rumbaさんのマイ★ベストレストラン 2010

前回の訪問からずいぶん経ってしまいました。たぶん5年以上…(^^♪。
食べログ口コミは10年近く開いてしまいました、オーナーごめんなさいm(__)m。

2022年3月でOPENしてから12年。12年継続するだけでもすごい事ですが、
今回食事してみて料理の内容が素晴らしい事を改めて実感しました。
訪問時、メインシェフ(オーナーのお父さん)は帰国中で不在だったのですが、
チーフ不在でもこの料理が出てくるのですから大したものです。

ベジミールスを頂きましたが、この料理が1080円と言うのはあまりに申し訳なくて、
追加でクルフィを頼みました。インドアイスなのでこれ食ってもお腹クルフィにはなりません。

細かい事はごちゃごちゃ書きませんが、埼玉の一般的なインド料理店と比べて
頭２つ３つ抜けて上位(と言うかTOPグループ)に君臨する店である事は間違いないです。
＊＊＊再訪問(2012年12月)＊＊＊
仲良くして頂いている埼玉カレーレビュアーさんと突如互いの都合がつき、待望だった会食が実現しました♪。
非レビュアーの若者も合わせて３名で食事する事となりました。　「やはりサティヤムでしょ～！」　って事で伺いました。

頂いたのは以下の品々です。全ての画像が揃っておりませんが、ご了承くださいませ。
＊前菜系のおつまみ（各￥３８０）
・プロンペッパーフライ　：店の看板料理とも言えるペッパーフライ。いつ食っても鉄板メニューです。
　エビを玉葱や胡椒を中心にしたスパイスでドライタイプのカレー（と言うか、スパイス炒め）に仕上げています。
　胡椒がかなり刺激的ですが、粉末唐辛子で辛くしただけの料理とは比べ物にならない味わいです。
　夜、訪問された場合は是非一度お試しください。わずか￥３８０でこれを食えるなんて、幸せな事です(^^♪。
・シーフード炒め　：同伴者がエビを苦手との事でしたので、彼用で頼みました。イカの香りがかなり強く香っていました。
　が、私は未食でしたので、お味の方は分かりません。
・オニオンパコラ　：オーナーから「騙サレタト思ッテ食ベテミテ」と言われたので、素直に従いました。
　高級な天ぷらと比べると、豆粉の衣をカリッと揚げているので食感は固めです。
　が、ちょっと強めに揚げたかき揚げ風でもあり、確かにオススメなだけはありました。

・野菜のポリエル　：過去数度頂いており、箸休め的に頂くと丁度良い１品。優しい味付けです。

・シークカバブ　：元の肉質が今一つでしたので「日本人はもっとジューシーなグリルＢＢＱじゃないとダメ」だと思います。
　仕入れのタイミングでマトンの肉質がブレてしまうようです。出来ればその辺は工夫を希望します。

・ケララフィッシュカレー　：これも過去数回頂いており、ブラックペッパーとマスタードシードを効かせてあって、
　これも鉄板メニューと言っていいかもしれません。

・チキンマカンワラ　：ＢＢＱではないチキンを一緒に煮込んで作ります。マカンはバターの事ですので、
　バタチキンカレーにかなり類似しております。これはクリームや粉末でコッテリ目に仕上がっておりました。

・カシミールピラフ　：これは甘めに炊いたご飯なので、私以外にはウケ悪し…（苦笑）。
　これはこれで旨いんですけどね…。スパイス感は殆どないので、ビイヤーニーと比較すると、ちょっと負けてしまうかも…(^^♪。

・キーマドーサ＆プレーンドーサ　：過去頂いたドーサよりもかなり出来が良かったです。
　皮の内側はシットリ、外側はパリッと。中に入っているキーマは生唐辛子を効かせてあり、かなり旨い。
　他のお客さんからも注文が増えれば、更にレベルがあがりそうです、鉄板も使わないと質が変わりそうな気がします。
　同行の２名は前訪問時にも食べたそうですが、かなりドーサにハマっちゃったみたいです。
　エコノミーなキーマカレーの中身とは比較以前の差があります。このドーサは良かったです、

・パラタ　３枚（北インド式　１枚、南インド式　２枚）
　アタ（全粒粉）を使ったロティ路線の北パラタ、ナンと同じくマイダ（精白粉）を使った南パラタ。
　３人の間で好みが別れましたが、どっちも好きな人がいるって事は悪い事じゃないですよね…(笑)。
　南パラタはニルヴァナムやアーンドラで　「ケララパラタ」　としても提供されております。柔らかい食感です。
　対して北パラタはかなりカリッと焼かれていました。もうちょっと焼きを浅くした方が一般受けするかも。

・食後にクルフィとマドラスコーヒー
　いやぁ～、マドラスコーヒー旨いっすね～。ヴェトナムコーヒーも好きですが、これも美味しかった～。
　これがあると、チャイにすべきかこっちにするか悩んでしまいます(笑)。
　
いやあ～、相変わらずにいい味だしています。来年もよろしくお願いします～<m(__)m>。
＊＊＊再訪(2011年6月)＊＊＊
前回訪問からだいぶ間隔が開いてしまいましたが、含みはなくて駅からの距離が問題だっただけです♪。
今回は首都圏各地からメンバーが集い、ＳＡＴＹＡＭ会が催されるとの事で、ご相伴に預かりました。
ずーずーしくも駅～店の送迎にまで便乗させて頂き、ありがたい限りです。

サービス精神旺盛なオーナーは健在、この日は　「別名　Ｍｒパーフェクト」　なおやぢさんはお休みでした。
が、南北インド出身の若手シェフ各１名が張り切って調理してくれたので、
今回もＳＡＴＹＡＭらしい料理を頂く事が出来ました。
地元グルメ誌にも掲載されたそうで、本誌を持って来店したお客さんも見かけました。

メンバーに特に好評だったのが　「ペッパーフライ（今回はエビ）」　「ケララシーフード」　「オニオンクルチャ」　「ナン＆ロティ」。
ドーサ、ビリヤニ、コルマカレー、ローガンジョシュカレーは各々の年代と嗜好で意見が分かれましたが、
良くも悪くもＳＡＴＹＡＭの個性が出ていました（少なくとも外れてはいないです）。
ビリヤニは味付けが良かったので、これが炊き込み式だったらかなりの高得点だったことと思います(笑)。

シェフがいなくても高水準の料理を出せるインド料理店…。まだまだイケまっせー！！(＾∀＾)
ご馳走様でした！（会計はビールなどを含み、６名で＠２千５百円しませんでした）

＊＊＊再訪(2010年4月)＊＊＊
初回からいくらも経っていないのに再訪です。
今回は埼玉カレー好きレビュアーご一行様＆げすと3人様との合体ツアーです♪
先発隊のフルムーン仲良しご夫妻（失礼！）とブラジルからの留学生さんが
ミールスを中心に召し上がられている所に到着。
マダム　「ラッサム、美味しいわぁ～！」　だなんて、
充分の南アジアヲタクの素質がありまっせ～（笑）。

合流組５人が頂いたのは下記の品々（R923Eさんレビューからパクリました）。
改めて拝見すると、　「こんなに食ったのかよ…、おいおい」ですね。

・前菜系
カチュンバル（400円）、チキンチャート（700円）、フィッシュフライ（380円）、
インドオムレツ（380円）、エビペッパーフライ(380円)、スパイシー軟骨(380円)、

・軽食系
マサラワダ（500円）、メドゥワダ（600円）、ピクルス（300円）、ベジタブルパコラ（500円）、

・カレー系
チキンヴィンダルー（1200円）、ケララフィッシュカレー　２ケ（1250円）、
マトンドペアザ（1200円）、

・炭水化物系、その他
カシミリーピラウ（750円）、ボイルドバスマティライス(300円)、バターミナン(400円)、
パラタ(400円)、サダーナン（300円）、パトゥーラ（400円）、デザート盛り合わせ（850円）、
で、私は塩ラッシーを…。

今回はダイジェストで記載させて頂きます（記憶力の衰えを実感します）。
☆フィッシュフライ＆エビペッパーフライ＆スパイシー軟骨
スパイスとソースが何とも言えず凝っています。つまみなので少量かつ安価な品々ですが、
調理には手抜きがなく、特にフィッシュフライは「これ、フレンチですか！？」と感じるくらいに
手の込んだソースだったと思います。

☆野菜パコラ、ワダ
ワダはちょい価格高めなんですが、ウマイ！特にメドゥワダのカリカリ加減が好みです。
サッカールさんの豆ワダもウマイが、これも素晴らしかった！！愛してます♪
パコラは衣のチャナ豆粉とスパイスＭＩＸの新鮮さが実感されます。
一見すると「インド天ぷら」な訳ですが、豆粉の衣がパリッと仕上がっていました。
なんだか、豆の話ばっかりで恐縮です…

☆カレー
マトンピアザも美味いですが、久しぶりに頂くビィンダルータイプのチキンカレー。
ワインビネガーの酸味が強調されていて新鮮でした。
ケララフィッシューカレーはマナガツオでなくカジキでしたが期待を外さぬ出来です。
２つ頼んで大正解だったと思います。

☆ナン系、高級インド店のナンですね、ふんわりフックラしています。
私にとってはですが、これはカレーと別に食べたほうが美味しいと思います。
使用粉とレシピが知りたい…、その辺のお店で出てくるナンとは別物です。
西洋料理好きな女性はこのナンに参るのではないかと勝手に想像します♪
パラタが美味かったので、チャパティも頼めばよかった～。
ボイルドライスは美味いですが、カシミールプラウは　「あれ！？」かな…。
甘くないプラウにした方が良かったかあ？

しっかし、何を頼んでも一定レベルを超えた品々。
何でも作れちゃうんですね～　>師匠！
南系が本来のお得意なのでしょうが、このレベルの高さは才能？努力？？

　この店が埼玉から引っ越さないようにするのは埼玉県民の義務だと思います(笑)

ご馳走様でした！！
＊＊＊初回訪問記＊＊＊
2010年3月に新規開店。その後一週間は激安セールだったらしく、惜しい事をしました（笑）。
北浦和駅から歩きで向いましたが、２５～３０分程度離れています。
お金持ちさんはバスかＴＡＸＩをご利用下さい。
私の場合、バス代に使う分は料理に廻させて頂きますが♪。

メニューを見てビックリ！　本格南インドメニューが目白押しですな～。
何を頼むか決まらないので、ホール担当のオーナー（＝シェフの息子さん）
と世間話しながら検討しますかね…(笑)。

息子さんは会社員～飲食店チーフ～ホテルのマーケティングなどの職を経てこちらへ。
（ホテルは、以前バイキングが好評だった大宮の某ホテルだそうです）
お父上はインドから大阪の名店　アショカ　の厨房総長を経て
息子の店を立ち上げへやって来たそうです。お弟子さんも一人ご一緒でした。
皆さん本来はケララ出身（マラヤーラム語圏）との事。
西新宿の名店、　コチンニバース　シェフも元同僚＆ご友人らしいです♪
なんとまぁホンマもんの南インド店じゃございませんか！！？？（嬉）
私の知る限り、埼玉県内では二軒目ではないでしょか？
（もう１軒は、　桶川の　サッカール　さんです）
スリランカ、パキスタン、ネパール店は結構多いんですけどね…。

悩んだ末に下記をお願いしました。
＊ベジタリアンミールス(\1900)
　カレー２種、☆サンバル（野菜汁）、☆ラッサム（胡椒スープ）、ポリヤル（おかず）、
　アチャール（漬物）、ヨーグルト、パパド１枚、チャパティ２枚、☆ご飯　　☆印は追加無料

＊パヤサム(\250)
　ケララ仕立てとの事で、豆類をメインとした甘いミルク煮込み。　デザートです。

＊マサラチャイ(\400)
　南インド店ですが、現時点では普通にティカップで提供されました。
　（エアブレンドのパフォーマンスは検討中だそうです）

結論を先に書きます。　埼玉をバカにしちゃいけませんぜ～！
　　ウマイ！んまい！　うんまい～！！！

２種のベジ向けカレーは優しいスパイス使いで、普通に美味しいです。
とは言っても、ちゃんとマスタードシードも見えます。
たぶんこの２つはナンと一緒にカレーセットで提供する仕様なのだと思います。
じゃが芋はヘンに柔らかくせず、適度な食感を残してあり、少量のココナツ入り。
豆カレーはキマメ、レンズ豆、金時の（最低）３種入り。金時のホクホク感がいいですね～。
アチャールは１００％現地仕様との事で、かなりオイリー＆辛さ満載。
じっくり炒めたフェンネルが大人の苦みを演出しています。

パパドも完全自家製でスパイシー。チャパティは厚みがあって食べ応えがあります。
これならナンはなくても良いですね♪。ご飯は普通に柔らかめの日本米。
これは地域性や客層に合わせたのだと思われます。
インゲンのポリヤル、これはあまり印象が強くなく、なんとなく食べてしまいました(笑)。

残るはサンバルとラッサム。　私には１００％を超える正統派な２品でした。
さすが実力者がちゃんと作るとスゴイのを作るもんです。
カレーリーフとマスタードシードを効果的に使い、野菜かれーとは別物のサンバル。
「これは胡椒スープですか！？」　くらいにペッパーを効かせ、
タマリンドの酸味がとっても酸っぱくてタマリンドなラッサム。
勿論、この２品とご飯はお替りさせて頂きました♪。
だって追加無料なんですも～ん。
このミールスと同じ品が￥１０００ランチだとすれば、恐るべしですね～。
（個人的には、大森の　「ケララの風」　と同等の高ＣＰです）

デザートのパヤサム、ミルクで甘く似た豆ですので「ケララぜんざい」とでもいいましょうか…。
使用豆はカレーと同じなのですが、ちゃんと豆の硬さが残っており、
豆の戻し加減が２品間で違っています。　さすが名門店の頭領ですなぁ～。

お値段、近隣の他店と比べると安くはないのですが、質の高さはポイント高いです！
おかげさまで、徒歩往復１ｈ近い疲労感もどこかに行ってしまいました♪
（そのツケで、夜中にふくらはぎが　「こむらがえって」しまいましたが…　苦笑）

ディナーとして、非常に高い完成度＆満足度を味わう事ができました。
ご馳走様でした！

＊＊＊再訪問(2012年7月)＊＊＊
母校（中学校）の近くに出来た　コバラン　でチーズナンをテイクアウト。
その後でお寄りしましたが、以前と営業時間が変わっており、準備中でした～（泣）。
2012年7月現在の営業時間と休業日は下記です。ご参考に<(_ _)>。

　休 業 日 ：月・火・水曜日　他にイベント参加時に臨時休業の場合があります。店のＨＰでご確認を。
　営業時間：　11:30～14:00　17:00～20:00

＊＊＊初訪問(2010年4月)＊＊＊　「通勤定期活用シリーズ」
私が６年間通った小学校のすぐ近く、09年5月にできたお店です。
sin00さんの初レビューに惹かれ＆昔を懐かしみ、週末ランチに伺いました。
昔は競馬ギャンブラーしかうろついていなかったのに、こんなシャレたお店が出来たんですね～。
初レビューをＵＰした　sin00さん　エライ！！(笑)。

南浦和駅からの道順が分りにくいと思いますので、　「浦和競馬場」　か　「大谷場小学校」　
を目指してください。小学校が見つかればもう着いたも同然です♪。
近くの住宅展示場の並びに駐車場が２台分あります。

駅からの道すがら、昔懐かしいmy名所にも寄り道してみました。
同級生のＡ君が住んでいたアパート、Ｂ君ちだった八百屋さん、
看板娘（子供？）Ｃ子ちゃんちの喫茶店、やっぱり全部なくなっていました。
時代の流れを痛感しつつ、ちょっと鼻の奥がツンとしてきたりして。
年ですね～（苦笑）。　かく言う私も30年くらいのご無沙汰です…。
振り返ってみれば、少年時代の思い出なんて
　　　甘酸っぱいではなく、酸っぱ苦いものばかりでして…。
昔を振り返り始めるとと死期が近いとか？？　あははは。

思い出その１
・告白したら「友達としてならお付き合いＯＫです」と言われたので、
　1週間ほど毎日登下校をお誘いしたら、「私の言った友達は顔見知り程度って意味です！」
　と止めを刺された舟山公園（そりゃ、止め刺されるわなぁ～）
思い出その２
・暴走族に（死語？）に入った先輩に呼び出され、友達と二人で「小遣いの強制寄付」＆袋だたきにあった浦和競馬場

みんな、今となっては良い思い出です♪

で、大きく脱線してしまいましたが、本題の　「クマネコ印」　さんです(笑)。
この連休中の特別カレーは　「コフタカレー」　です♪
はい！　そこの☆☆さん！！　子ブタでもお札でもありませんよ～♪
店内はsin00さんが仰る通り、60～70年代の香りがプンプン。
ミッドセンチュリーってのは私にはちと分りませんが…(笑)。
年代物の音響機器から流れる音楽もシンプルなアメリカンｒｏｃｋでした。

勿論、コフタカレーのセット(ﾃﾞｻﾞｰﾄ、飲物付　\1155)をお願いしました。
チャイはお店のblogでチェックしておいた　「スパイス2倍、甘くないチャイ」をリクエスト。
生姜や刻みネギの入った肉団子、ちゃんと注文が入ってから油で揚げてくれています。
素揚げの野菜もちゃんと都度揚げているようで、お手間取らせて恐縮です。
でも素揚げ直後の野菜の色は美しいですね～♪　惚れてまうやろ～！ですな。
サフランライスも控えめながら良い香りおまけに固さ加減がお見事にちょい固め。
お店のご飯って多くは柔らかめなのですが、ホントにお見事な硬さ加減でした。

カレーソースはこちらも香りは控えめで、ホールスパイスは見当たりません。
チキンスープをベースに欧風っぽいながらもトマトの酸味が非常に強いです。
「他に柑橘系とか入っていますか？」と聞いたくらいに面白い酸味です。
どー考えても、缶詰のピューレとかだけではこんな楽しい味にはなりません。
このコフタカレー、ソースはチキンカレーとほぼ同じだそうです。
コフタは煮込んでいないのでカレーと一体にならず、各々の味が楽しめました。
素揚げ野菜、カボチャ、じゃが芋、トマト、オクラ、玉ねぎ、パプリカ、ピーマン…。
マイタケ、ナス、さつま芋、皆さん美味しく頂きました（間違っていたらすいません）。

デザートは杏仁仕立てプリンと言えばいいのかな？ツルンツルンしていました。
個人的にはもうちょい乳臭いのがいいのですが…(笑)。
甘くないチャイは砂糖も持ってきてくれました、有難うございます。
私はやっぱり甘いチャイが好きみたいです♪。
カプチーノみたいに泡がたっぷり乗っていました。
カップもこじんまりしていたのが残念でしたが、美味しいチャイでした。

随時、不定期にイベントに参加、カレーを提供されており、参加時は臨時休業もあります。
（通常のイベント時は　1皿￥５００だそうです）。訪問前にお店ｂｌｏｇでご確認を。
出張形態は貸し切りを始めとして、企業・学校・地域行事の内容に合わせて、
応相談だそうですので、homeパーティでも来てくれるかもしれませんね！？
（な訳はないと思うが…　笑）

お店のお二人も感じが良く、常連率も高く、急速に口コミも広がっているようです。
私がいる間も、持ち帰り客、予約客などが訪れていましたので、
遠方の方は事前ＴＥＬをオススメします。お店も広い方ではないので。ご馳走様でした～♪

三軒茶屋にあったお店がこちらに移転ＯＰＥＮしたのが2010年7月。
残念ながらＣｌｏｓｅされたのが12月末…。その間、わずか5か月。
東京時代は評判を呼んでいた店なのに、なぜこんな展開になってしまったのか…。

埼玉にＯＰＥＮしたとの情報を入手してから早速伺いました。
頂いたのはコフタ（肉団子）カレーの温玉載せ(\900+\100)。
奥さん、娘さん総出で調理＆接客頂き、アツい想いは伝わって来ましたし、
味だって、三軒茶屋時代とそん色ない出来栄えだったはずです（三茶時代は一度しか食ってないんですが）。

でも、いかんせん地下１階だし、店はオープンスタイルだし、店の向かいはデンキのレジだしで、
ムードとしては落ち着いて食事する雰囲気ではありませんでした。
また、ドンキの来店客層と店のベクトルも相性はよくなかったようで、半年を待たずにＣＬＯＳＥしてしまいました…。

＊＊＊おひさの再訪(2011年1月)＊＊＊
ちょいと仕事のついでで寄って～、いつの間にやらはしご酒～♪。
でなくて、同僚を道連れに平日ランチで伺いました。画像は失念いたしましたので乞ご容赦　<m(__)m>。

頂いたのは
＊同僚：３種カレーのスペシャルセット(\980)
　その日のカレー３種、サラダ、ドリンク、タンドリチキン１/２Ｐ、デザート、ナン付。　追加ナンは+\100
＊私　：ラムビリヤニセット(\980)
　サラダ、ドリンク、デザート付

おひさぶしの訪問にも拘らず、顔を覚えていてくれて有難うございます！。
ビリヤニは「インド米ニスルカ？」までお聞き頂きました。勿論でございます！！
同僚のスペシャルはカレーがたっぷりありますが、ナンがちょいと小ぶりでしたので、１枚追加しました。
ビリヤニはかなりたっぷりと盛り付けて頂きましたので、満足度は高かったです♪。
デザートはサッカールさんお馴染みのハルワで胃袋にトドメを刺して頂きました♪。

ドリンクは指定を忘れてしまい、自動的にラッシーが出てきてしまいましたが、
チャイかマドラスコーヒーを頼んでおくべきでした、しっぱいしっぱい…(笑)。
久しぶりの訪問なのに歓迎頂き、有難うございます。ご馳走様でした～♪。
＊＊＊再訪（埼玉でカルナータカを食す会　2010年3月）＊＊＊
埼玉のフレンチ界、エスニック界、ゆるべじ界（あるのか？）の巨匠お三方より
「たまには下々が食しているものを試してみるか！？」との仰せを受けて、
ここサッカールにて場を設けさせて頂きました。
南インド系のスナックを食す会でございます。
オーナーさん、見た目も中身も優しくて太っ腹！ご協力ありがとうございます！！　<m(__)m>

ご予算＠２，５００でお願いしたところ、スナックターリーセットが驚きのスターター。
画像を忘れてしまったのも多いのですが、すいません。
・ウッタパム（赤く見えるのはトマトです、紅ショウガではございません　笑）
・プレーンドーサ＆卵マサラドーサ　・チキンカレー　・クルフィ　・ソーヌハルワ
マドラスコーヒー＆チャイ

全部が1人1品ではなく、シェアしている品もありますが、相当な品数です。
何だかウマウマ言いながら夢中で食ってしまい、まともなレビューになっておりませんが、

　「インド店、普通のナン＆カレーだけでなく、色々楽しめますよ～」

を申し上げたかった訳なので、勘弁してやってください。

ターリーは
真ん中の２器は緑がパパイヤとココナツのチャトニです。赤がケチャップなのはご愛敬～。
その右にある白いのがイドゥリ。そこから時計周りに　・サンバル　・ダヒワダ　
・青バナナのサブジ　・パパイヤのサブジ　・豆入りワダ　
・マサラドーサの具を使ったパコラ　・ど忘れ品（何かの揚げもの）
・玉ねぎバジ　・ワダ　　でした。

特に滅多にお目にかかれない、青バナナ（これ高いんですよね～）、豆ワダ、
パパイヤ、ダヒワダ　などなどは、グループ食事会ならではの貴重な経験でした。
全体的に、辛味スパイスは抑えて優しいインド味で用意頂いたと思います。
皆さんもグループ訪問時は是非お店と相談してみてください。

大変お世話になりました～♪
＊＊＊初回訪問（2010年2月）＊＊＊
桶川駅を挟んだお店の反対側は、割と開発が新し目なので賑やかそうですが、
こっち側は老舗が多くてその分静かです。
（この店の紹介文にも　「閑静な商店街」　って書いてあるし）
駅前商店街の中でかなり目立つこちらは、約五年前に大宮から移転、
今や桶川の顔になりつつあるとかどうとか（ホンマかいな）。

皆さんのレビューを拝見すると、ランチにはややばらつきがありそうなので、
夜のアラカルトで伺ってみました。
オーナーさんをはじめ、二人のコックさんもインド南西部カルナータク州のご出身。

って事は～？？　もしや埼玉県では初遭遇の～？？？

やった～！！　ワダだ～！サンバルだ～ドーサだ～！（嬉）。
おまけにダヒワダやらパラタやらバジやら南インドっぽい単品メニューも並んでいるので、
浮かれた私はいつまでたってもメニューが決まりません(笑)。
そんな私を皆さんニコニコ笑って見守ってくれています。
蛇　足：
・ワダ－豆粉を使った甘くないドーナッツ
・ドサ－豆粉と米粉を発酵させ鉄板で焼いた甘くないクレープ
・サンバル－酸味が強く粘度の低い野菜カレー
・ダヒ－ヨーグルトのこと。ライタなどサラダなどにも使う
・バジ－通常はかき揚げを指すが、ベンガル地方のカレーを指すこともある（らしい）

埼玉での初遭遇に舞い上がり、何をどう頼んだのかうろ覚えなのですが、
ナンキン（揚げクラッカー、これは夜のサービス品みたいです）、
チャナワダ（引き割り豆入り固いワダ）、ノーマルワダ、ラムマサラ、チャパティ、
マサラドーサセット、などをひたすら食いまくってしまいました。
どうも的確なレビューが書けなくて大変申し訳ないのですが、
腕は確かなコックさんです。ワダはふんわり。ドーサは裏がしっとり、表はパリパリ。
サンバルは酸味と辛さを抑えた優しいお味。
その分、ラムマサラは容赦ない攻撃で、ホールスパイスだらけでオイリーな一品。
南インドと言うよりもパキスタンっぽい仕上がりでした♪。

そう言えば、頼む時に兄ちゃんが「辛クスル？辛クスル？？(笑)」と言うので、
私　「一番辛いのはどれくらい辛いの？」
彼　「オォ！！　ソレニシマスカ？　ソウシマショウ！！」
私　「いやいや、だからどれくらい辛いの？　凄く辛い？」
彼　「特別ナ生唐辛子使ウカラ、スッゴク辛イヨ。　ソレニスル？」
私　「そんなに辛いの？　君たちもその最辛のを食べるの？」
彼　「イヤイヤ、私達はソンナ辛イ料理ハ食ベナイヨ。　食ベルノハソノ次クライ」
私　「…　…　…　(笑)　…。　じゃ、その２番目に辛いのにしてください」
って指定したのですが、最上辛ってどれくらい辛いんでしょうかね～？？(＾∀＾)。

メニューは受注状況を見ながら定期的に入れ替えしているそうで、
お店のサイト掲載品とは微妙に品物と価格が変っております。
夜の単品カレーは￥1,000前後でプレーンナンorご飯がついています。
変わりナンやチャパティなどに変更も出来るそうなので、
メニューを見るだけでなく、色々とお話しながら注文することをオススメします。
また、単独訪問よりも大勢で押しかけたほうがよろしいかと…♪

大宮にあれば頻繁に通うのですが、多少迂回してでも再訪する値打ちはあります。
大変お世話になりました。　ご馳走様でした～♪

店名のＭＡＡ（マー）の意味ですが、「お母さん」の事だそう。
インド系言語ではＡＭＡ（アマ、アンマ）も使われており、その区別はこんな感じらしい…。
　　　ＡＭＡ：他人の母親に対しても使える。　「お母様」のニュアンスとの事。
　　　ＭＡＡ：自分の母親にのみ使用可能。　「おっかさん」ってところでしょうか？(笑)。
＊＊＊再訪(2012年5月)＊＊＊
春日部に所用があり、その足で家族４名にて夕食を頂きました。
こちらのメニュー掲載品はごく一般的な料理なので、不定期なイスラム系が残っているとラッキーなのですが、
この日は特に残り物がなく、ごくごく普通の印度料理となりました(^^♪。

　・タンドリチキン　・ケバブ　・野菜パコラ　・マナガツオのパブレット（丸揚げ）　・タンドリチキン（一本入り）マサラカレー
　・マトンサグカレー　・チキンティカサグカレー　・プレーンナン３枚　・チャパティ（2枚で\200）　・長粒米ライス（\200）
　・ラッシー×３　・生中×１　チャイ×２　・持帰りチョコナン、チーズナン（各\300）

成人男女各２名でほぼ満腹、「割安ナセットデ頼ムト安クアガリマスヨ」との助言と、チラシ1割引を適用頂いたので、
上記全てで　￥５６７０　でした。　一人￥１５００しないのかよ！！(笑)。　安すぎます（＾ｖ＾）。

スタッフは前回訪問時とシェフが代わり、前シェフのお兄さん（埼玉のタージマハルグループのチーフ格だったそうです。インド出身）と、
バングラデシュ出身の若者の２名体制。この日、オーナー夫妻はお休みだったようです。

焼きもの類は事前調理品併用（レンチンって意味です）でしたが、パコラは揚げたて。
マナガツオのパブレットは小粒の冷凍輸入品を丸揚げしたもので、以前から食べたかったのですが、
食べてみると以外に…(笑)、普通の白身魚かな？（＾ｖ＾）。勿論、頭も食べられましたよ♪。
チャパティはインドで売っているアタ粉より、日本で手に入る粉の方が上モノで焼き上がりが柔らいそうで、
「タンドールデ焼クヨリ、タワ（鉄板）デ焼ク方ガ失敗シナイデス」との事で鉄板焼きチャパティです。
この日のご飯は１００％長粒米で、香りは控えめな現地米でした。

カレー３種は残念ながら少し塩気が強かったかな？。充分に現地っぽさが感じられて、
特にサグ（青菜）は良い意味で青臭さがありました。このサグ、伊勢崎市のパキスタン店の味わいとソックリですね～(笑)。
タンドリチキンが丸ごと一本入っているチキンマサラカレーはセットメニュー時でも注文可能でしたので、
かなりお得だと思います。カレーの塩が控えめでしたらもっと良かったですね～。

お得なメニュー例
　・タンドリチキン＆生中セット　￥７００
　・ケバブorチキンティカor魚丸揚げ＆ナン＆カレー１種＆ソフトドリンク　￥１３００
　・チャパティ、長粒米使用（日本米とブレンド）のご飯　各￥２００
　・チーズナンなど変わりナン各種　￥３００

＊＊＊初訪問(2010年6月)＊＊＊
最寄り駅（その駅に問題がない事もないが…笑）から徒歩数分の立地にもかかわらず、
本場チックなカレーがワンコインから頂けます。
東武線の各駅停車に乗る方は駅近線路沿いですから、
看板をご存じの方も多いのでは…？
オーナーはバングレディシュご出身、お店は日本人の奥様とインドのコックさんが担当。
伺った週末ランチ時間帯は、近所の奥様、持ち帰りの若者、見た目南アジアのお客さん
などなどが入れ替わりでお見えになっており、こじんまりながらなかなかの賑わい。

メニューを拝見してビックリ！！　カレーセットは￥５００からです。
さすがに追加主食は＋￥１００ですが、チャイやラッシーも＋￥１００です♪。
小タンドリチキンまで＋￥１００だなんて、良心的な価格設定です。
最初から割高セットに色々ついているよりも、選択肢も広いのが嬉しいです。
そんなメニュー構成の理由は　「ウチは南アジア方面のお客さんが多いので…」との事。
お聞きしたら、当駅にイスラムのモスクがあるそうで、
こちらのお店でも数軒並びにハラルｆｏｏｄ店を開いているそうです。
なるほど…、って事は味やその他のお話も色々と楽しめそうです♪。

ソロ訪問ですので、カウンタに着席しチキンカレー＆ご飯＋チャイをお願いしました(\600）。
ご飯、皿に盛り付ける時に席まで届くこの香りは…、まさかまさか！？
「あのぉ～、ご飯、もしやバスマティ米では？？…」　とお聞きするまでもなかったのですが、
「ハイ♪　でも日本米とのブレンドだし、サフランじゃなくて白ご飯なんですよ～」
だなんて、ずいぶん謙虚でいらっしゃいますね！！(笑)。
まさか￥５００カレーでバスマティブレンド飯が頂けるとは…
また、出てきたカレーもシンプルなんですが、かなりスパイスを感じます。
さすが外人率の高いお店だけあって、トマトの酸味も個性的ですな♪。
油やナッツパウダーを多用することもなく、かといって結構食べ応えもありのですが、
バスマティ米の欠点、それはいくらでも食べられ（そうな気がする）る事(笑)。

ウマイウマイと言って食べていると、コックさんが出てきてくれて、
「ソンナニウマイ？(笑)。　ジャ、賄イダケドコレモ試食シテミル？」　と言って、
現地味玉ねぎアチャールとミントチャトニをお試しに頂きました。
ありがとうございます！　確かに容赦ない現地味です。アチャール、辛いですぅ～(笑)。
チャトニもかなりの酸味、材料は市販ヨーグルト＆スパイスとの事ですが、
どうしてこんなに酸味が出るのだろう…。カードライス式にご飯にかけて頂きました。
コックさんは以前北越谷のお店にいたそうです。

予約ナシでも注文可能な　「マナガツオのスパイス漬けフライ（￥６００）」など
気になるメニューあり。　また不定期ながらニハリ、ハリム、ビリヤニを作る事もあるそうです。
（特別メニュー＆仲間メシ＆賄い共有みたいです♪）
一度の訪問では力量を測れないお店です。　もしかすると底なし沼かも…(爆)。

駅から近いので、皆さんも通過せずに寄ってみてください。
世界が広がりますよ～！　ご馳走様でした！

ここ久喜エリアはチェーン店やラーメン口コミはたくさんＵＰされておりますが、アジアンや南米店の注目度が今一つ。
そんな久喜で７年近くも営業していたここツカンさんが2014年12月21日で閉店だとはっ！！…。
それも地元民ではなく都心在住のwoodsさんから教わるとは我ながら情けない＆お恥ずかしい限りです<(_ _)>。
最終日は仕事が入っているため、20日(土)のランチが最終訪問です。

マダム＆ホール担当女性、なんだかいつもと変わらぬ明るさで湿っぽさは微塵もありません。
さすが南米気質です(^^♪。ご挨拶をしてから注文制限をお尋ねすると、ほとんどの料理はＯＫだそう。
さすがにいくつかの完売品はあり、注文したかった牛タン煮込みは残念な事に
「さっき売切れちゃったの」との事。実は某人気食べログレビュアーさんがさっきまで店にいたらしいです(笑)。
そんな訳で、ガッツリ系メニューの「シルパンチョ(牛カツ)￥950」をお願いしました。
客入りはwoodsさんの時も満席、私の時も8割の席が埋まっておりました。
ホント、お店が好かれている事が分かりますね。

メイン前にはオマケとは思えない通常サイズのスープ(鶏ポテト)が登場、身体を温めてくれました。
シルパンチョはサラダとデザートマンゴー付き、更に辛いトマトソース（ヤッファ）もついていて、
ご飯の上に１ｃｍ弱の牛カツとトマトと目玉焼きが載ってボリューム満点でした。
やっぱり、閉店は勿体ないなぁ…。食後はチチャモラーダ(￥100)を頂きました。

帰り際に色々お話したところ、店前道路が踏切閉鎖に伴い行き止まりになってしまったので交通量が激減したそうな。
本当に勿体ないです。ボリビアとツカンの事を忘れないように、置物のお土産を買いました。
また、どこか手頃な物件を見つけて再会出来る事を願っております<(_ _)>。
約７年弱、お疲れさまでした！。ご近所の方は２１日の日曜日のお食事にいかがですか？。イイ店ですよ！！。
＊＊＊再訪でフリカセ(2013年7月)＊＊＊
お久しぶりに伺いましたら、何とも可愛らしい看板娘さんがっ！(^^♪。
高校を卒業ホヤホヤなママさんの娘さんだそうです。どことなく某芸能人に似ています。
メニューも色々な料理が増えており、南米ナマズも食べてみたかったですが売り切れでしたので、
看板娘と相談した結果「フリカセ(\1500)」に致しました。
「夏だからこそピリ辛な豚肉の土鍋煮込みはどうでしょう？」と言われたら、売られたケンカは買わねばなりません(笑)。

以前と変わらず、注文が入ってから作りますので、ファミレスなどと比べて時間はかかりますが、
その間はボリビア関連書籍、ボリビア人形、生きたピラニア君　などを眺めてゆっくりとお過ごしください。
ちなみに初代ピラニア君は亡くなられた（誰かに食べられた訳ではない）そうで、
2013年夏現在のピラニア君は2代目だそうです。

待つ事20分くらいで登場したフリカセ。真夏だというのに土鍋の中がグツグツ言っております(笑)。
豚肉の三枚ブロックをブツ切りにして、ジャイアントコーンと一緒に煮込んであります。
熱かったせいもあるでしょうが、食べ応えのある単品料理です。
もとはかなりコッテリ（コラーゲンもたっぷりらしい）したメニューですので、是非、一緒に用意されるヤッファソースを使ってください。
トマトと柑橘系の酸味が爽やかなヤッファソースを加えながら食べると、大変爽やかな味わいになりました。
久喜には、もう1軒の南米ペルー店　ラエスキニタ　がありますが、そちらは現地食堂風。
こちらはもうちょっとオサレな食堂ですので、南米料理好きさんは是非２店ともお試しくださいませ<m(__)m>。
＊＊＊再訪（2010年4月）＊＊＊
家族4人のディナーで再訪、下記を注文しました。
前回頂いた１ドリンク無料券を利用。ビール＆コーヒー各２杯を頂きました（1人１杯無料）。

・ユッカフリト（マンジョカ芋のフライ）　\400
・ブラジルコロッケセット（４ケ）　　　　\450
・フェイジョアーダ（豆豚煮込み）　　 \1300
・ピカンデコラ（対馬牛ﾃｰﾙｶﾚｰ）　　 \1280
・ピカンデポリョ（チキンカレー）　　　 \1280
・ステーキ＆ソーセージセット　　　　\1680
・飲物：ﾁﾁｬﾓﾗｰﾀﾞ（とうもろこし飲料）、グアラナ（炭酸フルーツ）、インカコーラ、　各\250

食事にはサラダ、ご飯、デザート付きです。
ピカンデの２品は同じスープを使っているので、チキンカレーもテールスープ風味。
チキンカレーはサフランライス。テールカレーは米を炒めて炊いたアロストスタドスのようです。
ステーキセットはぶっといソーセージもついているのでかなりのボリューム。
マンジョカ芋、そのままだと繊維がさつま芋のようですが、
コロッケになったマッシュタイプは里芋のようにネットリしています。　面白い芋です♪。

ただ、フェイジョアーダはお腹に重かった～。
小豆＆豚肉＆ソーセージを煮込んでいるので、かなりオイリーです。
その割には豆はモロに小豆ですので、甘くなくアブラっぽいお汁粉かけ飯みたいでした。
おはぎやあんころ餅は油っこくないほうが美味しいのだと、再度認識した次第です。

全体的にけっこうお腹に溜まるガッツリしたディナーで、全員満腹になりました。
ご馳走様でした♪

＊＊＊初回訪問（2010年3月）＊＊＊
数年前までこの場所に、　「パサンド」　と言うなかなか食わせるパキスタン店がありました。
閉店後、その地にこちらのお店がＯＰＥＮしました。
親御さんがボリビアに移民、あちらで育った日系のご家族が経営されています。
オーナー一家は日本語＆スペイン語ともに堪能です。
また地元女性スタッフが交代応援中なので、言葉の壁は皆無です。　ご安心を。
本物のピラニア君も泳いでいますが、食材ではありません。
くれぐれもエサをあげたり指を入れないように(笑)。
（泳いでいるのは　いけすではなく　熱帯魚用の水槽です）

前に寄った時は閉まっていたので、今回が初訪問となります。
半端な時間に伺ってしまったので、スナック類のみ頂きました（一部持ち帰り）。
営業時間外に対応頂き有難うございました。

☆エンパナーダ　２種（＠￥２５０）
ケソ　：粉砂糖をふりかけたチーズ包み揚げスナックです。子供が好きそうです。
私も子供舌なので、こーいうオヤツは大好きです♪

ヒゴテ：じゃが芋、鶏肉、豆の包み揚げです。インドの大サモサみたいな感じ。甘くないです。
付け合わせにヤッファと言うソースがつきましたが、これがイケていました！
現地では各種料理に添えて食べるそうですが、フレッシュなトマトと生唐辛子のソースで、
バジルやニンニクなんかも効いています。
他にも酸味を加えているようで、非常に爽やかな付け合わせです。
中高年には重い揚げものがヤッファのおかげで緩和され、大変美味しく頂けました。

☆サルティーニャ　（＠￥３００）
肉を始め色々な具材をスープっぽく入れてあるそうなのですが、すいません、家族に食われてしまいました。
食ったヤツは　「結構ウマイ」と言いながら瞬食してしまいました。
丁寧な調理と、暖かい人柄に感謝♪

「通勤定期活用シリーズ」

大宮エリア新店情報を入手したので伺いました。ギャオにも掲載されていますね～。
合同庁舎西側向かいにあり、川越に系列店（　ナマステ日本　）もあります。

ディナー時の車来店客には駐車料金援助制度がありますので、
くれぐれも役場のＰとかには停めちゃだめですよ～(笑)。
援助希望者はホールの兄ちゃんに申告願いますとの事です♪。

丁度大宮駅前でお祭りでしたが、店の近辺は静かなものでした。
コックさん、ホールさんともに日本語がとっても上手なネパリさん。
コックさんは来日3年、春日部や越谷の某店で腕をふるっていたそうです。
壁には大きなエベレスト（ネパール語でサガルマータ）の絵が飾られています♪。

メニューはごくごく普通のインド店メニューでしたので、こちらもシンプルに
　「ララセット　\1450」　とやらをお願いしました。
（ｻﾗﾀﾞ、ｶﾚｰ1種、ｹﾊﾞﾌﾞ、ﾁｷﾝﾃｨｶ2P、ﾅﾝorごはん、飲物付）
私の選択はマトンカレー、ナン、ホットチャイです。
カレーの辛さは5段階、「ボクラハ普段４．５辛クライヲ食ベテイマス」だそうなので、
この日は思い切って「４辛のピロピロ～」をお願いしました。
ネパール人も食べない５辛ってどれくらい辛いのか？…　気になりますね(笑)。

サラダのドレッシングはちょいスパイス入り、焼き物のケバブとチキンティカも
塩気とスパイスが効いていて、ビール好きにはちょうど良さそうですね～。
ナンは薄めのパリ焼きなので中高年の胃袋でもちょうど良い膨れ具合ですが、
主食追加は有料みたい（未確認）ですので若者は物足りないかも…。

マトンカレーは高粘度で大型カライにモッコリと盛られています。
勿論、注文後に調理してくれているので作り置きのモッサリ感もありません。
クミン、コリアンダー、カルダモンは粒のまま結構な量を使っているので、
私にとっては　「たまりまへんわ～♪」でお気に入りなのですが、
丸のカルダモンが苦手な方はお気を付けください(笑)。
（マトンカレーなので、カルダモンホールを使ったのだと思うので、
　種類が変われば使用スパイスは変わると推測されます。
　と言うか、それだけの腕は持っているコックさんです）
辛さはさすがネパール仕様ちょい手前だけあって、けっこうキました。
でもチリだけの単純な辛さではないので、汗拭きながらも美味しく頂きました。

全体を通して、スパイスを節約せずに作ってくれた料理ですので、
価格以上の価値はあると思います。

持ち帰りランチは￥６５０、店内ランチは￥７５０～だそうです。
合同庁舎の向いなので、ビジネスランチ客もはや定着始めているようです。
レジ横のチラシで次回ディナーは割引になりますし、駐車料金援助制度（夜のみ）もあるので、
なかなかお得なのではないでしょか？？

頑張ってくださいね～。　ご馳走様でした！

＊＊＊過去訪問(2010年5月)＊＊＊
　「自転車でＧＯシリーズ」

いやいや～、天気が良かったので調子に乗って自転車で出かけたものの、
さすがにママチャリでの片道１．５ｈ移動は尻が痛かったです～(笑)。
我ながら何をやっているんだか…

御成街道の古ケ場信号を東へ、（ジーク）慈恩寺の手前を斜め左折（捨て左折じゃないよ～）、
すぐ信号のある交差点があり、その角にお店があります。
非常に分かりにくく、私は　ジークジオン寺　を二周しました（笑）。
控えめな看板とインド＆パキスタン国旗が目印です。

てっきりパキスタン店かと思えば、オーナーさんのみパキスタンご出身。
オーナーは同国出身者の天職とも言える＊＊＊の☆☆業が本業で、
お店はネパール出身のお二人で回しています。
ホール担当の気のいいおじさま。ご家族が別のお店でも働いているそうで、
東新宿　FREMONT CURRY&DELI
曙　橋　　ラリグラス　　がそのお店だそうです。
お若いコックさんは、以前岐阜の瑞浪で働いていたそうで、世間は狭か～。
お店、前は居酒屋だそうで宴会用の個室が２つありますので大宴会も可能です♪
たまに途切れるヒンドゥＤＶＤとカレー容器に小鉢使用はご愛敬ですな(笑)。

一般ランチセットは飲物別でしたので、お得なタンドリセットをお願いしました。
（ｻﾗﾀﾞ、ｶﾚｰ２種、ﾀﾝﾄﾞﾘﾁｷﾝ0.5P、ﾗｲｽ＆ﾅﾝ、飲物付　\990)
カレーはマトンと野菜を選択しました。
お店の感じから受けた印象とは違って、カレーがかなりのレベル。
パキスタンっぽい良い意味でのオイリーさと素朴なネパール系カレーの合体版。
器が小鉢なので、量もたっぷりなのですが、ソースより具材が多い良心的なカレーです。
野菜はかなり柔らかく煮込んであります。マトンは適度な固さを残しており旨しです。
ナンはごく普通でしたが、ご飯はちょうど良い固さ。手食いにちょうど良さそうです。

もともとセンスあるネパールこっくさんが、パキスタンオーナーの助言を反映させ、
ネパパキの丁度良いバランスを見極めたのだと推測します。
タンドリチキンも小さいですが、スパイスの沁み込み加減が丁度好みです。
飲物はマンゴラッシーとＨＯＴチャイを頂きましたが、こちらも言う事ありませんでした。

最後に…
近くにある　「いわつき自動車学校」の教習生さんには
　サプライズシークレットサービス　があるそうです♪。
内容はここに書けませんが、生徒さんは来店時の受講カード提示をお忘れなく～♪
帰り道もかなり遠かったですが、美味しかったです。ご馳走までした！。

今は駅の反対側だけに　アヌシャ　がありますが、以前は川口駅西口にもこちらがありました。
伺った週末のランチは店の近くのご家族が数組食事中でした。
頂いたのはマトンカレーランチ(\800)でした。このランチが結構レベルが高かったんですよ。
ムラコアチャル（大根浅漬け）がついたサラダも自家製ドレッシングだったし、マトンカレーもガツンと来る辛さ。
ナンは薄くパリッとしていましたので、好みが分かれるかもしれませんが、カレーのスパイス使いはかなりの手練れです(笑)。

更に、大汗かきながら食べていると「汗、スゴイデスネ。辛カッタラ、コレ食ベテミテクダサイ」と
シーフードのココナツベースのカレーグレイビーをサービスしてくれました。
そのカレーソースを食べると不思議な事に汗が引いていき、スパイスマジックを身を以って体験させて頂きました。
訪問後、しばらくしてＣＬＯＳＥされてしまいましたが、今、腕の良いコックさんはそごうの店にいるのかなぁ…。

＊＊＊再訪問(2015年7月)＊＊＊
ロロノアさん情報でお店の移転が判明しました。伺ってみると更に姉妹店までＯＰＥＮしておりました。
ロロノアさんの情報収集力に感謝いたします<(_ _)>。
＊＊＊初訪問(2010年11月)＊＊＊
　「通勤定期活用シリーズ ２」
週末の夜９時前。　あれ～？？越谷駅前ってこんなに寂しかったでしたっけ～？？
ラーメン店がいくつか開いているだけで、居酒屋も見当たらず、小道を覗いても暗いですね～。

こちらの本店は「「春日部」」です。社長さん以下、皆さんネパールのご出身。
店内は元中華やさんか和風居酒屋さんですね♪。　かなりの大箱で、50名以上は入れます。
春日部本店は純インドネパール料理店ですが、越谷のお店はエスニックメニュー＆居酒屋おつまみも豊富です。
インドの上級料理店で働いたコックさんだとアジアンなメニューも覚えているそうですので、
こちらのコックさんもそのようです（確かに調理の手際が非常に良かったです）。

大広間並みのお座敷が２つあり、各部屋－最大２７名＆１６名収容可能だそうです。
その他にも半個室風ＢＯＸ席もありますが、私は迷わず料理受け渡し口ソバのカウンターへ。
週末の夜ですが、ちょっと客入りが寂しいかな…？　宴会は２組。後はカップル＆家族のお食事組です。
タウン誌「ぱど」持参者（こちらが掲載された号ね）かお店の会員カードがあれば、
　　ランチ　￥１００引き　ディナー　１５％引き　　です。
エスニック一品料理や居酒屋おつまみも色々ありましたが、私はエベレストセットを頂きました。
（ｻﾗﾀﾞ、ｶﾚｰ２種、ﾀﾝﾄﾞﾘﾁｷﾝ１Ｐ、ﾅﾝ＆ご飯、飲物、ﾃﾞｻﾞｰﾄ　￥１５８０）
カレーはマトンとダル（豆）です。　最近豆カレー注文率が高いです(笑)。
厨房、かなり広くて、２名のコックさんもゆったり動けています。宴会組からの注文も手際よくさばいています。
ホールの兄ちゃんも日本語が堪能なので、彼が出勤していれば酔っ払いの相手も大丈夫でしょう♪。
調理も手を抜かずに焼き物も受注都度タンドールでちゃんと焼いてくれるのが好感持てます。
あと、ナン種が他店と比べてかなり大きいのです(笑)。昼間は主食追加無料だそうですが、
あれを何枚も食べるつわものはどれくらいいるんだろう～…。

出てきたナンは予想通りにかなりのデカナン♪。　日本米のご飯もついています。
あっと、カレーが２つとも表面張力で器から盛り上がっています。あははは♪
細切り生姜と一緒に乗っているのは万能ねぎです、ネギ乗せカレーけっこう増えております。
粘度が高いのでモッコリと盛り上がっています。　完食できるだろうか…。

タンドリチキン、ナン、カレー全てがアツアツなのも手際の良さを物語っております。レベルの高いコックさんです♪。
カレーは沸騰寸前の熱さですから手食の方はお気を付け下さい。
ナンは甘めのフンワリタイプです。タンドリチキンも持てないくらいのアツアツ＆スパイシー。
カレーは油分多めのコッテリした純北インドタイプです。　なかなか旨し。
デザートのマンゴヨーグルトとサラダは平均以上ですが、「まあ～、こんな感じだよね」って事で…(笑)。
ですが、チャイはかなりの煮出し本格派です　ちゃんと煮出されてミルク感も言うことなし。
更に、食べ終えた時に間髪いれずに出てきたタイミングが言うことなし！！
やっぱり、このチーフコックさん、かなりの腕前です。
当然ながら、私が食べている間には宴会組からは　各種の飲物・食べ物の注文もバラバラ入っていましたので、
そんなにこっちへ気を配っている余裕はないと思いましたが…。　やりますね～♪
全体的にこれだけ席の多い店を回すだけの実力は充分に備えている良店だと思います。

蛇足：そういえば、予想外に大繁盛している　だいすき日本　は大丈夫かなぁ～？？
どう見ても数十人が殺到したらどうにもならん　「こじんまりしたお店」なんですけどね。
「ツィッターで成功したエスニック店」　として語り継がれるんでしょう～。