でかちび調査隊さんのマイ★ベストレストラン 2012

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でかちび調査隊 (東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

昨年は東日本大震災もあり、マイベストレストラン2011は書きませんでしたが、今年は自分のベスト備忘録として記録する事にしました。

今年は特にタイ料理、インド・ネパール料理への挑戦を増やし、今まで知らなかった味覚の開発に成功した年でした。
ベスト10を選ぶにあたり、でかの基準、ちびの基準があり協議の上決定した結果なので、必ずしも点数順の順番にはなっていません。

わざわざ行ってまで食べたい品がある店と、地元使いで飲食する店でまとまっているので、人に推薦するほどのものではないかもしれませんが、自分たちの中ではだれにも譲れないマイベストなのでご容赦ください。

ちなみにホーム6店アウエー4店と圧倒的にホーム贔屓のランキングになってます。
しかもアウエーは銀座2店、横浜中華街2店とこれまた偏り過ぎなのは愛嬌という事でご了承ください(笑)

マイ★ベストレストラン

1位

アーンドラ・ダイニング 銀座 (銀座一丁目、京橋、宝町 / インド料理、インドカレー、ダイニングバー)

2回

  • 夜の点数: 3.4

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 2.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2025/04訪問 2025/05/14

料理は美味いが接客サービスは...

久しぶりにお気に入りのアーンドラ・ダイニングに行ってきました。
いつもは電話で予約するのですが、ネットからホットペッパーにての予約。
コースで食べることが多かったのですが、今回はアラカルトでの注文です。

一気に頼むと一気に出てきて冷めてしまう可能性があったので、
ドリンクを注文後、単品メニューを順番で頼む事にしました。

でかちびが入店して15分ほどで店は満席となり人気の高さが伺えます。
観光客が増えたおかげで日本人以外のお客さんの数が多く、外国で食事をしに来た気分。
ドリンクを注文後、ベジファーストでゴビマンチュリアンとマサラドーサを注文。
フロア担当さんが忙しいのは分かるのですが、注文を急かされている感じがしました。

ドリンクを飲みながら談笑をしているとゴビ・マンチュリアが登場!
カリフラワーのスパイス炒め的な食べ物で、生まれて初めて食べた時、後からカリフラワーと知ってびっくりした品でした。
続いてマサラドーサが登場!ドーサーの外側がクリスピーで内側がもっちりした感触が楽しい♪
中央部分にホクホクスパイスじゃがいもが入っているのですがジャガイモの甘みとスパイスの味わいが絶妙でGood!

半分ほど食べ進めたところで唐辛子マトンとチーズクルチャを注文しようとしたら、
フロア担当さんから「オソイ!オソイ!モウオワリ!」と何やら叱られてしまった。
勝手に要約すると店が混んでるから今から注文しても出てくるのは遅くなる。終わりだよ!と
言われている気分になりながら最後の注文になってしまった。

最後の注文が出てくるまでの間に、ドーサを食べ終えまっていると相応の時間の後食事が出てきた。
チーズクルチャは期待した通りだったけど、唐辛子マトンは以前食べたものとなんだか違う感じ。
以前は青唐辛子が一瞬で口に広がり辛いけどさわやかな感じがしたけど、今回は青唐辛子っぽい感じが伝わらなかった。
唐辛子マトン以外はすべて美味しくとても満足し、会計に向かったのですがここで支払い後にもらった
レシートの内訳についてフロア担当さんに説明を求めたのですが、明快な説明を聞くことがでずもやもやした。
当店に初めて行った頃に接客してくれたサントスさんは、忙しいなかでも愛くるしい瞳でニコニコと
商品説明や色々話を聞かせてくれたものですが、今は客の回転重視の雑な接客になってしまったのでしょうか?



('13/06 訪問)

土曜日19時10分に訪問。
先客5組で今回も窓側5番6番席へ。
今までフロア担当だった方が厨房に入り、御徒町アーンドラキッチンのサントスさんがフロアを担当。

丁寧で声の通りの良い対応は相変わらずで、1年以上前に御徒町で1度だけの接客にも関わらず、
でかちびの顔を覚えていてくれて何だか嬉しくなった。

今回は車での訪問だったのでアルコールはなし。
そんな中で初めて頼んだ飲み物はスパイシー・ソルト・ラッシーだ。
全く甘くなく、ミント、パクチー、その他香辛料が効いて爽やか。

海老のココナツカレーはとてもマイルドで、お子様でも食べやすそうだ。
唐辛子マトンは相変わらず切れのある辛さで美味かった。

食事が終わりお茶を飲みながら、ふと1番テーブル側を見ると、
電飾に使っているのか分からないが、電気コードがぶらりと露出していた。
モール等で整線した方がスマートなのにもったいない。

会計が終わり外に出ると、先日役目を終えたホテル西洋銀座があった。
銀座マカロンをもう一度食べたかったが時すでに遅し。
夜風にあtりながら駐車場に向かった。


('13/03 訪問)

日曜夜18時50分に訪問。
でかちびは窓側の5番6番目のテーブル席を選ばせてもらい着席。
この時間帯、残席3にも関わらず、厨房が見渡せる特等席が空いていて感謝!

店内活況につき、厨房もホールもフル回転。
半年前に伺った時、ホール担当君は一杯一杯だったけど、
今回は忙しさの中にも余力を感じる動きでした。

食事をとりながら厨房に視線を向けると、
ラマナイアシェフがいつもの調理と違う動きをしていた。
壺焼き生地みたいな蓋風なものを外し、
その下から出てきた金属製の蓋を開け、
おたまみたいなものを差し入れて何かをほじくり出しているのだ。
(何も考えず、ぼ~っと見たので思い違いあったらごめんなさい)

白米らしきものが出てきたので、ずいぶん手が込んだ炊き方だなぁと眺めていると、
更に深い位置から黄土色っぽい米をかき出し、肉片を取り出す。
ここで鈍感な私もピピーンときた。「ビリヤニだ!」
ビリヤニ制作現場を生で見た事がなかったので大興奮。

でも待てよ?今日は土曜でなく日曜日じゃないか?
アーンドラ2店舗は土曜日がビリヤニの日ではなかったのか?

ラマナイアシェフは大皿に薄い色、濃い色の米を見事なグラデーションで盛り付ける。
肉も絶妙な配置で何皿もビリヤニを盛り付けた。
そして「ハイダラホニャララ~ 」と呪文を唱えるとホール担当さんが
ビリヤニを角席に座ったグループに向かっていくつも運んでいくではないか。
ビリヤニの登場にご家族皆さんが感嘆の声を上げ笑顔がこぼれていました。

ビリヤニの日でなくても、ある程度の人数が集まれば、
特別料理として作ってくれるのだなとシェフの心意気を感じたのは言うまでもありません。
窓側中央の席は、食事以外に目で楽しむ事ができるのでいいですね。

料理で気付いた事。
・ココナツチャトニー 以前よりココナッツのフレッシュ感が上がっていた。
・チーズクルチャ チーズの種類を変えたのか何かを配合したのかニンニクも効いて更に美味い。前回の写真と比較した所、やはり変わっていた。
・ナン 以前の提供は1/2でカットしてあったが、今回更に食べやすく細かいカットで提供してくれた。銀座ならではのサービスだろうか?

・唐辛子マトン メニューには緑トウガラシマーク2、赤トウガラシマーク1と辛そうに見えたが見た目より辛くない。辛さというより唐辛子を中心としたキレあるスパイス感とマトンの肉汁がうまく合っていた。マリネした肉を炒めているような味なのだが、風味が炙った肉を合わせた感じがした。今回は忙しそうで聞かなかったので、次回聞いてみたい。わたしもちびもかなり気にいった。
・ハイデラバード・ベジ・コルマ優しい家庭的な野菜カレー、折角アーンドラダイニングに来たのだからもっとパンチのあるカレーを頼むべきだったと思った。

マサラドーサ、タンドリーチキン、ゴビマンチュリアン、シークカバブは前回と比べてもブレない仕上がりでした。基本料理に関してはブレなく毎回同じものを提供し、チーズクルチャ、ナンはレシピを進化させたり、カットに気を使ってくれる。嬉しい事です。

今回も満足気分で店を出ました。外人さんが和光の時計台を写していたので負けずに写し銀座の街を後にしました。


('12/09 訪問)

場所はホテル西洋銀座向かいにあるコージーコーナー銀座本店の区画にあります。
事前に予約していたので、厨房が見える窓際席に案内してもらいました。
時間は日曜日の18時30分と少々早いのですが、先客が6組となかなかの入りです。
照明は落とし気味で、ブラウン系の店内は落ち着いた雰囲気がgood!

ホール担当は2人態勢で、落ち着いたベテランさんと一生懸命ながら一杯一杯のルーキー君?
どうやらルーキー君が私たちの席を担当してくれるみたいです。
配膳、オーダー取り、質問対応のやりとりと丁寧なのに、微妙な緊張感を感じてしまいます。
あと1年もすれば御徒町のホール担当君みたいになってくれるかな?

こちらのお店は初訪問なのだけど、御徒町のアーンドラキッチンに行った事があるので初めての気がしません。
厨房では写真で見かけた料理長(ラマナイア氏)が指揮を取り活気づいています。

お店はさすがに銀座にあるだけあって、何回も大皿を取り替えてくれるサービスがあります。
カレーを食べるタイミングでは、温めた大皿をセッティングしてくれるなどきめ細やかなサービスでした。

今回は通常3980円の南インド一周コースを頂いてきたのですが、予想以上に美味しく、
また、予想以上に満腹になりました。

1つ注文をつけるとすれば、料理が出てくるタイミングがちょっと早い気がしました。
急かされている訳ではないのですが、早く食べなきゃ的な感じになりました。

これはそう遠くない時期に、ルーキー君がコントロールしてくれるでしょう。


それでは南インド一周に出発します。


南インド一周コース3,980円

①ミニドーサ
白豆と米粉のクレープ生地の中にじゃがいもやタマネギのスパイス炒めが入っている料理。
ドーサ端っこのクレープは、もっちり食感がとても楽しく、添えてあるココナッツペーストにつけて食べたら
甘みが加わり尚美味しかった。後で調べたらココナッツペーストはチャトニと言うらしい。

中に入っているジャガイモのドライカレーがとても美味しく、タマネギの甘みと贅沢に使ったのだろうと
思われるスパイス使いに感激しながらいただきました。

②タンドゥーリーチキン
タンドゥール窯で焼いたチキン。
表面的ではなく、中までしっかり熟成感あるスパイスが染みていました。美味い!
肉は油っこくもなく、パサパサでもなく柔らかくとても食べやすい食感でした。
御徒町で食べた方が大きかった気がしました。

③シーク カバブ
羊肉のタンドール焼きに玉ねぎをトッピングしたもの。
シークカバブを串から外すのが難しいと思われる位トッピングの玉ねぎが印象的でした。
玉ねぎと挽肉とスパイスの三位一体攻撃はたまりませんね。
日本人では出すことが出来ないスパイス使いだと思います。

④ゴビーマンチュリアン
スパイスの味が利いた辛くないカリフラワー料理。
最初見たらゴロゴロした肉料理に見えたのですが、食べて驚き桃の木でした。
いつもカリフラワーにはマヨネーズつけて食べることしか知らなかったので、
こんな食べ方があったんだと驚き喜びながらむしゃぶりついていました。

⑥チーズクルチャ
チーズ入りパンピザ。
ふんわりしたチーズクルチャでした。
通常チーズが勝つのですが、ゴビーと一緒に食べたらチーズが負けていました。

・グリーンサラダ(写真撮影忘れました)
レタスベースのサラダにカシューナッツふりかけがかかってました。
驚きは頭の中で予想したドレッシングではなく、オリジナルのスパイシードレッシングでした。
ちび曰く、乳化状態がとても良いのでとても美味しかったとの事です。
私は乳化状態はまったく見ていなかったけど、かなり美味しかったです。

⑥カレー2種(20種類以上のカレーの中から選べます)
⑥-1 チキンチェティナドゥ(さまざまなスパイスで仕上げた御馳走チキンカレー)
    辛い事は辛いけど、その辺の辛いだけのカレーとは違い、奥深いスパイスが印象的。
    チキンの状態もとても良いのですが、これを食べる頃はお腹いっぱいで味への感性が
    低下していました。
    
⑥-2 アーンドラ マトンブルス(トマトとオニオンの羊カリー)
    もう1種類のマトンカレーと間違えて注文してしまいましたが柔らかな味でした。
    羊の脂肪分の塊とカレースープを一緒の食べると癖になりそうな旨みが出てきました。
    しかしながらお腹いっぱいで丁寧に味わうパワーが低下していました。

⑦ナン・ライス
⑦-1ナンは4つにカットされた形で提供されました。
    ここまで食べていたら、お腹がかなり膨れてしまいました。
    ふっくらナンでした。
⑦-2ライスは器にバスマティライスが入った状態で提供されました。
      大皿に取り分けてカレーをかけて頂きましたが、良い感じにカレーを吸ってくれて
      ナンより食べやすかった。

⑧デザート 
⑧-1 レモンシャーベット
 ネットリした感じの清涼感あるシャーベットでした。
 酸っぱすぎず、甘すぎず食後の一休みにちょうど良いです。

⑧-2 セミヤパヤサム
 極細パスタのバーミセリを牛乳で煮込んだ甘いデザート。
 糖分を抑えれば赤ちゃんの離乳食に使えそうな気がしました。
 話の種に。

⑨食後のドリンク
⑨-1 マサラチャイ
目の前で作ってくれるタイプではなく、出来上がりを持ってくるタイプでした。
御徒町のホール君の方が美味かったです。ごめんなさい。

⑨-2 マドラスコーヒー
こちらも出来上がりを持ってくるタイプでしたが、マサラチャイより泡立ちが際立ってました。
コーヒー通ではないけれど、今年飲んだコーヒーの中で1番美味しかった。
締めはここのコーヒーでかなりの満足感を味わって帰る事ができました。

ふぅ満腹満腹。
これにて南インドを一周終了です。

かなり満たされ店を後にしました。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

広州市場 大塚店 (大塚駅前、大塚、向原 / ラーメン、中華料理、居酒屋)

2回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.4
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2018/10訪問 2018/11/16

粗びき旨みわんたんめん

店頭の看板に、粗びき旨みわんたんめんを強力にプッシュする宣伝チラシが
これでもか!と貼ってあったので久しぶりにわんたん麺を食べることにした。

家族で入店するとはぼ2階に通されるが、お一人様だと1階カウンター席になります。

1階スタッフはネームプレートを見る限り全員中国の人です。
接客は丁寧で元気+笑顔で居心地よし。

海老わんたんが好きだけど、イチオシの粗びき旨みわんたんめんを注文。
女性店員が細かく食べ方を教えてくれ高感度UP!
リーダーの店員さんは新米店員さんに優しく丁寧に仕事を教え、接客をこなしていました。

ここのわんたんのお勧めな食べ方は、小龍包みたいにレンゲに入れて
お勧めのタレを入れて食べるそうです。
特にお勧めは自家製ラー油+酢との事だったので、私は食べ方をイメージしながら
わんたんめんの到着を待ちます。

7~8分で到着。
溢れそうなビジュアルで登場したわんたんめんはかなり熱々だ。
舌を火傷しないようレンゲで温度を下げてまずは何もつけずにハフハフいただく。
熱々で美味いが海老わんたんの方が好みだ。

続いてラー油+お酢を入れたバージョンでいただく。
美味いじゃないか!ビールが欲しくなったがぐっと堪えて
何度も酢ラー油わんたんを飲み込むでか。

気付くと左席の外人さんも右席の女性も粗びき旨みわんたんめんを食べ始めた。
凄い人気じゃないか!

麺が伸びてはいけないと下から発掘しハフハフ熱々口に運ぶ。
醤油味ではなく塩味を選んだせいなのか熱すぎるせいなのか分からないが
スープの旨味は感じるのだけど、塩味をイマイチ感じる事が出来ず残念だ。

わんたんは相変わらず美味しくいただいたが、今回は麺とスープは少々残念。

今度は海老わんたん麺に戻してスープと麺を味わってみたい。
---<2012.10>---

前月の話ですが、30%割引期間の最終日の夕食タイムにおじゃましました。
口コミなのか地元客なのかはわかりませんが、19時30分で2階も1階も満員状態。
階段下にある順番待ちの椅子も全て埋まり立って待つ客の3番手位でした。
20分程待って二階に通され、ある作戦を決行!

今日の作戦は、通常よく食べているわんたん麺以外のサイドメニューチャレンジです。
30%オフの力で試食を兼ねて注文したのは3種類のサイドメニューです。

よだれ鶏(480円)
今までなんで頼まなかったんだ~!と叫びたくなる位美味しい一品。
ホロホロに煮込んだ鶏肉のやや濃い目のタレが絶妙にからんで白ご飯が欲しくなるよほんとに旨い。

ネギ叉焼(380円)
煮玉子も付いたチャーシューで、特別の旨さではないけれど、つまみの一品にどーぞ。

海老玉(480円)
トロトロ過ぎず火を通し過ぎずの卵と、うろ覚えですが7匹位は海老が入っていたと思います。
普通に中華料理屋さんで頼む海老玉の値段を考えると、お得感があります。

生ビール(グラス:380円)
上記のつまみをビールの友にしグビグビ。プハ~旨い!ビールにザーサイがサービスで付いてきたのは嬉しい。

〆に定番の海老わんたん麺塩味を頼んだのは言うまでもありません。

ごちそうさまでした。


---<2012.10>---

10/8~10/14まで30%引きの張り紙を見かけたからには行かねばならぬ。

割引期間中で満員だったので、1階、階段横の丸イスで少々待たされるも数分で2階に通されました。
2階の客は麺類のみではなく、あと1品頼んでいるテーブルが多かったように思います。
これも30%オフの力なんだろうなと妙に納得しながらメニューを見る。

こんな時こそ、いつもは頼まない商品を頼まなきゃね!
汁なし坦々麺(850円+大盛り100円)
焼き海老わんたん(380円)
わんたん三種(380円)

海老ワンタン麺を頼む予定でしたが、冒険して頼んだ汁なし坦々麺はこんな感じでした。
まず麺がムチムチした太麺で、山椒の効いたタレがよく絡みます。

通常の肉ワンタンが4つ入っていましたが、辛さに負けてワンタンの醍醐味がやや低下。
辛いもの好きにはたまらない辛さだとは思うけど、あと少し砂糖を加えてマイルドにしたら良いと思いました。

わんたん3種(正式名は失念)は醤油ベースのタレに浸かって出てきたけど、これは自分の好みで
卓上の調味料をかけた方が良いと思いました。
ちなみにわんたん3種は、エビ・肉・野菜の3種でした。

今回は、ややストライクゾーンから外れてしまいましたが14日までの割引期間中にもう1度来たいです。


---<2012.08>---

お盆休みの前半は、不安定な天気が続き崩れると言っていたのですよ。
墓参りの日程を繰り上げ暑い中エッチラホッチラと行ってきました。

かなりの距離を歩いて疲れて帰ってきたので、ここは外食しかないね!と行ったお店が広州市場。
いつもと同じく2階に案内されたのですが、今回2階のスタッフは若い中国の人ではなく、パートのおばちゃんでした。

このおばちゃんの接客がとても柔らかく適度な距離感だったので、とても心地よかった。
期間限定の新メニューがあり「冷やしワンタン麺(850円)」をどうしても食べたくなり注文。

しばらくしておばちゃんが持ってきてくれたのですが、とても親切丁寧に食べ方を教えてくれ、
しかも紙エプロンまで渡してくれるサービスの良さ。

1口食べて激ウマだったのでラー油を入れたりしながら速攻で完食。
これからは夏も外せない重要なお店になりました。

---<2011.10>---

都営交通100周年を記念し、都電荒川線が「花電車」仕様で走ります。
これは大塚でわんたん麺を食べて花電車を見るしかないねと訪問。

13時を過ぎていたので1階席、2階席の好きな方を選ばせてくれました。
落ち着いて食べる事が出来る2階席に行こうとすると、微妙な違和感?
足元の通路がコンクリートの打ちっぱなしからカーペットに変わっていました。
コンクリートの時は床がヌルヌルした感じでしたが、歩きやすくなっていい感じ。

今日の注文の品はメニューを見るまでもなく、海老ワンタン麺(塩)と焼き海老ワンタン!
前回もらったサービス券を渡して煮玉子の無料トッピングをお願いして待つ事6~7分。

相変わらずアチアチのハフハフ至福のわんたんタイム。
麺を半分以上食べてもわんたんは熱々で美味しかったです。

もちろん焼き海老わんたんも、自家製の食べるラー油で香ばしく美味しく旨かった。
今回のお会計も海老ワンタン麺(820円×2)焼き海老ワンタン(380円)の合わせて2020円。
毎回ワンパターンの注文だけどこれでいいのだ。

これから寒さがきつくなるので、またまたサービス券を握りしめて訪問しなきゃ♪


<2011.01>

今日は寒いねと話しながら、昼飯はラーメンの気分。
冬場のラーメンは、身も心も温めてくれるのでありがたい。

久しぶりにワンタン麺が食べたいねと、大塚にある広州市場に向かいます。
広州にある市場には行ったことがないのですが、市場にラーメン屋さんがあるとしたら、
こんな感じなのだろうな?と思わせる店内の作りです。

1階は全てカウンター席で、2階は全てテーブル席の作りになっています。
私達が伺う時は毎回2階席になるのですが、今回も2階でした。(何故2階?)

毎回ワンパターンの注文になってしまうのですが、今回も海老ワンタン麺(820円)を注文。
スープは塩味を選びました(醤油味も選ぶことが出来ます)
メニューを見ると、海老ワンタンの食感が変わったそうです。
売れ筋商品のモデルチェンジをすると、大抵前の方がいいじゃんとなる食べ物の世界。
今回の海老ワンタンはどうなのかなぁ?と思いながら出来上がりを待ちました。

待つこと7~8分で海老ワンタン麺の登場です。
久しぶりのご対面だったので、ついついつるりと口に入れてしまってハフハフアチチ状態。
ハフハフが納まったので噛むと、プリッとした海老の食感と、新たにタケノコみたいな食感を感じました。

今までのつるん+プリッの食感に、新たにコリッが加わって、大正解。
先ほどまでのモデルチェンジ不安が吹き飛び、満足モードで箸とレンゲを動かし続けました。
大粒で食べ応えのある海老ワンタンが5つも入っている他に、
味たまご1/2個とホウレンソウのシンプルラーメン。

このシンプルな具にシンプルな塩味スープがとても合います。
他の席からも同じような事を考える人が多いのか、「美味しい」の声が聞こえてきました。

お会計時にサービス券を頂いたので、寒さが厳しくなる今後も券を握りしめ、
ハフハフ食べに行きたいと思います。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

ネパール居酒屋 味家 (北池袋、巣鴨新田、池袋 / ネパール料理、カレー、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2013/03訪問 2013/04/01

ネパールの母ちゃん料理が美味しい 味家

('13/03 )

今日は東急ハンズに用事があったので、プルジャさんの所(味家)で昼ごはんを食べる事にしました。
今回、池袋駅前から歩くのと、ハンズから歩いてもあまり時間が変わらない事を学びチョット賢くなりました。

店に着いて気づいたのですが、味家の看板が無くなっていたのですよ。
看板が無いと営業しているのか分からないので、不安になりながら店内を見る訳ですよ。
覗き見た店内は客席に誰も座っていない無人状態なので、更に不安になりました。

やばいなぁ、昨日電話したら明日は営業していると言ってたのになぁと心の中で愚痴モード。
そんな愚痴モードのでかが視線を店内入り口右に向けると、
パソコン席にプルジャさんが鎮座し誰かと楽しく電話おしゃべりの真っ最中でした。

これで一安心♪
店内に入り1番奥の席に座ってまずはビールを注文♪
しかし、夕方から車に乗ることを思い出し無念のキャンセル。
結局飲物は王道のラッシーと初体験のネパール紅茶にしました。
オーダー時に色々なお願いをしてプルジャさん苦笑い。
(苦笑いしたプルジャさんもチャーミングでした)

ここからゆる~い調理時間が流れるので、まな板と包丁の音を聞きながら壁の張り紙をチェック。
チェックした視線の先にはなんとプルジャ家の行き方が書いてありました。
個人情報をかな~り面白く張り出してあるのですがこれが凄い!

プルジャ家の行き方
ポカラ → ベニ/バスで約4時間
ベニ → ダルバン/バスで約3時間
             /歩いて1日


ひょえ~な時間に驚き、日本が誇る交通インフラのありがたさを実感。
プルジャさんが帰省する時は長期休業が避けられませんね。

今回頂いた飲み物と料理は

・ラッシー
明治ブルガリアヨーグルトドリンクを思い出す優しい味。

・ネパール紅茶
チャイの事かと思ったら違っていました。本物のネパール紅茶にシナモン、ミルク、砂糖を入れた
シンプルで美味しい紅茶でした。

・チャウミン
生まれて初めて食べるネパール焼きそばです。
注文時に麺を固めでお願いしたらとても困っていましたが「チャレンジしました♪」と作ってくれました。
とても美味しいスパイシー焼きそばでした。次回以降のリピート決定!

・チョエラ
前回と同様に美味しい羊肉のスパイシーマリネでした。
手抜きのない下ごしらえがなせる技だと思います。

・パングラ
砂肝のスパイシー炒めらしいのですが、食感がコリコリしない柔らかさがはまりました。
ちびがフォークで裂いたら本当に裂けるほど柔らかさが凄い。
ピーマンがニンニクに負けず美味しさを引き立てていました。

・チウラ
潰した干し飯(玄米?)だと思うのですが、パリパリした食感が楽しいです。
チョエラやパングラに和えるようにして食べると合います。

・ダル
5種類位の豆とスパイスが効いたスープ。
旨いのだけど塩辛かった。

・アルコアチャル
ジャガイモとカリフラワーのスパイシーサラダと言ってよさそうな食べ物。
酸味とスパイスが見事!
もぐもぐボリボリむさぼるように食べてしまいました。

今回は約1時間20分の滞在でした。いつ来ても満足度が高いお店です。


('12/10 )
前から行きたかったネパール料理の味家さん。
池袋から明治通り沿いに王子方面を目指し、六又交差点を超え、先の橋を渡り50m程の所にありました。

店に入るとカウンターを境に右側が厨房、左側がテーブル席になっています。
椅子に座ると、後ろのテーブル席との隙間がなくなる位狭いのは難点だけど、
それを補ってありあまる位美味しい料理と笑顔、気遣いを頂きました。

家で食べたい物リストを作成、それを持参し注文しようとしたのですが、
メニューを見ていたら食べたい物の優先順位が変わってしまったよぉ。

本当は1番にダルカレーとロティを頼む筈だったのですが、
思わず串焼き、モモ、チョエラ、カジャセットを頼んでしまいました。
(チョエラとカジャセットはしっかりかぶっているし)

プルジャママがオーダーを確認して調理開始。
ママは1人で調理、接客、レジを行っているので、忙しいお客さんにはこの店は向いていないと思います。
味家のモットーは「それが全て自家製」と書いてあるように、本当に注文してから野菜を切って調理を始めるのです。
調理途中に手を止めて、辛さの確認をしたり説明をしてくれたりと、料金に対して申し訳ない位の手間暇をかけてくれました。

確かに料理が出てくるまではその辺の中華料理屋さんより待ちますが、
出てきた料理は嘘をつきません。美味いです。
後ろの席で談笑をしていた2人連れネパール青年と、お1人様女性のテーブルに挟まれ、
壁に貼ってある味家の記事を読みながら、何度もメニューを舐めまわした待ち時間の価値は十分あります。

今回頼んだ料理はこんな感じでした。

串焼き(メニューにはスパイシー焼き肉と書いてありました)
砂肝 160円、ハツ 170円
と普通の焼鳥なのですが、更に添えられた自家製スパイスが胃袋を刺激します。
今回の料理はすべて同時発注したのですが、この串焼きが1番最初の提供されました。

チョエラ(650円)羊肉のスパイシーマリネ
この店のお手並み拝見と一口食べてビビリました。
下ごしらえ時点でのスパイスの漬け込みが素晴らしいのか、羊肉の芯まで美味しく素晴らしいスパイスの染み具合で、
一緒にあえてある野菜を頬張ると幸せな気分になってしまいました。

モモ(550円)ネパール風蒸し餃子
モモが6つで550円とは破格の値段です。他店のネパール料理屋さんのモモよりも一回りは大きいです。
鶏肉ミンチ&玉ねぎにオリジナルスパイスを付けて食べるのですが、これが辛旨!
モモの皮が厚めで肉汁も豊富なので食べ応えが十分です。

カジャセット(1050円)スパイシーマリネ4種のビールセット
こちらが今回の1番気に入った品でした。
真ん中に鎮座チョエラを囲むように、スパイシーマリネがこれでもか!と4種類入っていました。
4種類の内訳は①羊肉、②ジャガイモ、③大豆、④タケノコになっていました。
4種が4種とも異なったスパイス使いで舌を飽きさせず、セットのビールのつまみにして食べるもよし、
チョエラにまぶしてパリパリ食感の食事として食べるもよしのスーパー食事セットでした。

あー腹一杯。
量的にはたらふく食べた気はしないのですが、スパイス料理をつまみながら談笑したら
お腹が膨れたのでここで終了。

とても満足し、足取り軽く徒歩で帰宅してしまいました。
今後は再訪を重ねて色々なメニューにチャレンジしてみたいです。


<おまけの話>

お会計の時に「味家」の命名理由を聞いたのですよ。
初訪問のお店なのにずうずうしい客ですよね。

プルジャさん曰く、日本で食べ物屋さんを始めるなら、日本語をつけたいと思っていたそうです。
友人からのアドバイスは、日本語ではなくネパールの言葉を勧めていたそうです。

そんなある時プルジャさんの頭の中に浮かんだ言葉が【taste(tasty?) house】。
これをこのまま店名にすると伝わりにくいと考え、英→和への変換。

すると出てきた日本語が【味家】だったそうです。
私はてっきり【Asia→亜細亜→味家】にしたのではと思っていましたと告げると、
アジアではないですよ~と笑っていました。

とても愛くるしい素直で純粋な笑顔が素敵なプルジャさんでした。

  • ('13/3) チャウミン 600円
  • ('13/3) ラッシー
  • ('13/3) ネパールの紅茶

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4位

タイ屋台料理 ムエタイハウス (新大塚、向原、護国寺 / タイ料理)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/04訪問 2013/04/22

うんま~いカオマンガイを食べました

------【2013.04 訪問4回目】-----

新大塚の用事が終わったので、ムエタイハウスに行ってきた。
土曜日だったのでランチメニューはなく単品注文。
フリードリンクコーナーは土曜でも利用できるのでありがたい。

パッタイ(850円+大盛り100円増し)
米粉でできたタイの焼きそばです。
ニラともやしとレモンがポイント。
予想より甘めの優しい味でした。

クンパットウンセン:海老と春雨炒め(900円)
どこかで食べたような懐かしい中華味の卵炒め。
春雨より海老よりも卵の炒め具合味加減が絶妙で美味かった。
アルコールのつまみによさそう。

カオマンガイ(1000円+大盛り100円増し)
この店では行くたび必ず頼むお気に入り。
昼に1100円は高く感じるけど、しっかりと味が染み込んだタイ米のライスが美味い。
上に乗っかるチキンも柔らかく、自家製のタレがこれまた食欲をそそる味になっていた。

女性店員さんはいつもと同じくキビキビ仕事をし、メロンゼリーをおまけにくれたので感謝です。
お会計時にナンプラーはどこのを使っているか聞いてみたら自家製との事。
ナンプラーが美味しかったと告げると、ニッコリ微笑み「コップンカ~♪」の返事。
気持ちよく店を後にしました。


------【2012.07 訪問3回目】-----

夏真っ盛りの健康診断後に行ってきました。
前日の夕食以降は、水を少し口に含んだだけなので腹ペコです。

早くタイ米を胃袋に入れねばとムエタイハウスに一直線!
訪問するたび毎回頼んでいるカオマンガイ(900円)を大盛りで注文し、
今回初めて日替わり定食も注文しました。

今回の日替わり定食はタイ風鶏のしょうが焼(950円)也。
相変わらずお店は手入れが行き届いて綺麗に保たれ、ドリンク飲み放題エリアも綺麗にまとまっています。

サラダとスープを頂きながら店内を見回すと、12時前にも関わらず、4割位の客の入り。
隣の女性2人組と店員さんとの会話を聞く限り、大の常連さんみたいでメニューも見ずに注文していました。
(バーとかで「いつもの!」と言って頼む感じ)

今回で3回目になるカオマンガイの味と食感は、1回目からまったくブレる事がなくただただ感心。
特にライスへの味のしみ込み加減と米の炊き加減は素晴らしいの一言。

同じ料理人が丹精込めて作っているのか、料理人全員が寸分狂わないスーパーレシピを習得しているかは
分かりませんが凄い事です。

タイ風鶏のしょうが焼は、豚肉を鶏に変えたガパオを少しマイルドにした感じでした。
辛さが控えめだったので、空腹の胃袋にはちょうど良い味付けです。
半熟目玉焼きと一緒に食べて「ふぅ~っ」と胃袋チャージ終了。

デザートの生パイナップルは甘く美味しく、スープのお代りを勧めてくれて大満足。
支払いを済ますと、駄菓子屋で良く見るラムネ菓子を頂きました。

美味しい料理と、優しい笑顔と気遣いに包まれた店を後にし、ラムネ菓子を食べながら歩く道のりは軽やかでした。


------【2011.12 訪問2回目】-----

年末はタイ料理気分だったので、ムエタイハウスに行きました。
店内に入って2人席を探していたら、「ヒロイセキドーゾ!」と4人席に通されました。
(さりげない気づかいは嬉しいですね)

今日は気分はカオマンガイ(900円)と海老チャーハン(カオパックン:850円)のランチを頼みました。
ランチタイムはこの値段でサラダとスープ、そしてデザートが付きます。

調理中に一品メニュー一覧を覗いたら、11月のアジア屋台料理グランプリで優勝した料理を発見!
A-1GPに行けなかったので頼む事にしました。
頼んだ商品はタイ屋台海老揚げ春巻き(500円)とタイ屋台のデザートココナッツプリン(200円)
(やはり優勝メニューは食べなきゃね)

カオマンガイは相変わらず美味かった。
海老チャーハンはレモン汁を垂らして食べたら、薄味の中に優しさが伝わってくるようでした。
経営者を兼任した料理人が女性だと、店内スクラップブックの切り抜きに書いてありましたが、
この優しい味は女性ならではの優しさからきているのかもしれないです。

卓上のナンプラーを数滴たらして食べると、また一味ちがう深みのあるチャーハンになりました。
ちなみにチャーハンの海老は2個あったので、ケンカせずに取り分けができました(笑)

店員さんの気遣いで、食べている最中に飲みほしたスープを見て、おかわりを注いでくれました。
(こちらのお店は本当に気遣いが細かく、笑顔が心地よくて長居したくなります)

半分くらい食べたところで海老揚げ春巻きの登場!
「シッポマデ、タベラレマスヨ」と説明を加えて置いてくれました。
ちょっと小さめだけど、特製のタレをつけて美味しくいただきました。

最後の〆に出てきたタイ屋台のデザートココナッツプリンは、初めての食感でした。
醤油皿ほどのお皿にプリンが入っているのですが、上下2層に分かれています。
上がココナッツの層、下が米粉(もち米?)の層になっていて、甘味は下の層にあるみたいなので、
店員さんに「イッショニテベテクダサイ」と教わりました。
優しい甘さが美味しく、3個はいけてしまいそうでした。

年末最後のタイランチ。ごちそうさまでした。


------【2011.11 初訪問】-----


東京メトロ丸ノ内線の新大塚駅(マクドナルド側)から後楽園方面に1分歩くと黄色い屋根が見えてきます。
手づくり感あふれるアジアンな料理屋さんが【ムエタイハウス】です。

ランチタイムの終了時間がわからなかったので、電話で確認すると
「3時までやってますよ~」と嬉しい返事をいただきました。

一般的にランチタイムは2時位に終了してしまう店が多い中ありがたや~と思いながら、
ランチのカオマンガイは残ってますか~?と聞くと
「残ってますよ~」とまたまた嬉しい返事を頂きお店にGO!

お店に到着したのは2時15分過ぎ。
平日のこんな時間にもかかわらず、女性ランチ客が複数いました。
女性はタイ飯が好きだなぁなどと思いながら席に通され着席。

こちらのランチは7種の定番ランチと本日の日替わりランチから選べます。
セットに付いてくるのはサラダとスープ、そしてデザートと900円とは思えないお得感。
日替わりランチの説明を受けながら、セルフサービスコーナーの説明を聞いた。
コーヒー、ココア、抹茶?、紅茶等が飲み放題とは太っ腹!(但しインスタント)

注文した品が出てくるまで店内チェックを開始!
すると大きな黒板に【A-1GP】なる文字を発見!
黒板の情報によると11月の19・20日に代々木公園でアジア屋台料理グランプリが行われ、
このムエタイハウスが出店するのでお待ちしていますとの事。
B級感あふれる楽しそうな催し物だなと思っているうちにランチができました。

出てきたランチはカオマンガイ(鶏の炊き込みご飯)とカオガパオ(バジルと挽き肉の炒め物)
両方ともうまいうまい。ちなみに両方ともお米はタイ米でした。

カオガパオは、注文時に辛さを聞いてくれたので普通で頼んだらドンピシャリの辛さ。
ご飯が進み、一緒に食べる目玉焼きが絶妙の半熟加減で大満足。

カオマンガイはご飯のパラパラ加減と出汁の味が憎いくらいうんま~い。
鶏にかけるタレがこれまた素晴らしくてくせになりそうだ。

デザートのホニャラカなんとか(失念しました。日本語名:バナナプリン)は
なつかしい3色アイス(3色トリノ)のバナナ色を思い出す味でした。
いや~子供時代を呼び戻す懐かしいデザートでした。

今度来る時は他のランチも頼んでみようとココアを飲み干したら、
店員さんがおかわりを勧めてくれました。
いやぁ気が利く店員さんだなぁと思いながらも、会計を頼んで出口に向かうと、
なんと店員さんが見送りに来てくれました。

綺麗に行き届いた店内と親切な店員さん、そしてうんま~いランチに大満足。
なんだか得した気分のランチでした。

  • ('13/4) パッタイ(850円+大盛り100円増し)
  • ('13/4) クンパットウンセン:海老と春雨炒め(900円)
  • ('13/4) カオマンガイ(1000円+大盛り100円増し)

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5位

聚楽 (石川町、日本大通り、元町・中華街 / 中華菓子、肉まん)

3回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2022/05訪問 2022/06/02

バラ鑑賞の後は中華街と聚楽のマーライコウがマスト

バラの咲き誇る時期に、港の見える丘公園に行ってきました。
この場所では手入れされたバラを無料で見ることが出来るのです。
今年は特にGW期間中の外出自粛報道がなかったので人手が多かった。
しかも愛犬を連れてのバラ園撮影会をされる飼い主様も非常に多かった。

でかちび怪獣軍団もバラの撮影会を行なった後、
散歩を兼ねて山下公園まで降りるとトライアスロンの真っ最中!
アスリートの躍動を道端で鑑賞した後中華街でお昼にし、
中華街に行った土産の品に聚楽のマーライコウを購入する事にした。

小さな間口の店だけど、手作りマーライコウは絶品だ。
大きなホール売りもあるが、カットしたものが2個入った袋売り(440円)の品を買う。
驚くことに2012年の口コミにも440円と書いてあるのでかなり頑張ってくれているんだね。

いつもは優しいおばちゃんが接客してくれるのだけど、今回はおっちゃんだった。
ずっしりした重さを感じながら食べると、味よし、食感よしの変わらない素朴な美味さだった。
来年も再来年も、中華街に来たらきっと立寄るので、現役で頑張ってもらいたい店だ。

横浜中華街に行くとついつい買ってしまう商品にマーラーカオがあります。
こちらのお店ではマーライコウと呼ばれているのでマーライコウが正式名みたい。

悟空茶荘の店内で冷やしたマーラーカオを食べるのも、
菜香新館で出来たてのふんわりを食べるのももちろん大好き。

だけど小さな商店のおばちゃんが等身大で接客してくれる下町っぽい
雰囲気の中で年季あるショーケースの品々を見ながら買える楽しさがたまらない。

絹のような滑らかな感じではなく、しっとりふんわりもっちりの食感と、素朴感ある甘みが
子供の頃のどこかで食べた美味しい記憶っぽいものを呼び起こす感じがなんともいえない。

幸せな気持ちになってしまう馬拉米羔は、食べ歩きにも持ち帰りにもお勧めの品だ。
お店に入って開口一番、「マーライコ下さ~い!」とおばちゃんに注文。
「440円になります」とおばちゃんが商品を袋に入れてくれた。
(大きなマーライコ1ホールを8カットしたもののうち、2カット分がビニール袋に入ってます)

店内にはでかちびの2人しかいなかったので、店内写真撮影の許可をいただき雑談しながらパチリ。
マーライコを買ってしまってから、このお店のお勧め商品を聞いてみました。

帰ってきた答えはマーライコでも肉まんでもなく、【月餅】でした。
おばちゃんはニコニコしながら続けます。
月餅は日本では普通に食べているけど、中国では9月の月見の頃に作るお菓子で、
親しい人と食べる習慣があるんですよと教えてくれました。(へぇ~×10)

こちらのお店では通常は定番月餅を作るのですが、9月になると特別バージョンを作るので、
良かったら来てね~♪ととても優しく教えてくれました。
(うろ覚えですが、特別バージョンは黄味?栗?が入るらしい)

店内の壁には,、朝日新聞が書いたお店の記事がありました。
「うちは特に宣伝してないのよ~、口コミだけよ~」とおばちゃんはニコニコ話してました。

おばちゃんとサヨナラして港の見える丘公園へGO!
中華街から元町を抜け、外人墓地側の坂を息を切らせながら上ります。
「早く公園で食いて~」と心で叫びながら公園のベンチをGET!
そして一口パクリ!

マーライコを食べた感想ですが、美味いこと美味いこと。
しっかりしっとりふんわりもっちりした感じで、表現が難しいのですが、
とても良い甘い香りで、気取らない優しい味でした。

これはクセになる危ない菓子だなあと思いながら、夕方に再度訪問。
「美味しかったからまた来ました~」と告げるとニコニコ対応してくれました。

マーライコを好きになると、ホール買いする人が多いよとご主人?が会話に参戦。
なんだかアットホームな和む感じのお店でしたよ。

結局お土産の分を含め2袋マーライコを購入し、お勧めの月餅も購入して店を出ました。
おばちゃんまた来るよ~♪

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

オーキッド 池袋西口店 (池袋、要町、東池袋 / タイ料理、カレー、ダイニングバー)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2012/11訪問 2012/11/25

優しい店員さんとホッとする美味しいタイ料理

(2012.11)

今回伺ったら厨房は男性スタッフから以前の女性に変わっていました。
逆にホールの女性スタッフがいなく、新米男性スタッフがたどたどしい日本語で接客です。

(でか) 「今日の日替わりは何ですか?」

(新米君)「カレシャンハイ デシュ」「カレーシャンハイ」

(でか)「カレー上海?」(...タイ料理屋さんで上海のカレーを売り出した?)
    
     (上海?.....シャンハイ?...!?チャーハン?)

     「カレー炒飯ですか?」

(新米君)「(頷きながら)カレチャンハイ デス」

そんな訳でカレー上海改め、日替わりのカレー炒飯セットとガパオのランチを注文しました。

しばし待つと、日替わりセットのヌードルが提供され、更にランチ用の小鉢としてライチ、サラダ、
甘い揚げもの、玉子焼きのサラダ?が続々登場。

これにメインのカレー炒飯とガパオが出てきてテーブルの上は大賑わい。

特にカレー炒飯は海老と目玉焼きが嬉しい演出で、味わいがタイ料理風と言うよりも、
子供のころ食べたカレースナックみたいな味がはまりました。
何とも言えないカレー風味がいいですね。

ガパオは炒め加減も味もバッチリ決まっていて、満足。
次回からもこの女性料理人さんが厨房を任せられていればいいなと思いながらお会計。

今回ガパオランチは650円から780円になっていたけど、味と小鉢の量を考えたら全然OKです!


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(2012.06)

食べに行きたかったお店が日曜休業の為、日曜日も良心価格で営業しているオーキッドに参上!
今回は日替わりセットとガパオのセットを注文しました。

日替わりセットは豚肉とナスの炒め物(990円)、ガパオのセットも前回と同じく990円です。

前回は女性スタッフが調理を担当していましたが、今回はごつい男性が調理担当でした。
手際が良く、先客の次々料理が出来ていき、10分ほどで自分たちの料理が出来上がり♪

まずは豚肉とナスの炒め物を食べました。
ほぇ~!バジル風味が強い~!さすが骨太ごついオヤジの料理だぜ。
でもちょっと口にあわないな(^^ゞ

やはりここはガパオでしょ?
前回食べたパンチの強いヒーハー辛さを求めて食べたら、優しいガパオ。
ふ~む。このお店はお店のレシピではなく、料理人まかせの味になっている模様です。
料理人の個性を生かした料理は必要だとは思うけど、個人的には味のブレがなく提供して欲しかった。

ガパオ自体は美味しかったのですが、期待して食べた味と違っていたので少々残念でした。
次回は女性スタッフ料理の時に訪問するか、ガパオ以外にチャレンジしたいです。


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(2012.03)

池袋西口側のロマンス通り入り口すぐ左にお店はあります。
でも、お店の間口が狭いので、見落とす可能性があるので注意が必要。

ストトトトンと地下に向かう階段を降りて入店。
ショートカットのキュートな店員さんが席に案内してくれ、本日の日替わりメニューの内容を教えてくれました。

通常ランチメニューの内容と、日替わりランチメニューの内容を頭の中でソロバンはじいていると、キュートさんが助け舟。
日替わりメニューのメインの代わりに通常ランチメニューのガパオ等でも日替わりランチのセットにできますとの事。

頭の中ではじき出した注文は、カオマンガイ、パッタイ、ガパオ。
そしてガパオは日替わりランチのセットメニューとして取り扱ってもらいました。

ちなみに日替わりランチのセット内容が凄かった。
単品メニューとして取り扱えそうなライスヌードル入りのスープ、春雨サラダ、揚げ餃子みたいな形の甘い物?、
サツマイモ&ココナッツ、そしてドリンクがついて990円!(凄い)
セット内容の商品はどれも手抜き感のないホッとした味でしたよ。

各々のメニューも美味しかったです。

ライスヌードル焼そば:スープ付きパッタイ(500円)
500円の値段が凄いですね。シャキシャキ感が残ったもやしと焼きそば(ライスヌードル)の食感も良かった。
干しエビも多めにのっていたので得した気分でした。

蒸し鶏ガーリックご飯:カオマンカイ(750円)
こちらのライスはニンニク鶏味チャーハンと言ってもいい感じの焼飯感でした。
今まで食べた中で、1番アブラが効いてました。さすがタイの屋台料理ですね。
行く店ごとに違う味わいなので、本当に楽しいです。
鶏肉も柔らかく、タレがオリジナル?の甘口タレでした。

鶏挽肉のバジル炒めご飯スープ付:ガパオ(650円)
(日替わりセットとして頼んだので、セット内容がついて990円

2人用の席に座ったので、3品+セットの小鉢とスープがテーブルに乗りきらなくて本当に困りました。
早めに食べ終わったお皿は、隣のテーブルに置いてしまいました(^^ゞ

ふんだんに唐辛子が使われているので、誤って口に中に入れると大変!
一応見える範囲内でトウガラシをよけながら食べたのですが、たまにヒーッとなりました。
その唐辛子部分以外は普通の辛さなので美味しいですよ。
もちろん半熟目玉焼きの黄味が活躍したのは言うまでもありません。

支払いを済ませて店を出たのですが、出口まで見送ってくれて恐縮しつつも嬉しい気分で店を後にしました。

池袋でランチを食べたい時はまた行きたいです♪それにしても990円のセットはお得すぎる!


  • new!日替わりセット990円のメイン カレー炒飯のスパイス使いが子供のころ食べたカレースナックみたいで旨かった。目玉焼きが嬉しい♪
  • new!前回食べた落ち着いたガパオからスパイシーなガパオになっていた。春先の650円から780円になっていたが、それでも定食に付いてくる内容を考えれば安い!
  • new!日替わりセット(990円)についてくるライチ、ヌードル、サラダ、甘い揚げもの、玉子焼き

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7位

メークマイ (大塚、大塚駅前、巣鴨新田 / タイ料理、カレー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2011/12訪問 2012/05/28

家庭的で美味しいタイ料理屋さん 【メークマイ】 再訪


今年の2月以降、ランチタイムに何度かチャレンジしたけどいつも休業。
仕方がないなぁ、そろそろやってるかな?と電話をしたら電話に出てくれたので即予約。

夜の大塚駅北口は、何とも淫靡な雰囲気が生々しいのですが、これもメークマイでご飯を食べるためだと突進!
二階に通してもらうと、昼間と違ったアジアンムーディーな雰囲気が漂っていました。
懐かしいなぁと思いながら、今まで頼んだことがないメニューでも頼もうか?そんな話になって頼んだ品が、
カレーラメン(780円)、揚げ春巻き(490円)、春雨サラダ(680円)、鶏肉のグリーンカレー(680円)でした。

春雨サラダの1口目は美味しいのですが、2口目以降はヒーハーモードの辛さについていけませんでした。
普通にランチの小鉢として出てくる春雨サラダと一緒にしては申し訳ないパンチのある辛さでした。

グリーンカレーは王道の味なのですが、私の口には少々合いませんでしたが、ちびは美味しいと言ってました。
タケノコや鶏肉がゴロゴロ入った具だくさんなのでグリーンカレー好きにはたまらないと思います。
(ちなみに私は、どの店に行ってもグリーンカレーは好んで食べていません)

意外によかったのはカレーラーメン
こんな料理がタイ料理に存在するのか知りませんが、どんぶりの下側が柔らか麺で、上部がパリパリの硬麺。
辛いけど後を引くスープと一緒にパリポリツルツルの食感がとても楽しい♪
激ウマというよりクセになる美味しさでした。次は硬麺大盛りができるか聞いてみよっと。


揚げ春巻きはエビのすり身と野菜が香ばしい。食べやすいサイズに切ってくれています。
値段を上げてもよいので、あと一本増えると嬉しいです。

食べ終わる頃になると2階は満席大盛況!
やっぱりこの値段でこれだけの味を楽しめるなら破格だね~と思いながらお会計。
支払済んで店をでるときお見送りをしてくれ、ちょっとこそばゆい気持ちで店を後にしました。

2階の二人席は窮屈だけど、それ以上の居心地の良さがクセになりそうなお店です。


【2012.05 夕飯】


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家庭的な美味しいタイ料理屋さんが、大塚にあるみたいなので伺いました。
場所ですが、北口左側に見えるスターバックス脇の道を3分程あるくと、牛丼の松屋が見えてくるので、
その十字路を右に曲がって数軒目がお店です。

お店に入ると、左側が厨房、右側が数人座れるカウンターになっています。
この店の醍醐味は、やはり2階の和室にあると思うので、カウンターにお客さんの姿を見つけた時は、
思わずラッキーと思いました。

案の定、女性の店員さんが「ニカイヘドーゾ!」と上手な日本語でご案内。
昭和30年代から40年代にタイムスリップしたような、狭小住宅ならではの急階段を上ります。
良い味が出ているなぁと思いながら、階段を一歩一歩あがると、そこにはタイ風和室がお出迎え。
4人テーブルが1つ、2人テーブルが3つありますが、やや詰め過ぎのレイアウトは愛嬌なり。

カレーにしようかヤキメシにしようか悩みましたが、でかちびお決まりのカオマンガイ(680円)と、
カオ・カバオ・ガイ(680円)を大盛り(+100円)で注文しました。(ちなみにライスはタイ米です)

先客の2名が帰ったので、12時半にもかかわらず貸切状態。
改めてタイ風味の2階和室を見回し、タイ風味昭和レトロに癒されました。

待つこと10数分で出来上がり。

カオ・カバオ・ガイは段々と「辛っ!」となりますが、絶妙な半熟タマゴが絡んでまったり辛旨でした。
大盛りのご飯も、気がつけば胃袋にワープしてしまったのか、あっと言う間に完食。

カオマンガイも旨かった。鶏の味が染みたご飯だけ食べた時点でニンマリ!
やや辛めのタレは、柔らかな鶏肉の旨みを思う存分引き出してくれていました。

今回、マンゴードリンクとタイ紅茶を頼んだのですが、タイ紅茶は初めての味でした。
ほんのりミントとココアが混ざったみたいな紅茶でした。
「ホットで!」と告げなかったらアイスで出てきたので、デフォルトがアイスみたいです。

食後のデザートは、初めて食べるカノム・モーゲン(タイ風プリン:300円)
蒸して作ったのか、湯煎して作ったのかはわかりませんが、とても温かなプリンで、
ココナツ風味のやさしい味でした。

タイには行った事がありませんが、タイの民家に宿泊したら、
きっと今日のランチのようなご飯が出されるのだろうな?
と思うくらい家庭的な優しく美味しい食事でした。

あと1つ忘れてはいけない事があります。
女性店員さんの運動量です。
でかちびに対してだけでも、
1.最初にお茶をいれてくれた時。
2.オーダーをとりにきてくれた時。
3.カオマンガイを出しに来た時。
4.カバオを出しに来た時。
5.ドリンクを出しに来た時。
6.タイ風プリンを出してくれた時。

合計6回も急階段をお盆を持っての上り下りには頭が下がります。

運動量とバランス感覚の良い店員さんには、私がお茶をこぼしてしまった時も、
とても丁寧に対応して頂いた事を付け加えておきます。

私たちが帰る頃には、席はすべて満席になっていました。
もっと流行って欲しいような、混むと狭いので流行って欲しくないような、とても満足度が高いお店でした。

【2011.12 ランチ】


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  • カレーラメン(780円)下が柔らか麺、上がパリパリ麺で歯ごたえが楽しいよ
  • 揚げ春巻き(490円)香ばしいよ
  • 春雨サラダ(680円)だんだんと辛くなって大変

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8位

カッチャル バッチャル (新大塚、向原、大塚駅前 / インド料理、インドカレー)

2回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.2 ]
  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999

2020/11訪問 2020/12/08

ランチ営業復活が嬉しい

ランチ営業復活のレビューを見ての訪問です。
平日訪問は無理なので、土曜日にちびと一緒にウォーキングがてらの訪問。
1巡目で入店したかったので営業開始時間の30分前に到着も
すでに先客3名が店頭に並んでいる。
(この時期店頭は、日陰部分が多く寒いので、並ぶ人は暖かい格好がよいと思う)

改めてカッチャル人気の高さを感じながら待つと列が伸びる伸びる、
5分前に16人程になりました。
すると綺麗なお姉さんが階段を降りてきて1番手の客から「何名様ですか♪?」と
確認を行っていました。

開店1分前に田村さんが下りてきて2階への扉を解放し入店開始。
はやる心を抑えながら階段を上がり2階入り口前の自動消毒噴霧器で手を消毒しIN。
店内に入ると手際よく席案内をしてもらい着席。
実に5年9ヶ月ぶりのカッチャルだなと思いながら
頼むメニューはすでに決まっているでかちび。

この日のメニューは
1.バターチキンカレー(甘口)
2.南インドの帆立のカレー(中辛)
3.マトンとポテトのカレー(辛口)
の3種類。

このお好みのカレー1種に
+ナン or ライス or ハーフナン+ハーフライスが(1100円)
+チーズクルチャが(1400円)となります。

追加メニューとして
ハーフナン or ハーフライスが(150円)
チーズクルチャが(500円)
ミニカレーが(300円)

ドリンクが
ラッシー、ジンジャエール、ウーロン茶、チャイが(300円)
ランチビール、マンゴーラッシーが(400円)との事で
テイクアウトもお好みのカレー1種+ナンorライス(1000円)です。

店内全員がほぼ同時にオーダーを入れたのででか達のオーダーは
6番手位になってしまった残念無念。

頼んだ品は
でかはマトンとポテトのカレー&チーズクルチャ
ちびは帆立のカレー&チーズクルチャ
追加でバターチキンの小カレーにし、ランチカレー全味食べ比べ作戦です。

オーダーが6番手だと20分位待つものだろうと予想したのですが、3番目に提供されました。
店外待ちで3組目だったのできちんと対応してくれたのだと思い、
ありがたや~と頭の中で唱えまくりのでかでした♪

美人女子スタッフより「チースクルチャは熱いうちにお召し上がり下さい♪」と
丁寧な説明を受けたので、カレーより先にかぶりつく。
「うっ、美味い!」小ぶりの円形ナンの中からとろけだすチーズと挟み込むナンが
絶妙のバランスで幸せ気分だ。

クルチャは4等分に切り分けられているのでとても食べやすい。
あっという間に1/4を食べ終えカレー実食。

3種のカレーは各々美味しく、手間をかけて作られたことを感じます。
インドの人が作るクセのある味付けではなく、繊細で丁寧な味でした。
辛さが各々辛口、中辛、甘口との事でしたが、
でかの個人的な感覚ではマトン(中辛)、帆立(甘口)、バタチキ(甘口)と
辛さはそこまで辛くない方向性に感じました。

好み的にはマトンのスパイス使いがドンピシャリの美味しさで満足大!
のこり3/4のチーズクルチャを3種類のカレーと一緒に食べたのですが
3切れ、4切れと食べ進むうちにチーズが固まってしまい勿体無かった。

でかのお勧めは2人で来たら一人がチーズクルチャに変更し、
もう一人はナンorライスにし、クルチャを1/2ずつ熱々のうちに
シェアすると美味しい熱さのまま召し上がれそうだ。

カッチャルにはまったく関係ない話だが、でか席の隣の席に座った
女子二人がとても気になった。(席はきちんと間隔が空いています)

美人で気になったりスタイルが良くて気になるなら嬉しいが、
着席まではまったく無言だったのに、着席した途端にマスクを外して
久しぶりの近況報告会議を装った、お互いのマウント取り合戦で盛り上がっていた。

食べ物が届くまではマスクをしたまましゃべりやがれと言いたい所だが
でかは大人の対応で我慢した。
そんな訳で最初のクルチャと最初のマトンカレーは味わえたが
それ以降は気が散って味わいを堪能する事に集中できなかった。

カウンター席ならグループが変わる毎に1席空けて座らせていたので、
店の外に並ぶタイミングに直感で、ヤバそうな客が後ろに居たら
席案内時にカウンターを所望する価値はあると思った。

コロナ渦での食事はなかなか難しいものだ。



(2015.02)
2年半ぶりの訪問です。
昨年末に伺おうと思ったのですが、訪問1週間前では予約が取れず、
年が明けての2月にメンバーを揃え、訪問2週間前の電話で予約が取れました。

以前は時間縛りはなかったのですが、人気店の悲しい宿命なのか土曜日は2時間制との事。
時間を気にせず飲食したい人は平日が良いと思います。

当日予約時間に訪問すると、予約席とお客さんで満員御礼状態。
これでは2時間縛りでも仕方がないなと、改めて人気の凄さを実感。
田村さんは接客中心で大忙しも、注文から品出しまでの時間は待たされた感のない早さでした。

絶対に外せないチーズクルチャも仔羊のシークカバブも相変わらず美味い!
センス溢れる食器がオシャレ感UP!
最後の会計も1人当たり3000円台ですんで申し訳ない。
欲を言えばもう少しメニュー数を増やして欲しいです。

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(2012.07)


今回の訪問は、当日予約で21時30分でした。
カウンター5席テーブル10席の店内は、ちょうど前のお客さんが帰ったばかりで私たち2人とカウンターの2人でほぼ貸切状態♪

しか~し!

私たちが注文を出し、料理を食べていると次から次へとお客さんがやってきて、22時45分には満席になってしまいました。カッチャルバッチャルのポテンシャル恐るべし!!

満席時点の客層ですが、カップル4組、おひとり様女子×2、男性2人客、男性おひとり様と見事な配分の客層でした。

夜の10時過ぎに、おひとり様女性が気軽に入れる店作りはさすがですね。

最初から居たカウンターのお客さんは中国人のカップルと思われる人で、中国語で何やらしゃべっているが、パンダの話でも、尖閣諸島の話で盛り上げてあがっている訳でもなさそうでした。

テーブルの男性2名は、上戸彩はいい女になったなぁと強力プッシュの熱い会話中で、おひとり様男性はスマホと文庫本を持ちながらグラスを傾け1日の疲れを癒している真っ最中。
まさしくここはカレー屋さんではなく、大人のスパイスダイニングバーでした。

会計時にカッチャルバッチャルの意味を質問したら、ごちゃまぜの意味ですと教えてくれました。以前勤めていたお店のシェフが、ごちゃまぜのまかない飯を作ってくれた時、カッチャルバッチャルと教わったそうです。このお店もインド料理にこだわらず、色々な創作料理を織り交ぜながら出していきたいと思ってつけた名前だそうです。(へぇ~×3)

それでは食べた物の感想を。

今回頼んだ商品は
ジンジャエール(ウィルキンソン)
エビス中生ビール
前菜三種の盛合わせ(580円)
海老の香味焼き4ピース(520円)
ラムチョップ2ピース(特別価格)
ガーリックチキン4ピース(520円)
チーズクルチャ(500円)
ナン(250円)
荒挽きポークのドライカレー(950円)


今回選んだ前菜三種は砂肝のコンフィ、マサラピスタチオ、たことヒヨコ豆のサラダ。
オリーブオイル煮の砂肝は、なんて柔らかいのだろう?と思うくらい柔らかくて噛むのが楽しく、ピスタチオは各種スパイスが効いてやめられない止まらないモード、たこサラダはオリーブオイルのドレッシングで、ヨーグルト、マスタードシード、乾燥バジルの葉、黒コショウ、他が絶妙の加減でやばかったです。
アルコールを飲む人は黙って三種盛りを頼まなければもったいない思いました。(5種類の前菜から選べます)

ラッキーだったのが、子羊のシークカバブを頼んだら売り切れで、メニューに記載していない翌日分のラムチョップを提案していただきました。二つ返事でOKしたら、出てきたラムチョップが見事すぎて激ウマ。
通常のラムチョップ2本分はありそうな大きさで、絶妙味付けで羊の旨みを引き出していました。柔らかくて美味かったなぁ。

他の食べ物もとても美味しく頂いたのですが、ラムチョップが見事すぎて、書く言葉がみつからないのでこの辺で。。。(^^ゞ


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(2011.12)

かなりの人気店みたいだったので、念の為予約を入れました。
いや~、予約を入れておいて正解でした。
夜の7時半時点で、予約席以外は満席なんだもの。

場所が新宿、渋谷、池袋なら満席もわかるけど、新大塚で満席は凄い!
新大塚と言っても駅前ではなく、とぼとぼ大塚駅に向かって3~4分歩いた地味~な場所。
夜だったから看板とメニューがライトアップで解るけど、
昼間だったらスルーしてしまう位地味な場所です。

2階のお店はL字型のカウンター(5~6名)と、8名、2名のテーブル席がありました。
明かりを落とした店内は、どこからどう見てもカレー屋さんと言うよりも、
オシャレなカフェといった方がよいと思います。

店員の綺麗なお姉さんは、チャイをこれでもかと注いでくれたり、
丁寧に食べ物の説明をしてくれたりと、居心地が良かったです。

カウンター席は常連さんと思われる方が、店主さんと楽しく語らいながら酒を飲み、
8人席は女性軍団が占拠して盛り上がっていました。

どこからどー見ても、カレー屋さんの盛り上がりではなく、オシャレ居酒屋の盛り上がりでした。
インド人経営の内装とは異なり、酒を楽しみ、つまみを楽しむ雰囲気作りを目指している感じです。

今回頼んだ飲み物は中生とホットチャイ。
今までカレー屋さんで飲んだチャイはカップに入った状態で出てきたのですが、
こちらのお店は、目の前でポットから注いでくれました。
注いでくれた器はどこの焼きものかは知らないけれど、店員さん曰く店長が気にいった器だそうです。
チャイだけでなく、出てくる器の全てが、カレー屋さんらしからぬ、渋い和食器?でした。

今回食べた中で唸るような料理は仔羊のシークカバブ( 580円)
お好みでつけるソースが小皿に入ってきますが、何もつけづに食べたらあらビックリ!
細かいミンチではなく、粗くタタキ切った様に感じてしまう肉の噛みごたえと、野趣溢れるスパイスの風味!
噛めば噛むほど肉とスパイスが絡み合い、食った~!!と叫びたくなる料理でした。

面白いところでナムキン(200円)も新しい感覚のおつまみとして楽しめました。
辛いような甘いようななんとも言えない香辛料+甘さが、やめられない止まらない状態。
かっぱえびせんに勝るとも劣らないポリポリつまみは、ビールに合いますね。

バターチキンカレー(950円)、スパイシーマトンカレー(950円)も美味しかった。
とてもクリーミーで柔らかなバターチキンは女性的な優しさのカレー。
黒くて凄い辛そうに見えるスパイシーマトンは、予想より辛くないけど
スパイス感あふれ、舌が踊ってしまう直感で楽しむカレーでした。

タンドーリピザ(チーズクルチャ) 500円はカレーと食べても良し、
つまみとして食べても良しで、銀座の有名店で食べたチーズクルチャ以上に感じました。

ガーリックチキン(4ピース) 520円がこれまた美味い!
絶妙な柔らかさと芸術的なガーリック使い。
最後に頼まず、カレーの前に頼みたかった一品でした。

美味しくて全ての食べ物を頼みたくなりますが、どれか一品だけ選べと言われたら
迷わずシークカバブを選びます。

次回はカレーを1種類にしてシークカバブを中心とした一品料理を中心に頼み、
お酒を楽しみたいです。


  • マトンとポテトのカレー(辛口)マトンのグレイビーと各種スパイスが絶妙でひつじ肉が嫌いな人にも食べてもらいたい。ここにポテトが入るが予想外にマッチする美味しさだった。
  • 帆立とココナツのカレー(中辛)ビンダルではないと思うがココナツのまろやかさの中に酸味を感じるカレーだった。レモンかトマトが入っているのだろうか?帆立は大粒ではないが熱が入っても硬くならず柔らかい
  • チーズクルチャ

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9位

レペトワ (銀座一丁目、京橋、宝町 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥4,000~¥4,999

2013/02訪問 2013/03/05

たまには背筋をシャキッとするお店で

('13/02 訪問)
昨年に引き続き2月に訪問。
今回は西洋銀座のバレットサービスを利用させて頂きました。
車を横付けしキーと引き換えに預かり票をもらい、
食事が終わったら車止めまで持ってきていただくサービスです。

レペトワ利用の場合は駐車料金が無料になるので楽ちんでとてもありがたいシステムですが、
欠点が1つ。アルコールが飲めない!w

そんな感じで、12時30分レペトワにIN。
今回も一休プランの前菜又はスープ2品&メインディッシュ1品&デザート&コーヒー/¥4,200を利用。
これに食前酒かソフトドリンクが付いてくるので、ジンジャエールを注文しました。

昨年は日曜日利用で空いていたのですが、今回は平日利用でかなり賑わっていました。
利用者のほとんどがおばさまどうしの「亭主元気で留守がいい」を謳歌しているようです。
女性同士の比率は7割位はいましたが、旦那さんは吉野家かマックを食べているのでしょうか?

私は休日出勤の振替で利用したのですが、他の男性はリタイア組と会社役員クラスみたいな雰囲気でした。

今回頂いた料理は
(前菜:でか)温かい自家製スモークサーモン ディルとライムのクリーム
(前菜:でかちび)鶏胸肉のサラダ仕立て 高貴な香りを溶かしたフルムダンベールソースで
(スープ:ちび)本日のポタージュ(サラダ菜のポタージュ)
(メイン:でか)パンチェッタで包んだ白身魚のポワレ香草、バター、ヴェルモット酒のエミュルジョン
(メイン:ちび)鴨の低温ロースト ローズマリー風味のアプリコットを添えて、カシス入りビガラートソース


自家製サーモンは昨年と比べてもまったくブレのない理想的な味と食感、鶏胸肉は色々な具材が
楽しい味と食感を演出、サラダ菜のポタージュは美味いがしょっぱかった。

白身魚のポワレは上品で生ベーコンがとても良い仕事をしていました。かなり美味いです。
一方、鴨の低温ローストは昨年より筋が多くて食べづらかった。ソースも甘めでチョット残念。

デザートワゴンは心残りがないように、昨年比1.5倍位リクエスト(笑)
イチゴのタルトが予想以上に美味しく焼き菓子も美味しかった。
スイーツを切り分けてくれた若い女性スタッフがとても一生懸命で光ってました。

今回は昨年よりも混雑していましたが、スタッフ皆さんの連携がうまく、
とても満足な時間を過ごす事ができました。
西洋銀座の閉幕までのカウントダウンは寂しいですが、良き思い出になりました。


('12/02 訪問)
背筋をシャキッとさせてくれるお店での食事は、微妙な緊張感があってあまり好きではありません。
でもたまにそんなお店に入って免疫を作っておかないと、いざという時困ってしまう。
そんな訳で年に1~2回はシャッキリしないとね。

普段使いはできないけれど、何かの記念日になら使えるな~と昨年からチェックしていたレペトワ。
満を持して一休comより予約しました。
(前菜又はスープ2品&メイン1品+デザートワゴン&コーヒー食前酒付き 4,200円!)

ホテル西洋銀座のエントランスから2階に上がり、大きな花器に飾られた花を横目に通路を抜けると、
これが凄いウエイティングルーム(ゴージャスです)。
さらにその先右手奥がレペトワになります(しつこいですがラグジュアリーです)。
11時半を少し回って受付の方に名前を告げると上着を預かってくれ、手際よく案内してくれました。
席まで来たらギャルソンにバトンタッチで着席。

テーブルには本日のメニューが置いてあり、説明を聞いた後に作戦タイム突入。
ブリフィックス形式なのでなるべくメニューがかぶらないよう注文しました。
(料理の写真撮影をして良いか確認すると、ニッコリと快諾して頂けました)

私が選んだ前菜はスモークサーモンとフォアグラのポアレ、メインが仔羊のナヴァラン。
ちびが選んだ前菜がスモークサーモンと豚挽肉と鶏レバとピスタチオのテリーヌ、メインが鴨のロースト。
お行儀が悪いけど、スモークサーモン以外の食べ物をシェアする事にしました(汗)

食前酒の代わりに頂いたジンジャエールでのどを潤し試合開始!

パンは3種類の中から選ぶことができ、くるみのパン、フランスパン、ソフトパンがあります。
食べ物との取り合わせもありますが、レーズンの入ったくるみのパンがとても美味しかったです。

【前菜1:でか・ちび】温かい自家製スモークサーモン ディルとライムのクリーム
前菜はどれもメインと見間違えるボリュームがあり肉厚のスモークサーモンは生まれて初めての経験!
添えてあるライスペーパーがサーモンの美しさを引き立ててくれます。
ライムのクリームはサーモンにつけても良し、パンにつけても美味しいです。
スタートから幸せな美味しさに包まれ期待度は更にUP!

前菜1品目を食べ終わる頃には座席も次々埋まりましたが、席の間隔が広いので気になりません。
チラ見した所、大半の男性客はジャケット(スーツ含む)にネクタイ着用していました。
ちなみに私は、カジュアル寄りの少数派でしたが、ギャルソンからは気持ちの良いサービスを受けました。
ランチはど・フォーマルでもなく、ど・カジュアルでもなく、ちょっぴりオシャレさん的な格好がお勧めです。

【前菜2:ちび】テリーヌカンパーニュ ディジョンマスタード ピクルスとご一緒に
豚ひき肉と鶏レバーにピスタチオが入ったテリーヌです。
しっかりと凝縮したテリーヌはとてもパンに合います。
噛みしめるとクセもなく美味しく頂けました。

【前菜2:でか】フランス産フォアグラのポアレ バニュルスソース エピス風味(+840円)
フォアグラは一昨年のクリスマス以来です(笑)
食べなれない食材なので、とても良いものだと思うのですが、申し訳ないけど好みでなかったごめんなさい。
(ちなみに私の好きな肝順位はアン肝>焼鳥屋さんの白レバ>フォアグラ>さざえの肝です)

【メイン:ちび】鴨の低温ロースト レモンの香りをのせた赤ワインソース
専用のナイフが置かれ鴨を切るとかなりしっかりとした手ごたえを感じました。
ロ-スト状態もとても良く、今まで食べた柔らかい鴨肉と一線を画した【肉】を感じる一品でした。
ソースもとても美味しく今日のサーモンに匹敵する当たり料理でした。

【メイン:でか】仔羊のナヴァラン 季節野菜と共に
今まで焼いた羊を食べる事が多かったので、仔羊の角煮は初めてでした。
羊らしい味の癖はあまり感じなかったです。
鴨のローストを10とすればこちらは1の力でお肉が切れてしまう程の柔らかさでした。

ここでお店からバースデープチケーキのプレゼントが♪
ろうそくに火をつけて頂き「お誕生日おめでとうございます」と祝福サービスがありました。
この後ワゴンデザートがあるので、プチケーキはお土産にしてもらいました。(どうもありがとうございました)

ちなみに、私の視界から見える範囲内でも2組の方がバースデーを祝ってもらっていました。
家族にお祝いをしてもらったお婆ちゃん?は、泣き崩れる一歩手前で見るからに幸せそうでした。
幸せのお裾分けを頂いた後は、デザートワゴンタイムに入ります。

夢と魔法の王国に行けてしまいそうな店内に、カボチャの馬車ではなくデザートワゴンが登場!
何気に女性客の顔が嬉しそうで、その嬉しそうな顔を見る男性客も嬉しそう。
皆が魔法にかかりながらケーキや焼き菓子、ジェラートを頂いてました。

私たちもご相伴にあずかりました。
特に印象的だったお菓子はマカロンで、レーズンバターとの相性が抜群で食感も楽しめました。
所々ハニーが染みた感じで濃いのですが上品な甘さが口に広がります。
紅茶のジェラートも香りがきつすぎず、程良く上品な紅茶味を楽しみました。

あっ!デザートワゴンの時に頂いたレモンティーは苦かったです。
失敗なら愛きょう、あえて出したのなら甘いスイーツの口休めと言う事にします(笑)

日頃味わえないラグジュアリー感と美味しい食事、ホテルに入ってから帰るまでの
ホスピタリティの高さを含めて大満足の2時間でした。


本日の支払い
一休Lunch A @3,818 7,636
H.O.V EX Charge      840

小計              8,476
サービス料           848
お支払             9,324

  • ('13/02 訪問)パン2種
  • ('13/02 訪問)鶏胸肉のサラダ仕立て 高貴な香りを溶かしたフルムダンベールソースで
  • ('13/02 訪問)温かい自家製スモークサーモン ディルとライムのクリーム

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10位

菜香新館 (元町・中華街、日本大通り、石川町 / 中華料理、飲茶・点心)

2回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥2,000~¥2,999

2021/05訪問 2021/06/07

豚バラ肉の塩あぶり焼きは外せない

Yahoo!ロコにて予約。
PayPayボーナスがもらえるからチョッピリ嬉しい。

入口には検温センサー機械と消毒液がお決まりで設置されている。
予約したでかちびですと告げるとエレベーターで2階に案内された。
相変わらず大箱でゆったりした空間なので落ち着ける。
7歳の怪獣はなぜかはしゃいでいるのでたしなめながら着席。

今回、ここに来た目的は2点。
豚バラ肉の塩あぶり焼きと海老のウエハース揚げを食べるのだ。
テーブル毎に担当が決まっている感じで対応してくれた従業員の接客がすばらしい。
物腰柔らかく分かりやすい説明と提案。

厨房も連動がよく、蒸し物、揚げ物、炒め物みな良いタイミングで出してくれた。
何品か色々頼んだが、ハズレ商品は1品もなくでかちび&怪獣も満足顔だ。

満足した中で順位をつけるなら、やはり豚バラ塩あぶり焼きが1番だった。
食べ放題の店が急増中の中華街にあって丁寧な一品料理を出してくれる
点心系狙いならお勧めの良店だ。
----------【2012.04】----------

今年の4月に行って書き込みしたのですが、その時日付け更新をしなかった為、
マイベストレストラン2012への対象から外れてしまいました。
改めて日付け更新しますが、この書き込みは2012年4月の物です。

桜の季節になったので、みなとみらいと中華街に行くことにしました。
地名に桜木町とあるので、それはそれは立派な桜があると思いきや、
家の近所にある桜並木よりしょぼい桜があるだけで肩すかし。

まあいいや。
こちらには渋谷から東急&みなとみらい線乗り入れお得なみなとみらいチケットがあるのだよ。
みなとみらいチケットと呼ばれるこのキップ、たとえば渋谷から元町・中華街駅の往復が、
通常920円かかる所、840円で東急線往復+みなとみらい線一日乗車券となるのです(お得)

朝から1日みなとみらいから山手まで遊びまくった〆にはやはり中華街の菜香新館でしょ。
当然予約は入れているので順番待ちのお客さんをスルーして2階席に通されました。
(今回は5日前予約を行い、丁寧な電話対応&前日に再確認していただくきめ細やか対応をしてくれました)

今回頼んだ品はこんな感じです。(new)は今回初注文の品です。

・豚バラ肉の塩あぶり焼き 1,500円
・(new)えびワンタン 750円
・えびのウエハース揚げ 260円×2
・(new)えび入り蒸しクレープ 250円×2
・(new)焼きビーフン特製 950円
・サントリーモルツ中瓶 660円
・プーアール茶 220円(お湯の追加は無料)
・(new)ココナッツ団子 140円×2
・特製なめらか杏仁豆腐 550円×2

文句のつけどころのない接客と、美味しい料理に舌鼓。
前回スープの量がとても多かったので、今回はえびワンタンでスープの代用です。
量的には2人で二杯ずつ飲む事ができたので十分(ちなみにえびワンタンは6個入ってました)

前回に引き続き、菜香新館マイベスト料理の豚バラ肉の塩あぶり焼きとえびのウエハース焼きを頼んだのですが、
相変わらず材料も調理もとても良いコンディションで、満足行くおいしさでした。

えび入り蒸しクレープは、プルプルモッチリ食感が楽しく、丸ごとえびの噛み心地がいいですね。
でも、この商品には申し訳ないのですが、ウエハース揚げを食べた後だったので見劣りしちゃいました(^^ゞ

焼きビーフンは美味しかったのですが、油の量が少々多いかなと思いました。
前回もそうですが、炒め系の麺料理は油が多めなのかもしれません。

今回のイチオシはココナッツ団子に尽きます。
何気なくデザートの一環として頼んだら、少々時間がかかるデザートだったらしく、丁寧に時間の説明をしてくれて、
出てきたココナッツ団子は予想した球形とは異なり、見た目もとろ~りした柔らかな形でした。
食べてもビックリ、予想のとろ~り感+団子の内側と外側のダブルココナッツに凄いな!と頭の中でつぶやきました。
冷凍物の団子とは一味もふた味も違う、手間をかけた一品に出会えて嬉しかったです。

前回のえびのウエハース揚げに続き、今回も100%リピート決定の一品を見つけてしまいました♪
次の訪問が楽しみ楽しみ♪


----------【2011.11】----------

みなとみらいで遊んでから、中華街で食べたいねと事前調査。
萬珍樓點心舗も捨てがたいが、今回は菜香新館に決めました。

10日程前に予約の電話をし、準備万端でその日を待っていると、
予約前日11時半に最終確認の電話がありました。
電話の相手は、ハッキリとわかりやすく確認をしてくれ好印象。
しっかりしたお店なのだなぁと、翌日の予約時間に伺いました。

店先には5~6人。店内にはざっと20人近くのお客さんたちが待っているのには驚いた。
(凄い...超人気店だったんだ...予約して良かった ホッ♪)

1階エレベーター横にいた、フロアマネージャーさんと思われる方に、
「6時半予約のでかちびです」と告げると、さらりと台帳確認をしてエレベーターを呼んでくれました。

2階では案内係の方が待機していて、予約席までエスコート。
(私たち単品料理と点心だけなのに、コース料理を頼まなきゃいけなそうな席に座ってしまいました(汗)

まあいっか。
ちびが前日までに書き留めた食べたいものリストは卓上には出さず、メニューを見ながら注文。
オーダーの受け方、出来上がった料理・点心の提供の仕方、説明等がスマートで嫌みも無く、
気持ちよく、そして美味しくいただきました。ホスピタリティ高し!


★豚バラ肉の塩あぶり焼き(1500円) かなりオススメ!
表面のサクッとした食感と、柔らかい中身食感を楽しめました。
やや薄めの塩味で、噛むほどに旨みを引き出してくれました。
付け合わせの茹でピーナッツを一口食べると、箸が止まらなかったです。

★クリーミーピータン(2個 450円)お試しあれ
通常4個900円の品ですが、ハーフサイズとして、2個450円の提供もあります。
今まで他店で食べたピータンは、細かく刻んだり、ミカンの房のようにカットし、
豆腐も一緒になっているパターンでしたが、こちらのピータンは存在感を示すカットです。
ソースも凝っていて、黒酢ベースで焦がしたカラメルかコーヒーが入っているのでは?
と思わせるような、香ばしい苦みが初体験の味でした。

★コーンスープ小(900円)
コーンスープは大と小がありますが、2人なら小で十分です。
こちらのコーンスープはスパイスが利いたタイプなので、
コーンの甘味を求める人には合わないと思います。

★香港風焼きそば(850円)
2人でシェアするとよい感じの量です。
ツルツル麺やシコシコ麺ではなく、もさもさした細麺でした。
濃過ぎず薄すぎない醤油系の香ばしい焼きそばです。
食べていて、後半油っこくなってしまいましたが、シンプルで美味しい。

★えび入り蒸し餃子(2個320円)
中の海老が透けて見える透明感ある皮で包まれていました。
とてもシンプルな、美味しいえび餃子でした。

★えびのウエハース巻き揚げ(2個520円)超オススメ!
食べた瞬間、「うんめぇ~!」と唸りたくなりました。
ガブッと食べると火傷しそうなので、最初は様子を見ながら、ひとかじりするとよいでしょう。
その後、頃合いを見てガブッといっちゃって下さい。
マヨネーズが添えられているのですが、一口目はマヨネーズなしで楽しむのも良いと思います。
このウエハース揚げを頼まなければ、菜香新館に来た意味がないと思える位美味しかった。

★ショウロンポウ(2個420円)
アツアツハフハフ必死です。
破かないようにレンゲに乗せたら、刻んだショウガと一緒にお口へGO!

★マーライコー(280円)オススメ!
今までスーパーで買ったマーラーカオしか食べた事がなかったので、とても新鮮でした。
シフォンケーキみたいにほどける食感と優しい味は1度試す価値あり!
お土産にあったので、買って帰ればよかったと後悔しました。

★特製なめらか杏仁豆腐(550円)
寒天に毛が生えたような杏仁が、砂糖水に浸かっているお店を目にするけど、
このお店は違います。美味しいです。滑らかです。口中に染みわたります。
最後の締めに!

★プーアル茶(1ポット220円)オススメ!
後半に頼んでしまったので、熱くて熱くて半分くらい残してしまってゴメンナサイ。
前半に頼んで、ゆっくり点心と一緒に楽しめば良かったと後悔しています。
プーアル茶の他に、ウーロン茶、ジャスミン茶が1ポット220円で楽しめるので、
これは頼むしかないでしょ!


お会計は1階。
代金を支払うと、ポイントカードを作ってくれました。
合計2万円の飲食でポイントカードが満タンになり、1000円分の金券になるみたい。

又、えびのウエハース揚げを食べにいかなくちゃ。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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