【大阪・上本町】「うえろく」「たにきゅう」の美味しいラーメン【谷町】

出典:kurodaさん

【大阪・上本町】「うえろく」「たにきゅう」の美味しいラーメン【谷町】

大阪の上本町六丁目は「うえろく」、谷町九丁目は「たにきゅう」と呼ばれています。「うえろく」と、その西側の「たにきゅう」にある、優れたラーメン店をピックアップ、ここにご紹介します。

更新日:2026/06/28 (2023/08/24作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる1990の口コミを参考にまとめました。

大阪人は地名を省略しがち!?

 天神橋六丁目を「てんろく」、蒲生四丁目を「がもよん」、日本橋一丁目を「にっぽんいち」…地名については何かと省略して呼ぶ傾向にある大阪人のこと、上本町六丁目は「うえろく」、谷町九丁目は「たにきゅう」と呼ばれています。
 「うえろく」は近鉄電車の大ターミナルで、近鉄グループホールディングスの本社があるエリアです。かつては大阪市電の要衝で、現在でも大阪シティバスや近鉄バスのバス停留所が散在する交通の要所。キタやミナミとは違って、ちょっと落ち着いた繁華街となっています。
 「たにきゅう」は「うえろく」の西側で地下鉄谷町線と千日前線の乗換駅となるエリア。「うえろく」「たにきゅう」にある、優れたラーメン店をピックアップ、ここにご紹介します。

中華そば 福笑門

中華そば 福笑門

 近鉄・大阪上本町駅の前の上本町六交差点を北に2ブロック目の上町筋沿いにあるラーメン店です。
 ラーメン店というより大衆中華のような佇まいで、店内は直線のカウンター席10席と、奥のテーブル席1卓からなる15席ほどです。

醤油のコクと旨味の「醤油ラーメン」

中華そば 福笑門

 「醤油ラーメン」(800円)は、双喜紋が記されたスタンダードなラーメン鉢に黒褐色のスープが満たされ、ネギとモヤシがたっぷり盛られています。
 スープは鶏出汁ベースの醤油味で、背脂によってジャンキーさを加えている感じ。醤油が前面には出てるがそれほど辛くはなく、コクと旨みのある仕上がりです。

中華そば 福笑門

 麺は中太のストレートで、やや柔めの茹で上がりで、モチモチ感があります。麺の硬さのリクエストに応じてくれるようなので「麺硬め」を注文したほうがいいかもしれません。
 具は薄切りチャーシューが4枚と大量のネギとモヤシ。チャーシューは肩ロースかな。薄いながらもしっかりとした味わいがあります。シャキシャキしたモヤシは存在感があります。

麺乃家

麺乃家

 近鉄・大阪上本町駅から上町筋を北方向に3分ほどのところにある、2002年でこの地に開業された、栄枯盛衰の激しいこの業界ではもはや老舗の域に達するラーメン店です。
 店内はカウンター席が9席、テーブル席が4席の全13席。エントランスのところに券売機があり、各種ラーメンやつけ麺、サイドメニューが記されています。

上質スープとシコシコ麺

麺乃家

 「麺乃家らーめん元味」のスープは無化調の鶏ベースの魚介醤油味。一匙すくって口に入れると…ブワっと鶏の旨みが広がってくる…旨い!
 自家製麺の平打ち細ストレートの麺はシコシコしていて、スープに負けない主張を発しています。この食感、ラーメンではなくてパスタのリングイネみたいです。
 叉焼は肩ロース肉、しっかり肉の味を主張しています。トロっとした菊菜は癒しのアイテム。あっという間に完食してしまいました。

喜多方食堂 ハイハイタウン店

喜多方食堂 ハイハイタウン店

 近鉄・大阪上本町駅の西隣。また、地下鉄谷町九丁目駅からもそう遠くないところ。上本町の再開発ビル「上本町ハイハイタウン」の1階にあるラーメン店です。
 U字型のカウンターのある店内は、片側はカウンター席、もう片側はカウンターに沿ったボックス席で、全部で20席程度。エントランスにタッチパネルの券売機がある食券方式です。

大阪に喜多方ラーメンが定着できるか?

喜多方食堂 ハイハイタウン店

 「蔵出し醤油らーめん(すっきり)」(680円)は、濃い琥珀色のスープの中に面が横たわり、その上に叉焼やシナチク、味玉が乗っています。立ち上がってくる醤油の香りが芳しい。
 豚骨・鶏ガラ・煮干・鯖節・昆布からとったという、口当たりのいいサラサラしたスープは、あっさりしているのにコクがある。獣臭さは一切なく、醤油の香味が際立っています。アゴ出汁がふんわり香るのもいいですね。

喜多方食堂 ハイハイタウン店

 麺は喜多方から取り寄せたという中太の平打ち麺。加水率40%の本場の多加水麺は、モチモチかつプルプル。スープが飛び跳ねるので注意して啜らねばなりません。スープとよく絡むのも多加水麺らしいところです。
 具材は叉焼、白ネギ、刻み玉ねぎ、シナチク、そしてオプションの味玉です。叉焼はやや厚めのバラ肉が3枚。脂身がスープの熱で徐々に半透明になっていきます。肉の味が濃厚な美味しい叉焼です。

三豊麺 上本町ハイハイタウン店

三豊麺 上本町ハイハイタウン店

 近鉄・大阪上本町駅の目の前にある再開発ビル「うえほんまちハイハイタウン」の1階、上町筋に面した所にあるラーメン店です。
 店内はU字型のカウンターに12席と奥にテーブル席の12席、合わせて24席の造りで、上町筋からとハイハイタウン内のどちらからでも入れる構造になっています。

マー油が芳しいライトな豚骨ラーメン

三豊麺 上本町ハイハイタウン店

 「黒とんこつ三豊麺」(790円)は、白濁したスープの表面を黒い油が覆い、チャーシュー、味玉、キクラゲ、シナチク、ネギがトッピングされています。
 クリーミーでまろやかなスープにマー油の独特の香ばしさがアクセント。豚骨特有の獣臭さは希薄で、鶏ガラと掛け合わさって意外にあっさりと仕上がっています。

三豊麺 上本町ハイハイタウン店

 麺は黒っぽい色をした全粒粉入りのストレート麺で、加水は低めなのかな?モチモチ感より歯切れの良さを際立たせているような感じです。
 チャーシューはバラチャーシューが1枚。味付けは薄目。シナチクは太めの拍子木切りで歯応えがいいですね。途中で薬味の高菜を入れると一気に風味が変わります。

れんげラーメン

れんげラーメン

 近鉄・大阪上本町駅の西隣。また、地下鉄谷町九丁目駅からもそう遠くないところ。上本町の再開発ビル「上本町ハイハイタウン」の地下食堂街にあるラーメン店です。
 店内はL字型のカウンター席のみの10数席。知る人ぞ知る名物店主とその奥さんで営業されています。

クリーミーなスープが絶品

れんげラーメン

 「とんこつラーメン(れんげ)」(650円)は、白濁したスープの上面に赤みを帯びたマー油が掛り、叉焼、シナチク、ネギ、海苔、そしてコーンが散らされています。
 クリーミーな口当たりのスープは豚骨の旨みが凝縮された感じで、特有の獣臭さは皆無。マー油がほんのり香り、熊本ルーツの特徴を出しています。

れんげラーメン

 麺は中細の弱縮れ麺で多加水の艶のある質感。しこしこした食感がいいですね。クリーミーなスープとの絡みも上々です。
 叉焼は薄切りの豚肩ロースが1枚で、量こそ少ないがもちっとした食感があり、肉の味も良好。シナチクは細切りにされていて量はそこそこ。コーンがスープの濃厚さを和らげる役割を果たしている感じです。

彩華 大阪上六店

彩華 大阪上六店

 近鉄・大阪上本町から上町筋を北に5分ほど歩いたところ。上本町5丁目にある奈良・天理に本拠のを持つ、いわゆる「天理ラーメン」のお店です。
 店内はL字型のカウンター席とテーブル席3卓の、合わせて20席ほどの小さいお店です。

ガツンなスープのスタミナラーメン

彩華 大阪上六店

 「サイカラーメン」(小・玉子入り750円)は小なのに結構な量。具材の白菜、ニラ、人参、豚バラ肉が麺の上にたっぷり載っています。
 スープを啜ると、ニンニクの強烈な風味と豆板醤のピリ辛でガツンと来る。そのパンチの中にも鶏ガラ醤油の風味と、野菜から溶け出した甘みもあって自然な旨みも。上澄みとなった油分が蓋をしているので実に熱々…口の中が火のようです。

彩華 大阪上六店

 麺は細めのやや縮れ麺。柔らかめの歯触りで、ガツンなスープとは対照的に、こちらは軟弱・草食系。玉子と絡めるとさらに柔和な感じになりました。

京出汁 清水庵

京出汁 清水庵

 近鉄・大阪上本町駅の真南。大阪新歌舞伎座を擁する複合ビル「上本町YUFURA」の5階のレストラン街にあるお店です。
 店内は2人掛けと4人掛けのテーブル席が並ぶ全部で30席ぐらいです。

出汁の旨味と鴨の旨味の「鴨の香」

京出汁 清水庵

 「鴨の香(味玉付き)」(1,350円)は、青い幾何学模様の入った器に澄んだスープが満たされ、上面には5枚の鴨肉と焼き葱、ミツバ、柚子皮、追加トッピングの味玉、刻み葱が盛られています。
 スープを啜るといきなり出汁の旨味が口の中に広がるとともに醤油の深いコクが現れてきます。和風出汁と鴨の出汁をブレンドしているとのこと。塩味はそれほど強くなく落ち着いた味に仕上げています。

京出汁 清水庵

 麺は中太の緩やかにウェーブのかかったタイプで、長野県にある「ありがとう製麺」の無塩無かん水麺を使用しているとのこと。やや柔めながらしっかりコシ感もある。スープとの相性も良好です。
 鴨肉はロースを使用していて、柔らかながら肉の旨味もしっかり。添えられてる焼き葱とマリアージュしています。

※本記事は、2026/06/28に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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