政宗公もご推薦(?) 仙台・宮城に来たら是非食べてほしいもの5選

政宗公もご推薦(?) 仙台・宮城に来たら是非食べてほしいもの5選

別のまとめで「仙台の三大名物は、牛タン・笹かま・ずんだ餅」と書きましたが、じゃあそれ以外に何があるの? と聞かれると、答えに詰まってしまいがち。そこで、メジャーとマイナーの間を行き来する、宮城ならではのグルメをご紹介。今回は主に観光客・出張の方向けに、仙台中心街のお店を中心にまとめてみました。

更新日:2014/11/13 (2014/11/05作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる2018の口コミを参考にまとめました。

立ち食い寿司①

仙令鮨 JR仙台駅 3階店

「世界三大漁場」といわれる三陸沖から近く、リアスの海の幸が集結する仙台。
都市部にあっても、鮮度抜群の旨い魚を、リーズナブルに楽しむことができます。

塩釜のメバチマグロ、石巻の牡蠣・金華さば・クジラ、女川や気仙沼の秋刀魚、南三陸のタコ。
三陸ならではのホヤ、ばくらい(塩辛の一種)も食べるべき一品。

米はご存知、宮城産ササニシキ。粘りが少なく、寿司飯にぴったりの品種です。

どのネタも新鮮でプリプリしている。
炙り系もどれも美味しい。
マグロの炙りがとくに美味しかったです。

出典: pureberryさんの口コミ

一度試してみる価値があるのは、立ち食い寿司。
手頃な価格で、テンポよく供される握りをパクパクと。

仙台駅3Fの「北辰鮨」さんは、新幹線改札に近い地の利もあり、行列のできる人気店です。
気仙沼産フカヒレの握りは、コリコリとした食感がご馳走。

細い立ち食いカウンターの前にずらっと並べられたネタのショーケースを見ながら、
何にしようか考えるのもとっても幸せでしたねぇ。

出典: まるとみやさんの口コミ

立ち食い寿司②

東北一の歓楽街・国分町にも、朝4時までつまんで飲める立ち食い寿司があります。

仙台牛①

三陸の魚とがっぷり四つに組み合うのは、山の幸・仙台牛。
全国にブランド牛肉は数あれど、「肉質等級が最高の5でないと認定されない」最高級品として、
その名を轟かせています。

ステーキ店としては「大胡椒」が有名です。

一切れ一切れ「今度は強めに!」とか、「つぎはレアー目で」とか「片面だけ強めに!」とか
ワガママを聞いてもらいます・・・。
そーすると同じ肉なのに一つ一つ違う料理が出てきてるようでマッタク飽きません・・・。

出典:http://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4001116/dtlrvwlst/1111383/

仙台牛②

牛なべ 入間 - 甘口に煮込んだ牛鍋の具をぶっかけた、ご馳走牛丼!

もう少し気軽に仙台牛を楽しみたいなら、牛なべ店の牛めしはいかがでしょう。
¥1000程度のランチで、ちょっと幸せな気分に浸れます。

しっくりゆったりのテーブル席で、上品な仙台牛が堪能できます。
また、ごはんもすごく美味しい!
聞けば「みやぎ吟醸米のひとめぼれ」をガス釜で炊いているそうです。

出典: F-14トムキャットさんの口コミ

仙台牛③

ちょっと変化球でいくなら、仙台牛のハンバーガーというのも面白いかも。
「ほそやのサンド」は1950年創業、現存するハンバーガー店としては、日本最古と言われています。

ほそやのジャンボバーガーは、パンもハンバーグも素朴な味わい。
ギュッと肉が詰まった感じのカタメのパティと、懐かしい味わいのバンズ。
なるほど、元祖日本のハンバーガーって感じです。

出典: 無芸小食さんの口コミ

はらこめし①

魚貝料理 松平 - 亘理発祥のはらこめし。はらこをさっと出汁にくぐらせ、「瞬間的に味付け」する

宮城県南・亘理町(わたりちょう)が誇る、秋の味覚。
遡上する鮭といくらを炊きこんだご飯で、宝石のようなキラキラ感は目にもご馳走です。
9月~12月頃がシーズンとされています。

単なる「鮭いくら丼」と違うところは、鮭の煮汁でご飯を炊くところ。
店によっては、いくらにも出汁を通す場合があり、店舗ごとの工夫が味に表れます。

柔らかい鮭の身に、ぷるんぷるんのいくらがたっぷり。
幸せいっぱい~で、あっという間に平らげてしまいました(笑)

出典: まなちんさんの口コミ

煮汁は継ぎ足し使うので、だんだんと鮭の旨みが煮汁に染みこんで
美味しくなってくるということ。

出典:http://tabelog.com/miyagi/A040/4012294/dtlrvwlst/6488193/

はらこめし②

わたり あら浜 仙台店 - はらこめし

ちなみに、春は「ほっきめし」、
夏は「あなごめし」、冬は「かきめし」が名物。
四季を通して、美味しい炊き込みご飯が味わえるのが、この地域の魅力です。

仙台せり鍋

こちらは冬の味覚。
脂の乗った鴨と、青い香りのせりを醤油味で短時間煮込みます。
せりは、仙台の南隣・名取市の特産です。

香りのある根っこまで食べるのがポイント!
シャキシャキとした歯応え、冬の宮城をそのまま食べているような感覚だ。

いな穂

自分にとって冬期の味覚“せり鍋”は外せない郷土料理です。
だしの加減とせりの風味とのハーモニーがこの料理の特徴であり、良さであると思っています。

出典: funkylemonadeさんの口コミ

温麺(うーめん)①

みやぎ乃 - おくずかけうーめん。温かくしても、ほど良いコシを保つ麺を味わって♪

宮城県南・白石市に伝わる、400年以上の歴史をもつご当地麺。
そうめんに似ていますが、油を使わない製法で、かつ短く製麺されるのが特徴。
ヘルシーな製法なのに、しっかりしたコシが身上。

醤油が効いた汁が文句なしにうまい! シンプルなようでいて深い味わいでした。
おくずかけは温かい汁で、心がとっても温まりました。

出典: orthoさんの口コミ

温麺(うーめん)②

そうめんと同様、冷やして食べるのも美味ですが、
野菜・豆麩・椎茸などを入れたあんかけをたっぷり掛ける食べ方(おくずかけ)は、
まさに郷土の味わい。心から温まる一品です。

※本記事は、2014/11/13に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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