東京の大切なヒトと行くお店

東京の大切なヒトと行くお店

音節の位置が極めて重要。「東京の大切なヒト_と行くお店」と「東京の_大切なヒトと行くお店」では、前者なら血の雨、後者ならひざ枕で耳そうじ、反応にそれくらいの差があるんだから、こわいこわい。で結局、このまとめはどっちなん?

記事作成日:2015/12/10

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる4860の口コミを参考にまとめました。

大切なヒトと行くお店の条件三か条

1. 乗ってる豚が神豚であること。←二郎か!!
2. マシマシコールができること。←だから二郎かっ!!
3. ミニミニさんと行くお店ならどこでも。←おのろけかっ!!
以上、大切なヒトからの意見を引用。

Toshi Yoroizuka Mid Town

夜の六本木ミドタウン。カウンターを挟んで、シェフパティシエ殿の目先に席を取り、かぶり付きで眺めるマニピュレーション。コチラの問いかけにも、ソツ無く答えて下さるホスピタリティ。こう来れば例えスイーツ愛好家でなくとも、ワクワクする事請け合いのスイーツ・エンターテインメント。デセールだけに1時間が限度の、長居無用なハピーアワー。

成蔵

高田馬場って、ちょっと雰囲気が何なんだけども、お店自体は穴蔵チックに地下へと潜る、トンカツ屋さんにしてはムーディーな店内。大将じゃなく、シェフと呼びたくなる寡黙な店主が揚げるトンカツも、二人でボソボソ語りながら、静かに頂く雰囲気にピッタリのハイセンスな佇まい。このお店に限っては、デートでトンカツですか?と訝る相手を引き摺って行ってでも肉に溺れたい。

銀座ハプスブルク・ファイルヒェン

如何にもザギンど真ん中な趣。ジロリアンな私には凡そ不似合いな雰囲気だが、たまにはこんなお店で散財しなきゃ、つまり何時も二郎やナポリタンじゃあ愛想も尽かされるってものだ。蝋燭を挟んで差し向かいで優雅にパプスブルグ宮廷料理。「ミニミニさんて意外にイイ男よね」ほらね、効果抜群!!

バル コションローズ

目黒駅に程近い、三角角地のアット・ホーム・バル。店内も、料理も、空気感も、全てマスターのキャラが染み付いたような飾らなさ。時間を掛け、ゆったり会話しながら、長居したくなるお店なんである。勿論、この後の〆は目黒二郎って事で。

カフェ・ド・ランブル

銀座デートのメインエリアからはちょっと外れた8丁目。ホントに珈琲しか無い硬派店である。いにしえの調度類に囲まれて頂く、僅か75mLのネルドリップト・プレミアム・コーヒーの香りに集中し始めたら、もはや喋る必要も無し。これでバッチリ寡黙オヤジを気取れるって寸法。溜息の一つでもついてみたい・・・

※本記事は、2015/12/10に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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