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店名 |
リストランテ デイ カッチャトーリ(Ristorante dei CACCIATORI)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン |
予約・ お問い合わせ |
075-551-7457 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
京阪四条駅から徒歩3分 祇園四条駅から159m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
16席 (4人がけテーブル x 4席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
ホームページ | |
備考 |
イタリア北部の料理が特長です。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2008年7月オープンのお店です。「世界中のマニアックなグルメがラブコールを送る名料理人、チェーザレ・ジャッコーネ氏のもとで5年間修行したシェフ」(京都CF12月号)だそうです。「カチャトーリ」とは「猟師」の意味。
テーブル16席程度のコンパクトなダイニングルームは、白を基調としたシンプルな印象です。昼は4000円、夜は6000円、9000円のいずれもコースのみです。以下は夜の9000円のコースです。
・食前酒:Prosecco di Valdobbiadene 2006 Casa Coste Piane…シャンパーニュと同様、瓶内二次発酵させた、ベネト州のスプマンテです。
・若狭湾産真ダコとじゃがいもの温かい前菜…タコの温度としては適当な、ほのかな温かさです。
・イタリアベネト産ウサギのサラダ オレンジとモスカートビネガーのソース…イタリアの白ブドウ品種のモスカートを使ったビネガーは、修業先のチェザレで使われているものだそうです。穏やかな甘味と酸味のソースです。
・古代小麦の上で蒸し焼きにした若狭湾産キハタとホウボウ ベルジェーゼソース…ベルジェーゼというのは地名でしょうか?フレンチで言うオランデーズソースにも似ていますが・・・。
・ストラデッテ 長ネギのソース…かなり幅広な麺ですので火の通りが難しいのでしょうか、一部アルデンテよりも固い部分がありました。
・ホロホロ鳥とフダン草のラビオリ…肉の香りが野性味を感じさせます。
・バローロビネガーでローストした鴨胸肉 たまねぎのアグロドルチェとレンズ豆を添えて…個人的な好みでは、もう少し火の通りが弱く、色合いももっとロゼな方が良かったかと。
・本日のチーズ
・温かいリンゴのパイ
・ヘーゼルナッツのクッキー
・エスプレッソ/紅茶/カモミールティー
見た目の派手さはありませんが、どれも手の込んだ品ばかり。そのため提供時間は若干かかります。またピエモンテ州料理の特徴でしょうか、塩加減は全体に優しく、甘味と酸味のバランス良く、ビネガーの使い方が上手いと感じました。もっとも印象に残ったのは素材そのものよりも、モスカートビネガーのソース、バローロビネガーのソースです。ホロホロ鳥のラビオリやリンゴのパイも好印象でした。
この日はピエモンテ州の白をボトルで、赤をグラスで2杯いただきました。ワインはイタリアのスプマンテ、白、赤を、30種類程度揃えられていたと思います。
ご夫婦でされているようで、奥さんの接客は付かず離れすの接客ですが、きっちりと目配りもされており、料理の説明への質問にも的確に答えられていました。シンプルで静かな室内と相まって、ゆっくりと時が流れます。
京野菜イタリアン、創作イタリアンとは一線を画す、大人のためのイタリア料理店です。祇園という立地にありますが、同伴で使うにはやや向いていませんし、かといって観光客がイメージする京都のイタリアン(まさに京野菜イタリアン)でもありません。今後とも迷うことなく、是非このスタイルを続けて欲しいものです。
CP:★4