東京テイストの讃岐うどん : 香川 一福 神田店

カレーうどんにお肉トッピングして、玉子天ぷらを付けると贅沢をしてしまいました。

そして、ランチとしては明らかにカロリー過多・・・。

ここではカレーうどんか温かけを注文することがほどんどだけど、この日は久々に肉うどんを。

やや甘辛に煮込まれたお肉と絶品だしの相性も意外と良いですね。ちょっとあの甘辛さがつゆの味を邪魔するかな？なんて勝手に思ってましたけど。

やっぱ、オーナーが美味いもん食べてる店は違いますねｗ

今年もへべすうどん食べることができましたー。

やっぱりここのカレーうどんは旨いですね～。

トロみがあって、ややスパイシーなカレーと細めでのびやかな麺との相性がピッタリ合ってます。

これに半熟卵天を投入して、食べるとさらに味わい深くなります（ちなみにこの食べ方はこちらのオーナー直伝ですｗ）

最後は、別の容器に入った温かいかけつゆを丼に投入してカレー、つゆとも残さず完飲。

間違いなく都内最強のカレーうどんでしょう。

とある12月の土曜日のお昼、ちょっと久々の再訪。

お目当てはやはりカレーうどん。

ちょっと行儀悪いですが、半熟の玉子天ぷらを放り込んでつぶしながら食べるとサイコーです。

殊カレーうどんに関しては、冗談抜きにその完成度は東京一、いや日本一なのではないでしょうか。

ややスパイシーなカレーにうどんとバターを絡めて半分くらい食べた後、一緒についてくるかけつゆを丼に投入して、さらに揚げ玉を適量投入。

カレーとつゆの相性も良いです。つゆの味が強いからなんでしょうね。

【おススメ】
★カレーうどん
★かけうどん（温）

【予算】
★700〜1,000円ほど

自分、夏でもあまり冷たいうどんは食べないのですが、ここ香川一福の「へべすうどん」は何を差しおいても、あると食べたくなる究極の冷やしうどんだと思ってます。

この宮崎日向が原産の「へべす」、見た目はスダチのようですが、スダチよりも柔らかい酸味で、節系の冷たいつゆとの相性が抜群。

糖質が気になるのでうどんはいつも1玉ですが、つゆだけでもおかわりしたくなるうどんです。

また来年も楽しみにしています（通年でやってくれないかなあ…）。

最近は、月2、3回ペースで来てます。

つゆの美味さは以前から際立ってましたが、うどんもどんどんレベルアップしてる気がします。接客の方は、まあ相変わらずですが…。

かけつゆだけなら、本場讃岐のつゆとは全然違うとはいえ、近所の丸香を軽く凌駕してます。食べログの点数はどちらの店も既に「固定」されてる感がありますが、個人的には差はほとんどなくなってきてる気がします。なので、行列が少ない分最近ではこちらの方に足が向かいがちです。

うどんは、粉の特製からあまり太くは打てないのかもしれませんが、もうちょい太く打ってもいい気がします。そうするとますます「一福」ではなくなってしまいますが…。

開店時は色々言われたようですが、今や東京を代表するさぬきうどんの佳店となりましたね。

既に今年に入ってから2回訪問してます。

2017年ビブグルマン受賞のさぬきうどん店。ご存知の通り、高松に本店がある一福の暖簾分けですが、うどんもつゆもそして天ぷらなどのサイド系も独自の進化を遂げてます。

さぬきうどんとしては、やや細めでコシもそこまで強くないのがうどんの特徴。つゆはうどんに使うには高級な節を大量に使った贅沢つゆ。聞くといりこは使ってないそうですが、かけつゆだけで言うと都内で最も好きな店です。

神田司町の交差点近くになる人気のさぬきうどん屋。

長年、東京でさぬきうどんと言えば自分の場合、ほぼ神保町の「丸香」、そしてたまに五反田の「おにやんま」でしたが、昨年はこの2店を抑えてたぶん最も訪問したお店となりました（行列が少ない、家族で行きやすいという点がポイント）。

オープン当初は、高松の本店と味が違うとか、こんなの一福のうどんじゃないとか散々書かれてましたが、つゆなど明らかにこっちはこっちで独自の進化をしています。

ミシュランガイド2017ではビブグルマンも獲得して、聞くところによると商業的には一定の成功を収めているようです。こうなってくると次の展開も期待してしまいます（またどっか香川からお店引っぱってきてください（笑））。

「ミシュランガイド東京2017」で”ビブグルマン”を獲得。おめでとうございます！
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神田司町交差点近くにある、高松に本店がある「一福」の暖簾分け。

オープンに際しては、スタッフを1年間みっちり現地に送り込み、可能な限り本店のエッセンスを吸収。

うどんは、いわゆるコシの強い太麺ではなく、少し細めで柔らかい食感が特徴。「ザ・讃岐うどん」を期待して行くと、ちょっと拍子抜けするかも。また、高松の一福にも行ったことある人の中には「本店と違う」という方もいると思いますが、そりゃ打ってる人も違えば、水などの調理条件も違うし、何より同じである必要もないと個人的には思います。要は本店が暖簾分けを許可しているという事実さえあれば、私は香川の本店にも行ったことありますが、どっちも美味しいうどんですよ。

そしてつゆは、独自の進化をしています。聞くといりこは使わず節系だけ（しかもかなりの品質のものを大量に使って）で取ったつゆらしく、これはこれで結構好み。いや、むしろつゆだけならここが一番好みかもしれません。これも本店と違うという方いると思いますが、明らかに製法も使ってる素材も違いますので…。

天ぷら（開店当初は滋賀の「しのはら」監修）などのサイド系、名物のカレーうどん（四谷の「北島亭」監修）なんかも、さすがは敏腕飲食店経営者のお店といったところで、色々ひねりが効いてて面白いです。近所の「丸香」とは違う魅力のあるうどん屋です。

【おススメ】
★温かけ（つゆの旨みが一番わかります）
★平兵衛酢うどん（夏季限定）
★カレーうどん

【こんな人にはおススメしない】
★とにかく本場の味に近い讃岐うどんが食べたい
★さぬきうどんはコシがなきゃヤダ

【予算】
★～1,000円
※うどんは場所柄やや高め
※天ぷらは100円〜200円くらい

【訪問回数】
★20回以上

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香川高松で人気のうどん店が東京神田に進出。

なんでも月島の人気焼肉店「ホルモン在市」のオーナーと代々木の肉イタリアン「タンタボッカ」のオーナーの共同経営ということです。しかも天ぷらなど一部メニューは滋賀の「しのはら」さんに教えを請うているとかいないとか。人気飲食店のネットワークってスゴいですね。

とはいえ、いくら有名店のオーナーが経営するからといって、美味いうどんが食べられるかどうかはまったく別の話。こちらは、高松の本家にスタッフを修行にやらせたということですが、その出来の方はいかがでしょうか。

オープンしたばかりとはいえ、昼時には常に行列ができると聞いていましたので、少し早めに店に参ります。それでも開店の11時を少し過ぎたところでお店はほぼ満席、帰る頃に10人ほどの行列ができてました。

うどんの実力を測るには本当は釜揚げをいただくのが良いのですが、こちらはつゆの評判も良さそうでしたので、オーソドックスに温かい「かけ」をいただきます。サイズは大中小あって、それぞれ麺の量が400g、300g、200gということです。お値段は小で430円と東京価格とはいえやや高め。なお、麺は茹で置きはしないため、供されるまでにやや時間がかかります。

私は、高松の本家のものをいただいてことがないので比較はできないですが、麺はいわゆる世間一般の方がイメージするコシが強い麺ではなく、外側は柔らかくて中にほどよく弾力のある、本物の讃岐のうどんでした。ただ、若干ボソボソしてるのが気にはなりましたが。まだオープンしたてということで安定してないんでしょうかね。うどんって気温や湿度にとても敏感なので、気候に応じて塩加減や水加減を調整せねばならず、常にベストな状態で出すのは至難の技だそうです。まだまだこれから頑張ってほしいと思います。

評判のつゆは、東京風にアレンジが入っているのか、いりこよりも節系の風味の方が強い気がしました。本家もこんな感じのつゆなのでしょうかね。とても美味いつゆであることには違いないですが（いりこ出汁ってそれなりにクセありますから意外と苦手な人が多いのかな）。

そして、これまた評判の天ぷらは、ちくわ、鳥、ゲソ、半熟卵が用意されていて、他の方のレビューだと熱々が出てくるということでしたが、私がいただいた鳥天とゲソは冷め切ってはいないものの、到底熱々とは言えない天ぷらでした。味付けもちょっと微妙。卓上の塩か醤油でいただきますが、下味がしっかりついていないためか、やや間の抜けた味になってます。

概して言うと、まだオープンしたてということで、色々と改善の余地はあるものの、今後がとても楽しみなうどん屋であることは違いないです。場所柄、神保町の「丸香」と比較され続けることになると思いますが、東京の讃岐うどん底上げのためにも丸香を脅かす存在になって欲しいな、と個人的には思います。