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Y・Tパラディーソ
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Y・Tパラディーソさんの他のお店の口コミ
店名 |
やさいや 鉄板焼野菜 六本木店
|
---|---|
ジャンル | 鉄板焼き、ステーキ、シーフード |
予約・ お問い合わせ |
050-3085-2418 |
予約可否 |
予約可 ・WEBでのご予約は24時間受け付けております。 |
住所 | |
交通手段 |
日比谷線2番出口からすぐ!! 六本木駅から191m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
テーブルチャージ500円、わんちゃん1頭につき300円、会員150円 |
席数 |
10席 (カウンター6席、テーブル1席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、座敷あり、掘りごたつあり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ペット可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 お気軽にご来店ください。 |
ドレスコード | カジュアル |
ホームページ | |
オープン日 |
2012年9月5日 |
備考 |
ペット同伴OK。ペットアメニティ多数用意。 |
お店のPR |
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【やさいや六本木店移転のお知らせ】 |
初投稿者 |
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六本木で展覧会を観た後で、美味しいランチでも食べよう!
そんな軽いノリで出かけた国立新美術館。
しかし、日曜の「ミュシャ展」はそんな気持ちをぶっ飛ばすヘヴィ級のエキジビジョンだったのです。
多くの日本人がミュシャと言って思い浮かべるのは彼がパリ時代に活躍したグラフィックデザイナー
として、またイラストレーター・版画家としての作品群なのだろうと思うのです。
4~5年に一度は手を変え品を変えてわが国で「ミュシャ展」が各地で開催され、その度に長い行列
をつくる人気芸術家には違いないのです。
日本人の心の琴線に触れるのは、彼が取り込んだ日本・東洋の美術作品・工芸作品からヒントを得た
ような動植物文様。
それに呼応するように配置された若く美しい女性が象徴的にポージングした素描から起こしたシルエ
ットや描画に他なりません。
アールヌーボーの典型としてのポスターや版画群に大多数がうっとり見とれるのが従来の展覧会だっ
たように思い出されます。
しかし、今回六本木の国立新美術館で開催された「ミュシャ展」(チェコ読みで『ムハ』展)の目玉
は、彼が晩年に生まれ故郷に戻って作成した大壁画『スラブ叙事詩』の数々です。
それは、一般的なミュシャの「軽くて優美な」デザイナー兼イラストレーターのイメージを根本から
覆す大芸術家の壮大なファインアート絵画群でありました。
そうですね、下手なエンタテイメント映画を観るよりそれらは衝撃的です。
美術館入口を入ってすぐに登場するその画面は、視覚的に二重にも三重にも複合的にレイアウトされ
ており、時間と空間の異相を凝縮して観る者に迫るスペクタクルとなっているのです。
最大のもので8m×6mもある!
それが20点も連続して展示されている。
19C~20Cのパリの寵児ミュシャが、元々モラヴィア人でありスラヴ系民族であることは美術愛好家
ならご存知のことと存じますが、何故、故郷に戻って民族のアイデンティティを模索するように伝説
や歴史に題材をとって巨大でダイナミックな構成の壁画を制作するに至ったのか・・・。
お金の為ではなく、歴史に名を残したいからだけではなく、長い抑圧の歴史を越えて民族国家の独立
の潮流に乗っかりたかったからではなく・・・。
残された自身の生命のある限りの使命として、後世にも伝承できる(すべき)民族のありようを視覚
化しないではいられない思いが強くあったのかと想像されるのです。
もはや、その動機は宗教的パッションを帯びて《チーム・ムハ》の作業を急がせたに違いありません。
この仕事は、誰にも真似できない!
1枚の絵のどの部分が、じゃなくてシリーズの全てに渡って息づく民族への尽きない思いが観る者の
心を打つのでありましょう。
入場するまでに4~50分を要し、さらには展示会場内の人混みや頭越しの鑑賞に耐えての約2時間半、
グッズや図録を購入するにも15分以上の行列を我慢しなければなりません。
既に14:00近くになって、ようやく解放された後の疲労感と空腹感!
「もう、何でもいい。どこでもかまわないから食わないと倒れる!」と言う程大袈裟ではないけれど、
ヒルズに向かって裏道を歩いていて見つけた店に駆け込みました。
そして、奥の鉄板のあるカウンターに通されました。
そこは、野菜ソムリエがいる鉄板焼きを中心としたメニューを売りにするお店でした。
ランチメニューは5種類ぐらいあったのかな、その中からハンバーグ&野菜焼きのランチをチョイス。
ソースはお好みで胡麻味噌ソースを選んで暫し待ちます。
板さんが、目の前で挽肉のカタマリをぺたぺた丸めて伸ばし、鉄板に乗せて焼きます。
肉の焼けるいい匂いです。
ご飯は五穀米みたいなやつでしたが、お代り自由なのが嬉しい。
味噌汁を添えてあります。
手渡しで登場したメーンのハンバーグは、胡麻味噌ソースがご飯とよく合っていて美味しい!
「わぁ、生き返るゼ。これ、ソースうまうまだよな。」と心で独り言。
ご飯が進んで、ついついおかわりしてしまいました。
この界隈では、それほど評価が高い店でもないのですが、パラディーソはこの1000円ランチに満足
いたしました。
機会があれば、またお邪魔したいお店ですね。
ご馳走様。