でかちび調査隊さんのマイ★ベストレストラン 2018

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1位

チャミヤラキッチン (赤土小学校前、東尾久三丁目、町屋二丁目 / インド料理、インドカレー)

8回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ~¥999

2019/06訪問 2019/07/01

6年間ありがとうございました

2013年7月7日にオープンしたチャミヤラキッチン。
秋葉原にあるインディアンレストラン・アールティの姉妹店です。
残念ながら6月をもって閉店する事になり、最後に夜利用で訪問しました。

予約した土曜日の18時に訪問したのですが、18時20分で店内満席の大盛況。
小あがりにはご近所家族連れ、カウウンターには名残惜しむおひとり様やカップル。
テーブル席にはでかとでか友おっさん軍団や友人同士、カップルさんで超満員。

途中テイクアウトの持ち帰りお客さんが来たりと厨房もフル回転大忙し。
ホールを仕切るイケメンのネギさんも右へ左へそして厨房指示と一生懸命。
何組ものお客さんが閉店を残念がり名残惜しみながらお会計を済ませて帰りますが、
次のお客さんたちで満席状態は続きます。
この忙しさを目の前にして、でかも注文のタイミングが難しい。

厨房能力を超えた注文に提供時間がかなりかかりましたが、
文句を言うお客さんは一人もいませんでした。

でかもお支払い後に厨房スタッフ、ホールスタッフに握手を交わして言葉を交わしました。

田端からも西日暮里からも距離があり、表通りからもだいぶ入ったお世辞にも
良い立地とは言えない場所で6年間お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。


チャミヤラキッチン閉店まで2週間切りました。
本当に名残惜しいので、カレー気分でない日も足が向いてしまいます。
日替わりランチは基本サブジなのですが、年に数回豆のカレーが出る日があります。
今回は偶然にもMIX豆カレーの日に当たりラッキーです。

ネパール料理のダルとは違い、何種類もの豆を噛み潰す時の味わいがなんともいえない。
この日はナンではなくチャパティで頂きましたが、全粒粉のチャティが豆の味わいを
受け止めてくれるので素朴感がアップしていい感じです。

店が閉店してしまったら寂しいのですが、今もチャミヤラキッチンの移転先を
探しているので、その時はアールティのツイッターにアナウンスしていただけるとの事でした。

早く移転先が見つかってほしいものです。
マスターから現在の場所での営業終了を告げられました。
詳しくは貼紙に書いてあるので要約すると、
この物件は老朽化が進んで契約更新ができない為、
移転営業を目指していたのですが現時点で物件が見つからず
6月一杯あるいは7月初旬で店を締める事になったそうです。

詳しくは今後お知らせしてもらえる事になったのですが
毎週通っていた現在の場所での営業終了がショックなでかです。

ブックマークされて未だ未食の方や
ファンだけど交通の便がイマイチで足が遠のいている方は
最後のチャンスになるかもしれないので訪問をお勧めします。


レビューを書かないで差し戻しになってはいけないのでここからレビュー。

今日の日替わりは、しめじとジャガイモのサブジ。
当店で比較的よくでてくるサブジです。

チャパティにサラダとサブジを乗せて、巻き巻きして食べるのが好き。
ここのチャパティは全粒粉なので小麦本来の風味と食感を味わえます。
ランチタイムはナンをチャパティに変える事が出来るので未体験の方は
話の種に1度試してみるのも良いかもしれません。

それにしても相変わらずサブジは美味い。
私はチャミヤラキッチンが赤土小学校前に出来たおかげでサブジを知りました。
最初は汁なしカレーなので損した気分だったのですが1口食べて
サブジファンになったのです。

もう1つのお勧めはベジタブルカレー。
当然今日もBセットなのでサブジの他にベジタブルを頼みました。
こちらも野菜がゴロゴロ入っていて、野菜カレーにしてはやや辛口寄りな所が良いです。
ランチにはチキンカレー、キーマカレーもありますが、パニール(インドチーズ)や
ブロッコリーが大粒で入っているので肉を食べないでも満足感があります。
野菜が高騰した時でもケチらない所が素晴らしいです。

ラッシーはもちろん自家製で、スタッフは夏場の熱い厨房をラッシーで乗り切るそうです。
チャイも子供向けミルクティとは違いバリバリの本物です。
冬も体が温まって良いのですが夏場のホットチャイは最高!
このチャイもあと何回飲めるのだろう。

チャミヤラキッチンは2013年7月7日の七夕に営業を開始したので
2019年6月末に営業を終了すると丁度6年になります。
最初のころは客が全然入らず、いくら美味しくても立地がイマ3だから
難しいのだろうなと思っていたら、段々とママ友客や地元の常連さんが付き
その後地元ケーブルテレビや有吉夜会でも放映されるまでなったのに...

実にもったいない話ですがこの場所での営業はできなくなっても、
近隣の良い物件が見つかるよう願うばかりです。

期間限定のターリーを食べてきました(11月11日迄)

風邪をひいて調子を落としたので、この日は昼夜でチャミヤラキッチンを利用。
朝は福太郎で葛根湯とのど飴を買い、昼になっても治る気配がないので香辛料に頼る事にしたのだ。

ランチタイムは盛況で、座敷には近所のママ友さん軍団が談笑中。
奥のテーブル席もそこそこ埋まり、でかが座るカウンターもいい感じ。
注文したのはBセット(880円)だ。

このBセットは2種のカレーが選べ、サラダ、ナン、ライス、ラッシーが付いてくる。
希望によりナンはチャパティに、ライスはバスマティライスへの変更も可能だ。
でかはベジタブルカレーと日替わりのサブジ(カブとじゃがいも炒め)を選び、
ナンをチャパティに変更した。

待つこと5~6分で提供された。相変わらず早いぞ。
ベジタブルカレーは磐石の美味しさでブレなし。
サブジは炒め物なのでサラダと一緒にチャパティで履いて食べるのがでか流だ。
サラダのシャキシャキ感とじゃがいものホクホク感とチャパティのしっとり感がいい感じだ。

ほどよく発汗し、これはいい感じに風邪と戦えるぞ!と自分に言い聞かし会社に戻る。

午後の仕事を終え、風邪君にダメ押しをしておく必要があると思い、
本日2回目のチャミラヤキッチンに行く事にした。

お目当ては期間限定(11月5日~11月11日)のターリーだ。
今までこの店で夜の利用は単品チョイスをしていたが、初めてのセットメニューだ。

インドのお祭り(ディワリ)特別メニューのターリーのメインの1つであるサブジは
3種類(ナスとじゃがいも、冬瓜とじゃがいも、ズッキーニとじゃがいも)から選べるとの事。
迷わずナスを選んだ。

ヨーグルトのカレー(ジョリー)はオクラが入っていた。
ヨーグルトなのでマイルドだろうと思って食べたが以外に辛めだ。

緑色のカレー(カプリ)は小松菜と大根の葉をミキサーに入れたものだ。
本来ならカラシ菜を使うところだけど、時期の関係で小松菜+大根の葉にしたそうだ。

ヒエのローティは素朴感満載で感触がそば粉を焼いたみたいな感じ。
ワダのような風貌のパコリ。
デザートは練ったサツマイモで今後の定番デザートメニューにしようか検討中らしい。

ランチタイムとは違い1からしっかりとカレーを作ってくれるので、中華料理屋さん
顔負けの豪快な調理音が聞こえてくる。

出てきたメニューを食べると全部美味しいのだけど、その中でもサブジを食べたら
思わず唸りたくなった。
ランチタイムのサブジも美味いが、夜のサブジは別格だった。

食べ終わって汗をふきふきしていたら、サービスのチャイを作ってくれて感謝。
カレーの後に飲むシナモンとしょうがが効いたチャイで風邪をやっつけて欲しい。

週に1回は必ず食べるチャミヤラキッチン。

ランチタイムメニューなので、毎週食べログに投稿するほどのネタはなく、
毎年12月に1年の感想と、年末年始の営業予定の掲載、もしくは随時
臨時休業のお知らせを書くくらい。

今回はシェフ兼接客対応のスペシャリストであるヤギさんからの情報。

11月5日の週限定(詳しくは電話確認してね)でガルワール地方の
郷土料理のターリーを提供してくれるというのだ。

限定メニューを見ると、確かに普通のターリーよりローカルな感じで興味深い。
セット内容は【Happy Diwaly】と書いてある。
このDiwalyの意味を聞いてみたところ、インドの花火祭りらしいことが分かった。

なるほど、祭のご飯ならめでたい感じでいいじゃないか。
そんな訳で内訳は
1. マンドゥア キ ローティ(イネ科シコクビエのローティ)
2. パコリ(ディワーリーのときに作る豆粉の揚げ物)
3. シャカルカンド ハルワ(さつまいものデザート)
4. バスマティライス
5. ジョリー(野菜入りヨーグルトのカリー)
6. カプリ(からし菜やカボチャの葉で作られるカレー)
7. サブジー(山間部で採れるスパイス、ザキアを使用した野菜の炒め物)
ハルワを除くこれらの食べ物が郷土料理らしいのだ。

見た感じ素朴な優しい味わいのベジ好きにはたまらない内容だと思います。
このターリーのプライスは2160円!
夜限定の期間限定料理らしいので予約しようか悩み中。

そうそう、ランチのレビューを書かないと差し戻されてもいけないので書きます。
今回はベジタブルカレーとエビとマッシュルームのカレーを頼みました。
いつもはヤギさんがオーダーを聞きにくるのですが、今回は相棒のかた聞きに来ました。
あまり日本語と接客に慣れていない感じで微妙に緊張感がありました。

とはいえカレーはブレなくいつもの味。
ナンとバスマティライスも文句ありません。
880円のBランチは、カレー2種類とサラダ、ナン、ライス、ラッシーが提供されて
コスパが高いのでこれからも1番お世話になるランチメニューです。

本日(1/26)店に向かっていると、店のある方向から常連さんが歩いてきた。
お互いアイコンタクトの挨拶を終え、嫌な予感がするので聞いてみた。
予想が的中、今日は休みとの事。

しかもインド料理店特有の意味不明長期休みではなく、理由のある休みだった。
話によると2階からの水漏れがあり、1階店舗が営業できる状態でないとの事。
常連さんの話を聞き引き返せばいいのに店に向かうでか。

店先には貼紙がしてあり水漏れ原因で休む内容が書かれていたが、
復旧見込みが書かれていなかった。

先日の東京最低気温-4℃の影響で水道管が破裂したのだろうか?
どちらにしろ当分水道屋さんはてんてこ舞いで、復旧見込みがつかないのだろう。
店内座敷のインド装飾は無事なのだろうか?
厨房は大丈夫なのだろうか?
明日以降店に伺う予定がある人は電話を入れて確認する事をお勧めします。

話し変わって先週の話を少々。
チャミヤラキッチンのランチタイムメニューには書いていなかったのだけど、
姉妹店のアールティのランチタイムメニューにはしっかり書いてあった
「プラス200円でナンをチーズナンに変更できます」が頭をよぎり
コックのヤギさんに確認するとOKとの事でした。

早速Bセットのナンをチーズナンに変更し注文。
10分もしないで出てきたチーズナンは、グルガオンのチーズクルチャを凌駕する
ビックサイズ!
ビックサイズなので4等分にカットされ綺麗に並べてあった。
熱々を食べると美味しいが、量があるので3枚目位から飽きてきた。
ここではチーズナンはシェアして食べたほうが賢明かもしれない。

来週再訪してみて営業再会していたら、新規レビューではなく追記加筆する予定。

追記 2018.01.29
本日店に行ったところ、先週土曜日1月27日より営業再会しましたとの事です。
現在野菜高騰中ですが、ベジタブルカレーには相変わらずモリモリ野菜が入っていました。

('17/01~'17/12)

昨年同様、今年も一番お世話になったインド料理屋さんがチャミヤラキッチン。
とてもとてもお世話になりました。

ランチタイムメニューは磐石の安定感変わらず、特にオススメはベジタブル。
たまに煮込みが足りなく人参が固いこともあるけれど、野菜が高騰しようが何種類もの野菜を
惜しみなく使っているのでベジタリアンでなくても1度食べてみると良いと思う。
インドのカッテージチーズ風のパニールが入っていてこの食感がチーズと豆腐の中間みたいで
クセになります。
カリフラワーもインゲンも美味しく食べごろでスプーンで発掘する楽しさがベジタブルの
真骨頂!

昨年はマツコ、今年は地元ケーブルテレビに出ていました。
地元密着で頑張っているこのお店ですが、接客と料理の両方をこなすエースのヤギさんは
9月位からインドに帰国中だとか。
もう12月も後半になってきたのでそろそろ戻ってこないかな?

今日お店に行ったら年末年始の営業日が書いてありました。
年内は30日迄営業、年始は4日から営業とのことなのでお餅に飽きた人は
カレーでもいかがでしょうか?


('16/01~'16/12)

昨年同様、今年も一番お世話になったインド料理屋さんがチャミヤラキッチン。
とてもとてもお世話になりました。
ほぼ固定化した常連さんのいつもの面々に、ご近所ママ友軍団の憩いのひと時として
座敷がチビッコで大賑わいの時もあります。
下町ののんびりした空気の中で、落ち着いた営業を続け、セカンドシェフが順調に成長、
接客もこなせるようになりました。

12月8日放送の櫻井・有吉のTHE夜会の影響で、翌9日ランチタイムは満員御礼状態。
オープン以来初めてじゃないかと唸りたくなる行列が店の外まで並んでいました。
さすがに放送1週間後は外までの行列はありませんでしたが、スタッフは
2人→3人体制営業で程よい活気溢れるランチタイムでした。

新規のお客さんはカップル、お一人様女性、女性二人のパターンが多く、
新規の男性客比率は低く感じました。
いくら混んでいてもカレーの状態はいつものレベルを保っていて一安心。
ナンもライスもいつものレベルでブレません。

今回、チャミヤラキッチンから年末年始の営業案内がありました。
今年の営業は大晦日31日のランチタイム(14:30迄)まで、
年明けは1月5日より開始だそうです。

まだ、今週来週と通いますが、来年もよろしくお願いします。

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('15/01~'15/12)

今年も一番お世話になったインド料理屋さんがチャミラヤキッチン。
色々お世話になりました。

相変わらずランチタイムのクオリティは高く、味のブレがほとんどありませんでした。
調理人が変わっても、忙しくても変わらぬブレのない味は流石です。
チャパティはたまに焼きすぎ?の時もありますが愛嬌の範囲で美味しい。
バスマティライスもサフランライスも美味しい。
もちろんナンも美味いので炭水化物好きには嬉しい。

いつも日替わりメニューを聞いた後に2種類のカレーを選ぶのですが、
1度だけ豆のカレーにありつきました。美味いです。
来年は何回か豆のカレーをランチの日替わりに加えて欲しいです。

それから昨年と変わった事といえば、ユニホームが新しくなりました。
最初は違和感があったけど、今ではユニホームも馴染みよい感じ。

1つ残念なのは、夜に行ったときのクオリティのバラツキがあったこと。
チーフの料理人さんが休みだったので仕方がないといえば仕方がない。
来年は夜のクオリティばらつきが少なくなるようがんばって貰いたい。
昼の点数と夜の点数を見直しました。
今年1年ありがとうございました。

チャミラヤキッチンの年内年末年始営業がわかり次第加筆します。
12月29日加筆 年末年始の営業予定(年末は12月30日迄営業、年始は1月6日からになります)

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('14/09~'14/12)

今年1年で、1番訪問したインド料理屋さんがチャミラヤキッチン。
色々お世話になりました。

営業再開後のランチタイムは、閑散日もあれば繁忙日もあり、空いていれば「経営大丈夫かな?」
と心配したり,混んでいると「昼休み中に戻れるかな?」と心配をしながらの訪問でした。

ランチタイムの私のテッパンメニューはBランチ(880円)で、
消費税増税後もそのまま内税でありがたかったです。
Bランチを頼む時は、2種類のカレーのうち1種類は必ず日替わりカレー(今まで100%サブジでした)を注文。
ライスをバスマティに変更、ナンをチャパティ2枚に変更(料金追加なし)で昼休みを満喫!

生まれて初めて食べたサブジがこの店で虜になりました。
毎回日替わりでどんなサブジが頂けるか楽しみで、今まで食べたサブジは、レンコン、冬瓜、
カブ、夕顔、ズッキーニ、アスパラ、ジャガイモ、ニガウリ、エリンギ、豆腐、オクラ、カリフラワー、
カボチャ、茄子、しめじ、カブの葉などなどが、単品又は組み合わせて出てきました。

この店に行くまでは冬瓜なんてほとんど食べた事がなかったし、
まして夕顔なんかかんぴょう巻きでしか食べた事がなかった。
色々な食材がスパイスの力でこんなにも美味しくなるのかと噛みしめた1年でした。

秋葉原のアールティは行ったことがないけれど、11月、12月に、
結構な頻度でお店のホールを担当されていたのはアールティのあやこさんではないかと感じました。
料理人にはヒンディー語?で指示を出し、我々には当然日本語で説明雑談を。
いや~ありがとうございました。

チャミラヤキッチンの年内営業は12月29日、年明け営業は1月4日からとなっています。
来年は正月料理に飽きたら伺いたいと思います。


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('14/08)


先週電話するも誰も出ず、本日(8/7)に電話をしたらスタッフの方が出てくれました。
ランチ営業があるか確認後、わくわくしながらの訪問です。

店に入ると先客2名、後客7名と一時休業を感じさせない客の入りです。
いつもの如く、Bランチ(カレー2種、サラダ、ナン、ライス、ドリンク)を注文。
忙しそうで話し込めませんでしたが、スタッフさんご家族の御不幸を乗り越えて、8/7からの営業再開だそうです。

1ヶ月以上のブランクにも関わらず、接客も味も変わらず同じクオリティを提供してくれ感謝です。
食べにくることしかできないけど、OPEN2年目を走り出したチャミラヤキッチンを応援したいです。

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('14/07)


OPEN1周年のお祝いに駆け付けようと7月7日にランチ訪問。

店に着いたのは良いけれど、1枚張り紙がしてあるだけで閉じていました。
「まさか!?」と思いながら張り紙に目をやると、スタッフ家族の体調不良により一時休業しますとの事でした。

再開予定は1カ月後を予定していますとあり、張り紙日付が6月20日付でした。

ご家族の健康を祈願し店を後にしました。


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('14/02)


19時半頃に食事会で訪問。
今まで食事会といえば居酒屋かイタ飯屋さんだったので、根回しをしてインド飯屋さんに決定!

ナイスな装飾に飾られた小上がりの座敷に通され着席。
先客0人とちょっと寂しい状態だったので、色々頼んで盛り上げていきましょう♪

ランチタイムはカレー中心で頂いてたので、人数も多い事だし、インド屋台料理中心にいただきましょう♪
まずはフロア担当さんに数量調整のお願いをし、参加人数に満たないデフォルト数量料理の場合、
料金追加で人数分への数量変更を快諾してもらいました。

更に昨年Open時のチラシを持参して、グラスビールのサービスが可能か聞いて見ればこれも快諾。
言ってみるものですな。(ラッキー♪)

グラスビールと一緒に現れたのは円錐状になったパパドだ。
これはサービスなのか居酒屋で言えばお通しの扱いなのかは分からないけど、
つまみが出来るまで手持ち無沙汰なので丁度良いね。
ほんのり塩加減でポリポリいただきました。

フロア担当さんは厨房も担当されているので、タイミングを見ながら以下の料理を注文。

インディアンサラダ別バージョン(たぶん580円)
そら豆のクミン炒め(480円)
砂肝のガーリック炒め(580円)
カティカバブ(4P:1050円)
ダヒプーリ(6P:750円)
パタダプーリ(7P:650円)
ミックスベジタブルパコラ(8P:480円)
チキンビリヤニ(1200円)
クルフィ(480円)


インディアンサラダ別バージョン
友人が胃にもたれる食事にならないよう最初にサラダを希望した。
フロア担当さんにイメージを伝えると、通常提供しているインディアンサラダからグリーンチリを除外
してもらい、そのかわりチリパウダーを別添えする提案を受けて作ってもらった。
各自が自分に合った辛さに調整でき、胃もたれ気味の友人にも好評でした。

そら豆のクミン炒め
かっぱえびせんに優るとも劣らない位後を引く美味しさで、塩+胡椒とクミンが絶妙でほんのり香ばしい。
友人も美味いを連発!ビールには外せない味でした。

砂肝のガーリック炒め
これまた凄い。砂肝のコンフィが優しく女性的なスパイス&ニンニク使いだとすれば、
こちらはしっかり主張した男性的なガーリック炒めでした。
火の入れ方が上手なので固くならず絶妙な歯ごたえが美味しさを引き立てていました。

ダヒプーリ
ゴルフボール大の食べる空洞器に入っている屋台料理に初挑戦!
割れて中身が飛び出ると勿体ないので一気に一口勝負しました。
ひんやり冷たいヨーグルトの中から甘酸っぱいチャツネのようなものが滲みだし、
清涼感が伝わってくる香草が隠してあるので、夏の暑い時期が一番合いそうだ。

カティカバブ
イメージはケバブを皿に盛り付けた感じの食べ物で、トマトのワンポイントがオシャレ♪
ロティと薄焼き卵?とチキン、そしてきざみ野菜のバランスがよく、特製ソースが美味しかった。
サラダ感覚で食べるも食べ応えがあるのでお勧めします!

ミックスベジタブルパコラ
サックリ揚げてある野菜天ぷら。
2種類のタレをつけながら頂くのだが、タレの味を忘れました(汗)

パタダプーリ
インドの薄焼きせんべいの上にジャガイモと刻んだ玉ねぎのせの甘辛ソースがけ。
オードブル感覚だったので、料理の前半に食べれば良かった。

チキンビリヤニ
インドの炊き込みご飯ですが、この店の調理法はチャーハンタイプでした。
量も多く鶏肉もふんだんに入っていたのでシェアするには助かります。
インド風味付けヨーグルト(ライタ)も添えてあるのでお好みでかけて食べました。

クルフィ
このデザートを作るのはとても手間がかかるらしいです。
食べた感じが濃厚牛乳のナッツ&カルダモンアイスキャンディ的でした。
漢方チックなデザートので好みは分かれると思いますが、
インド料理の〆の一品に相応しいと思います。

十二分に満足していると、お店からホットチャイを差し入れてくれるサービスもありました。
ドリンクは1人2~3杯飲んでいるにも関わらず、会計は5人で15000円で済みました。
珍しいインド屋台料理をいただき得した気分で店を後にしました。

ただ1つ気になるのは、木曜夜にしては我々の他に1組しか客がいなかった事です。
この味と料金、サービスなら、もっと賑わっても良いと思うのですが、立地が厳しいのかな?


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('13/08)

舎人ライナーの駅で、赤土小学校前なる駅があります。
この近辺に出没する機会があったので、先月オープンしたインドカレー屋さんに行ってきました。

店内はL字形で通路はいって左が座敷、右がカウンター、奥がテーブル席になっている。
平日12時5分で先客0人だったが、数分で1人、4人、2人と客がやってきた。
なかなかの賑わいで、期待が持てそうだ。

私が頼んだ品はCランチ(980円)。
カレー2種+サラダ+タンドリーチキン+サラダにナンorチャパティ+サフランライスorバスマティライスが付いてくる。
今回炭水化物はバスマティライスのみにしてもらった。

興味があったので日替わりのカレーを聞いてみると、ズッキーニと豆腐のドライカレーと言ってました。
丁寧に説明してくれたので、エビとココナツのカレーと日替わりカレーを注文。
日替わりカレーはサブジと呼ばれる物だそうだ。

実際に出てきたズッキーニと豆腐のサブジはなかなか面白い歯ごたえで、
クミンシードが多く使われていた。美味かった。
なんとなく味家のカジャセットに付け加えても違和感ない食べ物だと思った。
汁けが無いのでモリモリのバスマティライスで食べると喉の通りが悪かった(笑)
チャパティと食べると合いそうな気がした。
でも一番合う食べ方はアルコールのお伴だと思った。

エビのココナッツカレーはとてもマイルドクリーミーで、しっかりとココナッツを感じた。
子供にお勧めの優しい味なので、辛いものが苦手な人は2種セットのうち1つに入れておくと良いと思う。

タンドリーチキンも柔らかく美味しい。パサつくこともなく上手に焼かれている。
ランチ時間帯の単品価格は200円なので食べたい人はCセット、いらない人はBセットが良いと思う。

ラッシーはさらりとした感じで飲みやすい。
どろり系はあまり好きでないので丁度良かった。

ランチセットのサラダがキャベツベースの市販?ドレッシングタイプだったが、
是非オリジナルスパイスの野菜和え物を出してほしいと思った。

食後の雑談で夜のサブジを数種類のセットでいただく事が出来ないか聞いたら、出来ないようだ。
何種類か食べてみたいが1人で何皿も食べられないので、当分ランチで地道に頼むしかない。
癖になる美味さだ。

ランチも良いが、この店は夜にこそ本領発揮すると思いながら店を出た。


おまけの話
レジ横にチラシがあるので頂いてきた。
よく見るとチラシ持参の方にはディナータイム時、グラスビール、グラスワイン、又はソフトドリンクを一杯サービスしてくれるそうです。(8月末まで)

  • (説明なし)
  • そら豆のクミン炒めも豆の炒め具合とスパイス使いに驚きながら友人はビールが進むと言っていました。
  • アルティッキは感覚的には屋台のお好み焼きみたいなかんじの雰囲気で、じゃがいもひよこ豆を屋台的味付けにしたものです。

もっと見る

2位

港家 (新御徒町、浅草橋、蔵前 / 和菓子、かき氷)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2022/05訪問 2022/05/10

やっぱり港家のカキ氷は美味い!安い!

Google先生にお店の建替えが終わったか確認をし訪問。
下町の少年両津君が出てきそうな雰囲気から、スタイリッシュな黒を基調とした店構えに変わった港家。

斥候のちびが2人分購入しに行くと番号札を渡され、出来た順に呼ばれるシステムだ。
注文の品はもちろん宇治抹茶あずきみるく(500円)に白玉3個(50円)のトッピングだ。
先客がいたので少々時間がかかったが、建替え前と同様のビジュアルに感激だ。

これでもかと言わんばかりの自家製抹茶ソースが惜しみなくかかり、
和菓子屋さんならではのとろりとしたあづき粒の光沢が眩しい。
中層、下層部分まで手抜きのないあづき、みるく、抹茶の波状攻撃も健在だ!

もちろん味は絶の妙だ。
下層部分までほわほわ柔らかな雪氷たちは早く食べすぎだと脳天に”キーン”と合図を送ってくれる。
最高気温が30度を超す季節が今年もやってくるがこの店があれば乗り切れそうだ!!
夏が終わる前に、前から行きたかった港家のカキ氷を買いに行きました。(8/19訪問、その後2回リピ)
場所は、前日Google先生に教えてもらい予習していたのでバッチリです。
日曜日の13時半頃に伺うと、店先に1人の客もいなければ引き戸も閉まっている。

微妙に不安な気持ちになりながらも店内に入るが店員さんの姿なし。
心細く小さな声で「すいませ~ん」と声かけすると中から女将さんが出てきて一安心。

女将さんに「カキ氷出来ますか?」と聞くと大丈夫との事だったので即注文。
宇治あずきみるく(500円)に白玉3つ(50円)を2個と、いちご(150円)頼みました。

女将さんは手際よく、「氷」の文字がかかれた発砲カップを並べカキ氷マシーンを
「シャカシャカシャカ」と小気味良い音を立てながら、ふわっふわっの氷をカップ高く盛ります。
次の瞬間「トントントーン」とテーブルに叩きつけるように氷の重量で圧縮。

下に沈んだ氷の上に抹茶シロップ、あずき、ミルクをかけ、再び「シャカシャカッシャカ」
ゴム手袋?の手で軽く整形した後に、再度抹茶シロップを9周位回してあずきと白玉を乗せ完了。

溶けてはいけないカキ氷を3個連続手際よく作る姿はさすがプロです。

車に戻って氷を口に入れれば激ウマのカキ氷でした。
最初店を見た時、年季の入った外観で、中を見たらコチ亀にでてくるもんじゃを提供する
駄菓子屋さんみたいな雰囲気なので、古臭い保守的ジャリジャリ氷だけど安いから
コスパ重視で皆来るのだろうと勝手に邪推していました。

ごめんなさい。
氷は優しい舌触りで溶け加減が女将の腕前を物語っています。
抹茶シロップは抹茶の風味と甘さのバランスが絶妙で、ケチらないから最後まで薄まらない。
あずきと白玉はさすが和菓子屋さんだなぁと心の中で唸ってしまいました。

この値段でこのクオリティ。そして店はいい味わいの下町の雰囲気。
なんでもっと早く来なかったのだろう。

ちびも美味しい美味しいを連発のカキ氷。
今シーズンの終了は10月6日と書いてあったので食べ納めをしたい人はお早めに!

  • こぼれそうな宇治あずきミルクあん
  • 中にしっかりミルクの層があります
  • 怪獣が食べかけたイチゴ

もっと見る

3位

ル・マルカッサン (護国寺、鬼子母神前、雑司が谷(東京メトロ) / フレンチ、レストラン)

2回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/02訪問 2018/03/12

デザートの盛り合わせは頼まねば損!

自宅から徒歩でえんやこらどっこいしょと歩き、予約時間10分前に到着。
でかちびが座って残り1席、相変わらずの人気店だ。

メニューを頂くとランチコースの値段が1500円から1600円になっていた。
前回訪問から6年も経過しているのだから当然といえば当然だ。
それにしても前菜、メイン、デザートorコーヒーでこの値段は頭が下がる。

これも全てシェフが1人で切り盛りしているから出来る値段なのだ。
調理、給仕、レジの全てをこなすスーパーマン。凄い。

オードブルはカキときのこのクリームスープ(でか)、カンパチのちょっとくんせい(ちび)
メインは子羊のトマト煮(でか)、ローストポークつぶマスタードソース(ちび)
デザートはでかは盛り合わせ、ちびはグリオットのクラフティーを注文。

寒いときに温かいスープは最高じゃないか!
皿もしっかりと温められていたので最後までしっかり熱々だ。
カキの滋味深い味がクリームスープにマッチング。フランスパンだけではなく
ご飯をぶっかけて食いたくなるじゃないか。

仔羊も豚の角煮を凌駕するとろっとろ加減に舌鼓。
肉片の塊がゴロゴロあるので満足度が高い。
これもしっかりパンで拭き取り頂いた。うめぇ。

最後にデザート盛り合わせが登場した。単品のデザートと合わせて6品ちびとシェア♪
クルミとイチジクのタルト(イチジク好きクルミ好きにはたまらない味と食感)
グリオットのクラフティー(甘酸っぱいグリオットと優しい味わいの生地がなんとも美味しい)
ガトーショコラ(ねっとり大人のチョコを意識した甘ホロ苦加減が絶妙で好み)
タルトタタン(かなり煮込んだのか熟成度が高くてあま~い逸品)
アマレット酒のアイスクリーム(アマレット酒知らないので分からないが滑らかで美味しかった)
グレープフルーツのシャーベット(しっとりさわやかでクールダウン)

1人で運営してこれだけのスイーツが仕込めるなんて、
本領発揮すればその辺のケーキ屋さんは涙目になるのでは?
相変わらず満足度が高いランチでした。
次は6年後ではなく1年以内に来たい所だ。

---------【2012年3月 土曜日のランチ】----------

マルカッサンで土曜日のランチを食べてきました。
今回はバスで護国寺まで行き、そこから徒歩で向かいました。
予約時間の12時を10分程過ぎての入店でしたが、いやな顔一つせず席に案内されました。

相変わらず値段に対してクオリティの高いメニュー内容でした。
今回は前菜のお肉のテリーヌが当たり部分だったみたいで、ピスタチオが多くて大満足。
更に+600円のデザート盛り合わせがケーキ3種となりこちらも大満足でした。

支払いの時にレジ横チラシ(写真参照)に目が行き『神楽坂マルシェ3』の存在を知りました。
店主に質問したところ、チラシに掲載された食べ物屋さんが300円~900円位の値段設定で屋台を出すそうで、
売上金は3.11被災地への寄付に使われるそうなので、行ってみたいと思いました。

もちろんマルカッサンも出店するし、ミシュランの☆レストランも2件出てくるみたい。
私の好きなエーグルドゥースも出てくるので見逃せないなぁと思いながら帰宅しました。

日時は2012年4月15日 11時~15時となっているので予定のない人は会場の新潮社テニスコートへGO!ですね♪
なんだかマルカッサンの食事内容より神楽坂マルシェhttp://www.mirai-kikin.com/kagurazaka-3/index.htmlの宣伝になってしまったようです(^^ゞ


---------【2011年12月 土曜日のランチ】----------

マルカッサンで土曜日のランチを食べてきました。
今回は大きな買い物をする予定だったので、車でマルカッサン側のパーキングメーターに停めました。
この辺りはパーキングメーターが多いので助かります。(60分300円)

予約時間を、12時から12時30分に変更したので、他のお客さんはすでに前菜を食べ終わっていました。
こちらのシェフは、1人で料理から給仕、お会計まで何役ももこなすスーパーマン。
メニューを渡されると、1秒も待たずに目が釘付けモードに突入。

土曜のランチメニューは1500円均一で、複数ある前菜から一品、メインから一品、
そして最後に、コーヒーかデザートどちらか選ぶ事ができるブリフィックスになっています。

今回、私の前菜はカニのキッシュ、メインはうさぎときのこのクリーム煮
ちびはお肉のテリーヌ、豚バラ肉のカシス煮を選びました。

お店によってはブリフィックスランチでも、メニューによっては+200円、+300円とかあり、
注文時に余計な邪念が入ってしまいますが、こちらは増額なしで選べたのでラッキーでした。

10分程で前菜が出てきました。
1500円とは思えない前菜で、カニのキッシュは半分に取り分けたいのに、カニの比率が高いので、
切り分けにくい程でした。通常ならマッハの早さで食べるのですが、優雅にうまうま味わいながら食べました。

お肉のテリーヌはしっかりみっちりメイン顔負けのテリーヌでした。
肉臭さも感じることなく、周りに巻いたベーコンが良いアクセントとなり、とても美味しかったです。
お気に入り某店のテリーヌより上だねと、満足しながら頂きました。

うさぎときのこのクリーム煮は鶏臭さがない鶏肉みたいな感じで、パンが進みました。
肉を食べつつクリームソースにパンを浸して幸せ気分です。

豚バラ肉のカシス煮は甘さを抑えた大人の味に仕上がっていました。
豚の角煮よりも簡単に切れる位柔らかく煮てあり、量も多いので甘いと後半もたれそうですが、
大人の味付けなので、最後まで美味しくいただきました。(実際は半分シェアですが)

1人で接客しながら、ここまで美味しい料理を作るのは反則じゃないかい?
仕込みは大変なんだろうな?とか色々考えていると、デザートメニューを持ってきてくれました。

デザートメニューの盛り合わせ(+600円)が気になったので、1つは盛り合わせ、
もう1つはガトーショコラを頼みました。

こちらの気持ちが通じたみたいで、盛り合わせにはガトーショコラがかぶらないよう作ってくれました。
盛り合わせの中で特にお勧めは、イチジクとくるみのタルトです。
ふんだんに使われたイチジク&クルミが、奥歯で弾けてさぁ大変状態になります。
あぁ幸せだなぁ。
最後のデザートは手作り感あふれる優しい美味しさなので、2人で行った時は、
1つは盛り合わせで頼むと美味しさ2倍3倍になりますよ。

お会計の時、くるみのパンが美味しかったので、自家製か聞いてみました。
そしたらくるみのパンは自家製で、フランスパンは、地元の関口フランスパンを利用しているそうです。
(食べログ読み返したら去年も聞いていました(^^ゞ)

私がくるみのパンの方が美味しかったですよ(本心)と言うと、にっこり微笑んでいました。
相変わらずコストパフォーマンスが高いお店です。


---------【2010年12月 クリスマスランチ】----------

マルカッサンのクリスマスランチを食べてきました。
店内に入り、予約していたでかちびですと告げると、席に案内され、
テーブルを見ると手づくりのお品書きがありました。


~~ Menudu Noel 2010 \3000 ~~
~~ 【クリスマス  ランチ メニュー】 ~~

【オードブル】
・スナギモのコンフィー
・丹波産仔いのししのゼリーよせ
・ズワイガニのキッシュ
・ホタテのテリーヌゼリーぞえ

【メイン】
・鴨のコンフィーこんがりオーヴン焼き
・牛ホホ肉の赤ワイン煮

【デザート】
・チョコレートのテリーヌ
・クルミとイチジクのテリーヌ
・フロマージュブランのムース
・ラズベリーのシャーベット

コーヒー 又は 紅茶

~~~☆☆~~~☆★☆~~☆☆~~~


「苦手なメニューはありますか?」と確認してくれました。
1人で料理作りと接客をしながら嫌いな食べ物を確認してくれる心配りが嬉しかったです。

席を見渡すと、テーブル全てではなく、1つおきにお品書きが置かれていました。
予約客が隣接しないように配慮しているのでしょうか?

よそで食べたら一体いくらかかるだろうかと考えながら、とにかくお得なメニューなので、
ナイフとフォークと料理に集中しながら食べました。
あまりにも集中したせいか、私達が来た時にオードブルを食べていたカップルを、
メインの時点で追い越していました(汗)

スピードで他のお客さんを抜くと云うことは、会話する以上に料理が美味しいと同義語な訳で、
食べログ目線で考えればとても良い事かも知れません?

オードブルは目移りしながら食べました。
温かいズワイガニのキッシュが特に美味しかったです。
ちびは付け合わせにあったニンジンの酢で漬けたものも気に入ってました。

メインの牛肉は煮込んだビーフシチューよりも柔らかいのでは?
と思わせるとろとろ具合で箸で食べたい気分になりました。
もう1つのメインの鴨も中は柔らかく、表面の皮はパリッとしていて、
食感と味の両方を楽しめました。

男性の私は牛肉+鴨肉でガッツリ楽しめましたが、
ちびには少々重すぎたようでした。肉+魚のパターンも選べると良いですね。

デザートも全て美味しかったです。
シャーベットがシャーベットと思えない位のネットリ加減でした。
イチジクは滅多に食べないので、クルミとイチジクのテリーヌの食感と味に惚れてしまいました。
単品でまた食べたいです。

食事中に食べたくるみのパンが美味しく、自家製なのか気になっていたので、
お会計時に聞いてみると自家製との事でした。

1人で何役をこなしているのか解りませんが、ちょっと風邪気味の様子でした。
健康第一で今後も頑張って欲しいです。

  • カキとキノコのクリームスープ
  • カンパチのちょっとくんせい
  • 子羊のトマト煮

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4位

焼肉 和 (茗荷谷、護国寺、江戸川橋 / 焼肉)

2回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2021/12訪問 2021/12/21

満員御礼の茗荷谷 和

コロナ禍になるまでは年に3~4回近況報告飲み会をしていた友人と2年ぶりの再会。
再会に選んだ店は茗荷谷の焼肉和だ。
2週間前に予約したがかなりの人気で20時30分での予約がやっととれた。
友人にメールで告げると「和の焼肉が食えるだけで幸せです!」と嬉しい返信が来た。
当日の予約時間の1時間前に茗荷谷駅2階のセリアで待ち合わせる事になった。

当日の夜に和から電話があり、20時入店できるとの連絡が入り友人に告げた。
1時間前に待ち合わせておいて良かったと30分時間をつぶしてから入店。
今回は1階カウンター席に通された。

大将(オモニ)とバイト君がきびきび働く姿は見ていて気持ちがいい。
まずはレモンサワーとムンチサラダ、上タン塩を注文。
昨今の牛タン高騰のあおりを受けて、この店にしては高めの1700円だ。
スライスしたニンニクが添えられているのが特徴だ。
レモンをしぼり頂くオンザ牛タンは相変わらずの美味しさだ。

ムンチサラダも草食動物になった気分でムシャムシャ食べる食べまくる。
ムンチサラダのタレがあったら買って帰りたい逸品だ。

続いてハラミ、カルビ、ロースを注文したがこれら3点を
サクッと火であぶり甘タレにくぐらすと何杯でもご飯をいただける美味しさだ。
2年間の近況報告の締めにテールおじやはかかせない。
通常大人の男子でも小で足りる量だがでかと友人は中を頼む。
大将から中は4人前だから小の方がいいのでは?と助言をもらうがノープロブレムだ。

おじやが出来るまでのつなぎに内臓肉を突っついておじや登場。
晩年の川谷拓三が欲した品だったなぁと思い出しながらテーブルに置かれた。
大将が「食べ切れなかったら持ち帰りもできるからね!」と声かけしてくれた。
でかと友人はハフハフしながら美味いを連呼。

味変用のキムチとタレを出されたが、テールおじやはノーマルに限る。
おじやの温度が下がりきる前に完食した出か達を見た大将はちょっぴり驚き嬉しそうな
顔をしていたのは言うまでもない。

やはりこの店は落ちつくし、距離感の近い友と会うには良い場所だと思った。


茗荷谷で焼肉といえば「和(かず)」と思わず言いたくなる人気焼肉店です。
駅周辺の飲食店の中でも老舗の部類で茗荷谷駅ビルがその昔、教育ビルストアー
だった頃から営業していた記憶。

週末利用の利用の場合は予約しないとかなり待つことになります。
バイタリティ溢れる親父さんが中心となり切り盛りし、1階はカウンターと
テーブル席。2階は座敷の構成になっています。

店内の活気と親父さんの仕事ぶりを見たければカウンターがお勧めだけど
どこの席に座らせれれるかは親父さん次第なので運任せ。
今回は2週間前に予約し訪問したらでかの身体が大きすぎるとの事で2階に案内された。

2階は若手バイト軍団が注文をとり1階に注文を流し、座敷の客に商品を提供する感じ。
昔は最初に「タレに生卵いれますか?」と聞かれ、思わず「はい」と答えると、生卵が
入ったタレと大根おろしが提供されたが、今は別注文で「生卵」「大根おろし」が提供
されるスタイルになったみたいだ。

他店ではみかけない「生卵」と「大根おろし」だが、ここのタレにこれをぶち込んで
焼肉を絡めて食べるとナイスな美味しさなのだ。
例えれば割り下だけのスキヤキが生卵が添えられたスキヤキになる感じだ。
このパターンで食べた事がない人は1度試すと一口食べて唸る美味しさになると思う。

この店の商品は何でも美味しいが、特にお勧めしたいのはムンチサラダとテールおじやだ。

ムンチサラダは子供の顔が入るくらいのボウルに特製ドレッシングのモリモリサラダが
入っているのだけど、ベースがサニーレタス、アクセントにキュウリと人参が入っている。
肉が焼きあがるまでの待ち時間に、草食動物のようにもしゃもしゃ食べ続けても飽きが
こないサラダだ。サンチュで肉をまいて食べるのも良いが、ムンチサラダをもしゃもしゃ
食べることをお勧めしたい。

テールおじやは2人なら小サイズで十分だが、でかと友人は無謀にも中を頼んだ。
バイト君も無謀に感じたのか「中だと量が多いですが大丈夫ですか?」と
聞き返してくれた。思わずノープロブレムを答えそうになったが「大丈夫です♪」と
答えた。

テールおじやはその辺のコムタンとは違い、本当に滋味溢れるテール+野菜スープが
ベースになったおじやなのだ。冬場にほっこりおじやで温まるのも良いが、夏場に
「アチチ!」「うま~!」と唱えながら食べつくすのも良いと思う。ニラ、人参、
そして卵がとても良く牛テールを引き立ててくれているのだ。

肉は何を食べても美味しいが、必ず食べるのはタン塩だ。
昔はタン塩だったのに、今では上タン塩と名前が変わってしまったみたいだ。
タンに添えられたニンニクスライスも一緒に焼いて食べれば「ほぇ~」と
感心したくなるハーモニなのだ。

タン塩を食べた後はカルビに行きたい。
ムンチサラダとタン塩でさっぱり行った後は、和特製の甘めのタレにじゅーしーな
カルビをぶち込んで食べるべしなのだ。うま~。

バイト君は網のコンディションを見てくれているので、大体2種類位焼き終えたあたりで
網交換をしてくれる。忙しい時は交換を所望すればスマイルで交換してくれるのは嬉しい。

それからこの店はレモンサワーが美味しい。
昔からレモン味とアルコール濃度のムラがなく、きちんと測って入れてくれるから頭が下がる。
いつも最初はビールで後はレモンサワーを続けるパターンで焼肉を楽しんでいる。

バイト君に食べ終わりを告げるとデザートサービスにエスキモーの「ピノ」が4粒でてきた。
一人当たり2粒食べたがなかなかのサーブスだ。
できたら昔の半円球タイプのメロンシャーベットの方が昭和臭がして良いのだが、
時代の流れで家族連れのお子様も食べやすいピノになったのだろう。

久しぶりに行った和の焼肉に満足して帰った

  • 上タン塩(1300円)
  • カルビ(1000円)
  • ムンチサラダ(700円)

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5位

やっぱりインディア (大塚、大塚駅前、向原 / インド料理、インドカレー、カレー)

4回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2020/01訪問 2020/01/12

土曜日はホリデーランチ1100円狙い

年末年始の長い休みで体がスパイスを求めていた1月4日。
「おせちもいいけどカレーもね!」(byククレカレー)のフレーズが頭の中をかけめぐる。

やっぱりインディアのFBを見ると営業日だったので訪問。
道路に面したA型看板横のチラシをもらって2階にあがる。
11時オープンから少し過ぎてしまったが、店内4割位の入りでラッキー。

席に座り先ほどのチラシを見たらラッシーorアイスチャイの無料券が付いてるじゃないですか!
ダメモトでチラシを見せながらホリデーランチ2番と3番にラッシーと告げるとオーダーが
通ってしまいました。

ちなみにこの日のカレーは
1.ポークチリキーマカレー(辛口)
2.ゴアフィッシュカレー(中辛)
3.里芋となすのカレー
4.バターチキンカレー
でした。

店内は、前回と異なり自己中客がいなかったので快適に過ごすことができました。
15分ほどで注文の品が置かれましたが相変わらずビジュアルがいい!
カレー2種とライス、パパド、アチャール、ポリヤルが見事な配置。
切り札のチーズクルチャ(ナン→チーズクルチャは+100円)は別皿に鎮座。

今回食べたゴアフィッシュカレーは、以前食べたマラバリフィッシュカレーとの
違いが分からなかった。
前回同様中辛表示だったがそこまで辛くなかった。
使用してある魚はサーモンで脂ののりがよく臭みもないので美味しかった。

里芋となすのカレーは落ち着いた辛さで、油と旨みを吸ったなすが良かった。

この頃になると店内満席になり、4人テーブルに座っていたカップルの席に
新規カップルを相席させていたので少し可哀想に思えた。
先客カップルの話の盛り上がりがトーンダウンしていたのは言うまでもない。

とは言ってもでかにはまったく関係のない事なので、むしゃむしゃと
美味しいチーズクルチャをたべ、シバカリーワラが頭に浮かぶキャベツの
アチャールをボリボリ食べるのであった。

無料券のラッシーは程よい酸味が口休めに良かった。

男性のみの客はお一人様でかしかいなかった。
相変わらずカップル客、女性客が多い店だ。

ドリンク代を節約したい人は1階看板そばにチラシがあるか確認するとよいと思う。



久しぶりのやっぱりインディア。
私の直前に階段を上がっていくカップルがいたがすぐに降りてきた。
続いて私が上がったら、土曜日の13時50分で満席でした。
店内はデート利用のカップルとカレー女子軍団が制圧していたので
待つことにした。

カレー女子軍団は全員食べ終わり飲み物飲み干し状態でも
無限喋りを続けるカフェ利用状態で早く帰れよと思いつつ更に待つ。
階段踊り場からは店内が見えるのでカレー女子軍団に「早く帰れ!」の
念を送ったが通用せず、他の客が帰ったので案内されて着席した。

この日は土曜日だったのでホリデーランチとなり1100円だ。
標準提供のナンをチーズクルチャに変更すると+100円になる。
本日のカレーは
1. ポークチリキーマカレー(辛口)
2. マラバリフィッシュカレー(中辛)
3. 豆とカブカレー
4. バターチキンカレー

でかは他店でフィッシュカレーを注文したとき、あまりにも骨が多すぎて
食べにくかった記憶があったので、フィッシュカレーの小骨状況を聞いたら
骨なしとの事でフィッシュカレーとバターチキンを注文し、
ナンをチーズクルチャに変更してもらった。

私の席の隣はカップルで、男はすでに完食していたが女性は話しに夢中で
食べていない。自分がカレーを食べずに蒙古タンメン中本の話を熱く語るのだ。
男は早く食えよとは言えずに少々困り顔で相槌君になっていた。
数分後、カレー女子軍団が思い腰をあげて店を出て行った。

私の次の後客が案内されていたが、回転が悪くて売上の機会損失が多そうだ。

10分程で私のカレーが出てきたが、キャベツのアチャールが相変わらず美味い。
このアチャールだけでどんぶり1杯は余裕でいけてしまいそうだ。

フィッシュカレーはマスタードシードが良い仕事をしていた。
魚の状態もよく臭みはまったく感じない。
中辛と書いてあったが辛味より微妙な酸味と魚から伝わる自然な甘味を感じた。
断面がカジキっぽい気がしていたが味わいがカジキっぽくないので気になり、
食べ終わりに魚の種類を聞いてみたら鮭との事。
自然な甘さの謎が解けた。

バターチキンカレーは酸味が強めのタイプだった。
トマトの量を大目にしているのか隠し味にレモンを入れている
パターンのような気がしたが、クリーミーな感じは以前食べた
クリーミーエビカレーの方が圧倒的だ。
チキンは柔らかく食べやすかった。

チーズクルチャは前回同様ニンニク風味が抜群なので、付き合い始めの
カップルの場合は一人がナン、もう一人がチーズクルチャだと昼食後の
接近戦が気になるかもしれないので2人ともチーズクルチャの方が良いと思う。

2年前に比べ明らかに人気も出て客が増えているが、客層が大塚っぽく
なくなってきた。カジュアルランチ利用ならこちら、大人のバル利用なら
夜のカッチャルバッチャルがよさそうだ。


ちびのリクエストで「やっぱりインディア」に行ってきました。
日曜日の12時過ぎで6割位の入り。(店を出るころはほぼ満席でした)
メニューはホリデーランチになっていて平日より少々高く1100円。

この日は
1・ポークブラックペッパーカレー
2・コリアンダーチキンカレー
3・2種豆カレー
4・クリーミーエビカレー
の中から2種類選び、希望により100円UPでナンをチーズクルチャに変更できるので、
でかは3と4を選び、ちびは2と4を選び、当然のように2人ともチーズクルチャにした。

隣の客は、この店の料理人の出身カレー店の話を得意げに話していたが、
その連れはカレー通ではないらしくチンプンカンプンの相槌をうっていた。

10分少々でカレーが置かれ、その後すぐにチーズクルチャが置かれた。
前回来た時はワンプレートで全てが入っていたので微妙な仕様変更か?
よく見ると前回はクルチャに切り込みがなかったが、今回は4等分にカットされている。
中のチーズをびょーんと伸ばした写真を写す方にとってはありがたい事だ。

クルチャのチーズはプレーンではなくニンニクが効いたタイプだ。
店によってプレーンだったり、ニラが入っていたりこだわりがあるので楽しい。

でかが食べたカレーは辛口を選ばなかったので優しくおとなしい感じ。
2種の豆カレーは豆の風味がしっかり感じることが出来、ほっこりした感じ。
クリーミーエビカレーは、ココナツミルクが入っているのか何が入っているのか
わからないけど、子供が喜びそうな本当にクリーミーでした。

ちびもエビカレーは喜んで食べていたけれど、クルチャはシバカリーの物の方が
好みと言っていた。

今回は羊系のカレーが選択肢に入ってなかったのが残念。
ランチメニューに個別にタンドール料理を頼みビールを飲んでいるお客さんも
いたりして、休日のランチならではの使い方の勉強になった。

S&Bカレーの王子様が大好きな3歳怪獣の外食カレー屋さんデビューです。

無難にココイチのお子様カレーを食べに行く事も考えたのですが、
やはり外食カレーデビューは気合の入ったインドカレーが良かろうと当店に来ました。
と言うのは建前で、本音は自分自身がこの店のカレーを食べたかったからに他ならない。

店はJR大塚駅南口から数分の天祖神社向かいにあります。
幅狭階段を2階に向かって上がるところで何故かワクワクするでか。
シェフの働いていたシバカリーワラの階段を思い出して期待感がUPしたのです。

オープン時間の11時30分を少し越えてに入店。
先客は1人で、フロア担当さんに子連れですがいいですか?
と確認するとにっこりしながら4人席に案内してもらえました。

メニューには
日替わりカレーセット(850円)
2色カレーセット(950円)
3色カレーセット(1050円)
タンドリーチキンセット(1250円)
やっぱりスペシャールセット(1550円)
と書いてありました。

また本日のカレーはこんな感じでした。
1.マトンひき肉とエリンギカレー
2.メティチキンカレー
3.ひよこ豆とカブのカレー
4.クリーミーエビカレー

フロア担当の方に子供用のカレーがあるか確認し、私は日替わりカレーの
1番.2番.3番の3色カレーセット、怪獣は4番で子供用カレーを注文。
でかのカレーは+100円でチーズクルチャに変更してもらいました。

待つ事10分程でカレー登場!
でかの注文したカレーのビジュアルはまさにシバカリースタイル。
キャベツのアチャールを見た瞬間は嬉しくなってしまいました♪
3色カレーは全て手抜きなしのクオリティ、懐かしのチーズクルチャをかじり、
少し甘めのアチャールを食べ大満足。+100円のチーズクルチャはお得感大です!

マトンひき肉は辛口と書いてある割に思ったより辛くなく、粗く挽いた
肉を噛み締めると、これぞマトン!と唸りたくなる羊汁の旨み満載でした。
羊が苦手な人には少々厳しいが、マトンが好きな人にはたまらない味だと思います。

メティチキンはこれサグチキンじゃね?と思わせる色合いの濃い緑一色。
ゴロッと柔らかチキンの弾力が良い感じで、香草の風味付けの好みが分かれそう。

ひよこまめのかぶカレーは優しい味わいで、さらっと戴けてしまい、お代わりが
欲しくなりました。

子供用カレーはしっかりと大き目のカトリにごろっと中型のエビが2匹。
アチャールまでついていてご飯はライス型メロンで綺麗に成型。
怪獣は「まいう~♪」を繰り返しご満悦でした。
怪獣が食べ終わった更に残ったカレーを食べたらエビの味がしっかり溶け込んだ
クリーミーマイルドでとても美味かった。

お会計の伝票をみたら子供料金?になっていたが、メニューには子供カレーが
記載されていなかったので、臨機応変のサービスだったのだろうか?

会計時にシェフにご馳走様でした。とても美味しかったです♪と伝え、
怪獣が「バイバーイ♪」と手を振ったら、ラムジーさんが武蔵丸顔負けの大
きな顔で微笑んでくれました。

今の所12時前に行けば混まずに食べる事が出来るけど、数ヶ月後は難しいかもと
思わせる店なので、近いうちに再訪したいです。

  • ホリデーランチ1100円にナンをチーズクルチャに変更+100円
  • (説明なし)
  • サービス券で無料のラッシー

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6位

Ristorante IL FIGO INGORDO (六本木、乃木坂、麻布十番 / イタリアン、ステーキ、パスタ)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.2 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/07訪問 2018/07/30

コスパ高いランチビュッフェ (国立新美術館利用時のランチに最適♪)

ルーヴル美術館展のタダ券消費とランチをする為に、アウェーの六本木に電車でGO!
地下鉄日比谷線六本木駅2番出口を出て、明治屋沿いをてくてく歩いた後にファミマを
右折し、後は道なりに3~4分で到着。
店は路地裏のとても静かな場所で、表通りの雑踏が嘘のようだ。

12時で予約していたでかちびですが~と予約を強調すると、店内右奥の部屋に通された。
入口左のエリアは採光もよく店員さんの動きも、食べ物の出入りも良く見えるが、
案内された右奥の部屋は窓ナシのひっそり10人くらいの仲間内での貸しきり利用が
隠れ家感あって楽しそうな雰囲気だ。

でかちびが通されたタイミングでこの部屋は男女混在8人組がいてガンダム等アニメ話題で
盛り上がっていたがランチ合コンなのかSNS繋がりの会なのかは不明。
部屋の空気的にでかちびはお邪魔じゃね?みたいな気がしたが、店員さんに通されたのだから
そんなの知らんと席に座った。

でかちびはハーブミックスサラダ(1300円)、本日のパスタ(1600円)のランチを注文。
もちろんこのランチにはお目当ての1回盛り放題の前菜ビュッフェが付いてくる。
こちらの店のビュッフェコーナーは、ピラニア軍団やハイエナ軍団よるストレスがないように
コントロールされ、店員さんがビュッフェエリアの混雑状況と食べ物の補充状況を確認し
案内してくれる。

コントロールされているおかげで、後客からの急かしも感じることなく、心置きなく
皿1枚に盛ってやったぜ。
今回は角煮の比重を高く盛ったのでバランス悪いが、十分モトを取れたのではないかと
自画自賛しながら席に戻った。

皿の上の戦利品達は皆美味かった。
一品一品のクオリティは高いが比重高く取りすぎた角煮は少々飽きたのは事実だ。

前菜を食べ終わった後に出てきたエビのパスタはこれまた美味かった。
パスタを作る前に、5種類位のパスタの説明をしてくれ選ぶ事ができるのが嬉しい。
エビもソースも麺もばっちり美味かった。

サラダはビネガーを始め色々なサラダドレッシングを自分で作る事ができて楽しそうな
ドレッシングの材料が置かれた。
実際にサラダを食べて感じたのだけど、ここのサラダはでかの口には合わなかった。
とにかく形容し難い味が口の中にあふれ出して箸が進まない(実際にはフォークが進まない)のだ。
やっとの思いで完食したが、もう御馳走様状態だ。

最後に口直しではないが紅茶が出てきて本当に助かった。
サラダは口に合わなかったが店と、店員さんと、前菜はとても満足できた。

店を出るときに国立新美術館の場所を聞いたらとても親切丁寧に教えてくれた。
路地裏の道を5分も歩かず美術館前の道にでたので、おぉ~!と少し驚きながら
歩が早くなった。

今後もこのお店は美術館に行くときのお供になりそうだ。
次回はサラダのセットはやめておこうw

以前チビがチェックしていた店に斥候として訪問。
激混みとの噂だったので、当日予約をしていざ六本木!
六本木方面は完全アウエーなので土地勘0で店探し。
案の定間違えて角にある隣の店に入る所だったがなんとか気付く。

11時45分に入店し、フロア担当さんに予約したでかちびですと告げると、
丁寧に席まで案内してくれた。
お盆休みの時期だったこともあり、客の入りは50%程度。
店内の客層チェックと調度品を観察しているとフロア担当さん再登場!

ランチメニューを開きながら、それはそれは丁寧に説明してくれました。
どうせ注文するのは1500円の私に、こんなに時間をかけさせて申し訳ない。
パスタの麺?自体も5種類あり見本を示しながら熱の入った説明だ。
機械的な説明ではなく、しっかり気持ちの入った説明。
今回頼んだ内容は以下のコース。

PRANZO A ─ Aコース ─ ¥1,500
ANTIPASTO MISTO 前菜の盛り合わせ
PASTA DEL GIORNO 本日のパスタ
PANE パン
CAFFE O TE' エスプレッソ 又は 紅茶

本日のパスタの具材は麺の種類と同じ5種類あり、アカエビといんげんを頼んだ。
具材ごとに使われるパスタが決まっているらしく、私の麺はパッパルデッレらしい。
舌をかみそうな名前だが、形状はほうとうを更に幅広にした感じだ。

前菜の盛り合わせは1回かぎりだが盛り放題との事。
厨房とフロアを仕切った形のカウンターには10種類の前菜が大皿にのっていた。
ここで葛藤がはじまった。
食いしん坊なので沢山盛りたいが、盛り過ぎれば食べログ写真が美しくなくなる。
少なめ綺麗に盛れば、写真が美しくなるが食べ足りない可能性がある。

盛り付け作戦を練っていると、フロア担当さんが前菜10種を丁寧に説明してくれた。
ビュッフェの品まで説明してくれるなんて頭が下がります。
作戦を練りながら説明を聞くと、申し訳ない事だが、ほとんど頭に入らなかった。
スマン店員さんと思いながら山盛りはやめにし、平盛りみっちりにしてみた。

前菜の中で特に美味しかった物は、しらす(多分)のフリットとクスクスのサラダだ。
フリットは磯風味が美味く、美味しい竹輪の磯辺揚げを食べている気分だ。
クスクスを食べ慣れない自分としては、しっとりプツプツ感を楽しみながら野菜が取れる
新食感がなんとも新鮮で美味しかった。
ズッキーニとナスの焼き目付きグリルは塩分が多めに感じた。

前菜を食べている間も、もまめに水を注いでくれるスタッフの目配りが嬉しい。
パスタも前菜食べ終わりのタイミングで、計ったように持ってきてくれた。
麺はアルデンテで好みだが、形状がほうとうの2倍はあろうかと思われる幅広だったので、
うまくフォークにからませないと、クロスや服に飛んでしまうと心配しながら食べた。
気が散りながら食べた割に、海老のうま味が存分にでていて美味かった。
ソースは遠慮なくパンですくって最後まで頂きました。(パンは3種でてきたがどれも美味かった)

最後にエスプレッソを飲んで会計したが、店外まで見送りしていただくなど、
美味しさ以上に、1500円とは思えない気持ちの良いサービスを受けました。
次はちびを連れてきたい。


  • ちびの前菜盛付
  • でかの前菜盛付
  • 美味いパスタ

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7位

薬膳かふぇ 然 (千石、白山、本駒込 / カフェ、カレー、麺類)

1回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/06訪問 2018/06/27

女子率高い隠れ家薬膳かふぇ

千石駅から向かって白山寄りの住宅地にある薬膳古民家かふぇ。
雨の日に自転車で伺うと玄関右側のエリアが駐輪場兼ベビーカー置き場になっていた。

【然】の貼紙がなければ素通りしてしまいそうな住宅地だ。
店で間違えないだろう?少々びびりながら玄関のドアを開け入店。
店の名前が薬膳の膳ではなく自然の然なのは何故だろうと思いながら靴を脱ぐ。
靴下に穴が開いていない事を確認し、ほっと一安心しながらメインダイニングに向かう。

メインダイニングは昭和を思わせる2間続きの和室に趣きある椅子とテーブルが鎮座。
でかは昭和住宅の廊下と呼ばれる庭を鑑賞できる採光良いカウンター席をキープした。

食べたい品はもう決まっている。薬善カレーセット(1000円)だ。
薬善カレー、人参サラダ、一口デザート、そして本日の漢方茶またはハーブティーが
ついてくる。

店主に漢方茶は苦かったり臭かったりするのか聞いてみると、とても飲みやすいとの事。
南蛮毛、どくだみ、あまちゃづる、はとむぎ、はぶ茶とブレンドされているらしいが、
どくだみが気になって質問したのだ。
飲みやすいのならと頼んだら、本当に飲みやすかった。
例えれば韓国焼肉店でよく出てくるコーン茶みたいな風味だ。

カレーが出てくるまで庭を眺めていると、さり気なくトトロの置物がおいてあったり、
雨にに濡れたアジサイがあったりとても落ち着くじゃないか。
仕事を忘れ、ぼーっと庭を眺めるのもいいものだ。
クラシックのピアノ音楽が聞こえてきて居心地がいい。

10分程で薬善カレーが出てきたが、これはインスタ映えするビジュアルだ。
店主が薬善カレーの説明をしてくれた。
この店ではカレーに小麦粉は使っていないとの事で、とろみは蓮根をすりおろしているそうだ。
綺麗なビジュアルの裏で、蓮根以外にもいい仕事をしているのだろう。

1口食べてみて思ったが、かなり甘めのカレーだった。
これは材料の中にタマネギ、人参、リンゴ、バナナ、ココナツミルクが入っているからだろう。
もちろん生姜、クミン、ローリエ、カルダモン、コリアンダー、ターメリック、シナモン等も
入っている。

付け合せの野菜たちをポリポリいただき、人参サラダを庭を見ながら頬張る。
なんかいいなぁ、自分だけの間で食べる昼食は落ち着く。

この頃になるとお一人様女性やママ友グループがやってきて店は賑わうのだ。
男はでか1人だがノープロブレム。

漢方茶を飲み干すと店主がもう1杯勧めてくれる。
遠慮なくいただくとデザートが欲しくなりカボチャのケーキと草団子を追加注文。
カレーの余韻をお茶で流し、カボチャケーキと草団子を頬張り満足満足!

ぼーと庭を眺め茶を飲んでいるとまたまたお代わりをくれた。
合計3杯も漢方茶を飲み干してしまった。

少しだけ健康になった気分で店を出た。
いい時間を過ごせた。

  • 薬膳カレーランチセット(1000円)サラダ、ミニデザート、お茶付き
  • 薬膳カレーランチセット(1000円)サラダ、ミニデザート、お茶付き
  • カボチャケーキ(300円)草団子(150円)

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8位

おいしいカレー工房 ひつじや 飯田橋店 (飯田橋、九段下、牛込神楽坂 / インド料理、インドカレー、アジア・エスニック)

1回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2018/09訪問 2018/10/24

ひつじを喰らう店! ワインとビールは原価+100円! 

飯田橋にあるひつじ屋さんに行ってきました。
日比谷シャンテ地下にあるひつじ屋さんの系列店です。

シャンテ地下のひつじ屋さんはいつ行っても大盛況なのですが、
こちらはスッカスカなので余裕の入店。

カレーとタンドール料理が売りなのですが、インド料理ではなく
チュニジア料理だったりトルコ料理的な料理や、日本の居酒屋的なマニューまで
揃っています。

とにかく珍しい料理が多いので、メニューを見ながら店員さんに質問しながら
頼むと楽しさが倍増すると思います。

それからここの売りはビールとワインは原価+100円なのでのん兵衛には
嬉しいと思います。6種類のワイン飲み比べももメニューに入っているし、
色々の地域の外国ビールも置いてあります。

今回はハートランドを頼みつつ、店員さんがお勧めするアラビアのサラダを
食べたのですが、キュウリとトマトベースの普通のサラダでしたw。

やはりお勧めは耳に残しながらも自分が興味を持った物を食べる事が後悔しないです。

そんな訳で頼んだ品々はこんな感じ。(商品名失念して間違えているかも)

ひつじのたたきM(1600円)
店員さんにはひつじの刺身と言われ、メニューにはひつじのレアステーキと
書いてあった気がするのですが、しっくりくるのはひつじのたたきのネーミングです。
ひつじのクセはまったくない肉の状態で、ポン酢風味付け、噛み応え全て良しの品でした。

チュニジアのぎょうざ(680円)ブリック?
自分も興味があり店員さんも押していたので頼みましたが大正解。
本当にチュニジアにこんな食べ物があるのかと思う品で、羊のひき肉をたっぷり使用し
生卵に近い半熟玉子が真ん中に入っている揚げぎょうざ的な品で、ナイフとフォークで
食べようとしたら店員さんが飛んできて、手食を勧めるので両端を掴んで真ん中をガブリ。
美味いじゃないか!卵の黄身とひき肉の旨味がダイレクトに伝わってくるぞ。
ナイフとフォークではこうはいかないな。

スペアリブのいぶし焼き(3piece 1260円)
通常2ピース提供だけど、3人訪問だったので3ピース提供をしてもらいました。
もちろん羊のスペアリブで桜チップでスモークされて美味しいのですが、
肉をそぎ落としたり噛み切るのに少々苦労しました。

九州の福岡だったかの漁港直送のイカげそ焼き(時価:値段失念)
値段はゲソのみにしてはいい価格でした。美味しいけど日本の居酒屋で頼んだ方が
コスパが高い。わざわざタンドール料理屋さんで頼まなくてもよい品でした。

クスクスのトマトソースM(1680円)
何気に頼んだら大当たり!トルコ料理的なトマトの旨味カレーみたいなスープを
クスクスにぶっかけて食べたのですがとても合います。美味いです。
永久に食べ続けたくなる美味しさで、身体がとても温まりました。

ガーリックスパゲティ(値段失念)
サイゼリヤのペペロンチーノで十分良いと思います。
ひつじ&カレー&タンドール料理屋さんで頼まないでよい一品だと思います。

エビのカレー(値段失念)
カレーもナンもひつじ屋さんクオリティで外しません。
やはりこの店でカレーを頼む醍醐味は、ごはん。
今では絶滅危惧種にちかいサフランライスが提供されます。
類似品のターメリックライスとは一味違う味と香りでご飯の炊き加減も文句なしでした。

店員さんの営業トークはやや押し気味だけど会話の邪魔をするほどではなく
商品説明も詳しくおしえてくれたので(忘れてしまったけど)楽しく時間を過ごせました。

1人か2人のときはカレーセットと1品、4人以上なら好きな食べ物をガンガン頼んで
ワインをガブガブがお勧めの店だと思います。

  • ひつじのたたき M 1580円
  • チュニジアのぎょうざ 680円
  • スペアリブのいぶし焼き 3Piece 1260円

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9位

根室花まる KITTE丸の内店 (東京、二重橋前、有楽町 / 回転寿司)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2018/04訪問 2018/04/24

行列が少なければかなりのお勧め回転寿司です

ちびから行きたいとの提案を受けての訪問。

食べログに目を通すと大行列待ち時間30分~1時間普通みたいだったので、
休みを取得した水曜日の15時に、ドキドキしながらエスカレーターで5階にGO!

ランチタイムを大きく外したので行列は7名で約6分待ちだった。
カウンターに通されスタンバイしながらぐるっと店内を見渡す。

店内最奥に書いてあるお勧めメニューには日頃出会えないメニューが書いてあり
職人さんの活気ある声も聞こえワクワク感がUPする。

寿司が流れるカウンターの下段には皿と湯呑みが回転していた。
テーブルに置きっぱなしだと場所をとるのでなかなか良いアイディアだ。
お茶はパックではなく粉末式。

注文は流れているものを取るか紙に書いて職人さんに渡す方式だ。
ざっと見た感じでは日本人は紙に書き注文し、外国人観光客と思われる方は
回っている物を取っているようだった。
確かに訪日観光客が紙に日本語を書いて注文するのは敷居が高くなる感じなので、
実際に回っている寿司の状態を見て食べるほうが確実だろう。

今回車で来たのでKITTEビル地下に駐車し駐車料金は1時間800円。
会計時に駐車券を渡して1時間分の割引券をもらえたのでありがたかった。
行列が長くなければ車で来ても良いが、行列が長いと駐車時間を気にしながら
寿司を食べることになりそうだ。

食べた品は
うに(500円)
生ほたて(500円)
はまち(190円×3)
活つぶ(380円)
ネタ切り落とし(???)
ザンギ(190円)
真あじ(250円)
やりいか(320円)
サーモン(190円)
サーモン中落ち(190円)
本マグロ中トロ(380円)

特に旨かったネタはネタ切り落としとハマチだった。
ネタ切り落としは本日のお勧めで、皿を渡されるまでどんなネタが
使われているか分からないブラックボックス的な部分に惹かれて頼んだ。

皿を渡されたときに「本日のねた切り落としはハマチです!」と言われ
食べたらビックリするくらいの鮮度で程よい歯ごたえもなんともいえず
美味かった。

日頃食べるブリやハマチは微妙にクセ(匂い)を感じるが、こんなにも
美味いハマチに出会えて得した気分だった。

から揚げ好きにはたまらないザンギ。
特に食べたいと思わなかったが北海道ならザンギでしょ?とお手並み拝見。
作り置きではないのでしっかりと時間はかかるが大粒の塊が3個と大盤振る舞いだ。
1人で食べると寿司を食えなくなるので要注意だが、話の種にザンギは食べるべきだと
思うので、2人以上でのシェアを勧めたい。

でかとちびの2人とも満足したネタは生ホタテ、中トロだった。
他の品も美味かったがこの日はハマチがダントツだった。

椀物のげんげ汁がなかったのが残念だったが、かなり満足できるレベルの回転寿司屋だ。
行列が30分以内なら再訪したいが土日は叶わないだろう。

  • 500円皿の商品がかすむ位美味しかったハマチ
  • 本日のお勧めは本日の切り落としで、奇しくもハマチだった。ハマチ一切れより量が多いのでお得で美味しい
  • ザンギは熱々で3個入りのボリュームだ

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10位

アランジャルシ (湯島、上野広小路、上野御徒町 / ピザ、イタリアン、パスタ)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/06訪問 2018/07/09

湯島天神そばの美味しいピザの店(ランチ限定20食:前菜+ピザ+ドリンクで1300円也)

タイミングが合わずなかなか行けなかった店です。
前日にランチの電話予約をし12時数分過ぎに入店。
入店時に店の前の立看板を見ると【本日はご予約で満席に
なっております】の文字がありセーフ♪

予約したでかちびですと告げると丁寧に対応してくれました。

案内してくれた席に座り、写真を撮っていいですか?と尋ねると、
店主から薪釜もここからいいですよ♪と嬉しい提案にラッキー♪
揺ら揺ら燃える薪の火をありがたくパチリ!

奥様?から丁寧なランチ構成の説明があり、
迷わずピザはマルゲリータ、ドリンクはカフェラテを注文。
後客が3組入店してきて皆女性同士かカップルだ。
昼間っから男1人でピザをかじるでかだが、パフェを1人で食べるわけではないので全然OKだ!

数分待って前菜が出てきたがなかなか手がこんでいる感じだ。
なんちゃってサラダに適当に乗っているだけかと思ったら、3種の盛り合わせで皆美味かった。
特に美味かったのはフォカッチャの上に白インゲン煮込みがかかった物で豆とソースとフォカッチャの
三位一体感ある味と歯ごたえが良かった。

マルゲリータもソースとチーズが美味しいのはもちろんだけど、一番嬉しかったのは薪釜ならではの
ピザ底部分の焦げ感が何ともいえない香ばしさで、これが味ともっちもち歯ごたえに良いアクセントだ。
後でHPを覗いたら、薪釜はわざわざイタリアから運んできたそうで、店主のこだわりを感じました。

カフェラテが凄い!
ランチのセットでここまでしてくれるの?と思わず唸ってしまったラテアート。
限定ランチ20食の客が全員カフェラテを頼んだら凄い工数になってしまうのに太っ腹なサービスだと思った。

食後は軽く湯島天神まで散歩に行くと、丁度茅の輪くぐりの期間中だったので、ぐるりとくぐってお参りし、
覗き趣味の本領発揮で裏側が見えている絵馬をガン見してから退散しました。
今度は友人と夜に行って見たい店だと思った。

  • ランチセット1300円のマルゲリータ
  • ランチセット1300円の前菜
  • ランチセット1300円のカフェラテ

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