【福井県】　ちょうさんが歩いた『カレー物語』　2025年1月～3月

福井グルメと言えば「おろし蕎麦」「ソースかつ丼」「越前がに」などといろいろございます。個人的には福井の「カレー」も侮れないと思っております。そこで、2025年もカレー街道をブラブラする事にしました。　『カレーは「五味」だけじゃ語れない』

記事作成日：2025/04/21

2119view

{"count_target":".js-result-Press-28508 .js-count","target":".js-like-button-Press-28508","content_type":"Press","content_id":28508,"voted_flag":false,"count":42,"user_status":"","blocked":false}

このまとめ記事は食べログレビュアーによる224件の口コミを参考にまとめました。

カレーは、「五味」だけじゃ語れない

目次を開く目次を閉じる

カレーは、「五味」だけじゃ語れない

　今回ご紹介しているカレー物語10軒のうち4軒は、『CoCo壱番屋』さんです。これには訳がありまして、年末にお得な福袋（お食事補助券　500円×5枚＝2,500円分・オリジナルWポケットバッグ・オリジナルポーチ・レトルトポークカレー）を買ったからです。でも、なかなか面白かったです。
　それ以外のお店も個性派揃いです。
～～～～～～～～
　ここからは、前回と同じ文章です。

　五味（5つの基本味）とは、「甘味」・「塩味」・「酸味」・「苦味」・「うま味」だそうですが、何故ここに「辛味」・「渋味」・「脂味」・「乳味」・「えぐ味」・「かくし味」などが入っていないのか？今までに疑問に持たれた方は、私一人ではないと思います。特に、「辛味」・「かくし味」が必要なカレーを食べた時に私はそう感ずるのです。
　それが更に、家で食べる『お母さんカレー』になると、その中には「おふくろの味」的なあったかいモノで包まれた「あたたか味」も感じます。そしてその時、私たちの「命」が、この「あたたか味」に守られているとふと気付かされ、感謝（ありがた味）もするわけです。だから『お母さんカレー』は特別美味しく感ずるのではないかと、かってに思っております。
　おっと、これ以上のお遊び戯言は無学浅識だとバレテしまうのでもうやめる事にします。

　追記①：その後、（h30.6.4)永平寺に参拝しました際に『三徳六味』と言う言葉を知りました。
　『三徳』とは？
　「軽軟（きょうなん）」　見た目はかるく、味はやさしい
　「浄潔（じょうけつ）」　清潔でさっぱりしている
　「如法作（にょほうさ）」正しい作法によって作られる
　そして、『六味』とは？〈辛、酸、甘、苦、塩〉の五味に「淡味」を加えたものだそうです。この中に「辛味」は、しっかり入ってます。
　さて、「淡味」とはどのような味なのか？　次回までの宿題といたします。

　追記②：その後、○味と言う言葉は、他にも「醍醐味」・「妙味」・「凄味」・「雑味」・「収れん味」・「風味」・「滋味」・「金属味」・「刺激味」・「こく味」・「無味」・「カルシューム味」・「電気味」・「一味」があることを知りました。それぞれどんな味なんでしょうかね？どなたか教えてください。
　最終的には、お店の「持ち味」と言う個性が必要かと思っています。
　
　今回のカレーは、チェーン店も含めて10軒です。
　頭の写真は、『Re echo』さんの“黒の薬膳スパイスカレー（大盛）”
　次の写真は、『カレーとチャイ　チョウジ』さんの“3種のあいがけ”です。