新型コロナウイルスと怪我に見舞われた一年2020マイベストレストラン♪
今年1月16日に日本で初めて新型コロナウイルス感染者が確認され、4月7日に7都府県、16日に全国に緊急事態宣言が発出され、GWの旅もキャンセル。さらに9月に思いがけない事故で骨折し、3ヶ月半の入院と最悪の年となりました。その2020年でも記憶に残る店はありました。
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このまとめ記事は食べログレビュアーによる1726件の口コミを参考にまとめました。
2019年の年末から正月までの東北、北海道旅行、1月の輪島、金沢の旅、2月飛騨高山の旅、高知の旅、3月は山口防府の旅、小浜の旅、6月の鳥取の旅、7月金沢の旅、山口萩・米子の旅、8月九州博多・大分・宮崎の旅・・・。
その中から選んだ「想い出」に残るお店を紹介します。
出典: 旅浪漫さん
今年の1月3日に事前予約して訪れました。五稜郭公園前駅より徒歩8分。行啓通りのハセガワストアーの隣にあります。
店内はL形のカウンター席、小上がりの座敷があります。 思ったよりもコンパクト。
サッポロラガー赤星と一緒にいただいたのは、豪華なお通し。
さつま芋のスープ、キャベツのおひたし、パテドカンパーニュ、金柑のコンポート、野菜とえのきのオムレツ、人参のエスクーマ、ローストポーク、焼き海苔のケーサクレ、フランスパン。
大将の山形さんは函館市内のホテルでフレンチの修業を積み、13年前(当時)にこの二代目佐平次をオープンしたようです。
出典: 旅浪漫さん
刺身盛合せは、まぐろ、かんぱち、サーモン、平目、松葉がれいの五種盛り。
北海道の地酒 二世古の熱燗、華味之至(かみのいたり)、上川大雪 彗星、北の錦 北斗随想の冷酒を堪能しました。
どれも美味しいお酒で北海道の日本酒の概念が変わりました。
僕のポテサラ、堂守豆腐店の湯豆腐などこだわりの個性的な一品もあります。



230人
12810人
0138-51-3939
出典: 旅浪漫さん
年明け早々、成人の日の三連休に訪れました。
せせらぎ通りにある割烹 孫助。
1階はカウンター席、2階は座敷になっています。瓶ビールはスーパードライのみ。お通しはなかなか手の込んだ料理が出てきました。
ふくらぎの煮付、山芋とまぐろの剥き身、鴨の燻製の三品。ふくらぎとは、ぶりの幼魚。一般にはハマチですが、金沢や富山ではそう呼ばれます。
出典: 旅浪漫さん
刺身盛合せは、甘えび、かんぱち、ヤリイカ、梅貝、平目、サヨリの六種盛り。
梅貝やサヨリが出てくるのが金沢らしい。
特にサヨリの刺身は他では食べられない高級魚です。たらの白子酢、特製クリームコロッケで、車多酒造の五凛のぬる燗、手取川吉田蔵、千枚田、宗玄の冷酒をいただきました。



75人
2825人
076-261-7287
出典: 旅浪漫さん
二月の飛び石四連休に一日有給休暇を取って、飛騨高山と古川、神岡を訪れました。
雪の高山です。この日は5cmくらい積もりました。そろそろコロナウイルスがじわりと国内に感染してきた頃です。人気の高山もアジアからの観光客もかなり少なくなっていました。
最後の夜に訪れたのが、旬菜亭渡辺。
高山で人気の割烹 旬庵で働いていた渡辺さんが2019年10月にオープンさせたお店です。すでに高山では人気のようで、なんとか閉店前に入店することが出来ました。
まずはサッポロラガー赤星とお通しの餡かけゆり根まんじゅうをいただきます。
出典: 旅浪漫さん
長い皿で出てきた刺身盛合せは、メジまぐろ、真鯛、シマアジ、かんぱち、鰆たたき、鯵、〆鯖、帆立貝柱、平目芽ねぎ巻の九種盛り。 こりゃ、凄い!! 海のない高山でもこんな豪華な刺身がいただけるなんて♪
天領純米酒のぬる燗、白真弓のとろーりにごり原酒、山車上撰の冷酒で、茄子の煮びたし、鰻入り出し巻、牛すじ煮をいただきました。 まだ口コミが少ないので、食べログのポイントは低いですが、かなりおススメの名店です。



18人
503人
0577-36-0141
出典: 旅浪漫さん
2月の天皇誕生日の三連休で高知を訪れました。2019年夏以来七か月ぶりの高知です。
ずっと気になっていた55番街というディープな横丁にあります。日曜日の夜ということもあり、灯りがともっている店が少ない中、晴家という店を発見。入ってみました。
ひろめ市場の海鮮料理店で店長をしていた真智ママが営むおばんざいの店。ユウコさんとふたりで切り盛りしています。
娘の日菜ちゃんと息子の青空(そら)クンの文字を合体させた「晴」と家庭料理の「家」で晴家です。1階はカウンター8席、2階は座敷です。
瓶ビールとお通しは高知らしく「ちくきゅう」
胡瓜が丸ごと綺麗に竹輪に入った一品。長浜にある岡村蒲鉾製造のちくきゅうです。
出典: 旅浪漫さん
やっぱり高知に来たら、カツオです。
1cm以上もある分厚いカツオのたたきは、高知ならではの逸品。スライスしたにんにくと塩、ポン酢でいただきました。
他にはポテサラ、海老と胡瓜の中華風和え物をアテに久礼純米酒のぬる燗、安芸虎、裏司牡丹、冨士娘純米吟醸、山田太鼓、桂月超辛口の冷酒を堪能しました。あ~酔うた。
また高知に行ったら伺います。



5人
166人
088-802-3220
出典: 旅浪漫さん
3月の春分の日の三連休。青春18っぷの旅で山口県防府市へ。選抜高校野球も中止が決まり、全国に新型コロナウイルスが蔓延してきましたが、まだ緊急事態宣言は出ていませんでした。
ここは地元の情報誌で偶然知ったお店です。
表通りから一筋入った目立たない場所にある創作料理の尽。戎町から緑町へ移転してきたようです。
檜の一枚板のカウンター席へ案内されました。店主の前田さんは主に津和野の料亭で修業されてきたようです。料理はおまかせコースのみ。4800円と5900円の2つのコースがあります。聞けば地元の常連さん向きの廉価なコースが他にあるというので、そちらでお願いしました。4000円のコースです。
まずは瓶ビールとお通しのじゃこ豆腐。素揚げ下じゃこが豆腐の上にのせてあります。
出典: 旅浪漫さん
先付けは、小芋の酒盗かけ。まるで雲丹のような酒盗は自家製です。つわぶきの葉の上に盛り付けられたお造り盛合せは、桜鯛とかんぱち、甲いかの三種盛り。甲いかには綺麗に包丁がいれられています。桜鯛空豆焼きと和牛ローストビーフ新玉のソース。揚物は椎茸しんじょうとフキノトウあられ揚げ。竹の子まんじゅうえんどう豆のソースの六品。
日本酒は、それがのんたの燗酒、山頭火、東洋美人、貴2018、雁木の冷酒。山口のフルーティな日本酒が揃っています。



5人
155人
0835-38-8411
出典: 旅浪漫さん
5月25日に全国に発出されていた緊急事態宣言
が解除されたので、6月末に休みを取って高速バスで鳥取を訪れました。夜は2019年6月に弥生町にオープンした旬魚たつみ鳥取店へ。
本店は岩美にある人気の海鮮料理の店がいよいよ鳥取市内でも味わえるようになりました。
高級感漂う店内。4席あるカウンター席へ。
スーパードライの瓶ビールと一緒にお通しが出てきました。さすがたつみさん、お通しも凝っています。
小鰯と白烏賊、小茄子、ピーマンの焼物。
これだけでもビール2本は呑めそうです。
出典: 旅浪漫さん
太刀魚、すずき、のどぐろ、水蛸、ウルメいわし、よこわの六種盛り。少し炙ったのどぐろの刺身がお安く食べられるのも嬉しいですね♪ 6月1日に漁が解禁した岩ガキ「夏輝」もこの時期に鳥取に来たら食べたい逸品。肉厚でミルキーです。鯛のあらだき、たつみ特製ポテトサラダ、鹿野地鶏唐揚げで、瑞泉燗酒と諏訪泉純米生(360ml)、香住鶴但馬の誇り冷酒、泡盛請福水割りをいただきました。これだけ食べて呑んでも8000円でお釣りがきます。やっぱりたつみさんは味もコスパも最高です♪



132人
6560人
0857-50-1133
出典: 旅浪漫さん
再び感染者がじわりじわりと増えてきた7月末の海の日の四連休に山口の徳山と萩、米子の旅に出かけました。萩で一度食べたかったのが、見蘭牛の焼肉。天然記念物の純血和種である見島牛とオランダ原産のホルスタインを交配させたのが見蘭牛。萩のブランド牛です。
萩の街のはずれにありアクセスはイマイチ。
マイカーかタクシー利用がいいでしょうね。
写真は見蘭牛特選5点盛り(2人前)で4400円(税込)です。内容はヒレ、中落ちカルビ、ハラミサガリ、上カルビ、ロースで290gあるそうです。
出典: 旅浪漫さん
写真は見蘭牛10秒ロース(1760円)
10秒ほど炙って表と裏の表面の色が変わる程度にし、オニオンスライスと細長ねぎを巻いておろしタレにつけていただきます。
他に特撰ヒレ(1298円)、すじ煮込み、チョレギサラダ、石焼ユッケビビンパ、たまごスープで長陽福娘の燗酒、冷酒と獺祭磨き三割九分をいただきました。
見た目よりも美味しい牛肉でした。



60人
2345人
0838-26-0141
出典: 旅浪漫さん
8月の盆休みは、7月の豪雨被害のあった九州へ。 被害の少なかった博多、大分、宮崎を回ってきました。 大分では、あの太田和彦氏もおすすめの居酒屋こつこつ庵へ。こつこつ庵とは、大分民謡のこつこつ節から名付けられたようです。ホーロー製の看板がいっぱい貼られた昭和レトロな雰囲気が漂う外観。店内も昭和歌謡曲が流れる落ち着いた雰囲気。カウンター席に座らせてもらいました。
いろんな郷土料理の食べられる「つづねぇコース」をお願いしました。4000円です。
写真は瓶ビールとお通しの茄子の煮びたし。
出典: 旅浪漫さん
わた酢、関あじ関さば刺身、りゅうきゅう、とり天(3個)、椎茸豆腐、かんむり地鶏の握り(3貫)、だんご汁、かぼすゼリーと大分の郷土料理のオンパレード。
なかなか大分市内でも本物の関あじ関さばは、食べることが出来ません。弾力ある歯応えと味は、さすがでした。りゅうきゅうは、かんぱち。椎茸豆腐もお酒のアテにばっちり。西の関燗酒、はなり冷酒(300ml)、芋焼酎安心院のお湯割りをいただきました。リーズナブルなので、また伺いたいですね。



869人
26544人
050-5872-5312
出典: 旅浪漫さん
日豊本線 普通列車での宗太郎越えの為に、佐伯での宿泊となりました(午前6時18分発の普通列車が唯一の延岡行) ホテルの近くの錦寿司に事前予約して訪れました。
JR佐伯駅から歩いて5分ほどの場所にあります。「北の小樽 南の佐伯」と呼ばれる寿司処。
「佐伯の殿様 浦でもつ」といわれたように瀬戸内海と太平洋が出会う豊後水道の豊かな海の幸に恵まれた土地。佐伯に来たからには、魚を食べなければと伺いました。
カウンター席と個室の座敷席があります。
ヱビスの瓶ビールとアテにゲソの塩焼きをオーダー。
出典: 旅浪漫さん
ネタの大きな寿司が自慢の寿司店。
じっくりとお酒が呑みたかったので、あえて刺身盛合せをお願いしました。鯵、真鯛、かんぱち、まぐろ大トロ、地たこの5種盛り。
西の関上撰燗酒と鶴城純米吟醸冷酒、ぶんご銘醸梅酒ソーダ割りを呑んで、イサキ、まぐろ中とろ、煮穴子、あおりいかのおまかせ四貫と茶碗蒸しで〆ました。さすがに握りはネタがデカい! それでも、ドバイの王族にも人気がある錦鯉の姿寿司が食べたかったです。今度は寒い時期に寄ってみたいです。



63人
1774人
出典: 旅浪漫さん
猛暑の続く8月中頃、日本一と評判の宮崎牛を味わうためにやって来ました。
大淀川沿いの宮崎観光ホテル西館の2階にお店はあります。フェニックス並木が南国の雰囲気を感じさせてくれますね。
ステーキと焼肉は別々の席となっていて、焼肉は、大淀川の見えない半個室。残念。
銀河コース(税込5480円)をいただきました。
写真は特選ロース(ザブトン)、赤身(もも)、カルビ、牛タン、漬け込みカルビ、豚ばらの6種と焼き野菜のセット。
出典: 旅浪漫さん
写真は、追加の特撰ハラミ(税込2800円)
銀河コースは、オードブルのサラダ、キムチ、焼き野菜。 牛めし、味噌汁とメインの焼肉が付いてきます。1500円の呑み放題を付けていただきました。飫肥杉お湯割り、霧島お湯割り、逢初お湯割り、ハイボールを味わいました。ステーキよりもいろんな種類の部位が食べられる焼肉のほうが美味しいと思いました。



269人
12313人
050-1722-3929
※本記事は、2021/12/15に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。