名曲喫茶という城(都内厳選8店)

名曲喫茶という城(都内厳選8店)

かつてはあちこちにあった名曲喫茶。絶滅危惧種ではありますが、まだまだ頑張っているお店もあるんですよ。のんびりクラシックの調べに身を委ねる最高に贅沢な時間を過ごしに行きましょう。

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喫煙可

更新日:2015/01/07 (2015/01/06作成)

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名曲喫茶ライオン

1926年創業、都内の名曲喫茶の雄。ウィーンのムジクフェランザールを模した店内レイアウトで、レコード鑑賞をコンサート鑑賞に見立てるというコンセプト。なので定期演奏会のように事前にプログラムが組まれてる時間もあります。私語禁止、店内撮影禁止。

バロック

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1974年創業、ご主人亡き後奥様がお店を守られています。大きな真空管アンプ、ヴァイダボックスとタンノイを使い分けるというマニアックなことをさりげなくされています。私語禁止。

ルネッサンス

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2007年の創業ですが、もともとは中野のサンモールにあった1945年創業の名曲喫茶クラシックの閉店を惜しんで従業員だった女性2名が立ち上げたお店です。クラシックから真空管アンプなどの機材や備品などを運び込み、もともとあったお店の雰囲気をそのまま再現されています。

ネルケン

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1955年創業。coffee & picture と書かれているとおりギャラリーでもあります。時間が停まったような雰囲気の中でのんびりクラシックを聴けるけれど、けして堅苦しくはなく、むしろまったりとしています。

名曲喫茶 月草

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かつて国立にあった「ジュピター」という名曲喫茶が2003年頃ひっそりとお店を閉じられ、国立から名曲喫茶が消えました。ところが、2012年になって遺志を継ぐようにこちらのお店が開店。夜はカフェ「フラワーズ」として営業される店舗の間借りですが、それだけに居心地よいです。
「ガラス玉遊戯から引き継いできた」チキンカレーがメニューにあるのも嬉しい限り。

でんえん

1957年創業。クラシックを聴きながら2時間でも3時間でもゆっくり本でも読んでいられそうな雰囲気です。かつては漫画家のさいとう・たかを氏や永島慎二氏もお店に通われ、おそらくここでも原稿を書かれていたのだとか。そういう私も、こちらのお店で卒論の一節を下書きしたっけ。

名曲・珈琲 麦

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1965年創業の名曲喫茶。私が高校生の頃にはじめてこちらのお店を訪れた頃は、東大オケの第2部室と呼ばれたほど、学生がたむろしていました。コーヒー250円というお値段は良心的ですが、喫煙可なので嫌煙家には少々きびしいかも。

名曲喫茶カデンツァ

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2011年開店の新しいお店。お店の奥にグランドピアノとタンノイの大きなスピーカーが鎮座し、間にマッキントッシュのアンプがあり、座席は基本的にスピーカーに向いて配置されています。店内は暗めですが、脇の席には手元を照らす灯りも用意されてるので、ひたすら音楽に没頭したければ中央の席、音楽を聴きながら読書などという時には脇の席、と使い分けることもできます。15時までがカフェタイムで、それ以後はミュージックタイム。ミニコンサートもよく開催されています。

名曲喫茶ですごす時間はとても贅沢。この贅沢さをわかる方に、ぜひ足を運んでいただきたいです。

※本記事は、2015/01/07に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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