ふるさと : つるとかめ

2023/2/17再訪
戦友の誕生日祝いでの利用です。
相変わらずのパフォーマンスを魅せてくれました。
まずはいただいたお料理から。
最初に八寸
子持ち昆布
筍の木芽味噌和え
タコの柔らか煮
北寄貝
花わさび
独活
材料は普通ですが、心がこもっています。
ありがたいですね。
お椀は
新ワカメ
蕪
北海道産の鮑でした。
これも優しい味です。
お造りは帆立
ジュレがけと2種類。
鰆の焼き物。
蕗の薹味噌と一緒にいただきました。
蕗の薹のほろ苦さがなんとも言えないですね。
で、ここでお稲荷さんが登場。
これはいいわ。
お酒だけで膨らんだお腹にちょっと入れるのに打ってつけでした。
株のムースに蛍烏賊の冷やし鉢
うるいともに。
蛍烏賊は季節じゃないけど美味かったです。
揚げ物は季節のものが出てきました。
ギョウジャニンニク
蕗の薹
タラの芽
いずれも美味しい。
締めご飯は誕生日バージョンで金目鯛の炊き込みご飯。
これはマジ旨です。
デザートは鶯餅でした。
で。
今年もあった！
歌のサービス。
ふるさとでした。
これ、本気に泣きそうなくらい感動してもらえるんですよ。
当事者、泣いていました(^-^)
サービス精神は天下一品ですね。
次回は私の誕生日かな？
本当にありがとうございました。
ご馳走さまでした。

2022/9/22再訪
還暦生誕祭、まだありました(^◇^;)
とことん遅筆で物忘れが酷い(^◇^;)
この日は戦友がご馳走してくれました。
コロナ禍で無くなっていたと思っていた歌のプレゼントもあった(^-^)
中島みゆきの糸を歌ってくれました。
おじさん、嬉しくて涙が出そうでした。
本当、ホスピタリティ高いです。
料理は3.8くらいだけど満足感はすこぶる高いです。
〆のご飯もお祝いバージョンで甘鯛の炊き込みご飯でした。
幸せだ。
出てきたものを順番に。
まずは香箱蟹。
この時期に？
なんで？
と思いましたがそこは大人の対応で（笑）
栗のイガと共に
焼き栗
甘鯛の唐揚げ
無花果
柿
旨いです。
松茸の土瓶蒸し。
北海道だそうです。
お造りは静岡の鰹。
アサリの茶碗蒸し。
今度は岩手の焼き松茸。
北海道の鴨肉
柚子胡椒で頂きます。
添えられているのは
石川小芋
うるか
焼きネギ
菊花蕪の銀餡掛け
甘鯛の炊き込みご飯
デザートはカボスのゼリー。
さらにおはぎまで出てきました。
満足です。
お酒もいっぱい頂きました。
良いお店です。
大好き。
本当に有り難うございました。
ご馳走さまでした。

2020/9/14再訪
この日は私の誕生祝いとは関係なく、某企業の取締役を、某企業の社長さんに紹介するための席でした。
手配は某企業の取締役の方がしてくれました。
久しぶりです。
でもちゃんと覚えていてくれた。
コロナでお店もカウンターを間引き営業中です。
本当は私の誕生月なので、最後に唄のプレゼントがあるはずなのですが、今は合唱そのものが飛沫対策で中止になっていました。
残念です。
でもしかたがないね。
そんなこんな有りますが、ここのホスピタリティの高さは変わらない。
サービスは最高ですね。
料理は多少なんちゃってですが、頑張っていますし。
このサービスでこの料理でこの値段と考えたらば、コスパはかなり良いと思います。
接待にも向きますね。
出てきた料理は下記の通り
先付
鮑
長芋素麺
石川小芋
うるか

お造り
利尻の鮃

焼き帆立
焼き茄子
トマト

ハッ寸
悛義上、エリンギ、菊花のお浸し
鴨ロース
車海老
フォアグラのワイン寄せ栗の蜜煮
キスの菊花鮨
烏賊の菊花鮨
大徳寺納豆

太刀魚
インカの目覚め

厚岸の秋刀魚ご飯

株式会社の菊花餡かけ

カボスのゼリー

全て女性職人、女性スタッフで頑張っています。
私もコロナが落ち着いたらばまた行きたいと思います。
ご馳走様でした。

2020/2/20再訪
この日はとある戦友のお誕生日祝いで訪問しました。
相変わらずいい笑顔で迎えてくれます。
既に常連扱いです(^-^)
まずは先付け。
季節でね。
蛤
独活
花山葵
子持ち昆布
フルーツトマトと白魚
菜花と大徳寺麩の白和え
これに皆それぞれが書いた川柳が添えられてあります。
こういうところがオジサン心を掴むんですよねぇ（笑）
今回も前回まで飲んだ日本酒を、全て把握していてくれていて、色んなものを出してきてくれます。
お皿は
白貝
庄内アサツキ
黒胡椒に
まぁ、この辺の料理は普通です。
次は美味しかったな
北海道産の巨大帆立
それの肝とヒモ
本当に巨大でした。
味も悪くないです。
トラフグの薄造り。
オリジナルの付け汁に浸してありました。
これもまぁまぁ。
今年は相当良いんでしょうねぇ。
立派なホタルイカが出てきました。
大ぶりで味も悪くないです。
タレが良いね。
焼き物に移ります。
鰆の西京焼き。
この時期何回目の鰆だ？（笑）
それにギョウジャニンニクの天ぷらが添えてあります。
あと蕗の薹も
そして若竹煮
この辺の献立は正にオーソドックスですね。
まぁ、代わり映えがしないと言えばしない。
手巻き寿司が出てきました。
これは旨いなぁ。
次がちらし寿司。
早くもお雛さんですね。
そういえば入り口付近に素晴らしい雛人形が飾ってありました。
相当歴史があるそうです。
箸休めにおろし唐墨に大根。
この辺はきっとオプションです。
デザートはデコポン。
これも美味しいですね。
そしてお待ちかねのショータイム!
今回もつれの誕生日祝いに連れて行きましたので、お歌のプレゼントがありました。
何と今回はジャズに挑戦!
連れも感動していました。
ちょっと泣いていた（笑）
もてなそうという気持ちが、本当に良く表れています。
素晴らしいことだと思います。
画像のお酒（相当呑んだ）で、ひとり16000円ちょっと。
サービス考えたらば安いです。
料理は3.5だけどサービスは4.9です。
この辺は価値観によって変わると思いますが、私はトータルで楽しい食事が出来ることが一番だと思っていますので。
中々素敵な夜になりました。
今夜もありがとう!
ご馳走様でした!

2019/11/19再訪
この日は月一食事会。通称四人会での利用。
1人誕生日のメンバーがいました。
当然前もって仕込みました(^-^)
お料理は噴火湾の香箱蟹からのスタートです。
もう香箱の季節なんですね。
時間の経つのは速い。
歳とるわけだ(笑)
胡桃豆腐。
これに栗の千切りと稲穂が添えてあります。
これはとても良かった。
稲穂は白い部分をポップコーンのようにして食べますが、これが大好きなんです。
次が蕪のすり流しのような一品。
中には蕎麦掻きと尾長鯛。
霙仕立てになっています。
蕎麦掻きの主張が凄かった。
もう少し上品で良いんじゃ無いかな？
お造りは河豚と白子。
これは無難だけど、少し量的にさみしいね。
海老芋と白子と芹の根っこの揚げ物。
白子がダブります。
鼈の茶碗蒸し。
これは中々上品で良いです。
焼き河豚と熬り唐墨。
林檎をくりぬいた器で出てきます。
こういう細工はなかなかの物。
で、〆のご飯は尾長鯛の炊き込みご飯。
先ほどの尾長鯛のアラですね。
これはとても美味しい。
食べる時にはきれいにアラの部分を外して、身だけを残してくれます。
で、お待ちかねの誕生日ソングは、､､
何と「涙そうそう」
これを全員でフルコーラス歌ってくれます。
これにはメンバーも大感激。
やはり女性ならではのきめの細やかさが、随所に出ていますね。
ここはシチュエーションを間違えなければ、同版頂ける硬全て2満足いただけると思います。
肝心のお料理はまだまだ発展途上ですが。
また今度、誕生日の方をお連れする予定。
さて何を唄ってくれるのかな？
今から楽しみです。
今日も有り難うございました。
また来ますね。

2019/10/25再訪
この日胃は男性二人での訪問。
取引期先さんの社長さんとです。
まずはビールで乾杯。
最初にお迎えしてくれたのは、今季初の香箱蟹でした。
噴火湾産だそうです。
そうじのてはまだお簿がない感じを受けましたが、精一杯作ってくれました。
この辺の一所懸命さが引きつけるんだよなぁ。
更に前回呑んでいたお酒を見事に把握していました。
こういう帰依の細やかさは流石ですね。
オジサンのハートを掴みます(笑)
さて曽於後のお料理ですが、まず北寄貝と厚揚げの清澄仕立てから始まります。
北寄貝は駄目ですね。
せっかくの会が固くなっていて、若干の魚臭さも残ってしまっています。
これは要改善です。
次のお造りは結構良かった。
北海道2一本釣り鈍りなのですが、長芋と卵黄が合わせて供されていて、これは楽しめました。
揚げ物は蝦夷泡と京都の海老芋の揚げ物。
海老芋は何をしても旨いね。
ハッ寸は小箱に入って登場。
ぎっしりです。
なかみは、、
芹の白和え
唾棄徳治のお麩
湯葉
糟子真薯
松風
車海老
サーモンと西瓜
エリンギと大徳寺納豆
栗の蜜煮
絹さや
フォアグラのワイン寄せ
どうやら湯葉とフォアグラは當店のスペシャリティのようです。
判らないけど。
更に揚げ物
柳葉魚と舞茸の天ぷら
うん、これは素直に美味しかった。
〆のご飯は秋刀魚ご飯。
これは前回と一緒だね。
もう一工夫欲しいところ。
今回は前回とは違ったお酒で楽しみましたが、胆汁日桜桃者はいなかった。
そうしたらば案外速く終了しちゃうのね。
ちょっとビックリ。
5ハッmを出汁のを遅くしてもらいました。
でも全体的な感想は変わらず。
料理は一所懸命だけど、まだまだ先が長い感じ。
でもサービスは本当に良い。
このままの感じでもっと修行をしていけば化けるんじゃないかな？
で、初めて知ったのですが、當店、13個も系列店があるのですね。
その中の助成料理人達が集まって今のお店をやっているそうです。
なので、他の系列店にも助成は点在しているらしい。
それの集合体。
面白いコンセプトです。
また翌月も予約しました。
その時は誕生日の人もいるので、逆に楽しみです。
何を聞かせてくれるのだろう？
何はともあれご馳走様でした!

2019/9/20初訪
チョンガーシリーズ。、最後で、またお誕生日お祝いのレビューです。
ようやくこの日の夜の家内が帰ってくる。
そんな中お呼ばれです。
嬉しいな。
お店を伝えられたときから興味津々。
女性だけのお店らしい。
評価は賛否両論あるようですが。
さてどんな感じでしょうか？
まずは春菊と菊、エリンギのおひたし。
渋皮栗。
子持ち鮎
フォアグラの赤ワイン寄せ。
烏賊と細魚の手まり寿司
この辺りで少し気にあることが。
手前の女性さん。
ずっと刺し身をひいています。
何人分ひいているんだろうとか思ってしまう。
でもまぁ、いいや。
前菜の味は悪くないです。
お酒もメニュー外のお薦めを持ってきてくれます。
次は甘鯛と松茸の土瓶蒸し。
それに新銀杏。
この時期、鉄板ですね。
悪くないですよ。
ここでお造り登場。
さっきお一方がずっとひいていた刺し身。
北海道利尻の鮃でした。
まぁまぁかな？
生湯葉と叩きオクラ、ウニの手巻き。
これは悪くないね。
叩きオクラのお仕事も丁寧です。
天草の鱧
枝豆

この鱧もお一方がずっと骨切りしていました。
少しおっかなびっくりそうに（笑）
いつも凄いレベルのを観ているからなぁ。
少し心配になるのは親心でしょうか？
鮭の親子焼き。
この鮭はイマイチ。
パサパサ。
イクラも弾力がありすぎでした。
少し残念かな？
黒鮑とエリンギとお豆のお浸しのような物。
ちょっと形容しがたい。
〆のご飯は秋刀魚ご飯。
丁寧に骨と内臓を取ってくれます。
きめ細やかさはさすが女性ならではなお物。
デザートは幼帝メロン。
これは豪華だ。
旨かったです。
で、最後にサプライズが。
「本日お客様の中で3名の方がお誕生日です。お祝いに私達全員で唄をプレゼントさせて頂きます」
で、ホント全員が前に立って、、、、、
何と「ふるさと」をフルコーラスの合唱。
これには驚いたし嬉しかった。
料理のお麩は特別に書くところはないですが、この手のもてなしには弱いもんで。
早速次の予約をしちゃいました。
お酒は3人で9合(^-^;
明らかに呑みすぎですが、最終会計は1人16000円くらいな要です。
自分で払っていないから良く判らないけど、とても安いんでビックリ。
料理だけではなくて、色んな物を楽しめるお店だと思いました。
男性のトイレの趣向は、イマイチに感じましたが(^-^;
何はともあれO様、T様ご馳走様でした!