富山のお薦めお肉、8品。

出典:Hannibal Barcaさん

富山のお薦めお肉、8品。

炭火焼・焼肉・とんかつ・ベーコン・ソーセージ・カツサンド・ステーキ。 各ジャンルで、私が富山でお気に入りのお肉です。

更新日:2024/03/25 (2019/05/04作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる508の口コミを参考にまとめました。

ル グルトン の炭火焼。

炭火焼が豊富なワインバー。

出て来るお肉は、仕入れ次第で変わるそうです。
本日の炭火焼・和牛カイノミ(時価6000円):炭火でじっくり焼くこと30分、分厚いお肉の到着です。この位の厚みがないと美味しく焼けないのだそうで、中は赤いですがしっかりと火が通っていて旨いです。

大重亭 のカツサンド。

1948年開業、富山県で一番の老舗洋食屋さん。

ハンバーグ、ステーキ、グラタンなど定番の洋食が全て美味しいお店ですが、意外なメニューが他店とは別格のレベルにあります。

牛ヒレカツサンド(2500円+税):ヤバイです。パンに挟まれた分厚いヒレ肉は歯茎で噛み切れそうに柔らかくジューシーでそれでいてはっきりとお肉の存在感があります。是非お店で出来立てを食べて下さい。

お値段も別格ですけど。

青い丘 のベーコン。

呉羽山の上にある絶景の喫茶店。
このお店の一番の売りは、ガラス張りの席から見える立山連峰や富山湾ですが、お料理も美味しいです。

自家製ベーコン:お皿を置かれた瞬間、燻製の素晴らしい香りが広がります。自家製の分厚いベーコンは、外はカリッと焼き上がりつつも、しっかりとお肉で、噛めば噛むほどに旨みと香りがお口いっぱいに広がります。圧倒的な存在感です。

グリエ タニグチ のシャトーブリアン。

お洒落焼肉屋さん、グリエ タニグチ。

シャトーブリアン(4800円):細かなサシの入ったヒレ肉で、柔らかでジューシーで有りながらも、決して脂っこくはありません。お肉自体もしっかりと美味しい素晴らしいお肉です。十分な厚みがあるので、良い感じに中を赤くジューシーな状態に焼き上げて頂きます。

メッツゲライ・イケダ のソーセージ。

池多ファームの食肉店。
各種お肉や加工肉を販売してます。

ドイツ仕込みの伝統製法で作ったソーセージはSÜFFA(ズーファ:ハム・ソーセージの本場ドイツの食肉加工協会が主催する世界最高峰の国際コンテスト)で金賞受賞の逸品です。

KOBO Brew Pub

メツゲライ・イケダのソーセージは、クラフトビール醸造所併設のパブ・コボでも頂けます。

ソーセージBIG(1300円):全長約20cmの巨大で図太いソーセージ。メツゲライ・イケダがスロバキアのファミリーレシピを再現したクロバッサソーセージだそうで、かなり肉肉しくて食べ応え抜群でありながら、赤くスパイシーなためか臭みはゼロで食べ易く、ほとばしる肉汁が印象的で旨いです。ビールがぐいぐいと進みます。

パテも旨いです。

色んなソーセージだけでなく、パテやビーフジャーキーも頂けます。意外にここが一番、メツゲライ・イケダの肉製品を色々と楽しめるお店かも。

とんかつ勝亭 の氷温熟成特上ロースかつ310g。

氷温熟成トンカツ屋さん。

氷温熟成特上ロースかつ定食・310g(2030円):凍る直前の低温で、鮮度を保ったまま熟成させた豚肉。分厚い310g肉を低温の油でじっくり、じっくり、じ~っくりと揚げ、更に高温で4~5分揚げます。
 分厚いピンク色の豚肉と薄い衣のバランスは他店とかなり違います。これに塩をかけて口に入れると、ナニコレ!?旨っ!とびっくりする位、肉です。とんかつのイメージから離れていて、ミディアムレアの豚ステーキと言った方が良いかも。
 普通のトンカツは、衣とソースと御飯のコンビネーションが売りだったり、胡椒の風味や溢れだす肉汁が売りだったりで、意外にお肉そのものは目立たない事もあります。しかし、ここのは衣が薄く、ソースでは無く塩を推奨し、ピンクのお肉はしっとりしているものの肉汁が溢れ出したりはしません。ただお肉そのものが美味しいのです。これは賛否が分かれそうです。
 なお、塩ではなくとんかつソースを使うと、一気に通常のとんかつに近付きます。一口目は必ず、一番良いところを塩で食べましょう。

レストラン トロイカ の特選氷見牛ヒレステーキ。

氷見牛ステーキのお店、トロイカ。

特選氷見牛ヒレステーキ210g(8800円+税):分厚いヒレステーキ。脂身などひとかけらもありません。そして、ナイフを入れても、脂が流れ出したりしません。しかし、このしっとりと柔らかいお肉そのものが旨いです。
味付けは塩胡椒のみです。ステーキソースはありません。卓上には岩塩と胡椒、マスタードがありますが、何れも不要です。とにかくお肉そのものが文句なしに美味しいです。焼き加減も文句なしで、中は赤いですがしっかり火が通ってます。ステーキ屋さんのプライドを感じます。

最近は、ヒレより更に赤身度が高いランプも好きです。

氷見牛ランプステーキ・250g(7480円):脂身が一欠片もない、厚みのある赤身肉。ミディアムで注文しました。ナイフを入れると、綺麗なピンク色のしっとり柔らかな断面からは肉汁など全くこぼれませんが、これをパクリと頂くとお肉の旨みが一気にお口の中一杯に広がります。
お肉の単価が氷見牛ヒレよりかなり安いのでボリューム満点。

この見事な焼き具合。そして断面から肉汁は溢れませんが、お口の中ではジューシーです。氷見牛を焼いたら富山一です。

※本記事は、2024/03/25に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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