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アイム・ア・ケチャラー 第七十二回 －喰い荒らしの末に、〆ナポ大作戦－
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パテドカンパーニュ
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バケット
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自家製ロースハム&豚舌のハム
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バーニャカウダ
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バーニャカウダのソース
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サーモンのマリネ
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砂肝のにんにく焼き
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和牛塩モツ煮
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マッシュルームのオムレツ
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じゃがいもニョッキのチーズグラタン
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自家製ソーセージ&ベーコン マッシュポテト添え
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牛ハラミステーキ
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大山鶏もも肉のコンフィー
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ナポリタン
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ミニミニ大作戦
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
バル コションローズ（Bal Cochonrose）
|
|---|---|
| ジャンル | バル、ビストロ、ステーキ |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5869-4124 |
| 予約可否 |
予約可 当店はシェフが一人の為、ご予約が重なった場合や満席時はお料理の提供にお時間がかかります。愛情を込めて丁寧にお作りしていることをご理解頂けますと幸いです。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
目黒駅西口を出て、目黒三田通りを恵比寿方面にまっすぐ。 目黒駅から669m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥5,000～￥5,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥5,000～￥5,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 （交通系電子マネー（Suicaなど）、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay） QRコード決済可 （PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY） |
| 領収書（適格簡易請求書） |
適格請求書（インボイス）対応の領収書発行が可能 登録番号：T1010801030425 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
| サービス料・ チャージ |
サービス料、チャージ料なし |
席・設備
| 席数 |
20席 （カウンター6席、テーブル14席） |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 18人、立食時 35人 |
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可、20人～50人可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に喫煙スペース有 |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、スポーツ観戦可、電源あり、無料Wi-Fiあり |
メニュー
| コース | 飲み放題、3時間以上飲み放題 |
|---|---|
| ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
| 料理 | 英語メニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可（バースデープレート）、ペット可 |
| お子様連れ |
子供可（乳児可、未就学児可、小学生可）、ベビーカー入店可 OK |
| ドレスコード | なし |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2012年6月26日 |
| 電話番号 |
03-5708-5635 |
| 備考 |
お誕生日、ご結婚などのお祝いにはろうそく、メッセージ付きのデザートプレートをご用意しております。 |
| 初投稿者 |
お得なクーポン
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今夜は仲良し三人組(キモイ)の夕食会。AとBはトンカツloverで、Cは自分で揚げたトンカツonly lover。AとCはそこそこの酒飲みで、Bは全く飲めないゲコゲコカエル男。BとCは肉なら何でも来いだが、Aはブタ専。さあ、このA、B、Cってだ～れだ!?ヽ(^◇^*)/・・・ﾍ(..､ﾍ)☆＼(ﾟﾛﾟ )ｼﾙｶ!
2014年4月21日
そもそもは、「最近お疲れ気味のCさんを慰労するから、Bさんセッティングして」ってAさんからのご依頼が発端。だけども、Aさんはブタ専なので、BとCさんが夜な夜な出没するラー屋や鶏屋はペケなのだ。じゃあ、三人の共通項であるトンカツ屋は?ところが本職Cさんは、他人の揚げたトンカツなんて喰いたくないとのたまふ。も～知らんがな。どないせいっちゅうねん!!・・・結局、慰労されるべきはずのCさんが、お知り合いの豚バールを予約して下さった。一体、何処が慰労会なんだ?
以下、喰った順に一口コメント。価格はお店HPからの転記である。
【パテドカンパーニュ】880円
刻み豚をベコンで巻いた、みっちり詰まったテリーヌ風のズッシリパテ。崩して何も付けずにバケットにオンして。味☆3.5
【バケット】140円/個
何回お代わりした事か。四回くらい?デフォで軽くトーストされる薄切も、厚切りをトーストせずにそのままでも。味☆3.0
【自家製ロースハム】740円
かなりの脂が貼り付くロース肉は、軽めの塩漬で軽めの味付け。味☆3.0
【豚舌のハム】550円
豚タンのモチャリとした食感は、ロースハムよりグッと魅力的な肉感。味☆4.0
【バーニャカウダ】830円
アンチョビがバリ効きの旨いソースは、例え残ってもバケットに塗ってヨシ。味☆3.5
【サーモンのマリネ】700円
ガッツリ系の厚切りサーモンは、感覚的には肉喰ってる感じ。味☆3.0
【砂肝のにんにく焼き】680円
焼き鳥屋の王道メニューは、付け合せのキャベツまでも旨い。味☆3.5
【和牛塩モツ煮 】820円
アッサリ塩味&ピリ辛のモツは、これが信じられぬ極柔さ。味☆3.5
【マッシュルームのオムレツ】960円
刻みマッシュルーム入りで、今ひとつ鮮やさに欠ける色味。味☆3.0
【じゃがいもニョッキのチーズグラタン 】750円
つつけばゴロゴロ出てくるニョッキをバケット乗せで。味☆3.0
【自家製ソーセージ マッシュポテト添え】650円/本
今夜の第一位。噛んだ時のブツブツとした肉感が個性的な看板メニューと言える逸品。味☆4.0
【自家製ベーコン マッシュポテト添え】850円
しっかり焼き込んであるが、もう少し燻煙されてる方が好み。味☆3.5
普通はこの辺で〆るとこだが、暴走オヤジ連のオーダー攻撃は止まらない。もう本日の全メニュー制覇の勢い。ところが、ここに来てベロンベロンのAさんとCさんは、頼んでるくせに殆ど箸を付けようとせんのだから性質が悪い。結局、ここからフィニッシュまでの重～い三皿は、私がほぼ孤軍奮闘で成敗する羽目に・・・
【牛ハラミステーキ】価格不明
焦げ気味に焼き上げた肉面と、バルサミコソースの苦酸味。味☆3.5
【大山鶏もも肉のコンフィー】1200円
今夜の第二位。ほぼ塩胡椒オンリーのシンプル焼き鶏は、やっぱり旨い。味☆4.0
【ナポリタン】価格不明
遂に〆皿。今夜の第三位。Aさん、Cさんはもはや目もくれない可哀想なナポだが、実はこれ、マスターの初ナポ皿なのであった。メニューにないナポを〆に頼む私も私だが、それに見事に応えてくれるマスター。海老にアンチョビとリッチな具材で、立派に旨い大人味の細麺トマソー系ナポ、残念ながら、ラブリーロメスパじゃないけれど、こりゃあ最高の〆である。マスターのご好意には敬意を表したい。旨かった。ありがとう。味☆4.0
【まとめ】
Cochon rose（ピンクの豚）って屋号も頷ける、ここは肉バル。今回は半ばお任せ的に試して見たメニューは、それ自体は何処の洋風居酒屋にもありそうなもの。しかしポイントとなる自家製メニューの、きっちり手を掛けたのだろう人肌の優しい味わいが花マル。牛、豚、鶏がバランス良く喰えるのも嬉しい。一方、バルとしての売りらしいビオワインに関しては全く分からず申し訳ないのだが、ボトルを独りで空けてお客の姉ちゃんに絡んでるCさんを見る限り、まんざらでもなさそうである。
【文頭クイズ?の答え】
A：某著名トンカツ専門レビュアー
B：某トンカツ味盲レビュアー
C：某著名トンカツ屋CEO