菓子。

お店が六本木にあるため、六本の大木をイメージした「六本木」と呼ばれるお菓子もあります。六本木にかつてあったとされる、松の木が由来の「老松」もおすすめ。

・鶯もち
こしあんが程よい甘さでとってもお上品~。きな粉がたっぷり入って人気があるのがわかる!!!お土産に貰ったら嬉しい~。

出典: 目白ネーゼさんの口コミ

六本木のお店はとても立派です。2種類も入っていて、和菓子好きの私は我慢出来ず、ランチ前に美味しく頂きました。こんな気の利いた手土産を贈れる大人になりたいです。

出典: うーちゃん0717さんの口コミ

瑞穂

渋谷区の「瑞穂」は、東京で豆大福といえばという問いによく挙がる名店。

基本的には「豆大福」のみで、1個からバラ売りもしています。まずは1個作り立ての大福を堪能してみたいところ。東京メトロ・明治神宮前駅より徒歩約2分です。

瑞穂 - 2024.11.28 (木)    豆大福 270円(税込)

こちらが人気の「豆大福」。餅に豆がたっぷりと絡み、食べ応えがありそうな大福ですね。

賞味期限が短いので、相手方に渡すまでのスケジュールをしっかり考えておきましょう。

瑞穂 - ☆お箱はこちら(^o^)丿☆

店名が記された専用の箱。6個から30個まで、いずれも同じデザイです。「名物豆大福」の文字が記されていて、内容が分かりやすい贈答品となりますね。

午前中には売り切れてしまうケースもあるため、できるだけ早い時間帯に訪れましょう。

・豆大福
豆大福を無事にゲット。餅が厚めで持った感じもずっしり。豆の食感が凄くいいですね。中のこし餡が優しく全体のバランスがとてもいいです。次回は手土産にも買いたいです。

出典: いかOKさんの口コミ

「豆大福」一本で勝負しているお店。お餅の美味しさが際立っているのが特徴で、加水率高めのしっとりしたお餅が、お豆とこし餡をしっかり受け止めている。

出典: yotokaさんの口コミ

羽二重団子 本店

荒川区の「羽二重団子 本店」は、江戸期の茶屋が由来で羽二重のような団子が話題となり、そのまま商号として付けられた名店なのだとか。

現在は贈答用のテイクアウトコーナーだけでなく、イートインスペースが設けられています。JR日暮里駅から徒歩約4分。

羽二重団子 本店

まずは一度、食べてみると良いかもしれません。「羽二重だんご」は甘さを控えたこし餡と、生醤油のつけ焼きの2種類です。

一串は4個でなかなかのボリュームがあり、餅のきめの細かさがポイント。店内で食べる場合は、煎茶が付いているそうです。

贈答の際に相手方の人数に合わせて選びやすい、各5本ずつの「ミニ団子10本入り箱」が用意されています。

イートイン商品と同じく一串4個の、12本入り折箱も選択肢のひとつ。一滴の雫に見立てて串に刺さない1個のみの「しづくあん」もあります。

・ミニ団子
あん団子と焼き団子の2種類。散々色々食べた後にちょうどいいサイズ感とあん団子は甘さ控えめでちょうど良かった!!お友達のセンスの良さがさすが◎みんなで美味しくいただきました!

出典: kanaminnさんの口コミ

さまざまな方に長く愛される老舗和菓子店。店舗はすっかりきれいになりましたが味は変わらず、さらりと口溶けのいい餡がおいしいお団子です。他にも多様な和菓子、贈答品もあります。

出典: *ももぷりん*さんの口コミ

贈答用に!【羊羹系】和菓子を扱う東京の名店

とらや 赤坂店

とらや 赤坂店

港区の「とらや」は室町時代後期に京都で創業した名店で、1879年に東京へと進出し赤坂の地へ。東京にも和菓子の製造工場が設けられています。

販売コーナーに加えて、喫茶スペースとギャラリーを併設。東京メトロ・赤坂見附駅より徒歩7分です。

小型の羊羹が人気を博しているようで、写真は黒砂糖を用いた「おもかげ」。深い黒色が面影を表現しているのでしょう。

定番の小倉羊羹「夜の梅」や、抹茶入りの「新緑」を含めた「小形羊羹3本入」の特別製箱は、赤坂店の自動販売機限定商品。

上記3種類以外にも和紅茶やはちみつなど、いくつかのフレーバーが用意されていて、贈答用のセット商品を提供しています。

赤坂店限定の羊羹として挙げられるのは、虎柄の模様が入った「千里の風」。勇猛果敢な虎が風を切って走る様子をイメージしています。

・夜の梅
一番定番かな、小倉羊羹でございます。食べやすいサイズではありますがさらにカットして一口、おお!凄くしっとり感、そして濃厚〜。あと甘さがしつこくなく上品な甘さ!

出典: schneeleinさんの口コミ

受け取った方の慶びや、味にこだわりがある方の御用達でもあるので抜群の安定感と、私にとっては毎回好感度が高いのでついつい利用させて頂いております。

出典: セルジオ越後さんの解説と松木安太郎さんの実況さんの口コミ

麻布 昇月堂

麻布 昇月堂 - 2024.11.26 (火)

港区の「麻布 昇月堂」は各和菓子が異なる表情を持ち、「職人の伝統と創意の味」というフレーズを掲げた名店。

スタイリッシュな雰囲気の店内は、数々の和菓子が並ぶ大きなショーケースが設けられています。東京メトロ・広尾駅から徒歩約10分。

こちらが話題の「一枚流し麻布あんみつ羊かん」。宝石がちりばめられているかのごとく、寒天や求肥といったあんみつの定番トッピングが施されています。

要冷蔵品で賞味期限は8日間とのこと。切り分けて少しずつ味わってみたくなるオリジナル羊かんです。

お店がある地名がそのまま付けられ、栗を一粒まるごと包み込んだまんじゅうが「麻布の月」です。つぶあんを詰めたばかりの「菊最中」も候補に。

和菓子と相性が良いとされ、ふんわりきなこが香る「大豆珈琲」との贈答用セット商品が用意されています。

・一枚流し麻布あんみつ羊かん
あんみつの具材がゴロッと混ぜ込まれた羊羹!寒天のゴロッとした感じがいいアクセントになっている!栗もゴロッと入っている!甘く煮込まれていて食感もしっかりあるので食感も楽しめる!羊羹部分は甘めでつるっとした感じ!水羊羹のような食感が良き!

出典: taku@グルメと旅の記憶さんの口コミ

まずビジュアルの美しさが際立っていて、これをお土産にしたら、喜ばれること間違いなしという感じです。あんみつと羊かんを一緒にするといった、アイデアも素晴らしく、新しい味覚を堪能させてくれます。ビジュアルも含め、一度は体験したい逸品だと思います。

出典: Tomostarさんの口コミ

京菓子 岬屋

京菓子 岬屋

渋谷区の「京菓子 岬屋」は期間限定の羊羹が高い人気を誇る和菓子の名店です。

こちらの店舗では土曜日に限り完全予約制で、平日も予約をしておいた方が良いとのこと。京王電鉄・駒場東大前駅より徒歩約7分です。東京都内のいくつかの百貨店でも販売。

京菓子 岬屋

秋に登場するのが竹の皮に包まれた「竹栗蒸」。ゴロゴロとした栗が入っていて、抜群の存在感を醸し出しています。

特に白小豆仕立ての「竹栗蒸」は提供期間が短いため、公式SNSを定期的にチェックしていた方が良さそう。予約をしてから訪れましょう。

京菓子 岬屋

春から9月頃にかけ提供している「水羊羹」は、こちらも事前予約が必須で店頭に並んでいないケースも。おしゃれな包装紙が使われており、贈答用にしたくなる一品です。

季節の和菓子や、卵黄を用いた「黄身時雨」に「麦まんじゅう」なども扱っているのだとか。

・竹栗蒸
栗蒸し羊羹の栗と羊羹のバランスは本当に大事。岬屋さんのものは好みからいってベストに近いと思う。「うわーっっ」という感動の食べ物というより、じわーっと「嗚呼これは美味しい」と滲み入るような美味しさ。

出典: ごろごろはっちゃんさんの口コミ

京王線駒場東大前駅から少し歩いたところにある和菓子店。こじんまりとした小さな店ですが、秋の栗蒸し羊羹をはじめ数多くのファンがいる隠れた人気店です。

出典: ひろえBANANAさんの口コミ

舟和 本店

台東区の「舟和 本店」は1902年創業で、長きに渡り愛され続けている名店です。浅草の本店は1階が売店で、2階と3階が喫茶室。

かつては、みつ豆ホールとして親しまれていたそうです。つくばエクスプレス・浅草駅から徒歩約4分。

舟和 本店

明治から大正期にかけてはとても高価であった煉羊羹を、もっと気軽に食べて欲しいという気持ちから誕生したのが「芋ようかん」。今ではお店の代名詞的な存在です。

着色料は使わず、さつま芋と砂糖・塩で作り上げたようかんは、自然の風味が活かされた一品。

舟和 本店

「芋ようかん」については、5本から24本詰めのセット商品が販売されています。

小豆や珈琲など6つのフレーバーによる「あんこ玉」も好評で、あんこを寒天が包み込んだ美しい和菓子。贈答用はもちろんのこと、自宅用のお茶菓子に打ってつけです。

・芋ようかん
手土産として使える和菓子良いですね。しっとりとした滑らかな口当たりで、控えめな甘さで芋の風味がしっかりと味わえる上品な美味しい味わいで美味しいです!

出典: 放蕩むすこさんの口コミ

さすがのクォリティで、芋ようかんはしっかり芋でめっちゃしっとり。あんこ玉は宝石のようにキラキラしています。お値段もお手ごろで、サイズもたくさんあって老若男女問わずお土産に良いです!

出典: jory-jさんの口コミ

贈答用に!【その他】和菓子を扱う東京の名店

清寿軒

中央区の「清寿軒」は創業1861年の創業以来、端午の節句や七五三の祝い菓子もしくは料亭の手土産に相応しい和菓子を作り続けてきたそうです。

原材料にこだわり、手作業で丁寧に仕上げていく名店。東京メトロ・小伝馬町駅より徒歩約4分です。

清寿軒

餡が飛び出しそうなほど、たっぷりと詰め込まれた「どら焼き」。しっとりとした香ばしい生地に、相性が良い粒餡を挟んでいます。

一般的なビジュアルの大判サイズと、1枚の生地でくるっと多めの餡を包み込む小判サイズから選択可能。

「大福帳」と記された箱はインパクト抜群。このまま渡しても喜ばれることでしょう。

大判は4~12個で小判は6~15個、それぞれ4個or6個入りのセット商品も用意されています。保存料や添加物を使わないため、賞味期限は4日なのだとか。

・大判どら焼き
ザ・どら焼き』という風貌で、味は甘さ控めであっさりとして食べやすい。和菓子として進化させるより、実直さを選んだというイメージ(伝わりますように!)大判はかなりデカいしアンコもぎっしりと入ってるので、1回につき半分で充分なボリュームかも。

出典: ハワイ金融 luxeさんの口コミ

清寿軒のどら焼きはやはり餡に特徴がありますよね。量がしっかり入っていますが、優しい味ですんなり食べられます。贈答用はもちろんのこと、個人用でも定期的に購入したいどら焼きです。

出典: whoiskawakamiさんの口コミ

銀座 菊廼舎 本店

中央区の「銀座 菊廼舎 本店」は1890年に創業した名店で、当初は銀座の地で歌舞伎煎餅を販売していたようです。

大正後期からは干菓子が人気を集め、現在へと続いているのだとか。店頭の「菊」のれんが目印です。東京メトロ・東銀座駅から徒歩約2分。

銀座 菊廼舎 本店

「登録商標 冨貴寄」は日本のシンボル・富士山をかたどった干菓子をはじめ、黒豆や結んだ寒天など様々なお菓子の詰め合わせです。

これだけあると、どれから食べようか迷ってしまうでしょう。四角い中缶サイズだと内容量は560g。たっぷりと入っています。

「ありがとうございます」の文字が入っていて、まさに贈答用に相応しい「ありがとう」。受け取った側は嬉しくなりますよね。

春には桜の花をイメージした、桜色の缶が登場するそうです。漆黒の塗箱入りで高級感漂う「江戸の粋 五代目」もおしゃれ。

・登録商標 冨貴寄
和風なサブレや落雁、金平糖など、小さなお菓子の詰め合わせ。いろんな味があって楽しい美味しい。金平糖はジューシーで美味しかった。小さいからついつい摘んで食べ過ぎちゃう。

出典: べじっこさんの口コミ

銀座菊廼舍のおめでたい富士山や鯛、梅などをあしらった「冨貴寄(ふきよせ)」をご挨拶として菓子折りを持って伺います。素材はとてもシンプルで、老若男女に親しまれる素朴なお菓子。見た目も可愛くて喜ばれます。

出典: kurishushuさんの口コミ

銀座 かずや 銀座店

銀座 かずや 銀座店

中央区の「銀座 かずや 銀座店」は、和菓子業界において煉り菓子と呼ばれる新しいジャンルを確立したとされる名店。和食の職人が胡麻豆腐をヒントに考案したそうです。

売り切れ次第閉店なので、早めに訪れましょう。東京メトロ・銀座一丁目駅より徒歩2分です。

まるで洋菓子のように、滑らかな舌触りが楽しめるという「かずやの煉 抹茶」。「八女抹茶」をふんだんに使用していて、わらび粉を煉り上げているようです。

6個入りの箱が用意され、消費期限は冷蔵で3日間。プルンとした印象の煉り菓子は、とても魅力的です。

3個入りの「煉り菓子詰め合わせ」は、食べやすいカップ入りです。特製の白蜜をかけて食べる「煉り抹茶白蜜がけ」と、濃厚なミルクの風味が広がる「煉りみるく」の組み合わせ。

高貴なイメージを醸し出す、黒箱入りの「かずやの 煉り翡翠」もおすすめです。

・かずやの煉 抹茶
口に入れますと、ねっとりなめらかで控えめな甘みと抹茶の美しいお味が広がります。丁寧なお仕事が伝わるお菓子です。素晴らしいです。感動レベルです。

出典: 茶トラとさんの口コミ

なかなか買えないのですが、予約してやっと食べれました!!抹茶か濃くてねっとりほんとに美味しいです!食べやすくていくらでもたべたくなります。

出典: 10a384さんの口コミ

榮太樓總本鋪 本店

中央区の「榮太樓總本鋪 本店」は、江戸時代に創業し3代目の幼名がそのまま屋号となった、飴菓子が主力の名店。

こちらのお店では5つのブランド別で商品を陳列しており、実演コーナーを設けています。東京メトロ・日本橋駅から徒歩約2分。

贈答用におすすめなのが本店限定商品の「楼(たかどの)」。外側は黄身羽二重しぐれ餡で、中にこし餡と渋皮が付いたままの栗が入っています。

高楼の礎石をイメージしていることから、ビジネスにおける手土産によく使われているのだとか。

榮太樓總本鋪 本店 - 梅ぼ志飴

やはり飴菓子もチェックしておきたいところ。定番の「梅ぼ志飴」は名前とは異なり梅干しを使っていない甘い飴で、色と形から梅干しをイメージしこの名前が付けられました。

甘いものを酸っぱいものに例えるのは、シャレがきいた江戸っ子らしさ。

・楼
口に入れた瞬間に黄身時雨がホロリと崩れてほんのりとした甘さが口の中に広がって行きます。餡子・栗とのバランスも良くかなり美味しい一品です◎

出典: ゆっきょしさんの口コミ

・梅ぼ志飴
江戸からの製法を受け継がれている飴。甘い物が貴重だった頃の甘〜い飴。こちらは個包装になっているので持ち運びに便利。昔懐かしの丸っこいさんかく飴!

出典: チトセマチさんの口コミ

萬年堂 本店

中央区の「萬年堂 本店」は1617年に京都で誕生し寺社などに和菓子を納めていた名店で、明治期に東京へと移転してきました。

2022年には喫茶スペースを併設した店舗へと移り、現在に至るのだとか。東京メトロ・東銀座駅より徒歩3分です。

萬年堂 本店

店内で名物の「御目出糖」を注文すると、写真のようなスタイルで提供されます。お赤飯に見えるものの、間違いなく和菓子。

小豆あんと餅粉&米粉をそぼろ状にし、大納言の蜜漬けをトッピングしたものです。御祝儀菓子としても人気が高く、贈答用に最適。

箱入りの「御目出糖」は、ますますお赤飯に見えてしまいますね。8個から42個まで、化粧箱に詰めて販売。

色違いで似たビジュアルの「高麗餅」は抹茶を使い、ホロホロ食感に仕上げたお菓子です。仏事といった不祝儀用に使われるケースも。

・御目出糖/高麗餅
見た目が素朴で地味なので、もっさりしているのかと思いきや、双方とも超シットリ&超モッチリ。唯一無二の食感です。甘さも控えめで上品な和菓子なので、チャンスがあったらまた是非立ち寄りたいですね。

出典: びあまぐさんの口コミ

いつもなかなか和菓子でお茶はしないので、新鮮でした。とってもおいしかったし、店員さんもフレンドリーで楽しかった。東京に行ったらまた訪れたいお店です。

出典: mmmmayoさんの口コミ

うさぎや

うさぎや

台東区の「うさぎや」は1913年から続く、どらやきが人気の名店です。初代が兎年生まれであったことから、この屋号が付けられたのだとか。

午後4時まで焼いており、それ以降に訪れるなら事前に予約しましょう。東京メトロ・上野広小路駅から徒歩4分。

真摯に丁寧に作り上げているという「どらやき」。餡作りに重点を置いていて、炊いた後に寝かせるなど2日間かけてじっくりと作り上げるようです。

豆を炊くにあたって軟水のハワイウォーターを使用しているのも、大きなポイントのひとつ。

定番の「どらやき」のほか、創業者の名前が付けられた「喜作最中」がおすすめ。焦がし皮に漉し餡を挟んたもので、消費期限は販売日より5日間です。

赤い目が可愛い「うさぎまんじゅう」が人気で、刻んだ栗入りの「栗まんじゅう」も提供。

・どらやき
どら焼きは生地の香りも食感もしっかり目で、みずみずしいあんこをしっかり受け止める。ふわふわすぎないのに重くない生地がとてもちょうどいい。香ばしい生地の最中でまた感動。このあんことのバランスが最高すぎて、正直複数個食べたい!

出典: 土着のしんしさんの口コミ

自宅&近所、職場、贈答の用途に。もちもちの皮に上品な餡子。全体的なバランスの良さ、味のまとまりの良さに感動。2個、3個と手が伸びそうになる、もっと!もっと!と思ってしまう美味しさ。

出典: 点睛さんの口コミ

豆源 麻布十番本店

港区の「豆源 麻布十番本店」は1865年創業で、豆菓子を追求してきた名店です。

江戸期は屋台荷車を引いて販売し、今では麻布十番商店街の真ん中付近に堂々としたお店を構えているとのこと。東京メトロ・麻布十番駅より徒歩約2分です。

お店の一番人気商品が「おとぼけ豆」で、青海苔や海老粉など3種類の豆菓子をミックスしたもの。食感は軽め、ほど良く塩味がきいているそうです。

角袋は1パック100g入りで、ついつい食べ切ってしまうかも。手が止まらなくなる豆菓子です。

レパートリーがかなり充実していて、「ヨーグルトナッツ」といった珍しいフレーバーが用意されています。

注目すべきは本店およびオンラインショップ限定で扱っている「モッツァレラアーモンド」。お茶請けだけでなく、ワインやお酒とも合うのでしょう。

・おとぼけ豆
青海苔、きざみ海苔、海老の3種類が入ってます。軽やかな味わいでついパクついてしまう感じ。お酒のおつまみにも重宝する逸品でした。

出典: mogu2nobuさんの口コミ

駅から商店街を進んで行くと右手にかわいい鳩が描かれた暖簾が見えてきます。自宅用に徳用おとぼけ豆を買ったり、好みの豆菓子をチョイスして贈答品として購入したこともあります。

出典: ひつじとパンダさんの口コミ

※本記事は、2025/03/21に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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