大阪トロ入りまぐろ丼の美味しい店

大阪トロ入りまぐろ丼の美味しい店

鮨屋でトロを食べて、もっと心ゆくまでトロを食べたいと思ったことはありませんか?トロは美味しいだけでなく、EPAやDHAが赤身よりはるかに多く健康にもいい。大阪の美味しいトロ入りマグロ丼の店を厳選。写真はまぐろ食堂天満のとらちゃんの本マグロ中トロ丼。マグロ汁が付いて1300円という夢のような価格。

更新日:2018/04/14 (2016/02/15作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる741の口コミを参考にまとめました。

トロは美味しいのにEPAとDHAが多く体にいい。

トロを安価で提供してくれる店はやはり大阪の中央、鶴橋、天満、黒門とそれぞれ卸売市場が近くにあることが多い。マグロ卸売会社かそのコネを持つ人以外トロを安価で提供する事は不可能と思う。今回様々なトロ入りマグロ丼を食べてみてやはり圧倒的に美味しかったのは鶴橋まぐろ食堂。冷凍本マグロを解凍して作っているのに何故こんなに美味しいのかは不明。しかしこの美味しいマグロ丼を食べるためには休日の朝10時から1時間以上待たなければならない。他の5店も鶴橋まぐろ食堂に匹敵する美味しさで頭の下がる値段設定。まゆとろは本マグロの質がいい。魚重は本マグロ中トロ丼が激安。豪快立ち寿司と又こい家は生インドマグロのトロがたっぷり。黒門市場の黒銀はマグロ販売がメインなので掲載せず。堂島トロ家も他の店と比べてトロの量が少ないので掲載せず。さあトロを心ゆくまで食べて健康になろう。

鶴橋まぐろ食堂

大阪マグロ丼のレジェンド店。鶴橋卸売市場内にある。午前11時開店なのに10時50分には売り切れるという人気ぶり。10時30分までに並べば何とかマグロ丼を食べることができるだろう。水曜以外は開店しているので、一般の人は日曜の朝並べばいい。約1時間行列に耐えたら、そこには天国が待っている。私のオススメは中トロの入ったハーフ丼特盛2900円。かなりの量なので一般の人はハーフ丼小2200円(写真左)でいいかも。店主のトークは面白く、おばちゃんも優しい。

鶴橋まぐろ食堂

本マグロの赤身
中トロ、タタキ
がこれでもかと
入っている。

まゆとろ

大阪中央卸売市場内にあるまぐろ卸売業者が営む割烹。卸売市場西口の近くにある。料理人の腕は確かで、写真でも判るようにかなり上質の大トロ入りマグロ丼3240円を食べることが出来る。給仕の女性の接客もいい。予約が望ましいが私が行った時は予約無しでも作ってもらえた。穴場感があるのでサプライズで連れて行くといい。

まゆとろ

本マグロは蓄養だが
上質で美味しい。

魚重

西心斎橋清水湯の隣にあるマグロ丼専門店。和の職人歴45年の店主が現在のマグロ丼専門店を開いたのは11年前。鉄火にはキハダやメバチの生のみを使用。当たり胡麻を混ぜた秘伝のたれにマグロの切り身をくぐらせ御飯の上に載せる。木・金限定で本マグロの中トロ丼1100円を提供。
マグロのひんやりした食感と海苔の風味、卵、熱々の御飯が口の中で溶ける。店主と女将さんの温かな接客に心も和む。

魚重

中トロ丼はおそらく
採算割れの限定商品。
売り切れる前に早めに。

豪快 立ち寿司

裏なんばにある。立ち寿司という店名だが座って食べることが出来る。写真の生インドマグロのトロが大盛りの大トロ中トロ丼2000円はランチのみのメニュー。日曜や祭日も営業しているので使い勝手がいい。インドマグロのトロは酸味が少なく甘みがあり美味しい。料理を作る店長はしっかりしていて店員の接客もいい。夜は写真左のまぐろづくしセットがおすすめ。

豪快 立ち寿司 日本橋店

繊細さは無いが
豪快さはある。

又こい家 大阪難波店

なんばウォーク日本橋駅近くにある。築地のマグロ卸の関連会社が経営。一番人気は写真左のまぐろづくし丼。写真下のトロ丼は生のインドマグロがこれでもかと入って1800円。生のインドマグロの甘みがたまらない。通し営業なのでお昼の中途半端な時間にでも極上のマグロ丼を食べることが出来る。店員の接客も素晴らしい。

又こい家 大阪難波店

雨の日は濡れないで済む
なんばウォークがいい。

※本記事は、2018/04/14に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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