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大正時代に禁酒運動の拠点となった禁酒会館。そちらを活用したカフェが素敵すぎる。国の登録有形文化財にも指定されているこの建物、雰囲気抜群です。 手落としのコーヒーも深みあり、豆の甘みもしっかりとしていて大変美味。美味いコーヒー屋さんにありがちなそっけない接客も味の一つですかね。 ふらっと前を通りかかって、素敵な店に遭遇して、なんとも旅は楽しいのである。
2021/06訪問
1回
さて、熊本遠征の初日はこちら仙八さん。言わずと知れたミシュラン 二つ星の名店です。予約時の電話の応対も素晴らしく親切丁寧で、有名店だからの高飛車な態度など微塵も無く、さすがです。 18時に入店、感染予防の対策もしっかりと、しかも洒落てます。こうゆうこだわり感が一流の一流たる由縁なんでしょうね。 佐賀の名酒、鍋島を注文し、お料理のスタートを待ちます。 先ずは、鯛、肝醤油からのスタート。続いて太刀魚のふきのとう味噌和え。苦味が堪らない。春ですねー。タラの白子のトマトジュレ、オリーブオイル掛け。そして、もちうお、百合根のソースといちごの白和を添えて。白あえは最高に旨い。百合根のソースは甘いかな。もちうおはそのままが好みかな。渡蟹のあんかけ。おつまみの〆は塩ぶり、いいお出汁です。もち入りでしたが、食べ切らないな。 七本槍 シェリー樽熟成を頂きました。滋賀県冨田酒造さん。スペインから輸入したシェリー樽熟成とは面白い。美味いです。 ここからが握りです。 先ずは水イカ。もっちもちで、ネットリとした甘さ。かます、れんこだいの軽い酢締めと続きます。シャリの感じがバラっとしていて酢もいい感じで好みです。真鯵も程よい脂のりで旨い。赤貝はびっくりな大きさ。肉厚で食べ応えあり。やや淡白かな。 三杯目の酒は伏見、澤屋まつもとの守破離。スッキリと飲みやすいです。 はがつおはやわい。独特の食感が素敵。さわらの漬けは印象的な一貫。竜飛のマグロの漬け シャリの酢がキツめに変わったかな。同じ竜飛マグロのトロ。旨すぎます。こはだ、えびはでかいね〜。ウニ、そしてトコブシのリゾット。これぞ究極。肝で炊いてます。赤貝のヒモキュウ。これも旨い！〆は玉子でお腹いっぱいです。 かなりボリュームたっぷりなコースでした。お客さんが男性ばかりだったからでしょうか、かなりテンポ良くお料理が出ましたね。自分でも早いと感じたから女性は追いつかないかも。同時スタートのコースってこういうところが難しいですね。食事はゆっくり酒を味わいつつ食べたいもの。でも、とても美味しかった。この内容のコースだとかなりお安いかな。お酒はやや高めの設定ですが、〆て25,000円は満足度大です。是非、また来たいお店です。ご馳走さまでした！
2020/12訪問
1回
仙台遠征ⅩⅤ 〆はこちらの人気店！
2020/11訪問
1回
幻の北海道産クラフトコーラが飲める店
2021/04訪問
2回
博多で鰻といえば、やはりココやなぁ〜
2019/10訪問
2回
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久しぶりの大ヒット。記憶に残る名店を発見！