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食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2024 選出店
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しっかり、スパイスバルを堪能
1人で行ってはスターターとタンドールで満足してしまうのだが、今日は2人。
オリジナルのレモンサワー(甘味抜き)で喉を潤しながら、まずは定番の鴨の冷製ネパール山椒、鶏レバースパイスオイル煮。
鴨の冷製は鴨のレア目なモニュモニュとした肉の食感が堪らない。ネパール山椒=ティンムール香りが爽やか。
鶏レバーは低温調理でじっくり、ゆっくりと熱を入れており、ねっとり、滑らかな濃厚なムース状。レバーが苦手じゃなければ、絶対頼んでほしい。
アチャカナといえば、日本人にも関わらず、タンドールを駆使し、各種タンドリー料理を提供する稀有さ。
2種のタンドリーチキンがしっとりとした絶妙な火入れで、肉もジューシー。
横に添えられたミントコリアンダーソースがより一層、香り高く、美味さを倍増させる。
今日は4種類、カレーがあったけど、その中から敢えての北インドラインナップでバターチキン、
サグチキンをチョイス。
インド料地、カレーを食べ慣れると何となくバターチキン離れが起こりがちだけど(多分、ちゃんと美味しいお店が少ない)、こちらのバターチキンはやはり美味しいバターチキンだった。わざとらしい甘さがなく、すっきりとしたトマトの酸味に、バターのコク。刺激されて、ちょっと、僕もバターチキン作ってみたくなったぞ。
ゴルゴンゾーラチーズクルチヤを頼んだけど、その塩気とバタチキの甘味がばっちり合ってよいコンビネーション。
サグチキンは濃厚なほうれん草ペーストにクミンの良い香り。鉄板。
改めて、レベルの高いインド料理屋であると気づかされた。
是非、夜、お酒を飲みながら色々と食べることをお勧めする。
尚、人気なので予約をした方がいい。
タンドリーとアチャール飲み
別に頼まれても、望まれてもいないけど、知り合いの飲食店に何となくぼちぼち年末のご挨拶周り。健康の悪化とお金の減り方が比例。
お店は最終的にほぼ満席でワンオペで大変そう。
ハートランドで喉を潤し、まずは毎かいお願いする鶏レバーのアチャール。それと、海老のアチャールをそれぞれハーフで。
メインディッシュ的に、タンドリーポークも。
鶏レバーのレアレアな熱の入り方が相変わらずよくて、スパイスオイルでしっとりいいお味。低温調理機買って挑戦してみようかな。
海老のアチャールはフレッシュな香味野菜、パクチーがたっぷりでサラダ感覚なアチャール。
タンドリーポークはずっと骨付きだったので、それを期待していたが骨付き肉の仕入れが安定しないとくことで塊肉にマイナーチェンジ。豪快さは確かになくなったが、細かくしたレモングラスと針生姜とスパイスマリネして焼かれたポークをエゴマの葉で包んで食べる仕様になっており、これがまた美味い。インドなんだけど、タイぽくもあり、韓国の風味も。とても、オリエンタルでここでしか食べられないものだ。
スパイスと酒と。
2年ぶりくらいに前の会社の同期と差し飲み。
しょっちゅう東京に来ているのは知っていたが、SNSという便利ツールがあるお陰でお互いの近況は知れているので、久しぶりな気はしない。
でも、会って話すと全然違うね。思い出話に花が咲くというか、酒が実に美味かった。
そんな席に花を添える、アチャカナの美味しいスパイスおつまみ。
鴨の冷製ネパール山椒掛け、海老のアチャール、鶏レバースパイスオイル煮という定番かつ盤石な前菜。
鴨の冷製はバーナーで軽く表面を炙って、香ばしさを出しつつ、オリーブオイルとネパール山椒=ティムルの爽やかな香りがベストマッチ。
鶏レバーはコンフィ。一定の温度でゆっくり火をいれたレバーはしっとりと濃厚で肉の生クリームのようで、酒が進んで仕方がない。
骨付きタンドリーポークは絶対頼むやつ。がじがじとしゃぶりつき、限界まで肉に食らいつく。
カレーにはたどり着けず。
いやあ、楽しかった。
楽しく食事ができて、酒が飲めて、これが幸せなのよね。
骨つきタンドリーポーク
鈍りまくった体を動かすために週一は西新宿の某ジムに。
と言っても、パーソナルなのでクラスターになり得ない。
通常は会社帰りにというパターンだが連休中なので16時から17時までという早めの時間に。
みっちりと身体を動かした後、ふと思い立って此方へ。
確か変則営業で早めに開いてるはず。
古びたビルの古びたエレベーターに乗り込み、3Fに。
先客はテーブルに二人だけ。
カウンターはノーゲス。着席。
オーナーシェフのアタラシさんにご挨拶。
一人で来るのは初めて。
生ビールで乾杯。
染みる。
タンパク質補給とばかりに骨つきタンドリーポークをオーダー。
タンドールがあるお店は数あれど、ポークがあるのは珍しい、しかも、骨つき。
日本人ならではの発想といって良いかも。
数種類のスパイスでよくマリネされた、ジューシーなポークは手で被りつく。
野生に還る瞬間。
添えてあるミントソースで味変すると爽やかさアップ。
お互いの近況報告など軽くして、サクッと退転。
普段は予約しないと入れないようなお店。
タンドールと酒と。
想像していた道と一本間違えて、
「あっちかな、こっちかな」と少し間違えながら到着した「アチャカナ」。 家から徒歩圏なので「いつでもいける」と思ってたらアレよアレよと人気店に。
今日も満席で、何組か予約なしの客が涙を飲んでいた。
僕らはそれを見て、ハイボールを飲んでいた。
スパイスで素材の味を引き出した前菜の中では鶏レバーが特に良かった。
タンドール料理に関してはメニューを指差して、「ゴルゴンゾーラ クルチャから下、全部」という、マイケルジャクソン的オーダーの仕方をしてしまったため、カレーに行き着かず、肉祭りに。
次回はランチでカレーを楽しみたい。
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lil-kid
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店名 |
スパイスバザール アチャカナ(Spice Bazaar Achakana)
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受賞・選出歴 |
アジア・エスニック 百名店 2024 選出店
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2024 選出店
アジア・エスニック 百名店 2023 選出店
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
アジア・エスニック 百名店 2022 選出店
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2022 選出店 |
ジャンル | インド料理、バー、インドカレー |
予約・ お問い合わせ |
03-6883-3652 |
予約可否 |
予約可 ランチの予約は不可 |
住所 | |
交通手段 |
新宿西口駅から194m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
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支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
15席 (カウンター7席、テーブル8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
昼夜営業とも喫煙はご遠慮ください |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
公式アカウント | |
オープン日 |
2019年4月5日 |
備考 |
インドベースのスパイス料理とお酒を楽しめるスパイスバルです。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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西新宿の人気スパイスバル、「アチャカナ」。
先日、閉店となり連日人が押し寄せた事で話題となったダバインディア、そこから独立した三軒茶屋の人気店シバカリ―ワラで研鑽を積んだ、
新(あたらし)さんが腕を振るう名店。
火曜日の夜利用だったが席は満席で、当日客は何人も断られていたし、予約の電話も随時鳴り続けていた。
まずはハートランドで乾杯。
以下、食べたもの(料理名は適当なので悪しからず)。
メヒカリ・フライ…マサラでマリネしたメヒカリのフライ。ふわふわの白身が美味しい。気軽に食べたい、良きスターター。
自家製ラムソーセージ…この半分の太さ、長さがあれば男としてワンランク上の人生があったかもしれないと思われる程、ご立派なソーセージはブラぺ、コリアンダーなどごりごりとホールスパイスが効いており、実にワイルド。噛むたびに肉汁が口の中に溢れる。思わず、ワインを追加。
色々野菜のグリル…見た目にも鮮やか。しっかり野菜の水分をキープしたまま、香ばしさがあるのはタンドールマスターならでは腕前。
レモングラス・タンドリーポーク…タンドールで焼いたポークの上に刻んだレモングラス。これをえごまの葉っぱで包むという、エスニック料理の醍醐味みたいな料理。
2種のタンドリーチキン…ベーシックなチキンと、辛味強めのチキンの2種。
ゴルゴンゾーラチーズクルチャ…焼きたてのナンにパンパン詰まったゴルゴンゾーラチーズがとろり。そこに蜂蜜を更にとろり。こんなエロい食べ物はあるだろうか。
店の2軒隣がソープランドなのが何か関係しているのかもしれない。
大根ラムキーマ…粗挽きの肉肉しく、力強いマトンキーマ。柔らか大根の強弱のコントラスト。ティムールが爽やかに香る。
チキンカレー…めちゃくちゃインドのホテル味。この味は素人には出せません。
ワンオペでこんだけの料理をがんがん出してる、新さん、凄い。
しかも、外れなく、全部高いレベルで旨い。
しっかり重厚なインドのバイブスを感じさせつつ、日本人の創意工夫性、繊細さが合わさった、ある種、理想形なお店だと思う。
そりゃあ人気だわ。
もはや、今更と言う感じもあるが、新店舗がどんどんできる中、敢えて、お勧めしたい、間違いのないお店である。