東京のハヤシライスが名物の老舗洋食屋
肉や野菜の旨みがたっぷり溶け込んだルウのハヤシライスは老舗洋食屋さんの腕の見せ所。ここでは東京の老舗洋食屋6店のハヤシライスをご紹介します。
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このまとめ記事は食べログレビュアーによる5223件の口コミを参考にまとめました。
東京の下町、根岸にある老舗洋食屋。
ビーフシチュー、ハヤシライス、メンチカツのソースなどのベースに使われるドミグラスソースが絶品です。
出典: saltさん
ハヤシライス(2300円)
しっかりコクがあり、大変濃厚なルウ。まさにフルボディ。
私の記憶にある限りでは、ここのハヤシルウが自分の経験上、最も濃厚かも。
具は、牛肉、マッシュルーム、タマネギ。
肉はたっぷり、柔らかい。玉葱はシャキシャキ感はなく、しっかり飴色になるまで炒めたタイプ。
767人
51817人
03-3873-2116
出典: saltさん
ハヤシライス(2370円)
さらりとしたハヤシのルウ。
色もトマトの色かワインの色か、結構赤みが強い。具材はハヤシライスの王道、牛肉、タマネギ、マッシュルーム。
タマネギは飴色になるまで炒めたものではなく、シャキシャキ感の残る仕上がり。
香味屋のフルボディなルウのハヤシライス(2300円)と比べて、価格的にはほぼ同じですが味わいは対照的で、ライトフルーティでさらりとしたルウのハヤシライスです。
219人
26547人
03-3573-1991
出典: saltさん
ハヤシライス(1300円)
通し営業の当店では、オムライスやシチュウは夜もいただけますが、ハヤシライスはランチのみ、数量限定のメニュー。
コクのあるルウは、最初からライスにかかった状態で提供されます。
老舗洋食屋では2000円を超えるハヤシライスも多いなか、ちょっぴり庶民派の価格。
2144人
105499人
03-3841-1802
出典: K-BIGSTONEさん
ご存知の方も多いと思いますが、ハヤシライスの元祖は丸善の創業者である早矢仕有的という説があります。
日本橋と丸の内にある丸善に併設されたカフェでは、この伝統のハヤシライスをいただくことができます。
出典: saltさん
ポーク早矢仕ライス(1080円)
ハヤシライスはビーフとポークの2種類があり、
「丸善伝統のハヤシライス」と書いてあったポークのほうをいただきました。(写真は少しライス少なめでオーダーしたもの)
コクがあり、少し甘めのハヤシライス。
結構とろみが強めですが、小麦粉系のとろみではなく裏ごし野菜系の旨みのつまったとろみです。
出典: saltさん
牛肉と玉ねぎが増量されるビーフプレミアム早矢仕ライス(1280円)もありますよ。
457人
18373人
03-3214-1013
出典: saltさん
高級フレンチのロオジエなども経営する資生堂の高級洋食屋。
旗艦店の銀座本店は、味もサービスも高級洋食屋以上の風格です。
出典: saltさん
こちらは、お昼のコースに入っているミニハヤシライスのルウ。
単品のハヤシライスを頼んだ場合は3190円で、さすがのお値段。
高級洋食屋らしく、フレンチテイストで具がたっぷり入ったルウ。牛肉はフィレ肉を使っているそうで、やわらかく美味。ドミグラスとトマトソースを合わせて作られるルウは、味のバランスが良く大変上質な味わいです。
出典: saltさん
お昼のコースに入っているミニハヤシライス。
ルウをライスにかけてみました。
941人
40845人
03-5537-6241
出典: asakusa777さん
昭和16年創業の浅草の洋食の老舗。
洋食屋の定番、ハヤシライスやオムライスが特に人気。
当店のオムライスは昔ながらのラグビーボール型タイプとトロトロたまごを上面に出したタイプの2種類があり、ハヤシソースをかけたオムハヤシもあり、いろんな人の好みに対応しています。
出典: saltさん
洋食屋に来たら、ハヤシライスかオムライスか迷っちゃうアナタには、このオムハヤシ(2000円)を。
2週間かけて煮込まれるデミグラスベースのハヤシソースが、トロトロオムライスにたっぷりかけられた幸福の味です。
(なお、ハヤシライス単品は2200円です)
695人
94831人
03-3874-2351
※本記事は、2016/01/17に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。