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1位
1回
2013/11訪問 2014/10/19
新北池袋名物のディープネパール店←2014年秋、巣鴨にてプルジャダイニングとして再開です
2014年10月、皆さん待望のプルジャさんの店が再開されました。
場所は巣鴨の プルジャダイニング です。皆さんのお越しをお待ちしております<(_ _)>。
***過去情報***
すいません、最新情報の拡散度が低かったため、先日味家さんを訪問されたかたがいらっしゃいました。
一応、味家CLOSE情報は入れておいたのですが、更新ボタンは押さなかったため混乱を招いてしまい、申し訳ありません。
2014年1月半ば現在、この場所には「アナム」と言う店がOPENしております。
電話は味家の番号をそのまま使っているそうです。お間違えなきようお願致します。
プルジャさんは一旦ネパールへ帰国、再来日した際には店を再開する構想はあるそうです(場所は別のところで)。
***再訪(2013年5月)***
暖かくなってきた5月中旬、ニンニクと生姜がバッチリ効いたダルバートを頂きに伺いました。
おかず類はお任せで、ムラコ(大根)アチャールと苦瓜のタルカリ。豆スープはいつもより心持ちコッテリ目。
ジンブー、ニンニク、生姜がバッチリ効いたダルバートを頂き、プルジャさんの元気を分けてもらいました♪。
***再訪(2012年6月)***
シンプルにダルバートを頂きながら、世間話に花が咲きました。
「もう夏だから、エアコンは買い換えた方が良いのでは?」とか「味屋グループと味家の関連は?」とか
「更にメニューを進化させるにはどこを研究すべきか?」などなど、とりとめもない話をしておりましたが、
別の常連さんからの提案もあり、 「麺を研究してみるか!?」 なんて展開になりました(^^♪。
乗りかかった舟なので、試作用製麺機をご提供、他店の麺動向なども情報交換しつつ、
今後の展開を楽しみに待つことにしました♪。
ここはモモの皮も美味しいし、センスがあるから、そのうちパワーUPしたチャウミンやトゥクパが見られるかも!!??
表面上はあまり期待していないフリして、本当は期待しております(笑)。
ちなみに、エアコンはたぶん新しいのが入ったと思います(^◇^)。
***再訪(2011年11月)***
チウラセット(\700)を頂きました。
今秋、某クーポンサイト2箇所で合計700枚超のクーポンが販売され、
味家ファンの皆様(私含む)から 「クーポン購入客が押し寄せて、大混雑しているのでは?」
とのご心配もあるやに聞いていたので、ここ1~2か月の状況をお聞きしてみました。すると、
「確カニ、一時期ハクーポンノオ客様対応デ、皆様ニゴ心配トゴ迷惑ヲオカケシマシタ。
今ハ、販売シタクーポンノ使用率モ50%ヲ超エテ、ダイブ落チ着イテキマシタノデ、マタ食ベニ来テクダサイ」
との事でした。こじんまりした席数の店ですから、混乱もあったかと思いますが、
クーポンで来店された方も、ここしばらくは訪問を遠慮していた方も、また様子を見に行ってやってくださいませ<(_ _)>。
(夜は空き具合を電話確認されることをオススメ致しますが)
ちなみに私が伺った平日ランチは、いつもの雰囲気と変わらぬ混み具合でした♪。
***再訪問(2011年7月)***
りしさん推奨の 「骨付きチキンカレー」 をロティセットで頂きました。
大根の漬物(ムラコアチャール)とメティ&瓜&生ピーナッツ炒めのおかず(タルカリ)がついてきました。
この時、たまたま居合わせたブラックな若者とお話ししながらの楽しいお食事会となりました♪。
アフリカ系の米国人で医学研修生だそうですが、 「何故か歩いていたら、第6感が働いて吸い寄せられた」 との事(笑)。
医学研修生のN氏!キミの第6感は素晴らしい!! で、二人お揃いで骨付きチキンカレーセットとラッシーにしました。
チキンカレーは結構酸味が効いた1品。おかずはメティの苦味、淡白な瓜、ピーナッツのコク、甘めの味付けが良いバランス。
N氏はロティもご飯もバクバクいちゃっていました。 「ココノ料理ハ非常ニヘルシー&スパイシーデス」 だそうです。
料理の撮影&2ショットを収め、料理も胃袋に収めて、午後の仕事に向った次第です♪。
私はメティのおかずをお替り。二人合わせ¥1680でした(ラッシー込み)。
料金明細はよくわかりませんが、良心的な代金で有難うございます <m(__)m>。ご馳走様でした!
***初回訪問(2011年7月)***
2011年6月1日、北池袋に一軒のネパーリ居酒屋がひっそりとOPENしました。
ネパール人新聞のおっちゃんから「某店 の流れを汲む店だから、アナタ向けだよ」 と教えて頂いたのですが、
タイミングが合わず、OPEN1ヶ月後の平日ランチで伺いました。立地はあまり便利とはいえません。
JR池袋駅からだと、徒歩10分ほどでしょうか?。
オーナーはお聞きしていたように、新大久保のこちらの立上げに参画され、
その後一時帰国してから後にこちらをOPENしたそうです。
私がこの日頂いたのはロティセットですが、このほかにも興味深いメニューが目白押しです。
詳細はメニュー画像を参照頂きたいのですが、 ランチ&ディナーとも食事セットが同価格でして、
・ダルバート¥650 ・ロティセット¥550 ・チウラセット¥700 ・ディード+グンドゥルックセット ¥1500
なんて食事モノから、ネパール単品料理、串焼きまでサポート。タンドールは使いませんので、ナンはありません♪。
(チウラ=乾燥米 ディード=ソバ粉+色々をお湯でこねたソバガキっぽい主食、グンドゥルック=発酵させた乾燥野菜です)
あと、(私は関心薄いですが)お酒は勿論ククリラムもありますが、チャン(=どぶろく)やトゥンバ(キビビール)もあります。
全料理とも業者仕入れ品や出来あいの調味料を使わないのが拘りだそうです。
頂いたロティセットはチャパティみたいに薄く焼いたロティが3枚、大根とじゃが芋のアチャールと
タルカリ(おかず、この日は野菜カレー)がついてきます。昼夜同メニューなので、ドリンクは別注文です。
野菜カレーのタルカリ、煮込んでいる訳ではないのでシンプルな味わいです。でもホッとして辛いです。
具材がじゃが芋、人参、豆は茶豆、緑豆、黄豆が入っています、豆ですが、水煮や缶詰は不使用です。
無論全て乾燥豆な訳ですが、丁度良い歯ごたえです♪。使用スパイスはわずか4種類だそうですが、
結構な深みに仕上がっております。ロティもシンプルで味が濃いロティです。
アチャールはトマトなんかも入っていて、オマケではもったいないくらいの上出来なアチャールです。
若手は物足りないでしょうが、おぢさんにはこれくらい軽めが丁度良いですね(^v^)。
食後、久しぶりにお会いしたので昔話と今後の展望をお聞きしました。
メニューも 「色々ト珍シイ料理ヤ裏メニューモ充実サセテ、オ客サンニ喜ンデ欲シイデス」との事。
試食で、 「メティの和え物(これは苦みがあって、つまみに良さそう)」 や 「酒を作る時の麹」を味見させて頂きました。
メティはお店で栽培中、麹はネパールから自作品を持ってきたそうです。深いです…(^v^)。
蛇足:チャンは、米を醗酵させたたどぶろのようなお酒です♪(マッコリみたいなものか?)。
また、トゥンバはチャン作成でも使った麹を使い、キビの実を発酵させ、飲む10分前にお湯と混ぜて飲むそうです。
待っている間にブクブクと発酵してきて、ビールみたいな飲物になるので、それをストローで飲むのが良いらしい…。
このトゥンバ、話を聞いただけですが、なかなか興味深い飲物です(勿論試飲はしておりません)。
原料と専用容器の画像をUPしておきましたので、ノンベの皆さんは是非お試しください<m(__)m>。
なんでも、飲みほしたら再びお湯を注いで待っていると、1度目より度数が弱いお酒になるそうです。
普通は3回くらい、お金の無い酒好きは5~6回繰り返して飲み続けるそうな…。ずいぶんお得なお酒です。
「俺、酒飲めないんだよねぇ~」と言うと、「ダイジョブダイジョブ、トゥンバハオ酒ニ入ラナイヨ。
ネパールデハ、酒ガ強イ子供ハジュースミタイニ普通ニ飲ンデイルクライノ飲物ダカラ」 だと。
あのぉ~、その 「酒が強い子供」 てのが私にはそもそも理解できないんですが…(笑)。
他にも滅多に見聞していない料理的なレパートリーを持っているそうなので、今後が楽しみなお店です♪。
さしづめ、サンサール 小岩店 が絢爛的なネパール料理とすれば、
こちらは庶民のおふくろの味的を目指しているように思います。
ディープパープルに倣って、昔のジャパニロック的に申し上げれば、
サンサール ⇒ 紫
味家 ⇒ コンディショングリーン になるのかな?…(^v^)(=正規軍とゲリラみたいな~)
今後、目が離せないお店となりそうです。ご馳走様でした~!
2位
1回
2013/01訪問 2013/01/19
***寒ブリ使用ケララフィッシュカレー(2013年1月)***
ついこの間、秋鮭クルマカレーを頂いたら、早速冬メニュー「寒ブリのケララフィッシュカレー(\890)」が始まりました。
エシャロットかココナツロングのシャキシャキ感が気持ちよく、寒ブリはあくまでも脂肪分たっぷり=脂が乗っている。
初老の身としては、脂が少なくて食感が固いカジキ系でも結構美味しいんじゃないかと思ったり、
このソースだと、身が柔らかい白身魚では味がカレーに馴染みにくそうかなと考えたり…。
12時過ぎに伺いましたが、満席でございますよ!(^^♪。皆さん注文が様々=ここの料理が定着してきた現れでしょうか…(^^♪。
老若男女、日印問わない客層にバランスの良さを拝見しました。
セットカレーはサラダ・カレー、パパド1枚、ターメリック飯が付きます。ここまで人気が定着しているのは嬉しい限りです(^^♪。
***冬近し、今更ながら秋鮭のクルマを食す(2012年11月)***
この秋の特別メニューは秋鮭のクルマカレーが戦線に加入。とは耳にしていたものの、
そろそろ冬になろうかと言う11月下旬にようやく食べに行く事が出来ました(^^♪。
それにしても 「秋鮭のクルマ」 と 「黒猫のタンゴ」 って少し似てませんか? 似てませんか… そうですか…。
最近某専務さんはご多忙の様子で、たまに食っても、店を覗いても、滅多にお見かけしないのがちょい寂しいですが、
まぁ、それだけスタッフが安定しているって事なんでしょうね~(^^♪。 ではAセット(\890)を頂きまぁ~っす。
Aセットはシンプルにサラダ、イエローバターライス、パパド、秋鮭クルマカレーのセットです。
文字で書くと品数が寂しげですが、単品セットはカレーの器が大きいので、これはこれでいいのだ!
黒コショウをまぶして火を通した秋鮭の切り身、南インド店にしては濃厚なソースにはココナツミルクやレモン、
玉葱、トマトがたっぷりと。、ポピーシードも入っているそうですが、バカ舌の私にはちょっと分かりませんでした。
しかし、鮭の身は柑橘系と相性がいいですね~、鉄板です♪。
いつ食べても外れた事のない安定感はたいしたものです(^^♪。
蛇足:エリックカリー出身、元西新橋店長さんはこの秋に神田で こちら をOPENしました。
エリックサウスよりはクリーミーと言いますか、コッテリ目の味わいで味の傾向が多少は違いますが、
OPEN早々に注目度が高いです。皆さんも神田界隈にお出かけの際はお試しくださいませ<m(__)m>。
***週末は金ビリDay!(2012年6月)***
金ビリは 「金でできたビリケン」 ではなくて、 「金曜日はビリヤーニーDay」 の事です。
金曜日は決して決戦をする日だけではないのです!!(^^♪
☆金のビリケン画像は 「1860年深川で創業、陶器の福山さま」からご提供頂きました♪ 陶器の福山
この日はラッサムがオマケにつきました。他にもマサラエッグがついたりと、金ビリはとってもお得が多し!。
頂いたチキンビリヤーニー(Mサイズ \950)、なんとまぁ、美しいビジュアルではございませんか!?。
ミント、コリアンダーリーフなどがちりばめられて、小わざで大きめのホールスパイスを飾るのもエリック流♪。
(この日はシナモン・スターアニス・クローブでした) 早速まぜまぜして頂きま~っす。
素顔美人がメイクして更に美人になる感じ。美しくて食べるのが勿体ないくらいでした(笑)。
もちろん、食べちゃいましたけどね(^^♪。美味しゅうございました<m(__)m>。
あと、今回の気づき
ランチ帯に訪問した時って、店内のBGM(勿論ヒンドゥ系なんですが)がかなりUPテンポな気がしました。
このBGMのせいか、味のせいか、いっつもワサワサ食ってサクッと会計しちゃうような気がします。
夜の訪問ではそんな気持ちにはならないように思うのですが、これってお店が意識している戦略なのかな?(笑)。
だとしたら、間違いなくお店の作戦勝ちですね♪。
***七草クートゥ(2012年1月)***
正月休み明け。そういえば、今年はまだカレーを食っていない…。もうだめ、限界。
で、エリックさんならお粥(インド料理名だとキチュリ)がなくてもなんか限定品があるだろうと…。
ありました。ミニカレーながら七草を使ったクートゥ(野菜の煮込)が¥190。
4種カレーが載ったランチプレートと頂きます。プレートのカレーは下記4種。
・エリックチキン ・キーマ ・野菜 ・バターチキン これにサラダ、イエローライス、パパダムがつきます。
蕩けたレンズ豆と七草に胃腸を癒されながら、4種のカレースパイスでひと汗流す…。
正しいインドレストランの利用法かと思います(そうか??)。
バターチキンに入っているグリルチキンの下味が何とも面白く&珍しく&不思議で納得いかず。
厨房に味付けをお聞きしたのですが、どうも腑に落ちておりません。う~ん、不思議な味だ…。
個人的にはどう考えても発酵大豆由来の下味+甘みを感じたんですが、未使用との事でした。
ここのバタチキに入っているチキン。そこらのカレー屋とは一味違います。
***再訪問(2011年11月)***
その週は、当店立上げの立役者 「つぶやき専務」 が不在であることを知っておりましたが、
専務抜きの仕上がり具合も試してみたい気持ちもあって、取引先のカレー好きさんと伺いました。
ちなみにお連れさんは筋金入りの 「ナンカレー好き(特にバタチキには目が無い)」 です(^^♪。
スタッフには 「スリランカ好きの兄ちゃん」 が増えており、メンバー充実度も着々と上がってきておりますね~。
カチュンバル、ワダ、野菜3種カレー&レモンライス、ラッサム、チキン65、チキンビリヤーニー、バターチキンなど注文。
お連れさんには素性を知られてはおりませんので、今回は画像がございません<m(__)m>。
ナンカレー好きさんが特に食いついていたのは、 ・レモンライス(勿論長粒米) ・チキン65 ・バターチキン
ビリヤーニーは初食だったそうで、(演出効果も含めて敢えて入れてもいる)ホールスパイスやシナモン片に驚いていましたが、
いつも食べている日本人向けニアレンジされた北インド系ナンカレーとは違ったインド料理でも気に入って頂けたようです♪。
いやいや、専務抜きなのでアラが見えたらツッコミを入れようと思っておりましたが、
結局ツッコメないままに二人とも満腹&満足させて頂きました。
お会計は2人合わせて¥6000弱(一部記載モレの料理があるかもしれませんが)。
専務抜きのエリック城もなかなか強固な守りでございました。ごちそうさまでした<m(__)m>。
***再訪問(2011年10月)***
限定の二文字に背中を押されて店のノレンをくぐってしまいました<m(__)m>。
お店のツイートで 「10/14&15&17に夜限定で魚カレー作ります」 を目にしてしまった夜に伺いました♪。
入れ違いでインド系ブローガーさんがお見えになり、カウンタにも奥にもカレー好きの面々が鎮座されています。
お店のマーケティグが上手くて、料理も珍しくて美味くて、東京駅地下街に立地って言う長所をいかんなく発揮されています。
カレー好きグループさんからお誘いを頂けたおかげで、ソロ訪問では注文できない品々を味わう事が出来ました♪。
皆さま、快く乱入させて頂き、ありがとうございました<m(__)m>。
・ミント入り塩ラッシー ・バターチキンカレー ・長葱入りモツ煮込み ・ゴビ65(カリフラワー豆粉衣揚げのスパイス炒め)
・鮭ココナツカレーすだち風味 ・サンマカレータマリンド味 ・ビーフペッパーフライ ・チキンビリヤーニー
・魚2種カレー入りミールスプレート ・暖かいカードライス(ヨーグルト混ぜご飯スパイス載せ)
他にもいくつか頂いたと思うのですが、メモらかなったので抜けがあると思います。
各自が飲物を適時オーダーしましたが、会計は頭割りで¥3000ちょっとと言ったところでした。
多くの品々に言える事は、インド人コックさんなら「インドデハコノ作リ方シナイ」と言いそうな日本向けアレンジが上手くて、
「これは反則だよなぁ~(^^♪」 と思ったメニューもありました(特に煮込み、魚料理)けど、
実際美味いんだから本場味だろうが違おうが、お店の勝ちだと思います(笑)。
反対に、ゴビ65、ペッパーフライ、ビリヤーニー、カードライスは正統派の品々でした。
豆粉を衣にした揚げものは欧米の麦粉製衣よりも油を吸わずにカリッと揚がっていて、揚げものでもヘルシー感高いです。
カードライスは自分で適当にヨーグルトとご飯を混ぜて食った事しかなかったのですが、
その2つを加熱しながら馴染ませて、上にはテンパリングした丸のスパイス群を飾り付けるのは、さすが調理人の技!。
その他にも、☆盛付時に粒スパイスそ見栄えする場所へ配置 ☆ドリンクにスパイスとミント類を飾り付け などなど、
随所に日本人(と言うより人種傾向ではなく、センスと気配りなんでしょうが)の小技が光っておりました(^^♪。
カウンタ席が多くて入り易くて便利が良い場所なので、昼夜を問わずちょいちょい寄らせて頂きたいお店です。
時間がない方、出張で東京へ来たカレー好きさんもサクッと立ち寄れるのが嬉しいですね。
ご馳走様でした! & 同席させて頂いた皆さま、有難うございました!
***再訪問(2011年9月)***
平日の午後3時前に遅いランチで伺いました。 「きっとビリヤニは残っているのでは?」と思いまして…(^∀^)。
すると 「すいません、本日のビリヤニは完売してしまいました」 との事。
八重洲近辺のワーカーを甘く見ていました。 くやしいです!!
口惜しがりながら野菜カレーをバスマティ米で頂きました(\760+米変更\100)。
バスマティ米は見事に細長くて粒の揃ったバスマティ。良い米使ってますね~。
サラッと軽い食べ応えなので、早食い戦士にもオススメします♪。
このビリヤニ人気、「ビリヤニはインドチャーハンではなく、インドパエリアです」
とメニューに記載したお店の作戦勝ちもあるかな?(笑)
***初訪問(2011年9月3日)***
お店の回し者よろしく、rumba日記にて「OPENせまる!」なんて告知も書いておりましたから、
「やっぱり、こいつはOPEN即日に行ったか…。そりゃ行くわな~」 と皆さまもお思いでしょう(笑)。
それが分かっていながらいながら初日にお邪魔したのは、
「たまたま9/3にここの近くで仕事が入った」 からなんです~(ホント)。
ただし、そんな私にも一片の常識は残っておりますので、ちゃんとランチ帯は外して3時頃に伺いました。
当然ながら、インド料理部門執行責任者(=IOO)の専務さんは陣頭指揮中♪。
エリック川崎店 のチーフが新店の店長としてこれから仕切っていくそうです。
八重洲口のインド系店は、皆さんご存じの 「ダヴァインディア」 「ダクシン」をはじめ、
スーリヤ、シディーク、tika などなどひしめいているのですが、敢えてそんなエリアへ殴り込みですな(^v^)。
(おっと、忘れちゃいけない 「よもだそば」 もありました。ここのカレーはちゃんとしたインドカレーです)
数年前、八重洲地下街には 「インドワラ」 と言うインド料理店があったのですが今はClose。
その他にはアルプスカレーが残っているだけでしたので、2店目のカレー店になります(2011年9月頭現在)。
この日はOPEN記念プレートと銘打ち、3種類の味が楽しめるセットがありましたので、
マイルド or スパイシーのスパイシー版を頂きました(¥900)。
食後はマドラスコーヒー(ランチ時\150 通常\250)とマンゴクルフィ(\250)も追加です。
OPEN初日に食った奴が色々とネタをバラしてしまっては興ざめもいいところですので、
今回は敢えて 「初日でもちゃんとエリックカレーらしい料理を味わえましたよ」 とだけ書く事にします。
一般的なインドカレー店との差別化ポイントは記しておきますので、ご参考に♪。
*料理は南インドタイプなので、乳製品(特にバター、クリーム、牛乳)は抑え目。
*タンドールは使わないので、ナンやタンドール料理はありません。
粉ものはチャパティ(薄焼きパン)、ワダ(豆粉のドーナッツ)、ウプマ(セモリナ粉などの炒り煮)があります。
*昼夜どちらでもターメリック入り日本米とインド香り米(バスマティ ランチは100円増し)を用意。
*スタッフの殆どは(一人以外)日本人。昼と夜の中間休憩ナシ。ぶっ通しでいつでもインド料理が食べられます。
*夜は種類豊富なカクテル、Beerを始め、アルコールメニューも充実
勿論、ランチメニューはマニアックに走らず、チキンカレーライスなどもあって、ご飯のお替りは無料です♪。
本格炊き込み式のビリヤーニー(インド式パエリア)も注文可能。1時過ぎならミールスもオススメですよ。
後は、実際に皆さんの味覚と好みでご判断ください<m(__)m>。
個人的には 「また八重洲エリアに手抜きなしの良いインド店ができたな」 と思っております。
特に夜はマニアでもそうでなくても対応できる幅広いメニュー構成ですので、楽しめると思います。
ご馳走様でした~!。八重洲地区の勤労者が羨ましいです!。
3位
1回
2012/12訪問 2012/12/22
ケララ2号機活動再開! 某HANAKO誌で南インド料理が掲載なの!?
11月22日発売された(最新号の1つ前)のHANAKO誌で南インド料理が掲載されておりました。
なんと、伊、仏、和の続き、同レベルの扱いで見開き2ページ。
まさかHANAKOでミールスの写真を拝見するとは思いませんでしたね~(^^♪
・ダルマサーガラ ・マドラスミールス ・エリックサウス ・アーンドラダイニング ・ニルワナム虎ノ門 ・ケララの風Ⅱ が紹介されています。
いやぁ、かなりのご無沙汰になってしまいましてお詫び申し上げます<m(__)m>。
まだ南インドレストランが日本にない時代から、自らの仕事を擲って南インド料理に人生を捧げたおぢさま。
特にスパイス好き野郎たちへ「無償の愛」でカレーリーフの苗を分け与えてくれているおぢさま。
そんなおぢさまご夫妻がマイペースながら、未だに南インド料理普及活動を続けるお店がこちら。
まぁ、そんな事は今更私が言うまでもなく、皆さまご存じかと思います。
そんなケララに伺って、南インド軽食(ティファン)を頂きました。
24日までは「冬至強化期間」として、ミールスにもカボチャと柚子を取り入れたメニューを提供しています。
頂いたのは、ワダ(2ケ \300)とチャイ(\200)。ワンコインでなんと豪華なお茶の時間でございましょうか(^^♪。
メニューには5種類の軽食が記載されております。ワダ、ウプマ、イドゥリ、ウタパム、インドオムレツ。全て1品¥300。
勿論、軽食の付け合せも色々とついておりますので、小品ながら1つのメニューとして完成されています。
ただし、豆粉を発酵させて準備しなければならないもの(イドゥリ、ウタパム、 ここにはないけどドーサも同じ)は、
当然ながら事前準備があるので、日によって出せないこともあろうかと思います。
何と言ってもこの中でのイチ推しはワダです。個人的にはこの沼尻ワダは都内最強だと思っております。
高級和食店で出てきそうなフワッとした生地をカリッとした外皮が包んでいて、
いつも食べると柔らかく作られたがんもどきを連想します(両方とも豆からできてますので、共通項はありますよね)。
付け合せで野菜汁のサンバールとココナツチャトニがついてきます。これで¥300は素晴らしい!!。
この日のチャトニは冬至につなんで柚子仕立て。ミールスではカボチャのクートゥも出されていたので、
エクストラでそいつも頂戴しました。一緒に半割のチャナが入っていました♪。
「インドカレーと言えば、アジャンタの高級ナンカレー又は銀座のムルギカレー又はデリーのカシミールカレー」
が定番だった時代から地道に南インドカレーを広めてきた沼尻夫妻。
そんなお二人の安住の地となっているケララの風。いつまでも続いて欲しいお店です。
「ウチの店はともかく、HANAKOに2ページも南インド店が紹介された事が嬉しいんですよ。これは快挙よ~!!」
と実に嬉しそうに掲載誌を見せてくれたご夫人の笑顔が印象的でした。
亭主の実績を二人で喜びあえるなんて素晴らしいですよね~(^^♪。
***リニューアル初訪問***
いよいよ本日(2011年6月22日) 営業再開です!
今回 「ケララの風 Ⅱ」ではオーナー兼シェフとして腕をふるう沼尻さんについては、
以前よりオーナーと親交厚い ジュリアス・スージーさん が詳しくレビューされておりますので、
こちら をご覧くださいませ<m(__)m>。
さて、5月末でその活動を一旦停止したケララ初号機ですが、沼尻さんは再起動に備えてケララへ修行の旅へ…。
このたび、現地から伝授された秘術を引っ提げて、来る6月22日に再開される事と相成りました!!
今後の営業はランチのみ下記形態で行われるそうです。詳細はミクシィや拙画像もご参照ください。
*11:30~概ね15:00前後までの営業(火曜定休)、食事はミールス(千円)と軽食(ティファン 300円)のみ
*ミールスは平日20食、休日40食、但しお替り無料なので、完売したらその日は店じまい
*料理はオーナー自ら調理します(5月までは主にシェフが調理されていました)
で、再起動前にオーナーの肩慣らし&試食会が開催されるとの事で、招待客に紛れて潜入して参りました(^v^)。
訪問したのは19日の日曜日の午後、その日は朝から夜まで3回入れ替え制で色々なメニューを試作されておりました♪。
私が頂いたのは試作品のミールスです(画像UP済)。試作品のため、あくまでも参考画像でお願いします。
方向としては、以前よりアチャール(漬物)や野菜類を増やし、一層のケララ庶民的なミールスを志向されるようです。
実際、この日のミールスはフキ・ゼンマイなどの山菜類も使った健康的な品々でした。
この日のトピックは相席させて頂いたゲストさん!
ケララ州から来日、半導体の開発を行っている若きIT技術者のA氏とB氏です。
私とは仕事上でも非常に近い間柄である事も判明。関東エリアの南インド店談義で楽しい時間を過ごさせて頂きました!
その詳細は別の機会に譲りますが、彼らの語る 「ケララの風 評(風評じゃないですよ~!お店の評価ですよ~!)」 は
A氏 「ケララニイル私ノオ母サン作ル食事ト同ジ味デス。日本デコノ味ガ食ベラレルノハ嬉シイデス」
B氏 「イヤイヤ、コノ味ハケララノ***食堂ノ味ニソックリダヨ。君ノオ母サンノ味トハ少シ違ウネ~」
微妙にニュアンスの違いはありますが、共通するのは
「ケララ出身者が太鼓判を押すホンマモンのミールスだ」 のようです♪。さすが、視察の成果ですね~。
今後、新しい米の栽培などにも意欲を燃やす沼尻さん。南インド料理がお好きな方は是非どうぞ!!
お間違いなきように申し上げますが 「ナンとタンドリーチキンはありません」 ので、了承の上でお越しください。
試食会、お世話になりました~。
4位
1回
2011/10訪問 2011/10/15
***再訪問(2011年10月)***
会社の後輩と平日ランチに伺いました。この後輩、私の周囲の中ではカレー好きの部類でして、
クリーミーなバターチキンやエビカレー、フワモチナンには目がない奴です(笑)。
そんな奴を引き連れて伺った訳は、こちらのチーズクルチャを食わせるためです(^^♪。
なんと、たった+¥100でランチナンをチーズクルチャに変更できるんですよ!スゴイです。
注文は3種カレー(エビ、ほうれん草とエリンギ、鶏キーマ)とラッシーで¥1000。
後輩君はチーズクルチャに変更です。
初回訪問時よりもお客の出足が早いようで、人気の定着ぶりを伺わせますね♪。
我々が帰る頃にはほぼ満席になっておりました。
カレーは3種限定ですから、既に大鍋に出来上がっておりますが、バイキングの保温ポット入りではないので、
随時、味をチェックしながら加熱具合を確認しているのは良いですね~(^^♪。
ナン種もあらかじめ小分けしていないので、乾燥しにくいのか?。あるいは他にも色々な理由もあるのか??。
こちらのナンは生地の肌理が細かくて繊細な感じをうけます(カッチャルさんも同様なんですが)。
後輩クンのチーズクルチャ、1切れ味見させてもらいました…。このチーズ、ランチで使っちゃっていいんでしょうか?(驚)。
これだけの上等なチーズを使ったクルチャ。+¥100で食えるのはスゴイと言うか、良心的過ぎます。完全に原価割れですよ!
1種カレーは大きめのカライ(器)にタップリ入っていますので、1カレー+チーズクルチャ=¥800は凄い高CPだと思います。
既に人気を博しつつありますが、まだまだ進化していく予感を感じたランチでした、ご馳走様でした~!。
追記:そろそろデリー仕込みのメニューも登場するのかな??(^^♪
***初訪問(2011年7月)***
皆さん、お暑うございます<m(__)m>。そんな時こそカレーの季節なんですが、その前に…
皆さんの周囲で、暑さに負けてこんな症状の方はいらっしゃいませんか?
1:区民(クミン)プールの看板を見るとスパイスまみれで泳いでいる子供を連想してクミン入りカレーが食べたくなる
2:田島ハル(84歳)さんと会うと北インドのカレーが食べたくなる
3:万歳三唱をするとき、自分だけうっかり 「ボンベイ!」と言ってしまった
はい!一つでも当てはまった方は明日こそインドカレーを食べに行ってください♪。
さて、ここで キバ(木場)ワーカーの方には朗報です! またまた新たな注目店が誕生いたしました(^v^)。
6月下旬にOPEN、はや注目を浴びつつあるのがこちらの カマルプールさんです。
バリバリにインドっぽい店名ですが、オーナーさんは日本の若者達です。
数ヶ月前にropefishさんが情報を入手されており、先週末のツイッターでカレー好きのフォロアーさんから
こちらのOPENを教えて頂き、平日ランチで伺いました。勿論わたくしは2ndレビュー担当です♪。
シンプルな1種カレーランチ¥700から(持ち帰りは¥600)、+¥100で各種オプションが用意されています。
・カレー1種追加 ・ナンをチーズクルチャに変更 ・チキンティカ2P追加 が+¥100で楽しめますので、
私は2種カレーセット+HOTチャイ(+¥200)をお願いしました。
今のところランチカレーは2種類用意されていて、この日は鶏挽肉とほうれん草チーズのカレーです。
ropeさんが仰るよう、に有名店出身のお二人が手分けして手際よく盛り付けてくれます。
これを打ち込みながら気付いたのですが、更に追加料金でチーズクルチャとチキンティカも頼みべきでしたね~(苦笑)。
OPEN1ヶ月ながらも、ご近所さんの注目度はまずまずなようで、女子グループを中心に来店客が続きます。
お二人が如才ないので(特にお姉さんは元気で明るい!)、一度来れば定着率は高いと推察されます^^。
注文後10分弱で配膳。1プレートでの提供です。ほっほぉ~!ナンが!!お師匠さんのナンにウリ二つですね~♪。
シャキッとした甘酢漬けの大根サラダ、イエローライス、カレーは見た目少しコッテリ増しな感じを受けます。
ナンはこぶりに見えますが、食べてみると案外お腹にズッシリ来るんですよね~♪。
鶏挽肉カレーは粗挽き(と言うより、挽いたと言うよりも小さく切ったくらいのデカさ)肉がタップリと
心持ち油で揚げたような食感の粒スパイス(特にカルダモンがサックリと揚がっているように感じました)、
仄かな甘みとコクは隠し味が効いておりました。
マンゴチャツネあたりだともっとクドくなりそうですので、これくらいが丁度良いかな?。
自家製のパニールチーズは新鮮そのものでおぼろ豆腐みたいに中はふんわりしています。
ギチギチに固められていないのが嬉しいです。業務用仕入れ品だと、そういう加減ができませんから…。
ほうれん草も出来合いペーストな訳もなく、若干粗めのペーストでした。
草の食感もちゃんと残しているし、ヘンなコッテリ&クドさがないので、身体に優しそうです。
チャイはランチ客にも拘らず、エアブレンドで泡立てて頂けました。ありがたい限りです♪。
近隣にも5軒くらいのインド系カレー店がひしめいておりますが、実力のあるメンバーなので、
割と早めに注目される存在となるお店と思います。若いので元気いっぱい頑張っております!
木場ワーカーの皆さんもランチの選択肢が増えて羨ましいですね(笑)。 ご馳走様でした!
5位
1回
2011/10訪問 2011/11/24
夜 に行かなきゃ、 夜 に行かなきゃ、 …と思いつつ、近所に仕事が入ったのでつい寄ってしまいました(笑)。
既に スージーさん、ropefishさんが本命の夜に訪問されており、料理を堪能された由。
やはり、本領発揮は夜の部なんだよなぁ~ は分っておりますが、ランチでもしっかりと実力の片鱗は窺い知れます♪。
日替わりで用意されたカレーは3種類。うち1種選択で¥700。3種セットで¥900。
他にはナン(+\100)やカレー(+\200)の追加。ラッシーやチャイ(+\100)やビール(+\200)が用意されております。
ランチのメニュー構成はシェフご出身のダヴァインディアを踏襲されていらっしゃいます。
ナンとご飯がついてきて、ご飯大盛は無料です。他にサラダと言うか、大根の酢漬けがついておりました。
頂いたのは3種カレーとラッシーです(計\1000)。昼前に入店したため、注文後5分ほどで配膳頂きました。
新規OPEN1ヶ月のせいもあるかもしれませんが、店内&食器類ともにピカピカです。
ステンレスの皿、シルバーとも顔が映るくらいに輝いているのは気持ちよかったです♪。
この日のカレーは ・甘口:長芋&マイタケ ・中辛:スープチキン ・辛口:マトン挽肉 です。
ご飯は日本白飯で少し固め♪。 ナンは裏面にきめ細かい焼き色がついているのがダヴァっぽいです(^^♪。
カレーに共通しているのは油使いの上手さでしょうか…。
ソースとヘンに馴染まずにスッキリ軽い油が、いい意味で分離しているのが個性ですね~。
カッチャルバッチャルさん、カマルプールさんとお邪魔して、こちらに伺ってみると、
お3方の目指している方向がはっきりしていて、なんかランチのレビューを書くのが申し訳ない気がしてきました。
そんな訳ですので、昼の料理の話はこれくらいにしますが、食べながら思ったのは、
「これだけの腕の兄ちゃんが3人も抜けたのに、店を維持しているダヴァの底力、恐るべし」 でした(^^♪。
これまでには、麹町のペケペケ、神戸のペケペケ、湯島のペケペケなどなど、
老舗有名店の流れを汲んだお店がいくつも出来て、現在も人気店な訳でありますが、
ダヴァインディア も新しい潮流を作り出していくお店として注目され続けるのでしょう…。
南アジア店の新勢力、今後も注目させていただきます。 ご馳走様でした♪。
尚、☆評価は自粛しておりますが、決して評価が低いわけではありませんので、誤解なきようお願い致します<m(__)m>。
6位
1回
2013/04訪問 2013/04/27
2013年4月29日PM7:30~8:40 NHK総合TV「世界遺産ドリーム対決」にて
セイロンドロップ オーナー、タップロボーン オーナー、スリランカ出身の落語家さんが出演されます。
皆さん、見てね~!!(^^♪
***再訪問(2013年4月) チョップシーライスランチ***
NHK御出演のこぼれ話を聞きに&ランチを頂きに伺いました。
以前のメニューから改良も重ねられていて、メニューも増えて、更にご飯大盛りとロティ&ナン追加が無料になりました。
頂いたのは、チョップシーライス(\950)。サラダとキリテー(ミルクティ)が付いています。
メニュー名の由来は「叩く=チョップ」だそうです。空手チョップと一緒ですね(^^♪。
人参、チンゲン菜、キャベツ、パプリカ、長ネギ、鶏肉の全てが大きくザク切りの具がタップリ。
これをスリランカ風スパイシーなあんかけで炒め、卵入りフライドライスにぶっかけてあります。
かなり中華技法を取り入れたメニューです(と言うよりも味付けを除けばほぼ中華です)。
使っている長粒米、こころもち柔らかく香りはしません。使っているのはスリランカ産の米だそうです。
初めて食べましたが、スリランカ産の米は日本国内では販売されていないとの事。
何やら色々と制限があるそうで、こちらの米は独自で母国から調達されているそうです。
野菜タップリのあんかけチャーハン風ではありますが、量もタップリで米の食感が軽いのでもたれ感もありませんでした。
ミルクティもそこはかとなく、良い茶葉が使われているようで、美味しかったです。
青山エリアで千円未満でこの内容は充分レベル高いと思いますよ~♪。
***初訪問(2011年6月)***
なんだかどこかのTV番組みたいですが(笑)、ディナー来店時、オーナーに「rumbaを見た」と言ったお客さんには
生ビール1杯を(たくさんでなく1つですよ)無料提供頂けるそうです。7/15までだそうです♪ ←対象期間は終了しました♪
こちらは元気の良いスリランカ青年が、初めて出店したレストランで、2011年6月15日のOPENです。
青山一丁目駅から徒歩一分の立地なのに、ワンコイン弁当も用意しなければいけないキビシい昨今でございます。
OPEN1週間しかたっていないこともあり、オーナー店長は周囲への啓蒙活動に頑張っていらっしゃいます。
店名はセイロンと呼ばれる以前に、オランダ人がスリランカにつけた通称との事でオランダ語らしいです。
時系列で行けば タップロボーン⇒セイロン⇒スリランカ って訳ですね♪。
ランチは持ち帰り弁当は1カレー+サラダで¥500ポッキリ(待ち人には飲物も配っておりました)。
店内食はシンプルランチが¥850(1カレー)、通常のは¥950(2カレー)です。
カレーは牛・豚・鶏・野菜・日替わりから選択。2種カレーは日替わり+1種です。
ご飯はその日によってバター飯だったり白飯だったりで大盛は無料。
粉物選択者はスリランカ仕様のナン&ロティが追加無料、交互の追加もOKだそうです。
私はロティと日替わり(卵)&野菜の2カレー、飲物はアイスミルクティのセットにしました。
厨房はスリランカ出身の男女、ホールはオーナー+スリランカ女性+日本の男女各1名です。
日本人はオーナーを知り合いの方を応援に頼んでいるとの事で、経営は純スリランカ陣営です。
ランチカレーは既に準備されており、持ち帰りをさばきながらも5分程度で配膳です。
スリランカロティは2枚載せられているのですが、チャパティ並に薄いので、見た目がちょいと寂しいですね。
でも、追加自由なので気にする事はないんですけど、インド系ナンカレーの見た目を予想しているお客さんは
どう感じるか微妙かもしれません。ちなみにスリランカタイプのナンも決してデカくも分厚くもないんですよね…。
ここの見た目の改良は少し要検討かもしれません。
サラダは見た目寂しいのですが、追加自由なのでお好きなだけ召し上がれ~♪。
野菜カレーはドライでソースはほとんど無い為、カレーと言うよりおかず(サブジ?)っぽいです。
冷凍野菜使用は皆無なので、良心的だと思います。ココナツとカレーリーフ仕立で辛くはありません。
日替わりの卵カレーはココナツスープ仕立ですが、カレーリーフなどのスパイス類を卵上に載せているので、
見栄えがしていて工夫の跡を感じます。こちらも相当辛さを抑えています。私でも汗は出てきません。
柔らか仕立てのアイスティを頂きながら、オーナーとも少しお話させて頂きましたが、
かなり事前のリサーチをかけて味を決めたようですので、青イチ近辺ではこの味が好まれるのかもしれません。
「マニアックナオ客サンハ、言ッテクダサイ。容赦ナク現地ノ味付ケデ提供サセテ頂キマス(笑)」
との事でしたので、是非お店とコミュニケートしながら好みのスリランカを見つけてください<m(__)m>。
くれぐれもお願いしますが、インド店と較べて 「うすっぺらいナンだなぁ~」 なんて思わないでくださいね~。
リサーチの結果、ボルサンボルなどの庶民的な現地料理はメニューから外したそうですが、
ディナーは極力リクエストに応じた料理を出すとお話でした。ご馳走様でした~。
7位
1回
2011/03訪問 2011/03/24
都内+埼玉で10店以上を展開中のムンバイグループが手がけた初の南インド店です。
正式OPEN(3/14)直前に震災と言うアクシデントがありましたが、頑張っています。
ランチメニュ-(\850から)が17時まで対応頂けるのは、青山と言う立地では大変便利かと思います。
店内はスッキリ青系で統一(八重洲口のアソコみたいですね)、ホールのお兄さん方は北インド出身ですが、
厨房陣は勿論生粋の南インドさんとの事。震災後も離脱者ナシで一致団結しているそうです♪。パチパチパチ~(^∀^)。
ディナー直前時間のランチ訪問となったため、客は私だけでしたが、ホールの兄さん達はディナーに備えた準備をしながら
テキパキと対応頂きました。テーブルをアルコールで拭き掃除されているのには驚かされました。
頂いたのはBセット。¥890でポリヤル、カレーは6種から2種選択、プーリーorナン、白飯、サラダ、パパル(ド)のセットです。
カレーはサンバルとエビカレー、主食はプーリー(全粒粉のロティを焼かずに油で揚げたもの)を頂きました。
サラダは普通ですが、パパルは珍しい白っぽいタイプです(八重洲のアソコも白パパルだったなぁ)。ご飯は日本米です。
10分ちょいで配膳頂いたので、新規開店間もなく&イレギュラー時間な来客に対してもソツのない対応です。
さすがオペレーションは手馴れたものですね、すごいぞ!ムンバイグループ♪。
銀座のムンバイはインド粥のキチュリがあったり、コックさんの個性を引き立てようとする姿勢を感じます。
どこでも同じレシピのチェーン店も安心できますが、インド店は逆であって欲しいと思うのは私だけ~??。
サンバルはちゃんと酸味とトマト風味を強調した野菜カレー。とはいいつつ、ナンにも合わせた作り方ですね。
ポリヤルは大根、ココナッツ、グリーンピースの炒め物。豆だけはたぶん缶詰と思われる歯ごたえですが、
大根とココナツがシャキシャキしているので、なかなかのお味。
エビカレーはカレー自体は少量ながら中型エビが3匹入っていて、ココナツと唐辛子を効かせておりました。
3つとも、胡椒・マスタード・クミンの粒スパイスを効果的に使っていて、南インドを謳うだけの事はありますね♪。
プーリーは膨らんではおりますが、粉量は少ないのでナンほど腹には溜まりません。ご了承を♪。
お店のキレイさ、スマートさ、料理の質、全てに一定以上の高レベルを維持している良店と思います。
新規OPEN直後でこのレベルは本当に素晴らしいですね!
せっかくの南インド店ですので、是非ナンカレーだけでなくドーサやターリーセットなど、
南インドメニューが含まれている料理も召し上がってみてくださいね♪。
ご馳走様でした!。
8位
1回
2011/05訪問 2016/02/14
さいたま市に新星インド店出現!?←一時的な改装と聞いておりますが…
タツさん情報では2月に改装OPEN予定と聞いておりますが、掲載保留がつきました。
***過去訪問(2011年5月)***
オープンは2011年4月23日との事で、特に姉妹店はないそうです。
前店からの居抜きではないので、内装は勿論ピカピカチュウ~(笑)。
オーナーさんはヒンドゥさん、ホールの兄ちゃん、厨房のお二人もインドご出身(一人はちょっちネパーリーぽいけど)。
駐車場は店横の通路から裏側へ行くと3台分確保されてあります(小さい看板がついています)。
私は南与野から歩きましたが、ノーマルな方ならバス利用をオススメします(浦和駅から桜区役所行き 栄和停留所下車)。
住所は 「道場=どうじょう」 と読みます。六三郎さんや格闘技との関係はよくわかりません^^。
店頭のランチメニューを拝見すると、飲物別で主食追加は有料っぽいので 「ん?少しお高いかな?」
と思いましたが、徒歩往復1時間は無駄にできないので躊躇なく入店。
ガラス貼りの厨房越しにシェフが見えましたが、 「ムムム! なんだかやり手そうな面構えだ!!」 と第6感が…(笑)。
見た感じ、西新宿 「コチンニヴァース」 や 北浦和 「SATYAM」 シェフを彷彿させます。
後でお聞きしたら、経由地なしでインド直輸入のシェフだそうです。
「これは、普通の豆カレーや野菜カレーにしないほうが良さそうだ」とも思ったので、マトンカレーを選択。
「カレー辛い?」と聞いた時、ホール兄ちゃんが意味ありげにニヤッとほほ笑んだので、
辛さは下から二番目にしました♪。 ヘタレな私です<m(__)m>。
サラダ、ナンorご飯で¥900、アイスチャイ追加で+¥100。この立地で計千円ランチは安くはないです。
さいたま市店だと、 ムムタージ か SATYAM クラスかな?…。
で、10分弱くらいで出てきたカレーセット、ナンは一見薄めに焼きあげた普通のナン。
ただし、サラダはオーロラドレッシングの中に香草とスパイスが見え隠れしています。
カレーは小さめの器ながら生姜の細切りを載せ、表面張力で盛り上がった 「お久しぶりのモッコリカレー」 です。
良い仕事してますね~! こりゃ期待できそうです♪。
サラダは粉砕ペッパーとコリアンダー葉(かな?)が入っているので甘みも少なくスパイシー。
マトンカレーはっと…。 おろぉっ!? これマトン?? 上質のラム肉なんじゃないですかぁ~??
他のお客さんがいたので騒ぎはしませんでしたが、心の中では天使が鐘を打ち鳴らして踊っております。
例え、マトンだとしても安売りしている冷凍マトンとは思えぬ肉質、勿論下ごしらえしてからカレー投入しているはず。
サイコロカットではないお肉と煮込まれているのはタップリの玉葱&トマト&生姜。
クローブも結構多めに感じますが、粒スパイスは見あたりません(提供前に取ったかな?)。
粉砕してから日が浅い(まぁ、OPENしてから10日しか経っていないので当たり前かもしれないが)スパイス群と、
(あくまで勝手な想像)恐らくはインド人気ホテル系で名を成したシェフの腕が織りなす一皿。
ただ、惜しむらくは…。 塩味が強かった…。これは多分現地仕様なんでしょうか?。
減塩が叫ばれ、汗をかくことや肉体を酷使する頻度が減った日本人にはちょっと多い塩っけかなと感じました。
(勿論、店のスタッフさんにはその旨お話ししたので、今後検討されると思います)
カレーソースは余計な水分を加えず、と言って油が分離していないのでオイリー感もなく、
リッチなマトンカレーでございました。 良い腕していらっしゃいます。正統派高級北インド料理ですね♪。
まだOPENして日が浅いので、オペレーションがこなれるまでに時間が必要かもしれませんが、
実力のあるスタッフさんですので、すぐに実力を発揮される事と思います。
また、さいたま市にインド界の新星が出現したようです。 ご馳走様でした!
9位
1回
2011/05訪問 2013/10/20
シディークグループを甘く見てはいけない…←2013年10月14日でCloseです
シディークの中でも特徴があったこちら。残念ながら2013年10月14日でCloseされました。
お知らせ
その代わりと言ってはなんですが、都外初進出でシデイーク木更津が9月にOPENしておりました。
***初訪問(2011年5月)***
シディークさんのHPに当店OPENに関する報道発表文書がUPされており、内容を拝見すると、
ちゃぁんとこの地域のイスラム系外国人、エスニック系外国人の居住人口をリサーチされており、
加えて駅前に同業のアジアン食材店があることから、食材販売コーナーも併設されたようです。
実際、私が伺った平日夜にも南アジアンな人々がパラパラと来店。
面白い事に、イートイン&持帰り=日本人 食材購入=アジアン と極端な二極分化です。
まあ、彼らは「家で自分で作れるもんね♪」って事なのでしょうね…(笑)。
既にレビューUP済みの諸兄が召し上がっていないものを…と思い、トマトウッタパム(\780)とアイスチャイ(\200)を。
真空管さんご贔屓のドーサ名人、いましたよ!!貫禄充分なブラックなヒンドゥおぢさまが!(^∀^)
レジはテキパキしたインドのお姐さん、2ndコックはネパリーなお兄さんの3名体制でした。
0.5ケ分のトマトをサイコロ状にカットするところから始まり、ドーサやクレープを焼くように作って頂いたウッタパム、
予想外にデカい!!(^∀^)。ターリーのお盆がいっぱいになっておりました。
付け合わせについてきたのは、ラッサム、サンバル、ココナツチャトニの定番トリオです。
ラッサムは胡椒を抑え目ですが、タマリンドの酸味はちゃぁんと効かせてくれております。
フードコートを意識してか、酸味も辛さも手加減気味かも…。それなりにはスパイシーですが。
サンバルはキマメとケツルアズキ入りでトロみのある甘めの野菜汁(カボチャ、ナス、人参入り)。
ココナツチャトニはほんのり甘め、ココナツが乾燥品なのはしゃーないですね♪。
3つともちょいちょいとマスタードシードなど粒スパイス使用です。
ウッタパムはインドのお好み焼きとも言われますが、ドーサ似(もしや同じ粉?)で厚めに焼いた酸味のある生地のうえに、
トマトとセミヤ(細めのベビースターラーメンみたいなスナック)がちりばめられております。
トマトの赤がサクラ海老か紅ショウガみたいでキレイです♪。大型なので、満足度も高かったです。
正直 「¥780はちょっと高いな…」 と思っていましたが、このサイズなら納得です!
アイスチャイは薄かったので、このチャイなら他のシディーク店同様、クーポンで無料提供だと嬉しいなぁ~(笑)。
カウンター席メインの一般的なシディーク店ばかりだと思ってナメてかかると痛い目みますよ~♪
フードコートでさえなければ、料理だけなら☆4.0は差し上げたいところでした(ちょいオマケ気味ですが)。
10位
1回
2011/05訪問 2011/05/21
埼玉県内で安定した経営で知られるダタールさんの三号店はホテルの一階でした。
屋外から直接出入りできる入口もあって、これがとってもオサレです。
GW初日の4/29にOPENしたとのネタを入手し、ディナーで伺いました。
ホテルの施設だからでしょうが、価格はちょいとお高めで、デイナーセットは¥2000前後(飲物別)。
店先&レジにディナー10%offチラシがあるので、お忘れなく。
頂いたのは 「ラチャパラタセット(\1700)」 です。標準主食がナンでなくパラタなのは珍しいですね~。
カレーが単品カレー全種類から選択可能なのが更にウレスイ♪。さすが、少しお高めなだけはありますね(^∀^)。
私はソースなしのミックスサブジ(ドライタイプの野菜)カレーに致しました。
タンドリーチキン0.5Pとサラダも付いてきます。
こちらのお店も皆さんインドご出身のようです。厨房陣は仕事ができそうな面構えのコンビです♪。
約15分ほどで配膳、パラタはバジルが載っていて、思ったよりサイズがでかいですね(^∀^)。
また嬉しいのは表面に油が塗られていない事。せっかく健康的な全粒粉使用のパラタですし生地に脂肪分が練り込み済みなので、
わざわざ油を塗らないのは嬉しい心遣いです♪。
サラダは一度オイルドレッシングをくぐらせてから盛り付けているので、シットリしている分タップリ入っています。
タンドリーチキンも0.5Pとはいえ、充分良心的なサイズです。味付けも正統派北インド仕立て。
ミックスサブジ、勿論新鮮な生野菜使用。ナス皮の紫が美しい!。カリフラワーやナッツ類もタップリ。
器が小ぶりなカライでしたので(こちらではハーフサイズの器らしい)、一見「おろ?パラタが余る??」と思いましたが、
固形具材率90%のカレーでしたので、全体的に満足率は高かったです。さすがダタールさん♪。
個人的には、これで1ドリンク付けて頂けると言う事ございませんが、キレイなお店ですからしょうがないかな…(笑)。
尚、朝食はAM7~9時まで¥750のバイキングをやっているそうです。
最寄駅(大宮orさいたま新都心)からいずれも15分程度かかるのが難ですが、頑張ってください。
ご馳走様でした!
2011年のベストレストランは「今年新しくOPENした南アジア店とカレー店」から選ばせて頂きました。
当然の事ながら、新店でありながら私は未訪問店ってのもありますので、
そちらは残念ながら非対象となっております。ご容赦ください。