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店名 |
神楽坂 石かわ(いしかわ)
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受賞・選出歴 |
2024年Silver受賞店
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
2023年Silver受賞店
The Tabelog Award 2023 Silver 受賞店
2022年Silver受賞店
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2021年Silver受賞店
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2020年Silver受賞店
The Tabelog Award 2020 Silver 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Silver受賞店
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2017年Silver受賞店
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日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-3138-5225 |
予約可否 |
予約可 ご予約は予約専用サイトからも承っております。ホームページをご覧ください。 |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄大江戸線【牛込神楽坂駅】徒歩4分 牛込神楽坂駅から420m |
営業時間 |
|
予算 |
¥50,000~¥59,999 ¥50,000~¥59,999 |
予算(口コミ集計) |
¥50,000~¥59,999
¥50,000~¥59,999
|
支払い方法 |
カード可 (Diners、JCB、AMEX、Master、VISA) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
25席 (カウンター7席 テーブル席個室4室で計18席) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可) 4名用個室3部屋 6名用個室1部屋 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングが複数ございます。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、テイクアウト |
お子様連れ |
大人の方と同じお食事を召し上がって頂くことのできる、12歳以上のお子様とさせて頂いております。 |
ホームページ | |
備考 |
ご予約電話番号 050-3138-5225 |
初投稿者 |
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5年ぶりの再訪。月日の経つのは早いなあ。
今回はお誘いをいただいての再訪だったのだけど、偶然5年前と同じ10月。
そして今回も偶然、直前に系列店虎白を訪問した直後にお伺いすることとなった。
前回は個室の利用だったけれども、今回はカウンター。
気さくな大将の程よい距離感の接客が心地よい。
[この日のお献立]
・名残鱧(梅肉、胡瓜、ジュレ添え)
・伊勢海老・蓮根・銀杏の天ぷら
・甘鯛と焼き茄子のお椀
・造り:青森のひらめ、道産バフンウニ、浜名湖青のり
・生いくらのお浸し
・蒸し鮑
・天然鰻の備長炭焼き、玉葱
・山形の鴨と冬瓜の炊合せ
・松葉蟹の小鍋、生木耳、青菜
・食事:魚沼コシヒカリ新米と鯛の出汁茶漬け
・水菓子:ピオーネと梨、杏仁ココナッツムースとジュレ
安定して美味しい料理。高品質な食材が使われているけれど、ほっこりした味わい。
オーソドックスであるようで洗練されている。
全般的に、5年前より印象が良くなった。私の嗜好が変わったのか、
食べ歩きも年季が入ってくると、良い食材を丁寧に仕上げたものに結局戻ってきてしまうのか。
秋は和の食材が美味しくなる季節なので、何店か日本料理店をまわり、
新いくらもあちこちでいただいたが、新いくらは当店のものが一番だった。
技術に確たるものがあり、食材がきちんと選ばれているから、何をいただいても美味しい。
〆のごはんがまた美味しいんだな。ピカピカの新米魚沼コシヒカリ。これは白ごはんでいただくのが一番。
当店は5年前に来たときから既にミシュラン三ツ星だった。
50歳を過ぎ、今となってはもう日本料理界の重鎮の一人と言えるであろう大将、
でもとても気さくな接客。部下にも威張らず、包容力があるというのはこういう人のことを言うのだろう。
素直に美味しいものが、素直に楽しくいただける。
日本料理の名店といえる説得力がこの店には備わっている。
せっかくこんな良い店が家から徒歩圏内にあるのに、ずいぶんご無沙汰していたことをちょっと悔やんだ。
定期的に通ってみたい気持ちになり、次回の予約を入れて帰った。
===2011/10===
9月に虎白に行ったら、その兄貴分のお店、当店石かわにも行ってみたくなった。
そこで、虎白の同席者に石かわでの会食のセッティングをお願いし、
秋の味覚も高まる翌月10月に無事訪問が果たせることに。
神楽坂をちょいと逸れた小道。わかりにくさは虎白と似たり寄ったり。
しっとりとしたエントランスは風情がある。期待が高まる。
虎白はカウンター利用だったけど、
この日の石かわは3名で個室を利用することになった。
おまかせは1万5千円から。
虎白より2千円高い。ミシュラン3つ星のブランドプレミアムか。
メニューに書かれているのは飲み物だけで、どのコースにするのかは予約時に決めるシステムらしい。
やはり接待利用が多いからかしらん。
この日のお献立(1万5千円のコース)。
先付:いくら うに 菊花のおしたし
揚物:子持ち鮎 銀杏
椀物:鱧と松茸のお椀
造り:鯛 煽りいか | 鰹たたき 薬味和へ
焼物:まながつおの七味醤油焼 胡桃麩
中皿:牛みすじ 蕪 椎茸 舞茸 湯葉
煮物:甘鯛と豆腐の小鍋
食事:新米の釜炊き 鯛の身、海苔、あられの出汁茶漬け
香の物
デザート:梨 柿 ぶどう 蜜ゼリー 小豆 クリームチーズのスープ
印象に残ったのは、先付、椀物、中皿、御飯。
どれも素材の良さを最大限に引き出し、上品にしみじみと美味。
料理に目新しさはないので、平凡に思ってしまう人もいるかもしれないけど、
きちんと素材を選んで、きちんとした技術で調理されたお皿たちは
どれも美味しく、特に基本的な料理に風格と安定感を感じた。
「これは!」という飛び抜けたお皿はなかったけれど・・・。
サービスにはかなりの好印象を受けた。
店主さんは、今が一番脂の乗った時期だろうけど、
客に媚びることなく丁寧かつ礼節を感じる態度で応対してくれた。
お運びの女性たちは4人いたようで、誰が何処の部屋の担当というわけではなく交互に現れ、
皆若いのによくできた接客。客とほどよい距離を保ちながら、
自然な笑顔で客本位のサービスに徹してくれ、女の私にも否応なく好感度が高い。
この日の献立を書いたものが欲しいとか、残った御飯をお握りにしてほしいとかいうわがままにも快く応じてくれ、
献立内容は和紙に美しく印字され、新米のお握りは茶漬けの鯛の身を具に、一人二個づつ小さな手提げ袋に。
細部にまで手抜かりがない。
虎白もよかったけど、石かわもよかったな。
第一印象は、石かわはビジネスユース向き、虎白はプライベートユース向きかなという感じ。
虎白は、献立に若干、洋のテイストも入っているので、私個人はそういう趣向も好きなのだけど、
和食は純粋に和食としていただくのが好きという人も結構いるので
接待用などには、正統派和食の石かわのほうが、内容・風格的にも無難かなという印象。
接客は、此方の店のほうが、安心感があった。