野菜不足を感じたら“かみもり”さんへ！！ : 濃魂タンメンかみもり

相模原は鵜野森エリア、16号線沿いの“濃魂タンメンかみもり”さんに行ってきました。
“タンメン”と“チャーハン”が美味しいと聞いたお店、近くに行ったら寄ろうと決めていたお店です。
野菜の量が成人の場合の1日当たりの目標摂取量350g、麺の量も250gと、チョットしたデカ盛り風の“タンメン”、お店の方でも食べきれないお客さんの事も考え、“ハーフ”も用意しています。
駐車場が広いとの事ですので、車での訪問です。
少し、渋滞もあり、到着したのは13時過ぎ、運良く駐車場に空きがあり、スンナリと駐めることができました。

　　店内に入るとボタンの大きい券売機があり、選んだのは
　　　　１）かみもりタンメン　880円
　　　　２）半チャーハン　　　380円
　　の、２品です。

お店のレイアウトは、右側が厨房、店内中央にお客さん同士が、向かい合わせになるが、中央に仕切りがあるカウンター、左側は窓に面しての4人掛けテーブル席が並んでいます。
券売機の後ろには中待合エリアもあり、かなり広めのお店です。
卓上の調味料は“お酢”、“ラー油”、“お醤油”、“コショウ”とシンプル、“おろしニンニク”や“ショウガ”は、別途その都度お願いしないといけません。
衛生的にはその方が良いと思いますが、私はお願いし忘れてしまいました。

　　“半チャーハン”が、10分位で提供されました。
　　　　お店自信作の一つ、“昔ながらのパラパラチャーハン”がお店の謳い文句です。

　　　　出てきた“チャーハン”は、食べログで見ていた投稿写真に比較して、白っぽいのです。
　　　　帰り、調べて見たのですが、“チャーハン”の写真を追うと、2023年６月までの“チャーハン”
　　　　が茶色、８月の投稿写真のみが白っぽいといった感じで、最近リニューアルした物と思われ
　　　　ます。
　　　　なお、お店のパウチの写真は黒っぽく、券売機のボタンの写真は白っぽい。
　　　　2022年頃は“ソース焼きめし”と並んで、“チャーハン”ではなく“焼きめし”表記といった口コ
　　　　ミも目にしています。
　　　　あくまでもお店の方に確認したわけではないので、私の独りよがりな推測です。

　　　　具材は、大きな“玉子の塊”、細かい“刻みネギ”、お肉は脂身多めの大きめにカットされた
　　　　“豚バラ肉”です。
　　　　所謂、”玉子コーティング式”のパラパラ系ではなく、シットリ系です。
　　　　味わいも濃く、塩味が強め、美味しいです。
　　　　リニューアルは味付けを、“お醤油”から“お塩”に変えたのかも知れません。

　　“かみもりタンメン”が到着、“半チャーハン”に遅れること、７～８分、既に“半チャーハン”
　　　　は食べ終えています。

　　　“具材”は、“もやし”、“キャベツ”、“ニンジン”、“ニラ”と“キクラゲ”とタップリの”野菜”
　　　　　です。
　　　　　“豚バラ肉”は、大きいまま入っています。
　　　　　“もやし”の根切りが、少し不十分のようですが、食べる上では、特に気になるようなこと
　　　　　はありません。
　　　　　茹でた”野菜”を乗せるだけのお店が多い中、炒めてあり、食感がシャキシャキです。
　　　　　美味しく”野菜”が食べられます。
　　　　　なお、お店からは“牡蠣油”で炒めたと解説されています。

　　　“スープ”、白濁していますが、サラサラとしています。
　　　　　お店の説明では“隠し味に貝柱だしを加え、旨味あふれる味わいに”としています。
　　　　　レンゲで掬い、思わずゴクリと飲めちゃう”スープ”です。
　　　　　アッサリしていますが、意外に塩味が強い、その後に野菜からなのか、甘さが感じ、とて
　　　　　も美味しい“スープ”です。
　　　　　美味しく、最後まで飲み干せそうです・・・

　　　“麺”、一頻り野菜とスープをいただいた後に登場したのは、硬めに茹でられた“平打ち中太スト
　　　　　レート麺”、お店からは“中華麺専門の老舗製麺所の特注太麺”と解説されています。
　　　　　持ち上げると“麺”同士、くっ付いている部分があり、固まり持ち上がってしまうこともあ
　　　　　ります。
　　　　　”麺”としたは、モチモチ感があり、“太麺”のため、噛み締めても美味しい“麺”、啜っても喉
　　　　　越しの良い“麺”、“スープ”ともよく絡む美味しい“麺”です。

やはり、麺250ｇ＋野菜350gは多かった。
申し訳なく、スープを残してしまいました。
ごめんなさい！！

ご馳走様でした。