山形県の2020を振り返り【マイベスト15選】

出典:syouwakanさん

山形県の2020を振り返り【マイベスト15選】

2020年は、まさに新型コロナウィルスに振り回された年となりました。東京オリンピックの延期、各地の祭事・イベントの類が縮小、中止と、まさに飲食業界においては、かつてないほど経験したことのない苦難の年となりました。そんな大変な一年ではありましたが、振り返ってみて印象に残ったお店を紹介したいと思います。

記事作成日:2021/01/14

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる947の口コミを参考にまとめました。

2020年に訪れた思い出深いお店

元号が令和へと移り変わり、華々しく展開すると思われていたはずの2020年。

東京にオリンピックがやってくると沸きあがっていた2019年からは想像し得なかったこと。それは新型コロナウィルスの感染拡大により、まさに日本、いや世界にとって苦難の年となってしまいました。

飲食業界においては、まさにその影響を多大に受けております。生活様式も変わり、店舗によっては、様々な対応を余儀なくされています。

そんな激動の2020年の中でも、私が訪れたお店の中から、印象深かったお店を紹介したいと思います。

佐平治食堂

佐平治食堂 - 大盛チャーシュー

写真:大盛チャーシュー

山形県寒河江市白岩地区にある小さな食堂です。そこで提供される【大盛チャーシュー】が、2020年の内に、食べておきたいラーメンとして一番に頭に浮かびました。

当店は、中華そばとその大盛しかありませんが、おばちゃんに伝えればチャーシューメンとしても作ってくれます。

チャーシューメン大盛でも700円とする価格は、昔ながらの優しい味わいの中華そばとともに財布にも優しく、また食べたくなる味として印象深いものでした。

こやなぎ

こやなぎ - チャーシューメン大盛

写真:チャーシューメン大盛

山形県の米沢市にあるラーメン屋さんです。御当地の細縮れ麺が特徴的な「米沢ラーメン」が食べられるお店としても人気があります。

私にとって、最も多く食している米沢ラーメンが、こちらこやなぎさんの中華そばです。特有の細縮れ麺と優しい味わいのスープ、ムシッと噛みしめられるチャーシューは、何度でも、また食べたくなる中華そばです。

阿部支店

阿部支店 - チャーシューメン ¥750

写真:チャーシューメン

山形県の最上町、赤倉温泉駅前にあるラーメン屋さんです。

他のお店のついでに立ち寄ったお店でしたが、そこで頂いた一杯が美味しかった。店主さん一人で営んでいたため、注文から30分近くかかるのも当たり前。それでも待ち客が並ぶのは人気の証拠。待つに値する、炙りチャーシューの旨さが印象深かったサプライズな一杯でした。

孤哲

孤哲 - ラーメン ¥700

写真:ラーメン

山形県の村山市にあるラーメン屋さんです。隠れ家的なお店ということで、探すのにも苦労したお店でありつつ、独特な雰囲気を醸し出しているご主人と内の雰囲気も印象に残っています。

どんなラーメンが登場するのかとドキドキしていた後に、美味しいラーメンが登場したのが印象に残っています。

麺屋 雪月河。

麺屋 雪月河。 - チャーシュー麺 ¥900

写真:チャーシューメン

山形県の河北町にあるラーメン屋さんです。肉そばの町に新たに展開されたことにも驚きつつ、研究されたラーメンを提供されているのも印象深かったところ。

果たして小さな町で、どこまで頑張れるのか。その点にも興味があるところです。

新旬屋 本店

新旬屋 本店 - 金の鷄中華 全部入り ¥1000

写真:金の鶏中華 全部入り

山形県の新庄市にあるラーメン屋さんです。

新庄に美味しいラーメン屋さんてあるの?というイメージが強かった頃に出会ったお店。洗練されたお店のシステムとともに、新しい挑戦をされていることに感銘を受けたところ。

地元の素材も活かしつつ、オリジナルな旨いラーメンを追求していくスタイルが印象に残っています。

横浜家系ラーメン 町田商店 山形あかねケ丘店

町田商店 山形あかねケ丘店 - MAXラーメン ¥970

写真:MAXラーメン

山形県の山形市あかねヶ丘にあるラーメン屋さんです。

山形県では珍しい横浜家系ラーメンの進出店ということで、大きな話題となりました。濃厚なスープにもちもち麺、たっぷりの海苔とほうれん草といったスタイルは、とても新鮮でした。

また活気あるスタッフの掛け声やお見送りなど、まるで夜の居酒屋にでも来たかのようなテンション高まる雰囲気が印象に残りました。

レストイン花笠

レストイン花笠 - 月山山菜そば ¥1250

写真:月山山菜そば

山形県の西川町にあるドライブイン食堂です。

山の幸を豊富に取り入れた「月山山菜そば」が名物です。季節によって、山菜の具材が変わることも楽しみですが、お一人様でも、コンロと鍋が用意され、目の前でぐつぐつと煮え立つ鍋から山菜汁をよそい、たっぷりと頂ける贅沢感が印象に残りました。

手打ちそば 梅蕎麦

手打ちそば 梅蕎麦 - 二色せいろ天ぷら付き ¥2200

写真:二色せいろ天ぷら付き

山形県の山形市にある老舗のそば屋さんです。極細打ちの2段せいろは、季節により内容は異なりますが、訪れた際は、柚子を練り込んだゆず切りのせいろと一緒に2種の味を楽しめました。

特徴的な蜘蛛の糸のように細打ちのそばの優しい味わいとともに、天ぷらを頂ける贅沢なひと時が印象深かったです。そば湯のどろっとした濃厚さにも驚かされました。

弁天

弁天 - 手打ちそば(大)天セット ¥1300

写真:手打ちそば(大)天セット 

山形県の山辺町の山奥にあるそば屋さんです。営業期間が、4月から11月までの週末に限られています。

蕎麦粉の生産から加工、販売まで一貫した事業を行っているなど珍しく、そこで働いている方も、地元で蕎麦作りをされていた方達なのでしょう。

山間の集落に立ち入り、営業初日で頂けた美味しいそばが印象的でした。

八郎兵衛茶屋

八郎兵衛茶屋 - 天ざる(並) ¥1500

写真:天ざる(並)

山形県の戸沢村にあるそば処です。新庄・もがみそば街道にも加盟されています。

私が訪れた時は、紅葉が見ごろの時期ということもあり、2階席から眺めた風景が、とにかくきれいでした。ゆっくりと流れる最上川、そこを渡っていく舟下り、そしてバックに映える紅葉の景色。

静かに、ゆっくりとした食事の時間を過ごすことが出来たのが印象に残りました。

大蔵山蕎麦 ねぎぼうず

大蔵山蕎麦 ねぎぼうず - 大蔵産トマトと十割そば ¥950

写真:大蔵産トマトと十割そば 

山形県の大蔵村にあるそば屋さんです。山奥の村にあるそば屋さんなので、頑固おやじが営む老舗のお店だろうと思っていた予想を、打ち砕いてくれました。

お店は近代的でスタイリッシュ。働いているのは若い女性ばかりと、まさに浦島太郎的な衝撃を受けました。

頂いた期間限定のおそばも、見た目もきれいで美味しかったです。

肉そば処 伍らい光

肉そば処 伍らい光 - ミニゲソ天丼セット ¥900

写真:ミニゲソ天丼セット 

山形県の山形市大森にあるそば屋さんです。冷たい肉そばなら、河北町なのですが、当年は他の地域で展開している肉そばを求める機会が多くありました。その中でも、見た目もきれいで、味も良く、量も満足感があったお店として印象に残っています。

肉そばと一緒にミニゲソ天丼も付けて、お腹もいっぱいになりました。

パリから来た和

パリから来た和 - ハラミステーキ丼のスペシャルランチ

写真:ハラミステーキ丼のスペシャルランチ 

山形県の寒河江市にあるレストランです。フランスとベトナム、そして日本の味を併せ持った料理はとても興味深いものがありました。いろいろな味を楽しめるのは、ここならではないかと思います。

次は別のメニューも食べてみたいなと思わせるうえでは、印象に残っています。

たちばなや

たちばなや - 夕食 長月

写真:夕食

山形県の鶴岡市にある温泉旅館です。初めての家族全員での家族旅行で利用しました。こんな機会は、後にも先にもないだろうと、奮発したところで、お部屋もきれいでした。

夕食は、個室でのテーブル席となりましたが、家族と過ごせた貴重な時間として、とても思い出深いものとなりました。

※本記事は、2021/01/14に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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