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店名 |
ラ・ベイエ(LA.VEILLEE)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
03-3440-4117 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ日比谷線 広尾駅 徒歩9分 広尾駅から737m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 |
席数 |
10席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 徒歩1分以内にコイン・パーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
オープン日 |
1995年10月10日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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恵比寿にあるラ・ベイエに伺いました。
ちょうど恵比寿と広尾の真ん中あたりでどちらの駅からも15分程度掛かる立地にベテランのオーナーシェフ1人でやっているビストロのお店です。
外観、内観は一見すると喫茶店のような雰囲気ですが、店内には小物や装飾品をよく見てみるといい意味で時代を感じさせるフレンチのエスプリが散りばめられています。
メニューはアラカルトでベースのメニューと黒板でその日のオススメが手書きで書かれています。かなり年季の入った風合いです。
カウンター10席程度の店内には常連と思しき年配の夫婦達がシェフと相談しながらメニューを決めて行きます。
『鮮魚とアボカドのタルタル 半熟卵添え』
この日の鮮魚は真鯛。完全なオープンキッチンでカウンター越しに調理が全て見えるので料理が出来上がるまでの所作もこの店の売りの1つだと思いました。出来上がるまでの過程が定番の料理だとしても見ていて楽しい。
既製品が一切無い、無駄のない動きが無いといった事を一皿目で感じました。
タルタルはワインに合わせたようなほんの少し強めの味付け。半熟卵を崩して丁度良くなる塩梅に計算されています。
丸パンにはマッシュポテトが添えられています。少しボリューミーなペースト提供。
『魚のうらごしスープ』
丁寧に仕事をした味わい。魚のアラで炊いてアクを綺麗に落とした上品なスープ。
真ん中にルイユが浮かべてありコクもしっかりしていました。後述しますがこれで¥700の値付けです。
『フォワグラのオムレツ トリュフソース』
ソテーしたフォワグラがゴロゴロ入っているオムレツに濃厚なトリュフソースが掛かった一品。
フワフワの食感とフォワグラの甘さ、トリュフソースの濃厚さがとてもマッチしていました。
『栗のパテ・ド・カンパーニュ』
ベーコンに巻かれた厚切りのパテ。
かなり分厚い提供ですがしつこさは無く、口で溶けていくような食感で栗の味わいと共にあっという間に平らげます。
『鴨肉ロースのソテー』
どの料理もオーダーが入ってから最後の下処理を行なって調理をはじめられていますが
鴨も勿論同様です。
少し火が入り過ぎているかなと思いましたが連れには丁度良い火加減との事でした。
『青菜とベーコンのカルボナーラ かぼちゃのソース』
オススメメニューにパスタメニューがあったので注文してみました。
カルボナーラにかぼちゃのクリームが和えられて、ボリューミーで自然な甘さが加わったパスタでした。
カウンターだけのシェフが1人で回しているお店という事ですが、まず客層がとても良かったです。年季の入った店内で定番のビストロ料理を心地よく食べさせるというコンセプトにハマっているのは落ち着いた年齡の男女ばかりです。シェフもテーブルを見ながら接客も調理も使い分けておられる仕草が垣間に見えます。笑顔が印象的で職人のそのギャップにファンも多数いるのではないでしょうか。
また、分かりやすさも魅力の1つかと思いました。料理や空間を思い出す時に印象的ではありませんが、また行きたくなるような味と雰囲気のバランスが長年の営業の成果(言いかえればそれがあったからの長寿店なのかなとも)と言えるのではないのでしょうか。
比較的安価な値付けとグラスワインにも拘りがあって人となりがよくでているお店でした。