【マイベス】2020年 北海道ＩＭＰＡＣＴ！ 10 + 3

2020流れ星「思い出のスープカレー」はこれ！！1人で、2人で、Takeoutで…系列店や親店との食べ比べをしたり…言わば「楽しめたカレー」でもあります。

気取らない「普段着」のような味わい、そして武骨さや勢いもここのカレーの魅力だね。親店である「村上カレー」よりも、ある意味での勢いと主張、若さがあって好きかな。ここのカレーのメリハリある塩気は何よりライスに合うよ。納豆も大好きだしね(笑)　他のカレーも試してみたいけど、ついついいつも「ナット…」私は辛さ49番が限界！！でもそれが美味しい！！…今年は何回行けるかな？？

探求心・努力・情熱・センス・行動力…ご主人の持つ魅力は尽きない。北海道にこのような蕎麦屋が存在してくれてありがたい。昨年までは独りよがりな部分も若干見え隠れしていたが、今年はしっかりと自分の物として蕎麦をコントロールしていた…美味い。長年人気店として走ってきたご主人は、驚く事にまだ若い。これからどのレベルまで行くのだろう…正に「そば切りモンスター」。その技量と優しい人柄で、コアな蕎麦ファンから興味のある方、普段喰いの方まで、これからも道内蕎麦シーンを引っ張っていって頂きたい。

興味がある方は、2種盛りと曜日限定の「しずく」を食べ比べてみて。合計2,000円程度になりますが価値はあります。そして今年の新そばは素晴らしかったよ。2020/01現在）

昨年の新そばで驚いたこの店。今年もやはり驚かされました。理屈や蘊蓄は必要ない「いぶし銀のような魅力」がこちらの蕎麦にはあります。美味い。洗練された店舗やサービスも含めて、もうレジェンド店ですね。私が思う、総合力で北海道ナンバーワンの本格蕎麦屋です。迷ったら、旨い蕎麦を手繰りたいならココだ！

冷たい蕎麦（もり）にごぼう天を始めとした天ぷらのセットがオススメだけど、熱い汁の「鴨南蛮」も完成度が高い逸品なのだ！！価格は少し高めだけど、それ以上の満足度はおそらくは得られるハズ！！

この日は蕎麦喰い友人Ｈ氏を拉致して、晴れの日の優雅な昼食。天ぷらやサイドのオーダーは任せてみたらベストチョイス。やるじゃん。

こちらも思い出のラーメン。ラーメンなのか？カレーなのか？？…はい、ラーメンです。苫小牧市民の私としては、カレーラーメンと言えばまったりとした大王や、カレー風味味噌の羅魅陀なのだが、こちらのスープは立体的なスパイスシャワーと出汁のコクが混然一体となった新感覚。まさに中毒系！お腹に余裕があればサービスライスをスープにドボンもいと美味し。

解説を打ち込んでいる今、もう食べたくなってきたよ。二日酔いにもガツンとスパイスの刺激が爽快～！！てかいつもココに行くときは二日酔いだね(笑)でもでも自分には特辛はリームーでしたね…　私は一の寅（こってり）の中辛が良いな。

我が街、苫小牧からはここ！！…一休蕎麦が見せる本気。苫小牧の人気店が2号店を出店。単なるコピー店にあらず、蕎麦は十割で、更科も登場！そして天ぷらも！野菜ソムリエ厳選の野菜天も美味く、出汁ソムリエ入魂の出汁はもちろん、蕎麦花の十八番、変わり種汁（トマトや豆）の楽しい変化球！本格派の蕎麦を、興味を惹く楽しい食べ方で提案提供してくれるのもこちらの魅力だね。このスタイル、札幌圏はおろか、道内でも希少です。

まだまだ伸びしろ十分。苫小牧いっぱいに咲かせて欲しい、美味しい蕎麦の花！！

今年のドライブらしいドライブは、コロナの影響で初夏のここから始まりました。道央道南圏に在住なら、6月7月は積丹のうに！という人が多いのでは？漁期限定で、天候次第では食べられない日もあり、最高な味わいの最高の産地… 道外観光客だけじゃない、道民にも夏の風物詩。新鮮で餌の良い海域のうには一味も二味も異なります…うーん、幸せ！！少々値段は張るけれど、食べる価値は大あり！この日は奇跡的に漁が再開された初日、鮮度も間違いなし！食後は少し足を延ばして「神威岬」まで…突端目指して歩くも途中挫折(笑)そして積丹ブルーの下、記念撮影パシャリ。え？？ソフトも食べるの？？？(笑)

もしかしたら今年一番リピートしてるかも。飲んだ後の「〆のポテサラ」が定番化しました。お供のお酒はハイボール！自分で潰すポテトサラダ‥‥最初はザックリ混ぜて素材の魅力を粗っぽく、途中からしっかりと潰してマイルドなマヨを含めて良く馴染んだ味わい…素朴で活き活きとした味わいにハマる事請け合い！！

でもここザンギ本舗だよね？？しかし、今年一番一緒に飲んだいつもの同行者いわく「ポテサラ本舗でよくない？？（笑）」…ハイそうですね（笑）「でもたまにはザンギも食べようよ！」…ハイそうですね（笑）

今年も正月のうちに食べようかな？

思わぬ場所に伏兵あり。

蕎麦仲間からの情報を元に訪れた「焼き鳥店」蕎麦が美味かった。産地にこだわり、素材にこだわり、スタイルにもこだわった蕎麦は、汁を含めて、ある意味「蕎麦屋以上に本格派」。少し話せば蕎麦が好きでたまらない情熱が伝わってくる、まだ若い職人Ｋさん、伸びしろも大いに感じます…期待大！！勝手な願いではあるが、将来蕎麦屋を構えて欲しいな。

蕎麦は二種類置きます。上位種の「吟醸」もオススメ。そしてこちらでのランチは蕎麦と親子丼のセットを是非！

2020年はグルメ男子（って歳ではないが）達との活動も安定化。この日は男子新年会…経験値や味覚センスに優れた呑兵衛仲間達との会食はとても楽しく有意義なものです。この店はＭガイド店でもありますが、食べログ創世記から高評価の人気和食店。ご主人の出身地である日高地方他、道内の産地を多く取り入れた郷土色のある和食料理は、何処かホッとする要素がありながらも、やはりしっかりとした技量とセンスで舌も心も和ませてくれます。敷居が高くない雰囲気も良いですね。

この日は盛り上げって良店のハシゴ、朝まで飲んだなあ… さあ、今年は何処に行こうかね？企画よろしく。

私が最も長い期間、凄く多くの回数を通っている蕎麦屋のひとつ「そば哲本店」の離れ、創業のご主人が腕をふるう遠浅店。（通うもうひとつは「いずみ食堂」）ここの蕎麦を愛するが故に、レビューはよりシビア。駄目な時はシビアに酷評しました…後日、恐る恐る検証しに行った時、しっかりとした蕎麦が提供された時は涙こそ出ませんでしたが、とても感激しましたね。

そんな流れ星的聖域ともいえるこの店に、ある夏の日、ついに蕎麦喰い仲間Ｃ氏を招き入れる日が来ました。車とバイクを連ねて、そば哲本店とここをハシゴ…　後日、彼のレビューが5.0だった事に驚き、そして嬉しかった記憶が蘇ります。私が気に入る理由、彼が気に入る理由…それは地域（胆振日高）のDNAのような気もするぜ？どうよ？

元々お洒落カフェは好きだったけれど、今年はググっと訪問頻度が上がりました。自分のアンテナでは受信しなかった店へと手を引っ張ってくれた同行者には感謝です。

こちらはコロナの影響で営業時間が変わったりと、辿り着くも休業だった事が数回、ようやく入れた時には絶景の優良席が待っていてくれました。本格派コーヒーをメインとしていた私のカフェスタイルにスィーツという選択肢がプラス。ろまん亭名物のチョコモンブラン、こちらは好みにカスタマイズ出来る「生チョコモンブラン」が店舗限定にて提供されています。是非オススメ！！あれこれ相談してカスタマイズも楽しいですよ。

私をカフェに案内してくれる優秀なブレインさん、訪問済みのカフェからのチョイスは勿論の事、情報収集に長けたアンテナで新規店をキャッチ、一緒に訪問してみる事も多かったですね。

こちらは「カフェブルー出身のマスターが開いた店で、料理も美味しくてモーニングが人気らしいのよね」との事で早速訪問。確かに南区藤野の10時台でも混雑の人気ぶりでした。そしてやはりモーニングセットはコスパに優れ、フレンチトーストやプリンも安定的な美味しさ。今風でお洒落な雰囲気がありつつも、どこかアットホームで子連れさんにも優しそう。色々な客層に訪問してみて欲しい、魅惑カフェの一つですね。

2020後半は、旅行もそれなりに行きました。何故か札幌プリンスホテル、旅亭花ゆら、グランドニッコー舞浜、森の旅亭びえい…どれも印象深くて楽しめましたね。

こちらは「籠る」楽しみがある大人のお宿。そして色使いを含めて、女性が似合うお宿ですね。料理も奇をてらわず、質・味共にしっかりとしながらも華やかさがあって良かったです。そして日本有数の名湯「登別温泉」の客室露天風呂も最高。温泉三昧～ウポポイまで、二日間びっちりと遊んだ、良き思い出旅行となりました。