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店名 |
いづ重(いづじゅう)
|
---|---|
ジャンル | 寿司、日本料理、棒寿司 |
お問い合わせ |
075-561-0019 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
京阪本線祇園四条駅(7番出口)から徒歩8分 祇園四条駅から473m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
22席 (テーブル席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くに有料駐車場あり |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1912年 |
備考 |
※仮店舗にて営業中 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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この日はかみさんと京都をブラブラ。
やって来たのがこちらの鯖姿寿司専門店。
場所は、祇園の八坂神社の目の前というこれ以上ない好立地にあります。
鯖姿寿司としては、いづうが有名ですがこちらも同じく有名店。
店名が似ているのは偶然ではなく、明治末期にいづうより暖簾分けされたものです。
初代が重吉さんだったのでいづ重なんでしょうね。
こちらもそういう意味では100年以上という歴史を誇る老舗になります。
今回は、いづうの鯖姿寿司とこちらの鯖姿寿司を食べ比べてみようという
食べロガーらしい嫌らしい趣向を(T▽T)ノ_彡☆ばんばん!
お店の外にも中にも店内利用の待ち客が居ますがお構いなしに店内へ。
持ち帰りの旨を告げるとすぐに対応頂けます。
ということで、
・鯖姿寿司 小 2268円
を購入することに。
その場ですぐに手渡されます。
いづうと比べるとお客さん対応がかなりカジュアルです。
いづ重はそういうスタンスなのかも知れません。それがいいとか悪いとかでは無く。
お値段もいづうに比べて若干お安いのもありますし。
自宅に戻り晩飯時に実食です。
・鯖姿寿司 小
鯖姿寿司 大という商品が鯖をまるごと使用したもので、
小というのがその半分で6切れにカットされたものになります。
まさにボリューム的にも一人前サイズで。
見事な包装紙を開けると竹の皮で包まれた鯖姿寿司。
そして、いづうに比べると薄い昆布で巻かれています。
形の綺麗さでいうといづ重の方がカットの幅が揃っています。
昆布は食べませんのでまずはそれを剥がすことに。
昆布のねばりがあって外すのにも慎重になります。鯖の皮が剥がれやしないかと。
剥がした後のビジュアルを見てもいづ重の方が綺麗です。
綺麗に見えるように切り身の順番を入れ替えているのが分かります。
さて、購入してから8時間後の実食ですのでいい感じで馴染んでいるのではと。
食べてみると、うん。そうねえ。そんなに酢のとげとげしさが無くて、
鯖とシャリの酸味も塩気も丸みを帯びているかも。
鯖は青魚特有の臭みはありません。脂はそこそこ乗っている感じかな。
シャリの固さはちょうどいいくらいになっていました。
と、ここまではいづうと同じ感想。
いづうとの違いでいうと、たまたま個体の差が有ったのかも知れませんが、
いづ重の方が身の厚みのある鯖でした。
シャリはいづ重の方が酢が弱めだったかも。
全体的にいづうよりも丸みを帯びたぷっくりとした断面の形状ですね。
さて、いづうと比べてどうだったか?
正直、どちらも同じくらいの味で美味しかったです。
明らかな違いは、
・いづ重の方が昆布が薄い。
・いづ重はガリをそのまま入れていたが、いづうはポリ袋に入れていた。
・いづ重の方が162円安い。
くらいですかねえ。
鯖の厚みとか、鯖姿寿司の形状はたまたまかも知れませんので外しておきましたが。
よって今回の食べ比べとしては、
いづ重 = いづう
という結果に。個人的にはほんの少しだけいづ重が好み。あくまでも今回は。
このようなお土産に出来る鯖寿司ということであれば、
寺町二条にある、約200年の京寿司の歴史を誇る末廣の方が好みでしたねえ。
あちらは6切れで2000円とお値段も若干お求め安くて。
本当は3.8ポイント以上を叩き出したかったのですが。
ご馳走様です!(2017/2/13現在、3.67ポイント)