レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2012/06訪問 2012/07/06
【アルペンジロー/横浜豚カリー】|■□■カレーなる日々■□■
2012-07-0620:50:00【アルペンジロー/横浜豚カリー】テーマ:【専門店】のCURRY【販売店】ALPIN JIRO【価格】\1000
横浜市営地下鉄ブルーライン・伊勢佐木長者町と坂東橋の丁度中間地点にドッシリと店舗を構える“横浜一”との呼び声も高い欧風的スープカレーのお店です。
このお店、渋谷の某BARのマスターからだいぶ前に教えて貰ったのですが、中々機会がなく今回念願の初訪問!!
思わず開店10分前から開店待ちしてしまいました。
“山小屋”を思わせる落ち着きのある店内はハイセンスで落ち着く空間です。
色々な具材が楽しめるカレーメニューがあるのですが、入口にデカデカと書かれた月替わりのカレーメニューを発見!!
店内に入るなり、迷わず“横浜豚カリー”のランチセット注文です!!
ここのカレーのユニークなのはカレーの辛さのメニュー書き。
山小屋にちなんで全て山の名前になっているんです。
そもそもが余り辛くは無いと言う事だったので“天国”で注文してみました。
カレーを待つ間“枝豆とワカメの冷製スープ(150円)”をいただきます。
味噌汁の様なポタージュの様な不思議な冷製スープで、暑い日の前菜にはピッタリです。
スープを飲み終え、汗も引いた所で真打ち登場о(ж>▽<)y☆
飯盒風の入れ物に入ったライスに熱々の鉄板で運ばれてくるカレーは、とことん“山小屋”と言うディティールに拘った演出になっています。
根菜とタップリの“横浜豚”が入ったカレーは圧巻のボリューム!!
“横浜豚”は文字通り、横浜で育ったブランド豚で、サッパリとした脂の甘さが特徴の様です。
恐らく、ステーキ風に焼き目を付けてからカレーと合わせ、その後オーブンと言う調理過程だと思うのですが、その手間隙が存分に感じられる丁寧で優しいカレーに仕上がっています。
ブイヨンがシッカリとしている上に、野菜の旨味を最大限に活かしたスープは絶品!!
看板にも書かれていた“蓮根チーズ焼き”は目から鱗のアイデアですね(°∀°)b
いやいや噂以上に美味い!!
最後にアイスコーヒーで一息ついて満足度MAX!
これはリピート必至ですよо(ж>▽<)y☆
ただ…
あえて苦言を呈するならコレ!
カレー自体の甘味が強いので、ラッキョや福神漬けの甘味のある物より、サッパリとしたピクルス的な付け合わせがあると尚カレーが引き立つかも知れません。
まぁ、個人的な好みの問題かも知れませんけどね…(゜д゜;)
【満足度】★★★★★
2位
1回
2012/06訪問 2012/06/27
2012-06-2706:00:00【オクシモロン/和風キーマカレー】テーマ:【専門店】のCURRY【販売店】カリーとお菓子 コーヒー OXYMORON【価格】\1200
JR鎌倉駅東口から鶴岡八幡宮に向かう商店街“小町通り”の丁度中間地点にあるカフェスタイルのカレー専門店です。
リゾート地のペンションの様な建物の2階に店舗を構え、入り口ではオリジナリティあふれる食器類が販売されています。
店内は白と黒のモノトーンで、天井が高く開放感がある空間になっています。
“オキシモロン”とは一体どう言う意味なのか?
メニューブックに書かれていたのは“反対の意味の組み合わせにより、奥行きある印象を生み出す語法の事”なんだそうです。
どうやら個性的な食材の組み合わせで、より美味しい物を!!
と言う気持ちが込められている様です。
そんな店名になぞられた様に、メニューには個性的なカレーが並びます。
どれもこれも魅力的だったのですが、最終的な私のチョイスは“和風キーマカレー”です!!
たっぷりの万能葱と散りばめられた白胡麻だけで“和風”を連想出来るところが素晴らしいですね(°∀°)b
温泉玉子が乗ったスタイルは大好きな“みのりんご”風で親しみを覚えます。
玉子を崩さずに、まずは一口…
フワリと鼻に抜ける甘味が特徴的なキーマで、甘さの秘密はズバリ“味噌”ですね!!
大辛で注文したのでスパイス感は感じるものの、味噌の甘さも手伝ってマイルドな印象です。
少し食べ進んだ後は、温泉玉子と一緒にいただきます。
温泉玉子の濃厚なトロトロ感、白胡麻の香ばしさ、肉味噌そぼろの様な挽肉の味、そして万能葱の食感が口の中で色々と入り混じります。
これはかなりの完成度ですねо(ж>▽<)y☆
付け合せの漬物もサッパリテイストでカレーのお供には抜群の相性です。
瑞々しい野菜の本来の味が楽しめる漬物ですね!
漬物って軽視されがちですが、かなり重要なポイントだと思います。
ただの“あしらい”では無く、しっかりとカレーの“付け合せ”になっているのはポイント高いですね(°∀°)b
食後は“チャイ(+300円)”を注文。
大きなカフェ・オレ・ボウルで提供されるチャイは、カフェならではです。
一緒にサービスで付いて来た“胡桃のお菓子”もお茶請けには丁度良かったです。
鎌倉と言えば“観光地”のイメージが強かったので(実際観光地でしたが…)、あまり期待はしていなかったのですが、良い意味で裏切られたお店でした。
鎌倉を訪れた際にはマストで伺いたいお店ですね('-^*)/
ただし!!
お店は17:00までなのでご注意あれヾ(`▽)ゞ
【満足度】★★★★★
3位
1回
2012/07訪問 2012/07/26
【スパイスカフェ/ペアカレーランチ】|■□■カレーなる日々■□■
2012-07-2619:10:00【スパイスカフェ/ペアカレーランチ】テーマ:【専門店】のCURRY【販売店】創造空間 SpiceCafe
【価格】\1350
各線・押上駅から“逆さスカイツリー”の撮影場所で一躍有名になった“十間橋”近くの路地にあるカフェスタイルのカレー専門店です。
普通の家の庭先の様な通路を抜けると、小民家風の店舗が姿を現します。
見るからに民家を改築した店構えで、想像以上に雰囲気がありますね(°∀°)b
店内は靴のままで入れるものの正に民家風で、板張りの床と大黒柱が何とも言えない雰囲気を醸し出しています。
オープンキッチン前の小さなカウンターに座り、ランチメニューを熟考…
カレーは全部で6種類!!
全部食してみたいのは山々なんですが、その中でも気になったのは“ラッサムカレー”!!
折角なでの2種類のカレーが選べる“ペアカレーランチ”を注文です。
一つは勿論“ラッサムカレー”で、もう一つはシンプルな“チキンカレー”です。
単品注文だと、骨付きモモ肉がドンと付いてくるチキンカレーは、ペアだと骨から解した状態で提供されます。
スターアニス(八角)の風味がガツンと香るチキンカレーで、ホロホロの鶏肉との相性が良いですね。
正直なところ、スターアニスの風味があまり得意ではないのですが、他のスパイスと上手く共存しているので、嫌らしい印象は全くなく食せました。
楽しみにしていた“ラッサムカレー”は濃厚なトマトテイスト!
通常、南インド料理でいただくラッサムよりトロミが有り、トマトの程良い酸味が食欲を煽ります。
一口啜ればスパイスの香りがブワっと広がる絶品のカレーです!
そして“ラッサムカレー”には付合わせに惣菜が付いてきます。
どのカレーにも付いて来るキャベツの漬物に、小松菜の炒め物、カレー味のマッシュポテトが付いて彩りも綺麗ですね(°∀°)b
惣菜の組合せなどを見るとミールスやダルバートを連想させます。
マッシュポテトをラッサムとライスに混ぜ混ぜして食べば、文句なく美味い!
セットのサラダはビネグレットが程好く利いたサッパリ味。
全体的なセットの内容が、酸・甘・辛とテイスト的にバラエティに富んでいるので、食べていて楽しくなりますねо(ж>▽<)y☆
食後には手作りの“ブランマンジェ”と“アイスコーヒー”が付いてきます。
スパイスで満たされた口内を、ブランマンジェのまったりとクリーミーな甘さが包み込みます。
最初から最後まで何から何まで満足!!
予約をしないでフラっと伺ったので2時間ほど待ちましたが、待った甲斐がありました。
でもね…
こう言うお店ってヤッパリ異性とデートで来たいですね((((;°Д°))))
【満足度】★★★★☆
4位
1回
2012/10訪問 2012/10/30
◆ハシゴで楽しむ人形町〜其の弐〜◆|■□■カレーなる日々■□■
2012-10-2920:00:00◆ハシゴで楽しむ人形町〜其の弐〜◆テーマ:◆食alacarte◆間が空いてしまいましたが、人形町ハシゴ酒の第2弾!
前回の1件目は→コチラ!!
2件目に選んだのは、ドラマ“新参者”でスッカリお馴染みになった“甘酒横丁”を少し入った所にある、焼鳥専門店“鳥波多゛(トリハダ)”です。
今時珍しく串焼きは全て鶏肉の生粋の“焼鳥屋”で、超人気店なので常に満席のお店なんです。
店先の縄暖簾に引き込まれる様に店内へ…
予約もせずにフラリと行ったので、座れるか心配だったのですが、運良くカウンター席をGET!!
まずは、お通しの“しらすおろし”をつまみながら、軽めにレモンサワーで喉を潤します。
従業員さんは4人ほどいたのですが、焼鶏を焼いているのは一人の職人さん。
コレはかなりの拘りを感じますね!!
その拘りを信じて、余計な肴は頼まずに焼鶏のみを注文してみました。
鶏のありとあらゆる部位が揃うお店なので、知らない部位もズラリ(°∀°)b
ドンと皿盛りで出てくるのではなく、手元に置かれた大き目のお皿に、焼き立てを1本づつ提供してくれるスタイルで、高級店に来た気分が味わえます。
私が注文したのは“ぼんじり(150円)”に“桃にく(150円)”更には“ハラミ(150円)”に“レバー(150円)”の4本。
“ぼんじり”はジワリと脂が広がり旨味タップリ!!
鶏のハラミは初めて食べたのですが、鳥皮の様な食感が若干あり面白いテクスチャーでした。
後でよくよく調べてみると、鶏1羽から取れるハラミはほんの少量なんだそうです。
レバーは職人芸と言っても過言ではないくらいのフックラとした焼き上がりで見事の一言о(ж>▽<)y☆
やはり、焼鶏は焼き手の技量で味が変わりますね!
折角なので先の4本にプラスして、超稀少部位の“そり(200円)”を追加注文。
“ソリレス”と言われるこの部位は、モモの付け根部分で鶏1羽から少量しか取れない文字通りの超稀少部位なんです。
モモ肉の弾力性に加えて、程好く脂がのっていて凝縮した鶏の旨味を味わう事が出来ます。
全ての焼鳥はタレと塩が選べるのですが、部位にあった状態の味で提供してくれるので、味はお任せしてしまうのがオススメ!
シンプルに鶏肉を旨味を味わえるので、本来は必要ないのかも知れませんが、卓上の自家製らしき辛味噌を加えても美味しくいただけました。
放っておいたら10本でも20本でも平らげてしまいそうなので、ちょっと後ろ髪を引かれながらもサワー×2杯と焼鳥×5本で打ち止め。
心底美味い!!
と思えた焼鳥は久しぶりだったので、かなり満足です。
毎日でも通いたくなるお店なので、肉好きの方は是非訪問してみて下さいね('-^*)/
そして私は最後の〆を求め、再び人形町を彷徨うのでした…
5位
1回
2012/02訪問 2012/02/04
2012-02-0403:00:00【楸/スペシャルMixカレー】テーマ:【どこでも】CURRY【販売店】Oyster&Wine銀座楸【価格】\1600
銀座線・東銀座駅近く、昭和通りの裏通りにあるオステリアで、ランチタイムはカレーがメインになるお店です。
店内はカウンターメインで10席程度。
BGMやインテリア等、センスを感じる店内になっています。
牡蠣の専門店なだけあって“牡蠣フライカレー”や“牡蠣カレー”などの魅力的なメニューが並びます。
牡蠣の他にも魚介が豊富なのは勿論“ステーキカレー”や“角煮カレー”なども有り、バリエーション豊富なカレーが楽しめます。
欲張りな私は金額的に躊躇しつつも、全部のせ的なメニューの“スペシャルMixカレー”を注文!!
黒の半月盆にサラダ、ヨーグルトとセットでカレーが運ばれてきます。
黒のお盆に白いお皿がは映えますね(°∀°)b
乗っている具材はかなりボリューミー!!
裏側を見ると、ドォォォ〜ンとステーキが!!
周りは香ばしく、中はジューシーなステーキは食べ応え抜群!!
塩&胡椒のシンプルな味付けで、肉の旨味を十分に楽しむ事が出来ます。
大振りな牡蠣フライも、サクサク&ジューシーで文句無く美味い!!
更に角煮は甘辛でとろける柔らかさで激旨です!!
3種の具材の下には、プリップリの剥き牡蠣が現れます。
アタックが甘く、後からピリっとペッパー系の刺激が追いかけてくるカレーソースと牡蠣のコラボは最高の相性です。
俗に言われる“黒カレー”の様なカレーソースは、オステリアとは思えないクオリティで、かなりの美味さです(ж>▽<)y☆
ランチでも厳選された生牡蠣が+500円で楽しめるので、ワインと一緒に優雅な休日を過ごすのも良いですね。
六本木にも店舗がある様なので、機会が有れば行ってみたいですね。
お昼からちょっとリッチな気分に浸れるので、オススメです('-^*)/
【満足度】★★★★★
6位
1回
2012/11訪問 2012/11/03
◆居心地最高のスパニッシュバル◆|■□■カレーなる日々■□■
2012-11-0306:30:00◆居心地最高のスパニッシュバル◆テーマ: L◆君の瞳に乾杯◆最近ようやく気軽楽しむいわゆるデイリーワインも日本に定着し、美味しいワインと食事が楽しめるワインバーやビストロ等が増えています。
スパニッシュバルもその一つなのですが、正直言って当たりのお店が少ないのが現状。
そんな中、私の一番のお気に入りのバルが人形町交差点近くの“migo miga(ミゴミガ)”です。
真っ赤で重厚な扉を開くと、天井高く明るい空間が広がります。
スパニッシュバルらしく、置いてあるワインは殆どがスペイン産。
数種類のワインがグラスで600円から楽しめるのが魅力的です。
いつのも私なら迷わずワインから注文するのですが、どぉ〜してもビールの気分だったので最初の1杯は“ハイネケン生”をグビっといただきます。
先付けに“タイのカルパッチョ風”を数切れいただきます。
ガーリックが利いていてビールのつまみにはピッタリ!!
そして、この店の名物料理とも言える“河村さん家に国産白レバーパテ(600円)”は私のお気に入り。
河村さんと言う常連さんが、毎度注文する事から付いた商品名らしいのですが、毎度注文したくなる気持ちが共感できる一品です。
色々なお店でレバーパテを食べますが、間違いなくBEST3に入る美味さです!
このレバーパテは赤・白・泡問わずに合わせ易いのですが、この日の私のチョイスは“シェリー”です。
ちょっとマッタリと楽しみたかったので、まずは“オロロソ(700円)”から…
オロロソと言えば、辛口から甘口まで様々ですが、コチラはややドライのミディアムタイプ。
独特な熟成香があり、ほのかな甘味で口当たりが良く、普段浴びる様に飲んでいるスティルワインとはまた違う感覚で楽しめます。
勢いに乗って2杯目は“アモンテリャード(700円)”を追加!!
ポーの小説では、このアモンテリャードを巡って殺人が起きてしまうくらい美味いといわれているシェリーなんです。
辛口のフィノタイプのフロールが無くなるまで熟成を重ねたアモンテリャードは私の一番のお気に入り。
2杯ともボデガは不明ですが、熟成感があり美味しくいただけるシェリーでした。
若干甘さが口に残るので、塩気のあるゴルゴーラを使った“サツマイモのゴルゴンゾーラソース(400円)”をハーフサイズで注文してみました。
口直しのつもりで注文したのですが、コレが大ヒット!!
サツマイモの甘さとホクホク感、ゴルゴンゾーラの塩気にオリーブオイルの滑らかさが合わさったアイデア料理です。
絶対にスペインには無い料理だとは思いますが、シェリーにはピッタリの一品でした。
オープンなカウンターは居心地も良く、料理も文句なしо(ж>▽<)y☆
基本大皿が多いので、ワインを飲みながら4〜5人でテーブルを囲むのがオススメですが、1人客用にハーフサイズなども用意しているので、色々な場面で活躍してくれるお店ですよ!!
7位
1回
2012/12訪問 2012/12/02
【トラントセット/37ビーフカレー】|カレーなる日々〜entre curry et vin〜
2012-12-0210:00:00【トラントセット/37ビーフカレー】テーマ:【どこでも】CURRY【販売店】ビストロ・立ち呑み 37trente-sept
【価格】\580
都営線・麻布十番駅近くの鳥居坂下に、今年8月にOPENしたビストロスタイルのお店です。
『37』と言う店名は、どうやらオーナーさんのお好きな数字の様です。
店内はテーブル席と立ち呑みカウンターが併設されていて、天井が高くお洒落な空間です。
呑み仲間に連れられて訪問したのですが、メニューに思わぬものを発見!!
えっっ!?
カレーがあるじゃないですか(ж>▽<)y☆
一気にテンションが上がり、最後の〆の楽しみを確認した所で、まずはワインをチョイス。
選んだワインは“トリンバック・アルザス・コキアージュ(3480円)”です。
エチケットに描かれている帆立貝が表す通り“coquillqge”とはフランス語で貝類を意味します。
ボトルネックには魚が描かれている所を見ると、魚介類と共に楽しむワインの様です。
クリアで綺麗な黄金色で、セパージュはシルヴァネールとピノ・ブラン。
余り聞きなれない“シルヴァネール”は、果実味溢れる葡萄で、爽やかでほのかな甘味が特徴です。
程好く酸味があり、バランスの取れたワインでスッキリとしたテイストのワインです。
郷に入っては郷に従えって事で、エチケットに合わせて“ホタテのカルパッチョ(900円)”を前菜に注文です。
ズッキーニとドライトマトの風味が香るテイストで、ワインとの相性は抜群!!
エチケットに偽りなし(°∀°)b
ホタテの甘味とワインの甘味が上手くマリアージュした組み合わせでした。
ホタテとワインのマリアージュに感心した所で“フライドポテト(520円)”を追加注文。
形状からして、ジャガ芋丸ごと1個使ったと思われるフライドポテトは、熱々ホクホクでワインに拍車がかかります。
更に気になっていた“ズッキーニのオーブン焼き(680円)”を追加。
ドライトマト、アンチョビ、チーズと私の好きな物ばかりо(ж>▽<)y☆
クミンやオレガノ等のミックススパイス系を使っている辺りはシェフのスパイス好きが伺えます。
色々と注文してはみましたが、私にとっては全て前菜!!
お待ちかねの“37ビーフカレー(580円)”を注文です。
580円と言うカレースタンドばりの価格にも関わらず、大きな牛肉がタップリ!!
お店の方はオージービーフと言っていましたが、しっかりと焼き目を付けて旨味を閉じ込めた牛肉はジューシーで食べ応えがあります。
コンソメ系のサラサラ系カレーは、ビストロで食べるカレーのレベルを超えています。
濃厚さこそ無いものの、一頻り飲んだ後には丁度良いサッパリカレーに仕上がっています。
ズッキーニのオーブン焼きで感じた通り、やはりシェフは中々のスパイスの使い手でした!!
このカレーのレシピはグラン・シェフの秘密のレシピらしく、詳しい事は謎のまま…
それでも、これだけを食べに行っても良いくらいの価値ある一皿でした。
麻布十番と言う土地に店舗を構えているにも関わらず、ワイン、フードどれを取ってもリーズナブル!
色々な場面で活躍してくれそうなお店です('-^*)/
【満足度】★★★★☆
8位
1回
2012/06訪問 2012/06/14
2012-06-1322:45:00【ポール/ストウブ焼きカレー】テーマ:【どこでも】CURRY【販売店】CurryetlesVinsPAUL【価格】\1050
東京メトロ・銀座一丁目から昭和通りを越え、新富町に向かう民家に紛れて店舗を構えるワインとカレーのお店です。
最近至るところで見かける“こぼれワイン”の元祖と謳っているお店の一つで、ランチでは看板の通りカレーを楽しむ事が出来ます。
私が訪問したのはディナータイムだったのですが…
有るじゃん!カレー!!
嬉しい事にディナータイムでもカレーが食べられるですо(ж>▽<)y☆
それにしても…
“ストウブ焼きカレー”とは????
時間が掛かる様なので早速注文です。
カレーを待つ間、キリっとスッキリのフランス南西部のワイン“キュヴェ・デ・アマンディエ(600円)”をいただきます。
ガスコーニュ近くコンテ・トロサンのワインで、キリッとスッキリ系。
少しナッティなイメージですが、アペリティフとして活躍しそうなワインです。
セパージュはユニ・ブラン50%とコロンバール50%の正に御当地ワインです!
お通しは通常フランスパンが出てくるのですが、特別にカレー味のナッツをいただきました。
コレがまたキリっと冷えた白ワインにはピッタンコ!!
特にジャイアントコーンとカレーパウダーの相性は意外にいけてます。
そんなこんなでワインを楽しんでいると、焼きカレーの登場ヘ(゜∀゜*)ノ
“オウブン”の謎は“ダッチオーブン”でした!!
ちょっと写真では解りづらいのですが、チキンレッグと玉子がトッピングされています。
周りのカリカリおこげと、スプーンで簡単にほぐせるチキン、そして玉子を混ぜ混ぜ…
熱々のところをハフハフとガッツリといただきます。
チキンにも下味が付いている様で、鶏肉の旨味も倍増されています。
基本的なスパイスが際立ち、中々どうして完成度の高いカレーに仕上がっています。
ダッチオーブンの熱気とスパイスの効果で気付けば汗ダク。(;°皿°)
焼きカレーをツマミに、ワインを…
と思っていたのですが、余りの美味さに無言で一気に完食!
ワインをユックリと楽しむのは次回までお預けでえす(^ε^)♪
【満足度】★★★★☆
9位
1回
2012/07訪問 2012/07/22
~過去記事~
◆2010.04.20→http://ameblo.jp/cecil-0721/entry-10512831600.html
◆2010.05.12→http://ameblo.jp/cecil-0721/entry-10532491856.html
◆2011.01.14→http://ameblo.jp/cecil-0721/entry-10768067385.html
◆2011.06.10→http://ameblo.jp/cecil-0721/entry-10916357185.html
◆2011.06.21→http://ameblo.jp/cecil-0721/entry-10930402646.html
◆2011.07.05→http://ameblo.jp/cecil-0721/entry-10942173464.html
◆2011.10.04→http://ameblo.jp/cecil-0721/entry-11020317224.html
◆2011.12.19→http://ameblo.jp/cecil-0721/entry-11110922079.html
【販売店】みのりんご
【価格】\800
さてさて、今年もこの季節がやってまいりました!!
原宿キーマの名店で私の大好きな“みのりんご”の“冷やしカレー”の季節です(°∀°)b
今年はチキンが乗ったシンプルなカレーの様です。
久しぶりのランチ訪問だったので、サラダとピクル、一口ラッシーとも久々に再会です。
実は、意外とこのピクルス大好きなんです。
特に程好く漬け込まれた“うずらの卵”は、コレだけでも十分な酒の肴になる逸品です。
そんな事を思っているうちに、お待ちかねの“冷やしカレー”の登場!!
サラサラの冷たいカレーソースの真ん中には、ライスと具材の小島が浮かんでいます。
カレーにはプチプチと食感の良い、海草麺が小さく刻まれて入っています。
この海草麺が意外と良いアクセントになっていて新食感です。
カレー自体はメニューに中辛と書かれている通り、スパイス感は昨年に比べてやや控えめ。
昨年は大人の味でしたが、今年は老若男女に好まれるテイストに仕上がっています。
小島に盛られたチキンの上には、海葡萄とトマトシャーベットが!!
シャリシャリのトマトのシャーベットは良いアイデアですね(°∀°)b
海葡萄のプチプチ感と言い、色々なテクスチャーが一皿で楽しめます。
サラサラと冷たいカレー茶漬けの様な感覚でサッパリといただけるので、これからの暑い時期にはもってこいですо(ж>▽<)y ☆
欲を言えば、チキンにカレーのテイストが付いていたら尚良かったですね。
来年も夏の風物詩として楽しみにしていきたいカレーです(^O^)/
【満足度】★★★★☆
10位
1回
2012/09訪問 2012/09/25
【KOSUGI CURRY創作カレー50種類突破記念パーティー】
■□■カレーなる日々■□■
毎週日替わりのカレーが楽しめる武蔵小杉の“KOSUGI CURRY”で創作カレー50種類を記念した催しがあったので参加してきました!
いつもの営業とはちょっと違ったレイアウトの店内では、ビュッフェ方式で投票による上位3種類の人気週替わりカレーと、看板メニューの“コスギカレー”更にはサラダ等のサイドメニューが楽しめるパーティーです。
まずは店主夫婦の挨拶からパーティースタート!!
第2位が同一票だった為、発表は第2位からです。
第2位で同一票だったのは“レモングラス香るベトナム風キーマ”と“極旨・豚キムチカレー”の2種類。
そして、待望の第1位は…
“ほうれん草とチーズのまったりキーマカレー”でした。
店主の“ゆもちん”が毎回手書きしているメニューポップはどれもこれも素敵に出来ています。
いつもは日替わり等のメニューが並ぶコルクボードにも、この日ばかりはトップ3のメニューが貼り出され、ビュッフェ形式のテーブルにはカレーがズラリ!!
これだけ並ぶと見ているだけで楽しくなりますね。
何はともあれ、まずはビールで乾杯!!
ジメジメとした天気だったので、冷たいビールが胃袋に浸みますね。
ちょっとした肴に、サラダとナチョチップを前菜代わりにいただきます。
更にビールに拍車がかかり、お待ちかねのカレーをライス抜きで!!
人気投票TOP3のカレーを少しづついただきます。
まずは“レモングラス香るベトナム風キーマ”から。
カレーにもレモングラスが使われているのですが、食べる時に更にレモングラスパウダーを少し振り掛けていただきます。
レモングラスの爽やかな香りと、具材のサツマ芋の甘さのバランスが抜群!!
サツマ芋でボリューム感があるものの、鶏の挽肉が使われているので、サッパリといただけます。
お次は“極旨・豚キムチカレー”をいただきます。
コレには炒めたニラをトッピング。
赤のカレーと緑のニラのコントラストが見た目にも鮮やかですね。
テイスト的のは正に豚キムチ!!
チープな言い方ですが、カレーにキムチの素を加えた様な感じです。
これは白飯がガツガツといけてしまうパワー系のカレーです。
そして最後は投票1位の“ほうれん草とチーズのまったりキーマカレー”をいただきます。
ほうれん草のほのかな青臭さにチーズのまろやかさ、そしてピリっとしたスパイスの辛さが重なって絶妙なテイストです。
これはね、そのままでも酒の肴になる絶品のキーマカレーです。
そうそう、サイドメニューには“鶏唐揚げ”や“ポテトフライ”の定番もありました。
カレーの脇役ではありますが、しっかりと味が付いた手作り唐揚げは中々の物ですよ!!
散々飲んで食ったのでハラいっぱい…
だったのですが、最後に“コスギカレー”を食べない訳には行きません!!
ハラいっぱいと言いつつも、ライスと一緒にいただきます。
これはね、何回食べても食べ飽きないチキンカレーなんです!!
これを食べるだけでも行った甲斐がありましたо(ж>▽<)y ☆
最後の〆にはロールケーキ!!
いやいや、かなりの満足感。
これだけ旨いカレーがたらふく食べられて大満足です。
残念ながら毎週は訪問できないので、こう言う催しは嬉しい限りですね。
これからも増えて行くであろう創作カレーが超楽しみ!!
100種類突破の折のは、また開催して欲しいですね。
【満足度】★★★★★
今年も良く食べました!
毎年の様にお世話になっている“みのりんご”は勿論、カテゴライズ出来ない“オリジナルカレー”のお店への訪問が多かった気がします。
カレー意外にも、焼鳥屋にワインバー更にはスペインバル等、お気に入りの店を沢山見つける事が出来ました。
印象的なお店が多かったので、ランキングに困りましたが、美味しい物を提供してくれる全てのお店に感謝です!!