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店名 |
四谷 うえ村
|
---|---|
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-5363-1046 |
予約可否 |
完全予約制 現在は25,000円(税サ込)のコースを提供しております。 |
住所 | |
交通手段 |
四谷三丁目駅から徒歩5分 四谷三丁目駅から211m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
7席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにコインパーキング有り |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
電話で相談 |
オープン日 |
2010年3月4日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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歴史ある荒木町に佇む日本料理「四谷 うえ村」
四谷三丁目駅から歩いて3分。
オープンからわずか1年半ほどで「1つ星」を獲得。2012年より10年連続で星を獲得した日本料理の名店です。
店主の植村友二朗さんは静岡御前崎生。高校卒業後、料理の道に進み、料亭「和久傳」や「京料理 あと村」など京都と東京で修業を積み独立開業した。
店内は、京都の店に多いというカウンターと調理場の仕切りがなく、調理場に立った際に席に座った客の目線と同じかやや下になるような内装に仕上げ、席数はカウンターのみの6席。
楽しい新年会になりました。
【乾杯】
「ウーロン茶」
「サンペリ」
【このわたの茶碗蒸し】
茶碗蒸しの上に、このわた(塩辛)を重ねて。パワフルなこのわたと優しい味わいの茶碗蒸しをよく混ぜていただきます。
【うなぎと牛蒡の海苔巻】
一色産うなぎ、熊本県産古代米のみのり米(もち米の1種)、牛蒡を海苔で巻いて。山椒の葉をあしらって。
【真鯖寿司】
真鯖の棒寿司。肉厚の真鯖に酢飯、わさびを合わせて。お寿司屋さん以上の高い完成度。
【トコブシ】
柔らかなとこぶし。わさびと合わせて、品良い旨味が広がります。
【お造り】
「クジラの尾肉」
ニタリクジラ(ミンククジラ)の希少部位、尾の付け根。臭み無しで柔らか。大将曰く、牛肉で言うシャトーブリアンだそうです。
「天然鰤」
氷見の天然鰤。
きめ細やかな脂がのっていますが、後味は綺麗な身質です。
【ふぐ刺し】
切り出しの美しいふぐ刺し、ふぐの皮、余市のあん肝。ふぐの弾力のある旨味。ポン酢、芽葱と。
あん肝については、質が格段に違うと北海道余市か青森のあん肝しか仕入れないそうです。
【すっぽんの椀】
根菜を餌にしている佐賀・葉隠のすっぽんをお出汁と。身の大きなすっぽんからのふくよかな旨味がじんわりと染み渡ります。
【雲丹&赤茄子の蒸し焼き】
熊本の赤茄子をふっくらと蒸してから、焼きめを付けて。上に、雲丹をたっぷりと。上が冷たく、下が熱い、その対比を楽しみます。うえ村さんのシグネチャー。フランス人も喜ぶショーフロア。
【キンキの味噌幽庵焼き】
脂がのったキンキを味噌に漬けて、柔らかく焼いて。キンキの肝、枝豆、銀杏を添えて。
【太刀魚の舞茸巻】
舞茸を素焼きにして太刀魚で巻いて。竹の皮で巻いて、しっかりと成形します。太刀魚の柔らかな身に舞茸の香りがふんわりと。
素材の良さと大将のセンスが光ります。
【白子、聖護院大根、海老芋の白味噌仕立て】
白子は焼き色を付けて、春菊、百合根、海老芋、聖護院大根を鰹風味の優しい白味噌仕立てのお出汁でほっこりします。
富田林の海老芋は途中追い鰹をしながら2時間半炊いて。白味噌は京都清水五条にある老舗の山利さん。京都の料亭も御用達とか。
【お漬物】
「蕪、たくわん、胡瓜糠漬け」
【お食事】
「甘鯛と万願寺唐辛子の炊き込みご飯」
ツヤツヤのご飯に、風味よく炒めた万願寺唐辛子、火入れして旨味を引き出した甘鯛を合わせて。
みんなのおしゃべりがぴたりと止まる!美味しさです。
【デザート】
「自家製アイスとフルーツ」
梨、キウイ、メロン、いちご、オレンジなどのフレッシュなフルーツに自家製みりんのアイスを合わせて。ピスタチオのリキュール、ココナッツを散らして。
大将の爽やかなフルーツパフェ仕立て。甘味も上品で見た目綺麗、食べて美味しいデザートです。
【ほうじ茶】
大将の穏やかなお人柄とその腕さばきの良さと、みんなで、見惚れながらどれも美味しくいただきました。