神楽坂の美味しいラーメン屋

出典:神楽坂ごはんさん

神楽坂の美味しいラーメン屋

神楽坂・牛込神楽坂・飯田橋・江戸川橋界隈にある好きなラーメン屋さんを並べてみました。

更新日:2018/06/12 (2018/06/11作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる10735の口コミを参考にまとめました。

めん徳 二代目 つじ田 飯田橋店

一番好きなつけ麺は何処かと訊かれれば、飯田橋にある「めん徳二代目つじ田」と答えるだろう。豚骨、鶏がら、魚介、野菜など十数種類のこだわりの食材を使った濃厚かつクリーミーなスープと、三河屋製麺の特注太麺が相性抜群。すだちを加えると、また別の味わいが楽しめるのもいい。

田中屋

「神楽坂 中華そば 田中屋」は「博多長浜らーめん 田中商店」の系列店。こちらでは清湯スープの中華そばを提供されている。透き通った旨味たっぷりのスープに平打ち麺がよく絡んで美味しい。トロトロのやわらかいチャーシューも絶品。優しさの滲み出た素晴らしいラーメン。

澄まし麺 ふくぼく

ご年配の方でも安心して毎日食べたくなるラーメンをつくりたいとの思いで、日本料理で使う上質な昆布と鰹節で出汁をつくり、塩だけで味付けしたとのこと。透き通った綺麗なスープの「澄まし麺」は、昆布と鰹節の出汁に塩加減が絶妙で、ラーメンなのだけれど和食のやさしさが感じられる素晴らしい味だった。

BASSO 江戸川橋

池袋「BASSOドリルマン」といえばメディアにも頻出する有名店。その3号店「BASSO」が江戸川橋・早大通り沿いにある。こちらの「中華そば」は正統派といえる外観で、スープはさらさらの清湯醤油味。優しい味の動物魚介スープに、自家製の中太ストレート麺がよく合う。トッピングのチャーシューも素晴らしく、心から美味しいと思える一杯だった。

中華そば 葉山

注文ごとに青竹で打った自家製麺を提供するという、都内では稀有なラーメン店がある。その名も「中華そば 葉山」。山形県酒田市出身のご主人が懐かしの酒田ラーメンを独学で再現したそうなのだが、ラーメンへの愛情を感じるその丁寧な仕事ぶりには本当に頭が下がる。完成した「中華そば」は、コシのしっかりしたちぢれ麺と無化調のあっさりスープがよく合い絶品。手作り感あふれる肉厚チャーシューやメンマも美味しく、トロッとした味玉がいいアクセントになり最後まで美味しくいただいた。

麺屋 ふぅふぅ亭

毎週のように訪れているのが、神楽坂駅すぐそばにある「麺屋ふうふう亭」。フランス料理店で修行した店主が作り上げる塩スープは絶品。京都の桜味噌、越後こし、糀こし、江戸甘味噌を独自にブレンドした熟成味噌ラーメンも美味い。定番は「芳醇鶏そば<塩>」味玉付きだが、鶏海老ワンタンもおすすめ。

龍朋

神楽坂というとビストロとか洒落た飲食店のある街というイメージが強いのだが、ここで働く人々がいつもそんなお店に行っているわけもなく、そんな僕らを温かく迎えてくれるお店もたくさんある。神楽坂駅・矢来口の近くにある「龍朋(りゅうほう)」もそんなお店の一つ。「龍朋」といえばチャーハンが絶品だが、ラーメンも美味しいのでたまに食べたくなる。混んでいる時は相席になるのもご愛敬。町の中華屋さんならではの素敵な味。

つじ田 奥の院

飯田橋にある「つじ田 奥の院」は煮干しラーメン専門店。名店「めん徳 二代目 つじ田」の系列で、高級料亭のような風格がある。外見で高そうだと勘違いして敬遠する人がいるかもしれないが、値段はいたって普通なので心配はいらない。クリアで旨みもたっぷりある煮干しスープと、三河屋製麺製の中細ストレート麺の相性は抜群。チャーシューやメンマも美味しいし、さすがの完成度だった。

きみの

神楽坂通りから一本入った神楽小路のさらに奥、みちくさ横丁にある「中華蕎麦きみの」。人気の塩ラーメンは4種類の塩を組み合わせており、すだちを少し加えると実にいい塩梅。コシのある麺との相性も良く、トロトロのチャーシューにメンマ・海苔・ネギ・あさつきなどトッピングも爽やかでよかった。

つじ田 味噌の章 飯田橋店

飯田橋駅から歩いてすぐ、名店「めん徳 二代目 つじ田」の隣にあるのが「つじ田 味噌の章 飯田橋店」。味噌ラーメン専門店だけあって、店舗正面には味噌樽の大きなディスプレイが飾られている。白味噌仕立てのスープが非常に優しい味わいで、北海道直送の縮れ麺とは相性抜群。とろとろの味玉やチャーシューも美味しかった。

天下一品 神楽坂店

自分にとって「天下一品」といえば大学時代を思い出す。大学の正門すぐそばのところにあるゲーセンの二階に下宿していたのだが、その真向いにあったのが「天下一品 関大前店」で、「餃子の王将 関大前店」と並んで足繁く通ったものだ。最初は違和感のあった「こってり」スープにも次第に慣れ、たまに食べないと物足りなくなるほど。東京に出てきてからはめっきり食べなくなっていたのだが、神楽坂にも直営店があることを知り、久しぶりに訪問してみた。一口飲むと、あの懐かしいドロッとした味わい。なんだかジーンとくる。コラーゲンとうまみが凝縮されているので健康にも良さそうなものだが、身体に悪いジャンクなものを食べている気にさせる点も相変わらずで良かった。

おけ以

昭和29年に神保町で開店し、20年程前に飯田橋に移ってきたという餃子の名店「おけ以」。中はしっとり、外はパリパリした羽根付きの香ばしい仕上がりの餃子は、ご主人のお母さんが満州で憶えた家庭の味だとか。名物のタンメンも鶏ガラベースのあっさりしたスープと、モチモチした平打ち麺が相性抜群だった。

中国四川料理 梅香

牛込神楽坂にある「梅香」という四川料理のお店は、会社から近いこともありよく通っている。こちら姉妹で切り盛りしておられるのだが、中国料理で女性シェフというのは珍しいのではないだろうか。皿からふわりと立ち上る山椒の香りが素晴らしい「麻婆豆腐」や「担担麺」など、ここは何を頼んでもまず外れないが、お気に入りは「えびそば」。シンプルながら旨みがしっかり出ているスープと、プリプリした海老の組み合わせが絶品で、毎回大盛りを頼んでしまう。

かずまちゃんラーメン

神楽坂毘沙門天・善国寺前の細い路地で最近オープンした「かずまちゃんラーメン」。夜は「ちょい干し てっ平」という居酒屋になる一風変わったこちら。「かずまちゃんラーメン バージョン2.0」は低温調理のチャーシュー、メンマ、青ねぎ、刻み生姜というシンプルめのトッピング。旨みたっぷりの鶏出汁スープとストレート中細麺は相性抜群で、生姜で味の変化も楽しむことができ、すごく美味しかった。

びぜん亭

東京のお伊勢さま、飯田橋・東京大神宮のそばにある「びぜん亭」は支那そばの名店。シンプルで奥深いあっさりした醤油スープに細ちぢれ麺という組み合わせが絶品だ。ホロホロと崩れるチャーシューやシナチク、ほうれん草、味つけ玉子など、すべてに懐かしさを憶える。支那そばが600円なのも嬉しいが、100円で楽しめる炊き込みご飯も素晴らしかった。

マルナカ

飯田橋の裏手、新小川町界隈には餃子専門のPAIRONなど玄人好みの飲食店が並ぶエリアがある。ここで長年ファンを虜にしているのが「中華そば マルナカ」。正統派のラーメンがたった550円で楽しめる。「中華そば」は澄んだ琥珀色の鶏がらスープが実に美味しそう。具は四角い海苔に細めのメンマ、チャーシュー、ネギといたってシンプル。中太の軽い縮れ麺が旨みの強いスープと相性抜群で、食べごたえもあり満足度が高かった。

中華そば 高はし

飯田橋駅から少し歩いたところにある怪しいビルの1階に、行列の絶えない中華そば屋がある。その名も「中華そば 高はし」。20年以上変わらないこの店に愛着を持つ人も多い。人気の「雲呑麺」は豚骨ベースに鶏ガラも感じる、醤油と塩の中間くらいの優しい味。薬膳っぽい透きとおったスープを油膜が覆っており、一口飲むと熱さにビックリした。

中華そば 青葉 飯田橋店

スタンダードかつ美味しいラーメンが食べられる店として定評のある「青葉」。飯田橋店は「大勝軒」「おけ以」といった人気店と並んでおり、どれを選んでも外れない安心感がある。名物のWスープは魚介系のしっかりした味わいがありつつ、後味が非常にさっぱりしていて素晴らしい。チャーシューも大振りで食べごたえがあるし、半熟味玉も美味しかった。

※本記事は、2018/06/12に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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