の弥七
（ノヤシチ）食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
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世の人は我を何とも言わば言え 我なす事は我のみぞ知る（坂本龍馬） 四谷三丁目 の弥七
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翡翠色が“の弥七"のイメージカラー
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コロナ禍は、この広いカウンターに2組のみ入れるとのこと。有難い。
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オクラと胡瓜が涼を呼ぶ、ナス豆腐の先付け。
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色みが中華。豆腐と野菜。
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チャーシューにチーズ入り玉子、胡桃。ここら辺から、お飲み物を飲ませにきている！
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海老と椎茸の春巻。すなわち、旨み成分、グルタミン酸とグアニル酸を巻いたもの。旨し。
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ヨダレ鶏ならぬヨダレ桜鱒。合わなくはなかったが、鶏や蛸のように弾力のあるものの方が良かったような・・・ヨダレ人間というのは、ただヨダレを垂らしている汚い人のこと。
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桜エビ薫るインゲンの油切り
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ホタルイカの揚げ物、四万十海苔をのせて。カリッとした食感とトロリとした味噌が◎、でも塩っぱくて残念
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新玉ねぎの焼売。調味料を一切使用していないらしいが、先に言って欲しかった・・・
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青鮫のフカヒレ。
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凄かった、スナップエンドウ。無限にいける。
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これは満点。舌触りがチャーハンというより蟹。蟹の比率と米の絶妙な炒め方で、チャーハンの異相が変わったものと分析している
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撮りたかったのは、沢庵ではなく鶏スープ
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素敵な器。そういえば、飲み屋街の荒木町は、どうなっているか、みて帰れば良かった
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コロナ禍のお飲み物、単位は一合
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とてちんしゃん
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
の弥七（ノヤシチ）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2023 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店 |
| ジャンル | 中華料理、日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-3226-7055 |
| 予約可否 |
予約可 ご予約は、お電話またはインターネットの予約サイト（ポケットコンシェルジュ）からお願いいたします。 |
| 住所 |
このお店は「新宿区荒木町8」から移転しています。 |
| 交通手段 |
東京メトロ丸ノ内線【四谷三丁目駅】徒歩３分 四谷三丁目駅から176m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
￥20,000～￥29,999
￥20,000～￥29,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （AMEX） 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
20席 （カウンター8席、テーブル12席） |
|---|---|
| 個室 |
有 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近くに数台程度のコイン・パーキングが点在 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| オープン日 |
2017年6月 |
| 備考 |
【コースのみ】 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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ここは四谷の荒木町〜
荒木町に似合うのは、どんな中華だろうか。久しぶりにの弥七さんに行って、ふっとそんな事を考えた。どこかレトロで、艶があって、品があるような怪しいような、夜に歩けば、三味線の音が聞こえてきそうな、不思議な雰囲気・・・
この日は、カウンターに自分1人、贅沢に過ごさせてもらいました。和と中華の淡いにある"の弥七中華"、和食よりの中華なのか、中華よりの和なのか、の弥七論争は現在進行形なようですが、ジャンルはともかく、なるべく調味料を使わず、素材を活かしたもたれぬ中華という軸は、よりはっきりしてきた気がしました。
我が道を進んでらっしゃるなと、なんとなく感心したり、あまりシンプルに綺麗な方向に行きすぎたら寂しいなと思ったり。
器で魅せる設えと、上品で繊細な料理に舌鼓を打ちながら、久しぶりの友人？との会話を楽しみました。
落ち着いた荒木町の雰囲気に似合う、の弥七さん。あまり中に行くとディープな感じもあるし、今ある車力門の入り口くらいが"の弥七中華"に丁度良いかなぁ。何十年後も、車力門の入り口で、くるりくるりと風車(の弥七)が回っていたらなんだか素敵だなと思うのでした。
タイトルは、の弥七さんが高知出身ということで。