川崎鶴見臨海部発!新駅開業☆浜川崎線グルメ旅その2「哀愁の酒場編」

川崎鶴見臨海部発!新駅開業☆浜川崎線グルメ旅その2「哀愁の酒場編」

川崎の南部エリアである川崎区・幸区、それに隣接する横浜市鶴見区は、首都圏にありながらローカル感と下町感がある空間です。南武線の支線の浜川崎線に2016年3月に新駅開業しました。それを記念し、沿線の酒場をご案内いたします。

キーワード
ランチ
お酒
名物
駅前・駅近

記事作成日:2016/03/24

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昭和が香り、安く飲め、旨いものがある

2016年3月26日に南武支線(通称:浜川崎線)に新駅の小田栄駅が開業します!路線距離4.1km、走る車両は2両編成というローカルな路線です。もとは工業地帯に材料を運ぶために開業したこともあり、この界隈には工業地帯の労働者を癒す酒場が多くありました。数こそ少なくなっているものの現存するお店たちは、どこもちょっと昭和の雰囲気の漂う、味のあるお店で、かつ、安くて美味しいのが特徴です。
各駅の近くにある名店や遠方からでも訪問の価値のあるお店を紹介いたします。

浜川崎商店

浜川崎線の終着駅である浜川崎駅の駅前にある酒場です。その名も『浜川崎商店』!

この駅は、浜川崎線と鶴見線の2線が乗り入れているのですが、この2つのホームは離れており、乗り換える際は、駅の敷地を出て公道を歩いて乗り換えるという珍しい駅です。

終着駅のノスタルジック立ち飲み店

店内は、カウンターのみの立ち飲み店。小さな駅にある、小さなお店ですが、意外に広くて収容力があります。
夕方には、近隣の工事で働く人たちが疲れを癒しに集まります。

料理は、立ち飲み店の価格なれど、種類が豊富で充実しています。刺身や馬刺しなどの生ものもあれば、冬には1個80円のおでんで温まれます。
1品料理も充実していて、通っても飽きることが無いのが繁盛の秘訣でしょう。

串や わたなべ

こちらも同じく、浜川崎駅近くの酒場です。
むしろ、近くにはこの2店舗しかお店が無いというのが実情でしょう。
それゆえに首都圏にありながら、ローカル線の旅ができるのが、浜川崎線の魅力です。

串揚げに煮込み。料理が充実の酒場

タバコ屋というか、雑貨屋を改装した店内は、ドラム缶に板を置いたテーブルがあり、雰囲気を盛り上げてくれます。
このノスタルジックな感じがたまりませんね。

「串や」の名前が示すように串揚げがウリのお店です。
1本100円から用意されている串揚げは、1本からでも注文できて、良心的ですね。

串揚げだけでなく、煮込みも名物です。
牛スジをトロトロになるまで煮込んだ牛スジ煮込みは、コラーゲンたっぷりで女性にお勧めです。
また、寒い時期にはこの煮込みで温まれますね。

ぽっぽ

期待の新駅『小田栄駅』周辺は、大型マンションが建ち、それによる需要によって新駅が開業したので、飲食店は少なめです。
しかし、こちらの『ぽっぽ』は、川崎らしくリーズナブルに飲ませてくれるお店です。

300円均一が嬉しい、小田栄駅が最寄の酒場

暖簾には、「立ち飲み」とありますが、現在はイスが設置されています。
300円均一という分かりやすいシステムで、連日、超満員のお店ですね。

小料理荒井 渡田店

川崎区内では有名な魚介の旨い大衆酒場です。

地図上での最寄り駅は、川崎新町駅なのですが、川崎新町駅は出入口が1箇所しかなく、ちょっと遠回りになります。
新駅の小田栄駅からなら、道もほぼ1本で分かりやすく到着いたします。
どちらでもお好みの駅からどうぞ。

魚介類のレベルが違うが、安さは下町!川崎を代表する名酒場

季節の魚介の刺身が美味しいお店なので、こんな都内の寿司店で食べたら高そうな生ホタルイカの刺身もリーズナブルな価格でいただけます。

鮮度のいいホヤもおすすめです。
この色を見れば、通ならこのお店のレベルがわかることでしょう。

遠方からも訪問する価値のある名酒場でしょう。

福来屋酒店

八丁畷駅から旧東海道を歩き、訪問できるのはこの福来屋酒店。

酒屋ですが、別の入り口があり、立ち飲みができるという角打ちスタイルのお店です。

誰でもOKの利用しやすい角打ち

角打ちは、一見さんにはハードルが高い印象ですが、こちらのお店は店内禁煙で利用しやすいお店です。

角打ちでの肴は、缶詰や乾きものと相場が決まっていますが、ここは料理が充実しているのも特徴です。
お店特製の煮込みもあって、お酒がすすみますが、お酒の価格は酒屋価格なので安心ですね。

新川屋酒店

終着駅の尻手駅は、立ち飲み店が充実のハイレベルなエリアです。

こちらの新川屋酒店は、福来屋酒店と同じく角打ちですが、角打ちを超えた角打ちです。

角打ちを超えた、内容充実、収容力抜群のスーパー角打ち

店内はカウンターどころか、ビールケースとベニヤ板で作ったテーブルもあり、団体客もOKという収容力!!

とにかくお酒の安いお店で、生ビールの中は250円、サワーは注文すると割り物は瓶で提供されるので、焼酎を追加すればとても安く飲めます。常連さんは焼酎をボトルキープして、たっぷりと飲んでいますね。

このあとは、少し寄り道して鹿島田駅へ

尻手駅が浜川崎線の終着駅。ここで旅は終わりですが、ここから帰るには、南武線で川崎駅に行くことになります。ですが、少し寄り道をして、鹿島田駅に行きましょう。鹿島田駅と新川崎駅は、数百メートルしか離れていません。帰りは新川崎駅から、湘南新宿ラインに乗れば、都内にもアクセス抜群です。

レ・コパン

JR南武線の鹿島田駅を出て、JR横須賀線の新川崎駅に向かう途中にある昭和が香る商店街『鹿島田西口マーケット』。ここは個性豊かな酒場が集まる建物なのです。

その中でも、異彩を放つのがこのお店『レ・コパン』です。

柔和なマスターが迎えてくれ、お店方もお客さんも皆で和気藹々と飲むのがここの流儀です。
休憩がてらに寄るには、まさに最適!

笑顔で訪問すれば、あなたもこのお店の仲間☆

基本的にボトルは無く、キープして氷代や割りもの代を払うなら、その日に飲みたいお酒をいろいろ飲んで欲しいという考えのお店です。
そのため、1杯のお酒の量が多めになっています。

一見さんにも優しいシステムですし、歓迎してくれるお店です。

安く飲め、懐の深い、レベルの高い酒場たち

単に安いだけなら激安をうたうチェーン店もありますが、浜川崎線沿線のお店はどこも安さだけでなく趣があります。なかには入りにくいお店もありますが、入ってグラスを傾ければ、楽しめること間違いないでしょう。
夕暮れ時の数時間で、首都圏なのにショートトリップできる路線、それが浜川崎線です。数百円の交通費で行ける小旅行に皆さんも旅立ちませんか?
安くて美味しいので、くれぐれも、飲みすぎにはご注意を。

※本記事は、2016/03/24に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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