でかちび調査隊さんのマイ★ベストレストラン 2014

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

チャミヤラキッチン (赤土小学校前、東尾久三丁目、町屋二丁目 / インド料理、インドカレー)

8回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ~¥999

2019/06訪問 2019/07/01

6年間ありがとうございました

2013年7月7日にオープンしたチャミヤラキッチン。
秋葉原にあるインディアンレストラン・アールティの姉妹店です。
残念ながら6月をもって閉店する事になり、最後に夜利用で訪問しました。

予約した土曜日の18時に訪問したのですが、18時20分で店内満席の大盛況。
小あがりにはご近所家族連れ、カウウンターには名残惜しむおひとり様やカップル。
テーブル席にはでかとでか友おっさん軍団や友人同士、カップルさんで超満員。

途中テイクアウトの持ち帰りお客さんが来たりと厨房もフル回転大忙し。
ホールを仕切るイケメンのネギさんも右へ左へそして厨房指示と一生懸命。
何組ものお客さんが閉店を残念がり名残惜しみながらお会計を済ませて帰りますが、
次のお客さんたちで満席状態は続きます。
この忙しさを目の前にして、でかも注文のタイミングが難しい。

厨房能力を超えた注文に提供時間がかなりかかりましたが、
文句を言うお客さんは一人もいませんでした。

でかもお支払い後に厨房スタッフ、ホールスタッフに握手を交わして言葉を交わしました。

田端からも西日暮里からも距離があり、表通りからもだいぶ入ったお世辞にも
良い立地とは言えない場所で6年間お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。


チャミヤラキッチン閉店まで2週間切りました。
本当に名残惜しいので、カレー気分でない日も足が向いてしまいます。
日替わりランチは基本サブジなのですが、年に数回豆のカレーが出る日があります。
今回は偶然にもMIX豆カレーの日に当たりラッキーです。

ネパール料理のダルとは違い、何種類もの豆を噛み潰す時の味わいがなんともいえない。
この日はナンではなくチャパティで頂きましたが、全粒粉のチャティが豆の味わいを
受け止めてくれるので素朴感がアップしていい感じです。

店が閉店してしまったら寂しいのですが、今もチャミヤラキッチンの移転先を
探しているので、その時はアールティのツイッターにアナウンスしていただけるとの事でした。

早く移転先が見つかってほしいものです。
マスターから現在の場所での営業終了を告げられました。
詳しくは貼紙に書いてあるので要約すると、
この物件は老朽化が進んで契約更新ができない為、
移転営業を目指していたのですが現時点で物件が見つからず
6月一杯あるいは7月初旬で店を締める事になったそうです。

詳しくは今後お知らせしてもらえる事になったのですが
毎週通っていた現在の場所での営業終了がショックなでかです。

ブックマークされて未だ未食の方や
ファンだけど交通の便がイマイチで足が遠のいている方は
最後のチャンスになるかもしれないので訪問をお勧めします。


レビューを書かないで差し戻しになってはいけないのでここからレビュー。

今日の日替わりは、しめじとジャガイモのサブジ。
当店で比較的よくでてくるサブジです。

チャパティにサラダとサブジを乗せて、巻き巻きして食べるのが好き。
ここのチャパティは全粒粉なので小麦本来の風味と食感を味わえます。
ランチタイムはナンをチャパティに変える事が出来るので未体験の方は
話の種に1度試してみるのも良いかもしれません。

それにしても相変わらずサブジは美味い。
私はチャミヤラキッチンが赤土小学校前に出来たおかげでサブジを知りました。
最初は汁なしカレーなので損した気分だったのですが1口食べて
サブジファンになったのです。

もう1つのお勧めはベジタブルカレー。
当然今日もBセットなのでサブジの他にベジタブルを頼みました。
こちらも野菜がゴロゴロ入っていて、野菜カレーにしてはやや辛口寄りな所が良いです。
ランチにはチキンカレー、キーマカレーもありますが、パニール(インドチーズ)や
ブロッコリーが大粒で入っているので肉を食べないでも満足感があります。
野菜が高騰した時でもケチらない所が素晴らしいです。

ラッシーはもちろん自家製で、スタッフは夏場の熱い厨房をラッシーで乗り切るそうです。
チャイも子供向けミルクティとは違いバリバリの本物です。
冬も体が温まって良いのですが夏場のホットチャイは最高!
このチャイもあと何回飲めるのだろう。

チャミヤラキッチンは2013年7月7日の七夕に営業を開始したので
2019年6月末に営業を終了すると丁度6年になります。
最初のころは客が全然入らず、いくら美味しくても立地がイマ3だから
難しいのだろうなと思っていたら、段々とママ友客や地元の常連さんが付き
その後地元ケーブルテレビや有吉夜会でも放映されるまでなったのに...

実にもったいない話ですがこの場所での営業はできなくなっても、
近隣の良い物件が見つかるよう願うばかりです。

期間限定のターリーを食べてきました(11月11日迄)

風邪をひいて調子を落としたので、この日は昼夜でチャミヤラキッチンを利用。
朝は福太郎で葛根湯とのど飴を買い、昼になっても治る気配がないので香辛料に頼る事にしたのだ。

ランチタイムは盛況で、座敷には近所のママ友さん軍団が談笑中。
奥のテーブル席もそこそこ埋まり、でかが座るカウンターもいい感じ。
注文したのはBセット(880円)だ。

このBセットは2種のカレーが選べ、サラダ、ナン、ライス、ラッシーが付いてくる。
希望によりナンはチャパティに、ライスはバスマティライスへの変更も可能だ。
でかはベジタブルカレーと日替わりのサブジ(カブとじゃがいも炒め)を選び、
ナンをチャパティに変更した。

待つこと5~6分で提供された。相変わらず早いぞ。
ベジタブルカレーは磐石の美味しさでブレなし。
サブジは炒め物なのでサラダと一緒にチャパティで履いて食べるのがでか流だ。
サラダのシャキシャキ感とじゃがいものホクホク感とチャパティのしっとり感がいい感じだ。

ほどよく発汗し、これはいい感じに風邪と戦えるぞ!と自分に言い聞かし会社に戻る。

午後の仕事を終え、風邪君にダメ押しをしておく必要があると思い、
本日2回目のチャミラヤキッチンに行く事にした。

お目当ては期間限定(11月5日~11月11日)のターリーだ。
今までこの店で夜の利用は単品チョイスをしていたが、初めてのセットメニューだ。

インドのお祭り(ディワリ)特別メニューのターリーのメインの1つであるサブジは
3種類(ナスとじゃがいも、冬瓜とじゃがいも、ズッキーニとじゃがいも)から選べるとの事。
迷わずナスを選んだ。

ヨーグルトのカレー(ジョリー)はオクラが入っていた。
ヨーグルトなのでマイルドだろうと思って食べたが以外に辛めだ。

緑色のカレー(カプリ)は小松菜と大根の葉をミキサーに入れたものだ。
本来ならカラシ菜を使うところだけど、時期の関係で小松菜+大根の葉にしたそうだ。

ヒエのローティは素朴感満載で感触がそば粉を焼いたみたいな感じ。
ワダのような風貌のパコリ。
デザートは練ったサツマイモで今後の定番デザートメニューにしようか検討中らしい。

ランチタイムとは違い1からしっかりとカレーを作ってくれるので、中華料理屋さん
顔負けの豪快な調理音が聞こえてくる。

出てきたメニューを食べると全部美味しいのだけど、その中でもサブジを食べたら
思わず唸りたくなった。
ランチタイムのサブジも美味いが、夜のサブジは別格だった。

食べ終わって汗をふきふきしていたら、サービスのチャイを作ってくれて感謝。
カレーの後に飲むシナモンとしょうがが効いたチャイで風邪をやっつけて欲しい。

週に1回は必ず食べるチャミヤラキッチン。

ランチタイムメニューなので、毎週食べログに投稿するほどのネタはなく、
毎年12月に1年の感想と、年末年始の営業予定の掲載、もしくは随時
臨時休業のお知らせを書くくらい。

今回はシェフ兼接客対応のスペシャリストであるヤギさんからの情報。

11月5日の週限定(詳しくは電話確認してね)でガルワール地方の
郷土料理のターリーを提供してくれるというのだ。

限定メニューを見ると、確かに普通のターリーよりローカルな感じで興味深い。
セット内容は【Happy Diwaly】と書いてある。
このDiwalyの意味を聞いてみたところ、インドの花火祭りらしいことが分かった。

なるほど、祭のご飯ならめでたい感じでいいじゃないか。
そんな訳で内訳は
1. マンドゥア キ ローティ(イネ科シコクビエのローティ)
2. パコリ(ディワーリーのときに作る豆粉の揚げ物)
3. シャカルカンド ハルワ(さつまいものデザート)
4. バスマティライス
5. ジョリー(野菜入りヨーグルトのカリー)
6. カプリ(からし菜やカボチャの葉で作られるカレー)
7. サブジー(山間部で採れるスパイス、ザキアを使用した野菜の炒め物)
ハルワを除くこれらの食べ物が郷土料理らしいのだ。

見た感じ素朴な優しい味わいのベジ好きにはたまらない内容だと思います。
このターリーのプライスは2160円!
夜限定の期間限定料理らしいので予約しようか悩み中。

そうそう、ランチのレビューを書かないと差し戻されてもいけないので書きます。
今回はベジタブルカレーとエビとマッシュルームのカレーを頼みました。
いつもはヤギさんがオーダーを聞きにくるのですが、今回は相棒のかた聞きに来ました。
あまり日本語と接客に慣れていない感じで微妙に緊張感がありました。

とはいえカレーはブレなくいつもの味。
ナンとバスマティライスも文句ありません。
880円のBランチは、カレー2種類とサラダ、ナン、ライス、ラッシーが提供されて
コスパが高いのでこれからも1番お世話になるランチメニューです。

本日(1/26)店に向かっていると、店のある方向から常連さんが歩いてきた。
お互いアイコンタクトの挨拶を終え、嫌な予感がするので聞いてみた。
予想が的中、今日は休みとの事。

しかもインド料理店特有の意味不明長期休みではなく、理由のある休みだった。
話によると2階からの水漏れがあり、1階店舗が営業できる状態でないとの事。
常連さんの話を聞き引き返せばいいのに店に向かうでか。

店先には貼紙がしてあり水漏れ原因で休む内容が書かれていたが、
復旧見込みが書かれていなかった。

先日の東京最低気温-4℃の影響で水道管が破裂したのだろうか?
どちらにしろ当分水道屋さんはてんてこ舞いで、復旧見込みがつかないのだろう。
店内座敷のインド装飾は無事なのだろうか?
厨房は大丈夫なのだろうか?
明日以降店に伺う予定がある人は電話を入れて確認する事をお勧めします。

話し変わって先週の話を少々。
チャミヤラキッチンのランチタイムメニューには書いていなかったのだけど、
姉妹店のアールティのランチタイムメニューにはしっかり書いてあった
「プラス200円でナンをチーズナンに変更できます」が頭をよぎり
コックのヤギさんに確認するとOKとの事でした。

早速Bセットのナンをチーズナンに変更し注文。
10分もしないで出てきたチーズナンは、グルガオンのチーズクルチャを凌駕する
ビックサイズ!
ビックサイズなので4等分にカットされ綺麗に並べてあった。
熱々を食べると美味しいが、量があるので3枚目位から飽きてきた。
ここではチーズナンはシェアして食べたほうが賢明かもしれない。

来週再訪してみて営業再会していたら、新規レビューではなく追記加筆する予定。

追記 2018.01.29
本日店に行ったところ、先週土曜日1月27日より営業再会しましたとの事です。
現在野菜高騰中ですが、ベジタブルカレーには相変わらずモリモリ野菜が入っていました。

('17/01~'17/12)

昨年同様、今年も一番お世話になったインド料理屋さんがチャミヤラキッチン。
とてもとてもお世話になりました。

ランチタイムメニューは磐石の安定感変わらず、特にオススメはベジタブル。
たまに煮込みが足りなく人参が固いこともあるけれど、野菜が高騰しようが何種類もの野菜を
惜しみなく使っているのでベジタリアンでなくても1度食べてみると良いと思う。
インドのカッテージチーズ風のパニールが入っていてこの食感がチーズと豆腐の中間みたいで
クセになります。
カリフラワーもインゲンも美味しく食べごろでスプーンで発掘する楽しさがベジタブルの
真骨頂!

昨年はマツコ、今年は地元ケーブルテレビに出ていました。
地元密着で頑張っているこのお店ですが、接客と料理の両方をこなすエースのヤギさんは
9月位からインドに帰国中だとか。
もう12月も後半になってきたのでそろそろ戻ってこないかな?

今日お店に行ったら年末年始の営業日が書いてありました。
年内は30日迄営業、年始は4日から営業とのことなのでお餅に飽きた人は
カレーでもいかがでしょうか?


('16/01~'16/12)

昨年同様、今年も一番お世話になったインド料理屋さんがチャミヤラキッチン。
とてもとてもお世話になりました。
ほぼ固定化した常連さんのいつもの面々に、ご近所ママ友軍団の憩いのひと時として
座敷がチビッコで大賑わいの時もあります。
下町ののんびりした空気の中で、落ち着いた営業を続け、セカンドシェフが順調に成長、
接客もこなせるようになりました。

12月8日放送の櫻井・有吉のTHE夜会の影響で、翌9日ランチタイムは満員御礼状態。
オープン以来初めてじゃないかと唸りたくなる行列が店の外まで並んでいました。
さすがに放送1週間後は外までの行列はありませんでしたが、スタッフは
2人→3人体制営業で程よい活気溢れるランチタイムでした。

新規のお客さんはカップル、お一人様女性、女性二人のパターンが多く、
新規の男性客比率は低く感じました。
いくら混んでいてもカレーの状態はいつものレベルを保っていて一安心。
ナンもライスもいつものレベルでブレません。

今回、チャミヤラキッチンから年末年始の営業案内がありました。
今年の営業は大晦日31日のランチタイム(14:30迄)まで、
年明けは1月5日より開始だそうです。

まだ、今週来週と通いますが、来年もよろしくお願いします。

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('15/01~'15/12)

今年も一番お世話になったインド料理屋さんがチャミラヤキッチン。
色々お世話になりました。

相変わらずランチタイムのクオリティは高く、味のブレがほとんどありませんでした。
調理人が変わっても、忙しくても変わらぬブレのない味は流石です。
チャパティはたまに焼きすぎ?の時もありますが愛嬌の範囲で美味しい。
バスマティライスもサフランライスも美味しい。
もちろんナンも美味いので炭水化物好きには嬉しい。

いつも日替わりメニューを聞いた後に2種類のカレーを選ぶのですが、
1度だけ豆のカレーにありつきました。美味いです。
来年は何回か豆のカレーをランチの日替わりに加えて欲しいです。

それから昨年と変わった事といえば、ユニホームが新しくなりました。
最初は違和感があったけど、今ではユニホームも馴染みよい感じ。

1つ残念なのは、夜に行ったときのクオリティのバラツキがあったこと。
チーフの料理人さんが休みだったので仕方がないといえば仕方がない。
来年は夜のクオリティばらつきが少なくなるようがんばって貰いたい。
昼の点数と夜の点数を見直しました。
今年1年ありがとうございました。

チャミラヤキッチンの年内年末年始営業がわかり次第加筆します。
12月29日加筆 年末年始の営業予定(年末は12月30日迄営業、年始は1月6日からになります)

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('14/09~'14/12)

今年1年で、1番訪問したインド料理屋さんがチャミラヤキッチン。
色々お世話になりました。

営業再開後のランチタイムは、閑散日もあれば繁忙日もあり、空いていれば「経営大丈夫かな?」
と心配したり,混んでいると「昼休み中に戻れるかな?」と心配をしながらの訪問でした。

ランチタイムの私のテッパンメニューはBランチ(880円)で、
消費税増税後もそのまま内税でありがたかったです。
Bランチを頼む時は、2種類のカレーのうち1種類は必ず日替わりカレー(今まで100%サブジでした)を注文。
ライスをバスマティに変更、ナンをチャパティ2枚に変更(料金追加なし)で昼休みを満喫!

生まれて初めて食べたサブジがこの店で虜になりました。
毎回日替わりでどんなサブジが頂けるか楽しみで、今まで食べたサブジは、レンコン、冬瓜、
カブ、夕顔、ズッキーニ、アスパラ、ジャガイモ、ニガウリ、エリンギ、豆腐、オクラ、カリフラワー、
カボチャ、茄子、しめじ、カブの葉などなどが、単品又は組み合わせて出てきました。

この店に行くまでは冬瓜なんてほとんど食べた事がなかったし、
まして夕顔なんかかんぴょう巻きでしか食べた事がなかった。
色々な食材がスパイスの力でこんなにも美味しくなるのかと噛みしめた1年でした。

秋葉原のアールティは行ったことがないけれど、11月、12月に、
結構な頻度でお店のホールを担当されていたのはアールティのあやこさんではないかと感じました。
料理人にはヒンディー語?で指示を出し、我々には当然日本語で説明雑談を。
いや~ありがとうございました。

チャミラヤキッチンの年内営業は12月29日、年明け営業は1月4日からとなっています。
来年は正月料理に飽きたら伺いたいと思います。


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('14/08)


先週電話するも誰も出ず、本日(8/7)に電話をしたらスタッフの方が出てくれました。
ランチ営業があるか確認後、わくわくしながらの訪問です。

店に入ると先客2名、後客7名と一時休業を感じさせない客の入りです。
いつもの如く、Bランチ(カレー2種、サラダ、ナン、ライス、ドリンク)を注文。
忙しそうで話し込めませんでしたが、スタッフさんご家族の御不幸を乗り越えて、8/7からの営業再開だそうです。

1ヶ月以上のブランクにも関わらず、接客も味も変わらず同じクオリティを提供してくれ感謝です。
食べにくることしかできないけど、OPEN2年目を走り出したチャミラヤキッチンを応援したいです。

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('14/07)


OPEN1周年のお祝いに駆け付けようと7月7日にランチ訪問。

店に着いたのは良いけれど、1枚張り紙がしてあるだけで閉じていました。
「まさか!?」と思いながら張り紙に目をやると、スタッフ家族の体調不良により一時休業しますとの事でした。

再開予定は1カ月後を予定していますとあり、張り紙日付が6月20日付でした。

ご家族の健康を祈願し店を後にしました。


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('14/02)


19時半頃に食事会で訪問。
今まで食事会といえば居酒屋かイタ飯屋さんだったので、根回しをしてインド飯屋さんに決定!

ナイスな装飾に飾られた小上がりの座敷に通され着席。
先客0人とちょっと寂しい状態だったので、色々頼んで盛り上げていきましょう♪

ランチタイムはカレー中心で頂いてたので、人数も多い事だし、インド屋台料理中心にいただきましょう♪
まずはフロア担当さんに数量調整のお願いをし、参加人数に満たないデフォルト数量料理の場合、
料金追加で人数分への数量変更を快諾してもらいました。

更に昨年Open時のチラシを持参して、グラスビールのサービスが可能か聞いて見ればこれも快諾。
言ってみるものですな。(ラッキー♪)

グラスビールと一緒に現れたのは円錐状になったパパドだ。
これはサービスなのか居酒屋で言えばお通しの扱いなのかは分からないけど、
つまみが出来るまで手持ち無沙汰なので丁度良いね。
ほんのり塩加減でポリポリいただきました。

フロア担当さんは厨房も担当されているので、タイミングを見ながら以下の料理を注文。

インディアンサラダ別バージョン(たぶん580円)
そら豆のクミン炒め(480円)
砂肝のガーリック炒め(580円)
カティカバブ(4P:1050円)
ダヒプーリ(6P:750円)
パタダプーリ(7P:650円)
ミックスベジタブルパコラ(8P:480円)
チキンビリヤニ(1200円)
クルフィ(480円)


インディアンサラダ別バージョン
友人が胃にもたれる食事にならないよう最初にサラダを希望した。
フロア担当さんにイメージを伝えると、通常提供しているインディアンサラダからグリーンチリを除外
してもらい、そのかわりチリパウダーを別添えする提案を受けて作ってもらった。
各自が自分に合った辛さに調整でき、胃もたれ気味の友人にも好評でした。

そら豆のクミン炒め
かっぱえびせんに優るとも劣らない位後を引く美味しさで、塩+胡椒とクミンが絶妙でほんのり香ばしい。
友人も美味いを連発!ビールには外せない味でした。

砂肝のガーリック炒め
これまた凄い。砂肝のコンフィが優しく女性的なスパイス&ニンニク使いだとすれば、
こちらはしっかり主張した男性的なガーリック炒めでした。
火の入れ方が上手なので固くならず絶妙な歯ごたえが美味しさを引き立てていました。

ダヒプーリ
ゴルフボール大の食べる空洞器に入っている屋台料理に初挑戦!
割れて中身が飛び出ると勿体ないので一気に一口勝負しました。
ひんやり冷たいヨーグルトの中から甘酸っぱいチャツネのようなものが滲みだし、
清涼感が伝わってくる香草が隠してあるので、夏の暑い時期が一番合いそうだ。

カティカバブ
イメージはケバブを皿に盛り付けた感じの食べ物で、トマトのワンポイントがオシャレ♪
ロティと薄焼き卵?とチキン、そしてきざみ野菜のバランスがよく、特製ソースが美味しかった。
サラダ感覚で食べるも食べ応えがあるのでお勧めします!

ミックスベジタブルパコラ
サックリ揚げてある野菜天ぷら。
2種類のタレをつけながら頂くのだが、タレの味を忘れました(汗)

パタダプーリ
インドの薄焼きせんべいの上にジャガイモと刻んだ玉ねぎのせの甘辛ソースがけ。
オードブル感覚だったので、料理の前半に食べれば良かった。

チキンビリヤニ
インドの炊き込みご飯ですが、この店の調理法はチャーハンタイプでした。
量も多く鶏肉もふんだんに入っていたのでシェアするには助かります。
インド風味付けヨーグルト(ライタ)も添えてあるのでお好みでかけて食べました。

クルフィ
このデザートを作るのはとても手間がかかるらしいです。
食べた感じが濃厚牛乳のナッツ&カルダモンアイスキャンディ的でした。
漢方チックなデザートので好みは分かれると思いますが、
インド料理の〆の一品に相応しいと思います。

十二分に満足していると、お店からホットチャイを差し入れてくれるサービスもありました。
ドリンクは1人2~3杯飲んでいるにも関わらず、会計は5人で15000円で済みました。
珍しいインド屋台料理をいただき得した気分で店を後にしました。

ただ1つ気になるのは、木曜夜にしては我々の他に1組しか客がいなかった事です。
この味と料金、サービスなら、もっと賑わっても良いと思うのですが、立地が厳しいのかな?


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('13/08)

舎人ライナーの駅で、赤土小学校前なる駅があります。
この近辺に出没する機会があったので、先月オープンしたインドカレー屋さんに行ってきました。

店内はL字形で通路はいって左が座敷、右がカウンター、奥がテーブル席になっている。
平日12時5分で先客0人だったが、数分で1人、4人、2人と客がやってきた。
なかなかの賑わいで、期待が持てそうだ。

私が頼んだ品はCランチ(980円)。
カレー2種+サラダ+タンドリーチキン+サラダにナンorチャパティ+サフランライスorバスマティライスが付いてくる。
今回炭水化物はバスマティライスのみにしてもらった。

興味があったので日替わりのカレーを聞いてみると、ズッキーニと豆腐のドライカレーと言ってました。
丁寧に説明してくれたので、エビとココナツのカレーと日替わりカレーを注文。
日替わりカレーはサブジと呼ばれる物だそうだ。

実際に出てきたズッキーニと豆腐のサブジはなかなか面白い歯ごたえで、
クミンシードが多く使われていた。美味かった。
なんとなく味家のカジャセットに付け加えても違和感ない食べ物だと思った。
汁けが無いのでモリモリのバスマティライスで食べると喉の通りが悪かった(笑)
チャパティと食べると合いそうな気がした。
でも一番合う食べ方はアルコールのお伴だと思った。

エビのココナッツカレーはとてもマイルドクリーミーで、しっかりとココナッツを感じた。
子供にお勧めの優しい味なので、辛いものが苦手な人は2種セットのうち1つに入れておくと良いと思う。

タンドリーチキンも柔らかく美味しい。パサつくこともなく上手に焼かれている。
ランチ時間帯の単品価格は200円なので食べたい人はCセット、いらない人はBセットが良いと思う。

ラッシーはさらりとした感じで飲みやすい。
どろり系はあまり好きでないので丁度良かった。

ランチセットのサラダがキャベツベースの市販?ドレッシングタイプだったが、
是非オリジナルスパイスの野菜和え物を出してほしいと思った。

食後の雑談で夜のサブジを数種類のセットでいただく事が出来ないか聞いたら、出来ないようだ。
何種類か食べてみたいが1人で何皿も食べられないので、当分ランチで地道に頼むしかない。
癖になる美味さだ。

ランチも良いが、この店は夜にこそ本領発揮すると思いながら店を出た。


おまけの話
レジ横にチラシがあるので頂いてきた。
よく見るとチラシ持参の方にはディナータイム時、グラスビール、グラスワイン、又はソフトドリンクを一杯サービスしてくれるそうです。(8月末まで)

  • (説明なし)
  • そら豆のクミン炒めも豆の炒め具合とスパイス使いに驚きながら友人はビールが進むと言っていました。
  • アルティッキは感覚的には屋台のお好み焼きみたいなかんじの雰囲気で、じゃがいもひよこ豆を屋台的味付けにしたものです。

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2位

タンドールバル カマルプール 木場店 (木場、東陽町 / インド料理、インドカレー)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 3.2

    • [ 料理・味 2.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999

2023/08訪問 2023/08/17

ランチは3種+チーズクルチャが得した気分!

ちびが行ってきたので代筆します。

注文した品

カマルランチ850円
カレーを3種に変更(+200円)
ナンをチーズクルチャに変更(+200円)
マンゴーラッシー300円

合計1550円

開店から10分以内で、カウンター席以外は全部埋まっていました。
カレーはサラサラで、言うならばスパイススープという感じ。
あれれ?昔、食べた時こんなだったかな?というのが正直な感想。
チーズクルチャは、ふわもちで美味しかったです。

('14/09)

友人との飲み会利用です。
孤独のグルメ放映予定を知り、放映前に予約をしました。

予約時に、ラムチャーハンとラム肉のシークケバブをリクエストしたのですが、
現在の通常メニューに乗っていないとの事で、丁寧にお断りされました。
通常メニューなら注文予約不要との事で、日時と人数、電話番号を伝えて電話を切りました。

対応してくれた北村さんは、整然とわかりやすい簡潔な対応をしてくれました。
インド料理屋さんに予約をすると、話している内容がしっかりと伝わっているかわからない、
そんなストレスが多々あるのですが、ストレスゼロの予約電話が出来ました。

TV放映後の食べログ記述やコメント欄を見ると、かなりの賑わいで店の嬉しい悲鳴が
聞こえてくるようでした。
あまりにも忙しすぎて、予約を忘れられてはいないだろうか?日時を間違えられては
いないだろろうかと不安な気持ちが膨らみます。

訪問数日前に最終確認しようにも、100回電話したが繋がらない等の書き込みを見て、
電話は諦め、まあなんとかなるでしょと先週土曜日18時半に訪問しました。

ドキドキ入店すると、予約席が確保され、なんなく飲み会スタートです。
店内は予約席以外は満席フル稼働。
料理人は現地スタッフ3名そろい踏み、北村さんはホールを担当し、
もう1人ホール係の5人体制でした。

店のキャパが20名前後に対し、5名のスタッフはかなり強気の投資だと思いながら
ハートランドを注文しメニューを眺めます。
私の頭の中では何を頼むか全て決まっているのですが、友人に勧めるふりをして
自分が食べたい物を強引に満場一致で注文しました。

注文した品は以下の通り。
人数3名なので商品は3の倍数での提供をしてもらいました。
メニュー価格がそのまま適用されているかわかりませんが、
参考までに()の中にメニュー価格も記載しておきます。


★砂肝のコンフィ○(480円)
私の良く知る砂肝のコンフィは、居酒屋メニューみたいなビジュアルですが、
こちらのは長皿を利用した大人のBARお洒落仕様みたいな感じです。
砂肝と一緒に食べる粒コリアンダーが良いアクセントで美味しいです。

★ゴルゴンゾーラクルチャ◎(750円)
グルガオンのチーズクルチャの発展系メニューと思われます。
私はゴルゴンゾーラが苦手なのですが、上手にチーズをブレンドされたのか、
微妙なクセを感じる事もなく、はちみつ?の甘みも混ざって止まらなくなる
チーズナンでした。

★ブナオイスター○(1000円)
牡蠣への火の通しが絶妙で、プリプリ感が最高の状態で伝わってきました。
食べ終わった後のオイルに溶け込んだエキスが、何ともいえない美味しいスープ。
店にバケットが置いてあれば、絶対に頼んでエキスに浸して食べたくなる一品。

★ラムミックス◎(王様のラム、ラム肉のクミン焼き:1180円)
王様のラムのレア感が最高の状態で提供されました。
肉を食べている実感があり、なんともいえない幸せな気持ちになる肉料理でした。
一方クミン焼きの方はレア感なく、火の通りがよく噛みごたえよい肉感と
クミンの風味を楽しむ事が出来ました。
個人的には王様のラムの方が好きです。

★鴨肉のタンドール焼き○(1,180円)
提供された風貌が、まさしくフレンチじゃね?とい問いかけたくなる目で見て楽しめる品。
風味歯ごたえ文句なしなのですが、王様のラムを食べた直後だったので、
肉々感がどうしても貧弱に感じてしまいました。
食べる順番は前菜として食べると良いかもしれません。

★ラムミントカレー◎(1,380円)
孤独のグルメで出てきた、カマルプールの名刺代わりの品。
ラム肉の弾力と、噛みしめると伝わってくるミントとスパイス。
北村さんのアグレッシブな創作意欲と努力を感じさせるイチオシカレーです。

★名物鯖カレー○(1,200円)
どれ位名物かわからないのだけど、ラムミントカレーを食べた直後では
霞んでしまいました。肴臭さもなくとても良い味なのですが、食べる順番を
誤りました。

★牡蠣チャーハン?(1,400円)
メニューに店長お勧めと書いてあり、ラムチャーハンを落としてこちらを残したので
ハードルを高くして食べたのがいけなかったのかもしれません。
期待値に比べ拍子抜け、牡蠣の旨味がイマイチ伝わってこない。
盛りの良さも感じる事はなかった。コスパが微妙。

★ナン○(300円)
最初に1枚注文したら、3カットに分けて提供してくれました。
クリスピーでほんのり甘いサックリナンはラムミントカレーに合いますね。
思わず3枚追加しました。

牡蠣チャーハンがやや不完全燃焼でしたが、総じて美味しく満足できる飲み会でした。
会計は3名で15,200円と1人5,000円強でした。


会計時に北村シェフに予約状況を聞いたのですが、9月はほぼ一杯、
10月は週末がほぼ埋まってますとの事でした。
当分予約するのは難儀になりそうです。
ごちそうさまでした。

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(’12/05)

前から行きたかったお店です。
外観からはカレー屋さんに見えないし、看板もあまり目立たない。
店内は黒と茶色でまとめたさっぱりとした感じ。
ランチタイムより夜に食べに行った方が、店の雰囲気が本領発揮しそうです。

店外のメニュー看板によると、ランチタイムは本日のカレー3種から選ぶ感じで、
基本形はカレー1種+ナン+ライス+ミニサラダで700円。
ナンをチーズクルチャ(インドピザ)に変更すると+100円。
カレーを2種にすると+100円、3種にすると+200円の値段設定でした。

ちなみにランチタイムのライスは日本米だそうです。

でか注文はエビのココナツカレー(辛口)+チーズクルチャ、
ちび注文はチキンのピーナッツカレー(中辛)+チーズクルチャにし、
2人ともライスはなしでお願いしました。

店内は店主と女性スタッフの2名体制で対応しています。
女性スタッフはキッチリ化粧をきめ、綺麗な仕事ができる系。
店主はキリッとした顔立ちで、EXILEのマキダイ風イケメン。
2人とも若く、黙々と仕事をしていたので、その姿をうっとりガン見(笑)

やがてカウンター超しに、マキダイさんからうまそーなワンプレートランチが提供され、いただきま~す♪
チーズクルチャがいいですね。
ニンニクの風味が濃すぎず薄すぎず絶妙で、とろけ加減とふんわりナンがウマウマです。
1/8カットはそのまま食べたのですが、残りはやっぱりカレーと食べないとね。

エビのココナツカレーはヒーと辛いのですが、その辛さの中に玉ねぎベースの甘さが隠れて美味しいです。
心の中で「辛っ!」と叫びながら「旨っ!」と叫んで食べたのは、松本市のメーヤウ以来かも。

チキンピーナッツカレーは優しいピーナッツ風味で柔らかく煮込まれた鶏肉を美味しく食べさせてくれました。
ちび曰く、コクが良かったと言ってました。

本日のカレー3種のうち2種を食べたわけですが、ランチメニュー価格の水準を超えた手間暇かけた仕事を感じました。
こんな店が家のそばにあったらなぁと思いながら、こっちにはカッチャルバッチャルがあるもんね!と
捨て台詞をはいて帰りたくなる位満足度の高いお店でした。

次は夜に伺いたいと思います。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

だいはち (東池袋四丁目、東池袋、都電雑司ケ谷 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/08訪問 2014/10/25

東池袋の美味しいタンメン屋さん だいはち

(’14/08)

ほぼ1年ぶりの訪問です。
ダメモトでベビーカーでの訪問は可能か電話で問い合わせました。
すると、来店の10分前位に再度連絡を頂ければ大丈夫ですとの優しいお言葉。

繁忙時間帯を外して14時過ぎにまず電話、そして斥候の私が店内にて大将に挨拶。
お客さんの食事進捗状況を見てカウンター右端から3席を用意してもらいました。

いや~ありがたいなぁ。
早速券売機で冷やしごま(850円)+野菜増し(100円)+肉増し(300円)を発券。
消費税がupしたから昨年より金額が上がっていましたが全然OK。

10分程で提供された品は、野菜も肉も凄かった。
200円での肉増しは食べ応えありで、野菜もシャキシャキ感を残した活きの良さ。
ぷっはー♪と息継ぎが必要なくらい肉と野菜を食べました。
スープの味も昨年同様美味しくブレがありません。

満腹満足で店を後にしたけど、今回も冷やしのゴマを食べちゃった。
次こそ、次こそ王道の塩タンメンを食べに来たいぞ!


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(’13/07)

サンシャイン60での用事を済ませ、前から気になっていたタンメンの「だいはち」に行ってきた。
場所は東京メトロの東池袋駅から護国寺方面に向かって数分の距離だ。
店は赤色に塗られているのでとても分かりやすい。

一番左の引き戸を開けると券売機がある。
入店時は間違っても一番右の引き戸を開けないように。
(開けたい人は開けても良いが、結局一番左を開ける事になるだろう)

今回は「だいはち」デビュー戦なので、本来なら王道の塩タンメンを頼むべきなのだが、
気温35度と暑かったので創作?タンメンにした。

店内はL字型のカウンター席のみ10席程。
13時を若干過ぎての訪問だったがほぼ満席状態だ。
しばらく店内に立たせてもらい、席が空いたので着席。

厨房に目を向けると、ナイスな大将とおやっさんの2人で切り盛りしていた。
客席を気遣いながらも黙々と作業をする2人。
なんだかカッコイイな。

店内カウンター上部には利尻町長、奥尻町長の色紙が飾られていた。
どうやら店で使う昆布が関係しているらしい。

食券をテーブルに置き、大将とおやっさんの動きを観察。
とても見事な阿吽の呼吸でタンメンができていくのだ。
350gの野菜もあっという間に美味そうな炒める音とともに火が通っていく。

まずは辛味噌つけ麺880円の麺 並盛り150g
つけ汁が熱々でうま辛い。
エッジが立っている麺が、しっかりとした食感、そして優しい風味。
大将に聞いてみた所、6月~9月限定で作る全粒粉の自家製麺だそうだ。
暑い夏に食べる辛味噌つけ麺は心地よい汗を提供してくれた。

続いて冷やし780円(ゴマ 中盛り225g)+野菜増し100円
トッピングに野菜増しを選ぶとなんと野菜が倍量になるのだ。
全粒粉の自家製麺が冷たく〆たらこうなるのか?としっかりと締っていた。
野菜もしっかり冷え冷え、麺もしっかり冷え冷え、てっぺんには銘柄豚の冷しゃぶが鎮座。
サラダ感覚でむしゃむしゃ野菜を食べ、ゴマスープと麺でクールダウン。

今回2種類のまったく違ったタンメンを頂いたが、店はまだまだ発展途上の様子。
次回は王道の塩タンメンにするか創作タンメンにするか今から悩ましくなる店だ。

  • (’14/08)冷やし850円(ゴマ 小盛り)+野菜増し100円+肉増し200円
  • (’14/08)冷やし850円(ゴマ 中盛り)+野菜増し100円+肉増し 同じタイミングで注文した小盛りとの量比較をしたらてんこ盛りだった
  • (’14/08)野菜アップ

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4位

ママタルト 目白台 (護国寺、早稲田(都電)、江戸川橋 / パン、ケーキ)

1回

  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/10訪問 2014/10/05

パンが美味いタルト屋さん ママタルト

土曜日のお昼前、ちびと口げんかをした後、護国寺の群林堂を目指して出発!
イライラ状態を引きずりながら到着すると、臨時休業の張り紙発見。
今日はついていない。
今日は厄日かもしれない。

くっそー!
イライラ状態よりも、久しぶりの豆大福がGETできない無念な気分で大塚警察署(工事中)横の坂をあがる。
そう、次に目指すはママタルトなのだ。
目白通りにぶち当たり、少し左に行けばBM店のママタルトがあるのだ。
反対車線側からチラ見をすると、店内2名の客が品定め中だ。

なんだかよくわからないが、何かが売り切れてしまう感の焦りオーラを出しながら、足早に店に突入!
店内はコンパクトで、店名のタルトは入り口入って真正面の冷蔵ショーケースに5~6種類が鎮座。
群林堂計画がとん挫したので、今日の甘味はタルトにしたい所だが、そうはいかないのだ。

ここでの今日の目的は食事パンなのだ。
ちび母との昼食にと、パンを買いに来たのだ。
パン売り場はタルトのショーケース以外のエリアで販売面積的には、タルト屋さんにパンがある図式ではなく、
パン屋さんにタルトが併設してあるように感じる面積配分なのだ。

これは期待しちゃいますよ。
パンの陳列はナチュラルモダンな雰囲気の中、少数多品種が所狭しと並んでいます。
まずは軽く品定めしつつ店内一周。

チラホラ売り切れになっている物もあり、残り1点、2点が嫌でも目をひくのだ。
はは~ん。
(きっと残り少ない商品が人気なのだな...)

決して残り少ない物を狙い撃ちしたわけではないが、結果的に食べたい食事パンは
全て残り1点、2点ものでした。(食べたいデザートパンは5~6点ありました)

家に帰り、チャチャっと更に卵焼きを添えてもらっての実食。

■カリーベーコン(240円)
一口かじって驚いた!予想を超えるハードパンがベースだったので、超噛みごたえがあります。
辛さは強くなく、あくまでもほんのりスパイス感を伝えるキーマカレー風な挽き肉がいい感じ。
ドライトマトが良い仕事をしていました。


■クロックムッシュ(240円)
ベーコンとベシャメルソースの相性を壊すことなく、しっとり柔らかな噛みごたえで美味い。
2層になっているパンと具材が得をした気分になる。


■カマンベールとサルシッチャ(240円)
ソーセージがトマトソースとマッチしジューシーで味わいが良いです。
個性がもう少し強いと一層楽しめそう。

■しょうがのハチミツ煮サツマイモの甘露煮(190円)
黄金の透明感あるサツマイモが、しょうがに合わせると品よくしっとり美味しくなりました。
ホクホクではなくおしとやかなしっとり感のサツマイモとパン生地が美味しい。

食事系3点、おやつ系1点ハズレなしでした。
又、遊びで購入したアーモンドのメレンゲは60円と、かなり嬉しい価格設定にも
手抜きなしのお茶受けにぴったりのサックリアーモンド風味伝わる品でした。

お店はおばちゃん、おじちゃん、青年の3人で運営しているようで、
勝手に推測するとおじちゃんおばちゃんコンビがタルト担当、青年がパン担当の、
バランス取れた家族経営的な雰囲気でした。

タルトも食べたいが、その前にパンをリピートしそうな勢いです。

  • クロックムッシュ(240円)歯切れの良い生地に角切りベーコンとベシャメルソース
  • カマンベールとサルシッチャ(240円)カマンベールチーズとジューシーソーセージトマトソースとアーモンド
  • しょうがのハチミツ煮サツマイモの甘露煮(190円)

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5位

アーンドラ・キッチン (御徒町、上野広小路、仲御徒町 / インド料理、インドカレー、ダイニングバー)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ~¥999

2017/06訪問 2017/07/07

オープン前から行列はさすがの一言

社用でお茶の水に寄った帰りに徒歩で訪問。
今回アーンドラキッチンを選んだ理由がランチタイムの開始時間だ。
御茶ノ水から御徒町界隈にかけての良店は、口裏を合わせたように11時半オープンだ。
アーンドラは違った。11時15分オープンなのだ。
たかが15分、されど15分。この差は大きい。

11時12分に到着し、開店を待つがなかなか開かない。
店先には、でかの他に客と見られるおっちゃん、若者が微妙な距離感を保ちながらウエイティング。

20分位になってOPEN!
ぞろぞろ客が吸い込まれる。さすがアーンドラだ。
1人客のでかは2番目に案内され店奥左のポールポジションをGET!

日本人店員(フロア担当)にAランチのセットを告げると、ランチミールスを勧めたそうだった。

ちなみに
Aランチはカレー2種にチャパティorナン+ライス+サラダ+ラッシーで790円。

日替わりカレーは3種あり、
(辛口)マトンカレー
(中辛)チキンカレー
(甘口)野菜カレー
となっていて、今回Aランチ2種はチキンと野菜にしました。

口開け第1陣のオーダーが出揃ったところで、シェフ3人がフル回転。
料理の前にラッシーが置かれたので1口飲んだがなかなかの甘さだった。

7~8分ほどで提供されたAセット。
とても790円には見えないビジュアルだ。
ごはんがおかわり無料なのだから、900円は取っても良い気がするが心意気なのだろう。

野菜カレーは器一杯にインゲン、人参、ジャガイモが入っていた。
個人的にはオクラ、カリフラワーが入っていると嬉しいが、十分な美味しさだ。

チキンカレーは柔らかく煮込んだチキンがゴロゴロ。こちらも美味し!
他のテーブルを見ると、ほとんどの人がランチミールスを実食中!

ライスのお代わりを聞いてきたので少しお願いしたつもりがドバッを入れられた!
このご飯の量は厳しいなと思っていたら、シェフが「サンバル!」と一言声をかけ置いてった。
ありがたいサービスじゃありませんか。
790円しか払わないのに申し訳ないね♪
熱々マスタードシードの効いたサンバルはお代わりしたい美味しさだ。
ランチミールス人気の高い当店のサンバル戦闘力はベジータ並みに凄かった。

内勤ゆえに頻繁に来れないが、御徒町での食事チョイス時は今後も上位指名予定です!

('15/02)


内勤の私の平日ランチはパンか会社のそばが多い。
たまたま山手線で移動する機会があったので、
アーンドラキッチンのランチデビューを飾ってきました。

13時半の店はピークを過ぎた感はあるものの適度の混み具合。
ホール担当さんは初めて見る日本人の方でした。(中山君?)
そつなく席に案内され、ランチセット(790円)を注文。
ランチセットはカレー2種、チャパティorナン、ライス、サラダ、ラッシー。
私はマトンカレーと野菜カレーを選択し、炭水化物はチャパティを頼みました。

10分程かかるかなと思ったのですが、2分程でランチ登場。早いです。
アーンドラのチャパティは初めて食べましたが、ドーサ同様大きかった。
粉は何を使っているかわからなかったけど、全粒粉ではなさそうだ。

ホール担当さんが、店内のお客さんにナンとライスのおかわりをマメに確認していた。
私の食べたカレーはランチ後半だったこともあるのか、
今一つスパイスのキレはなかったが、その代り馴染んだ旨味を感じた。
特に野菜カレーはランチ後半の方が良い味わいになるのではと思った。

シェフがテーブルにやってきてマトンの茄子キーマをサービスしてくれた。
790円の破格ランチにサービスしてくれるなんて申し訳ない。
ホール担当さんがライスのおかわりを聞いてきたので、
少なめで頼んだら、皿からドバッとサービスしてくれた。
しかもバスマティライスじゃないか。

店内音楽が耳に入ってきた。
インド音楽じゃない。
80年代の洋楽じゃないか。インド料理を食べながら聞く
マイケルジャクソンもいいものだ。

途切れることなくやってくる後客。
相変わらずの良店でした。

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('14/01)

1月の最終土曜日にビリヤニ目当てで訪問しました。(訪問4日前に予約済み)
予約時の電話対応は1コールの素早さ&丁寧な応対でした。

こちらの店は2年ぶりですが、間にアーンドラダイニングに3回伺っているので、味を思い出しながら比較する楽しみ、フロア担当さんが変わったサービスを比較する楽しみがありました。

いつもはインド料理好きなちびと2人で行動していましたが、今回は南インド料理を食べた事がない友人2人を連れての訪問なので、口に合うか微妙にドキドキしながら料理をチョイス。訪問直前にうさぎやのどら焼きを食べているのでドキドキ度UPです。

下手な居酒屋だと、注文した品が一気に出てくる事が多いのですが、こちらの店は厨房から客席が見渡せる事、フロア担当のハンドリングがきめ細やか(前任サントス氏)だったので、後任の力量を信じてコースっぽく出てくるだろうと挑戦的に一気注文!

頼んだ品は
・ビリヤニ(1490円)
・マサラドーサ(1150円)
・マトンヴェブドウ(1190円)
・チーズクルチャ(490円)
・ゴビ・マンチュリアン(1190円)
・タンドリーチキン(1150円)

予想通り、一気出しではなく、一品一品食べるペースを見ながらの対応でした。

友人二人の反応ですが、最初に出てきた60センチはあろうかと思われるマサラドーサの風貌に度肝を抜かされていました。こちらとしては店を紹介した手前、なかなか良い掴みになったとほくそ笑んだのは言うまでもありません。ドーサ中央部分に入っているスパイシージャガイモも二人の舌に合ったようで、美味しいと言った後、会話もそこそこ無言で食ってました(笑)

チーズクルチャもなかなかの攻撃力で、二人とも初体験の味と食感にニコニコ。タイミング良くフロア担当さんがチーズクルチャの説明をしてくれ、サントス師不在の穴を感じる事はありませんでした。

私が好んで食べるゴビ・マンチュリアンも二人の胃袋と舌を掴んだようで、美味しいを連発する二人でした。その二人に食材を当ててもらおうとニヤッと聞いてみれば、里芋ですか?と見事にハズレ。色と火の通し具合と味付けでしてやったり。私も初めて食べた時は、まさかカリフラワーの中華風炒め物だとはわかりませんでした。

意外だったのがマトンヴェブドゥがイマイチ口に合わなかった模様で、特に美味しい等の感想はなく、それよりもタンドリーチキンの大きさにビックリしスパイス使いに舌鼓を打っていました。

そしてこの日の真打登場です。ビリヤニの量に驚き喜びニコニコ顔の友人。取り皿に取り分けた中から木片やら葉っぱやら現物香辛料にビックリ!そして一口食べて美味いの一言。もうお腹いっぱいといいながらも、ガツガツ食べまくるのでした。

今回の友人の反応を見て、どこへ行ってもチーズクルチャは美味しく迎え入れてくれる偉大な食べ物だと再認識しました。


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('12/06)

6月の最終土曜日にビリヤニ目当てで訪問しました。
ここのビリヤニは売り切れ御免になるらしいので、行ってみて食べることができなければそれこそ御免こうむるので、午前11時にビリヤニの予約をしました。
電話に出てくれた方は、とても流暢で丁寧な日本語で対応してくれたので期待度UP!

場所は上野松坂屋前の表通りを秋葉原方向に歩き、ローソンを見つけたら左折し1分程で左側に見えてきます。
(裏道からの方が早く着くけど、表通りからの方が分かりやすいです)

午後19時半の店内は8割の客入り状態で、フロア担当さん(以降フロアさんと勝手に命名)に予約席まで案内してもらいました。


フロアさんからメニューを頂き注文した品が

エビスビール中瓶(650円)
マサラチャーイ(250円)
ノンベジミールス(1950円)
ハイデラバーディビリヤニ(1490円)
タンドゥーリ・チキン2P(1150円)


ノンベジミールス注文時に具材について質問したら、苦手なカレーについては野菜のカレーに変更もできますよと、説明をしてくれました。
このときの説明の仕方や他の会話が、客との距離感を保ちつつ親近感あふれる丁寧語&お茶目なスマイルで、
この後のフロアさんとのやりとりが楽しいものになりました。

タンドゥーリ・チキンを食べ終わった後にも席に顔を出し、「ドウデシタカ?」とお茶目なスマイルで聞いてきます。
柔らかくスパイス感も申し分ない事を告げると、「ミナミインドリョウリハ、スパイスガチガイマス」との説明。
確かにスパイスも違うと思いますが、肉の真ん中まで自然にスパイスが染みわたる料理人さんの技を褒めると
嬉しそうにスマイルを返してくれました。
(1つのタンドゥーリ料理しか食べていませんが、ここのタンドゥーリ料理はすべて美味しいと確信しました。)

この頃には席もほぼ満席状態で、フロアさんは右に左に大忙しですが、色々なテーブルでの丁寧な説明と
ミールスのライスお代りを促すきめ細やかな対応とをしながら、厨房に向けてのオペレーションのアイコンタクト。
日本人でもなかなかこなせないような素晴らしい接客対応にしびれていると、
満を持してやってきましたハイデラバーディビリヤニ&ノンベジミールス。

ビリヤニは二人前はあろうかと思うくらいの量でした。
まずはライタ等をかけずに頂いたのですが、染みわたる羊の旨みとスパイスが絶妙でニンマリ満足。
次にライタをかけたり、中から発掘した羊の塊をまぜまぜしながら美味しく頂きました。
唯一口に合わなかった部分があるとすれば、付け合わせの玉ねぎの輪切りをそれだけで食べてしまい、
しばらくの間、口中が玉ねぎ臭で覆われた事位です(笑)

ちなみに、20時過ぎに来たお客さんがビリヤニを注文したのですが時すでに遅し。
フロアさんが17時半に売り切れましたと丁寧に謝っていました。
(事前予約が必須なビリヤニ恐るべし!)

うまうまビリヤニを半分食べたところで、ちびのミールスと交換。

ミールスのカレーをまずは1種類ずつ食べようと構えたら、フロアさん登場!
「マゼルトオイシイデスヨ。マゼテイイデスカ?」とスマイルで聞いてきたのでOKすると、
手際よく色々混ぜ、スプーンですくって口まで運んでくれたので、遠慮なくパクリ♪
美味しいですと伝えると、目で「ソウデショ」と返事をして他のテーブルに立ち去るフロアさん。
(ミールスもそうだけど、フロアさんもいい味でてるなぁ)

ご飯まぜまぜも美味しいのですが、まぜまぜをチャパティで食べると、これまた美味しかった。
なんとも美味しく楽しい食事も終わり、最後にマサラチャーイをお願いします。

今まで飲んだことあるチャイはカップに入った状態のものや、テーブルでポットから注ぐタイプだったのに、
ここではテーブル横での演出があります。
チャイの中身を空中で降下させる事によって、砂糖とスパイスを混ぜるのです。
写真を撮らせていただいたのですが、撮り終わったら「ミセテクダサーイ」とニコニコ顔。(掲載了承済み)

料理が美味く、フロアさんによる最高の接客が料理の美味しさを何倍にもしてくれました。
スタッフのみなさんごちそうさまでした。('12/06)

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

梅むら (浅草(つくばEXP)、浅草(東武・都営・メトロ)、田原町 / 甘味処、かき氷、和菓子)

1回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/08訪問 2014/08/20

夏は氷豆かん620円が美味いぞ! 梅むら

浅草寺の浅草観音堂裏にあるあんですから徒歩1~2分。

お店には禁煙マークとベビーカー畳んでくださいの文字が張り出され、
他のお客さんへの優しい配慮が感じられた。

店内カウンターでは店主と奥さんだろうか、二人三脚で営業中だった。

定休日は日曜日で、その他月ごとに4日程休みがあるので、
行く前の電話確認が間違いない。

寡黙な店主は一見怖そうだが、写真撮影の許可を確認すると、
すんなり快諾ありがとう♪

お盆休みの当店3時半は、先客4名後客3名とちょっと寂しいが、
これも強い雨に見舞われているから仕方が無い。

注文した品は氷豆かん620円だ。
やはり暑い夏は氷を食べないと始まらないのだ。

先客の土産8人前を作り終わっていよいよ氷豆かんてんの順番だ。
かき氷機は自動式で、カリカリ雪が降る感じに積もっていく。

目の前に置かれた雪のドームは白一色で潔い。

雪崩を起こしながらも、カマクラ造りに勤しんでしまうのだ。
カマクラを掘り下げる事数十秒で、やっと発掘黒の宝石豆かんてんこんにちは。

豆は黒豆みたいに輝き、ぼそっとすることなく柔らかめのねっちり食感うまうま。
寒天も天草なのか他の海藻なのかは分からないが、ほんのり海藻風味が
いいアクセントだ。

黒蜜はどろりとしないサラッとタイプでしつこくないのでスプーンが進むのだ。
撮影しながら食べていたら、5分もしないうちに溶けてしまった。
はかない浅草の一時でした。

古いが綺麗に手をいれ、常連さんと観光客に支えられている、そんな感じの店だった。
親しい人を連れて行きたいそんな店だ。

  • 氷豆かんてん(620円)
  • 氷豆かんてん(620円)かまくら作成中
  • 氷豆かんてん(620円)豆がごろごろ

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7位

うさぎや (上野広小路、湯島、上野御徒町 / 和菓子、どら焼き、ソフトクリーム)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2014/02訪問 2014/02/06

至福のどら焼き うさぎや

うさぎやのどら焼きを食べた事がない友人と飲みに行く事になりました。
飲みに行く場所が御徒町だったので、これは丁度良いと思い17時半にうさぎやにIN。

「予約していたでかちびと申しますが」と店主らしき人に伝えると、
物腰柔らかな対応で、とても丁寧にどら焼きを渡してくれました。

店内には2人程座れるベンチがあるので、その場食いの許可を頂き実食!
友人Aにどら焼きを2つに割ってもらい、写真撮影をしようとするが、なかなか割れない。
しっとり柔らかな生地が、自らの弾力でしなやかに曲がるだけなのです。
Aはさらに指に力を入れると、観念したのかどら焼きは真っ二つ。
中からは瑞々しい餡がタラ~っと顔をのぞかせます。

一方友人Bは直接バクリと口に入れビックリしています。
「クリームがこぼれてきたみたい!」と興奮の様子。
クリームと勘違いする絶妙なとろけ加減の餡が流れ出たのでしょう。

「この店のどら焼きは、その場で食べるのが一番美味しいと思うよ」
と偉そうに講釈する私。

講釈しながら私も美味い美味いを連呼しなふぁら頂きました。

この、その場食いの数分間で5~6組のお客さんがどら焼きを所望しにきたのですが、
すでに本日分完売の為、残念そうに帰っていく。
1人のお客さんは明日朝リッベンジ来店を告げて帰っていった。

私は友人ABに、「夕方16時以降にどら焼きが欲しい時は予約すればお取り置きしてくれるよ」
そう教えると、ABの目が輝いていたのは言うまでもありません。

今回私は15時45分頃に予約の電話をしたのですが、3個ばかりの少量にも関わらず、
親切丁寧に電話対応をしてくれました。

1つ200円で小さな至福の時間を味わったどら焼きを胃袋に収め、
友人は良い店を教えてもらったと喜び、私は鼻高々に飲み屋に向かうのでした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

モジョ コーヒー 神楽坂店 (神楽坂、牛込神楽坂、江戸川橋 / カフェ)

1回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/08訪問 2014/11/01

朝モジョしようぜ! モジョ コーヒー

11時前に到着。
そう、11時までなら朝モジョができるのだ。

最寄駅は神楽坂、もしくは江戸川橋だ。
自分は江戸川橋側から行ってきた。
目印は石切橋交差点のローソンを起点に川を背にしてまっすぐ3~4分歩くだけ。
左手にセブンイレブンが見えてきたらもうすぐだ。

勾配が急になってきたら左前方を見れば目に入るぞ。
白いタイル地の壁に、淡い緑の看板があるから大丈夫だ。
(外観からはコーヒー屋さんとは思えない、小規模オフィス居抜き風ちんまり物件です)

この道は印刷屋さんや製本屋さんが多いから、
ふらふらよそ見したり、スマホのながら歩きをすると危ないぞ。
フォークリフトが縦横無尽に走っているかもしれないから。

話を戻して朝モジョタイム。
11時まではモーニングをやっているのでお勧めだ。
値段は注文した飲み物+100円で、ゆで卵、トースト、バナナ半分がついてくる。
金がある人は+350円でパニーニが付いてくるぞ。

店内は先客4名、持ち帰り客1名、後客2名だった。
偶然にも先客全てが若い女性のみのハーレム状態にどぎまぎ。

動揺しつつも先払いでモーニング料金を支払った。
ここは先払いなので、飲んだらスマートに帰れるのでわずらわしくなくていい。

持ち帰り客に対して一杯一杯豆を挽いて、手際良い引き渡し。
商品を作っているのは若い女性スタッフで、かなり出来る感じがした。

コンクリートの打ちっぱなし店内は、余計な装飾が無くてデザイナーズオフィスの一角みたい。
カウンター内に飾られたカップの大群が一種のアートで芸術性を感じます。

こちらのコーヒーが出来るまで人間ウォッチ。
先客女子をチラ見すると中学生もいるではないか。
はは~ん。夏休みの宿題ラストスパートだな。
最近の中学生はオシャレな場所で宿題するのですね。

人間ウォッチが終了すると+100円モーニングがやってきた。
赤茶色のLサイズゆで卵、全粒粉?トースト+バター、バナナ1/2.
バナナはその辺の特売5本100円の物とは比べ物にならない上物だ。
コーヒーに+100円でこの内容はありがたや~です。

今回頼んだコーヒーは、フラットホワイト(400円)なる飲み物だ。
私はコーヒーの味オンチだが、美味いか不味いかはわかる。
難しいウンチクは語れないが、ここのフラットホワイトは美味かった。

お子様がコーヒー牛乳、子供~若者がカフェオレ、若者~大人向けがフラットホワイト?
そんな区分になりそうな、エスプレッソ感の比率をあげたカフェオレ風飲み物でした。

フラットホワイトの絵柄がとても綺麗で飲むのが惜しく、モーニングを食べながら
しばらくうっとり眺めていのはいうまでもない。

冷めてしまうと元も子もないので、砂糖を入れて絵柄を消してしまう前に一口啜ったら、
アラ美味しい♪泡々ミルクとエスプレッソのバランスが絶妙のちょっぴり大人味。

ここで砂糖を投入。儚くも絵柄が消えてしまったが、最後の一滴まで美味しく頂きました。

チェーン展開するシアトル系コーヒー屋さんや朝マックとは一線を画した朝モジョ。
地元民が羨ましいぞ。

  • ('14/10)フラットホワイト (400円)
  • ('14/10)フラットホワイト (400円)
  • ('14/10)店内

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9位

久寿餅本舗 住吉 (東門前、川崎大師、鈴木町 / 和菓子、甘味処)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/07訪問 2014/07/25

川崎大師山門すぐ! もっちもちのくず餅 住吉

川崎大師の風鈴市に行ってきました。
毎年7月に開催され、今年で19回目を迎えたそうです。

北は北海道から南は沖縄まで、全国47都道府県より900種類、30,000個の風鈴が一同に集まり、
それを見に何万人もの観光客が大挙おしよせるのだ。

参道ではとんとこ飴切りの実演販売や、開運・厄除けのだるまも並んでいる。

そんな中で、川崎大師といったら久寿餅でしょ!と久寿餅屋さんを探します。
事前に数件の有名店、実力店をサーチするもメモを忘れてしまい、
行き当たりばったりで店に入る事にしました。

足を止めたのが山門すぐそばの住吉。
止めた理由は、通常430円→200円の張り紙を見たからに決まっています。

なぜこんなに値引き販売をするのか張り紙をがん見。
毎月20日・21日(御大師様のご縁日)にご愛顧感謝デーとして、
喫茶の久寿餅を200円で振舞ってくれるというのだ。

太っ腹な住吉さんの男気を感じ入店した訳ではなく、
財布に優しいから入ったのはいうまでもない。

当然同じような事を考える輩はいるもので、13時半過ぎても満席4組待ちだった。
事前に清算した商品伝票と番号札を握りしめ、20分覚悟で待とうとしたら回転がとても速く、
10分待たずに案内された。

テーブルに通され着席するも、2分も待たずに久寿餅が提供された。
黒蜜もきなこもたっぷりかけられニンマリだ♪
感覚的に、山梨名物信玄餅の10倍以上はあるように思えた。

1年以上かけて発酵させ作った久寿餅も、賞味期限は2~3日。
うすばかげろうみたいに短命なスイーツを口に放り込む。
欲張って黒蜜きなこを大量につけたので、お約束の咳きこんだ。

発酵小麦粉独特の酸味を感じない、むちむちもちもちした楽しい食感だ。
亀戸のくず餅とはまた違った食感と味に、店ごとのこだわりを感じた。

そうそう、ここの久寿餅は箸ではなく、学校給食でおなじみの先割れスプーンで食べるのも面白いと思った。
確かにこれなら、切る、刺す、蜜をすくって飲む事ができる合理的な道具だ。

亀戸天神にある船橋屋さんは普通のスプーンを使っていただけに、
これまた店のこだわりなのだろう。
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13003077/dtlrvwlst/5165668/

川崎大師にはまだまだ久寿餅の名店があるらしいので、次回は違う店と食べ比べしてみたい。

  • 久寿餅(通常430円、御大師様ご縁日価格200円)
  • 久寿餅(通常430円、御大師様ご縁日価格200円)
  • 久寿餅(通常430円、御大師様ご縁日価格200円)

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10位

インド料理 想いの木 (牛込神楽坂、神楽坂、飯田橋 / インド料理、インドカレー)

1回

  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/10訪問 2014/11/05

大切な人を連れて行きたくなるスパイス料理店

神楽坂通りと大久保通りが交わる交差点から、赤城神社方面に進みます。
ドラッグストアのここからファイン、不動産屋の神楽坂商事と歩き、
焼肉三味亭の前で止まると、スパイスの香りが呼んでいます。

焼肉屋さんのすぐ隣にある、間口が狭い狭い場所が想いの木入り口です。
この入り口から急な階段を上がるのですが、三茶のカフェ&飲みの名店
ニコラを連想させるワクワクドキドキ感があります。

オープン15分前から店先で徘徊するのもなかなかいいもので、
わんちゃんを散歩させる夫婦や、ビジネスマン、主婦、自転車に乗った
お巡りさんの姿を見ながら商店街の空気を感じる事ができました。

和服のお姉さんが想いの木の前で足を止めたのですが、
オープンまで待てないのか立ち去るなんて、
マータイさんではないが勿体ないと声をかけたくなりました。

私がぼやぼやしているうちに、初老の夫婦が並んでしまい、
残念ながら2番手になってしまいましたが仕方がない。

人間ドック受診で昨晩から空腹なので、
スパイスの香りが鼻と腹にしみてきます。

頼んだ品は2種類のカレーにナン、ライス、サラダにラッシーがついてくる
木への想い(1170円)です。
カレー2種の内訳は、
*大地の四季物語カリー(北インドの野菜カリー)
*日替わりカリー(ケララエッグカリー)

サラダは変哲もないオレンジソースかと思ったら、
モコモコ感ある不思議な食感のニンジンソースでひと手間かけている感じ。

ラッシーは小ぶりの湯のみ風容器で登場し、濃厚バナナラッシーに
バナナ氷が入っている模様で、最後まで薄まりませんでした。
細かい気遣いを感じます。

細かい気遣いといえば、テーブルには一輪の花が飾られチョッピリ嬉しい気分♪
音楽と香の香りが癒し癒し感度を上げてくれました。
水かと思って飲んだ物は、品のあるレモン水。
照明は間接照明を多く取り入れ女性に受けそう。
テーブル下には荷物置き等などさりげないですがありがたい気遣いでした。

店員さんの制服も、フォーマルで伺うお店みたいで、気持ちが凛となります。
どの位凛っとなったか数字で表すと、背筋が3ミリ伸びるくらいでしょうか。

待ち時間も静かに時間が進み、空腹感が最高の調味料になりそうだ。

2種類のカレーセットが出てきたのですがビジュアルがいい。
日本人的センスが感じられる盛り付けです。

カレーは両方とも美味しかったです。
ケララエッグカレーはタマリンドなのか酸味が良い感じにピーマンとの相性よし。
半熟よりほんの少し火が通ったゆで卵もカレーのお供に嬉しい存在。

野菜カレーも酸味があり、こちらはトマトを多様している感じ。
小さな容器にごろごろ野菜が入り、にんじん、ししとう、石川いもが入ってました。
特にししとうは生と勘違いする位に素材の力と歯ごたえを感じました。

30分経過し、12時には満席になり、待ち行列発生!

早く席を空けなきゃとレジに向かうと、レジ灯りを遮る為に布がかけてありました。
ここにもさりげない気遣いが...

そういえば、写真撮影許可を頂く時も、シャッター音、フラッシュに注意して
撮影して下さいと言ってたっけ。

普段使いではなく、デート使いや大事な人を案内するには
もってこいの店だなと思いながら階段を下りました。

ホスピタリティの高い良店でした。

  • ランチの木への思い(カレー2種+ナン+ライス+ラッシー+サラダ:1170円)
  • ランチの日替わりカレー(ケララエッグカレー)
  • ランチのカレー(大地の四季物語カレー)

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