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裏メニュー、賄いネパール定食は食べ放題
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
インネパ店のインドカレー&ナンの魅力と人気の理由
牛久駅周辺にインドカレー店が5店もあります。
1店はインド人経営の北インド系、1店は日本人経営・インド人シェフの東インド系で、本場インド料理店。
3店はネパール人経営のインドネパール店、略してインネパ店です。
インド人のお店とネパール人のお店、カレーが違うのかっていうと、違うんですよ。
じゃぁどっちのインドカレーが美味しいか?っていうと、これが難しい。
「美味しい」は、食べる人の好みによって違うからです。
インド人が日本人向けにややアレンジしている自国の本場料理と、ネパール人が日本人の嗜好に合わせて作った他国の料理と、どっちが多くの日本人の好みに合うか?ということ。
今日は牛久市で一番古くて人気があるインネパ店へ。
そしてインネパ店のカレーはどんな特徴があるか、について触れたいと思います。
「インドネパール料理DIPIKA」の看板が目印。
「Dipika」(दीपक)は「ランプ、小さな光」を意味します。だから看板にランプの灯が描かれています。
2階建て住宅の1階がお店。2008年秋にオープンしたお店です。
店内は、正面にカウンター4席。
右手にテーブルが、2人用2卓、4人用4卓。左奥には座敷と厨房があります。
インネパ店はネパールを象徴するヒマラヤやエベレストの写真や絵が飾られているのが普通です。
でもこのお店にはありません。
ヒンドゥー教の神々の絵が飾られています。
レジの脇には小さな祭壇もあります。
ランチメニューは・・・
Aセット:カレー1種、ライス
Bセット:カレー1種、ナン&ライス
Cセット:カレー1種、ナン&ライス、レシミカバブ
Dセット:カレー1種、ナン&ライス、チキンティッカ、シークカバブ
ダブルカレーセット:カレー2種、ハーフナン&ハーフカレー、タンドリーチキン
バターチキンカレーセット:バターチキンカレー、ナンまたはライス
セットはミニサラダとソフトドリンク付き。
A~D、ダブルカレーセットはナン、ライスお替りOK。
カレーは、チキン、キーマ、豆、野菜、サグチキン、日替わり。
チキンカレーをチョイスしました。
辛さは甘口から激辛まであって、激辛をオーダー。
ここの激辛はそんなに辛くない。できればその上のランクがいいんだけどな。
ナンかライスかと聞かれて、ライスが食べたかったのでハーフナン&ハーフライスに。
ドリンクはホットチャイで。
まずミニサラダが提供されます。
自家製のフレンチドレッシングがかかってる。このドレッシングの販売もされています。
インドやネパールの定食では、こんな野菜サラダは出ません。日本人向けの料理です。
ホットチャイも出されました。
しまった!
「食後に!」と言わなかったから、また食前に出て来てしまいました。
食後までおあずけにします。
◆Bセット
カレーはチキンカレー激辛そしてハーフナン&ハーフライスです。
チキンカレー・激辛。
日本人に大人気の「バターチキン」はまったり濃厚で甘いですが、それとは違って、締まった感じのカレーです。
「激辛」指定だけど、辛さ控えめで、わたしにはピリ辛。
辛さが足りない場合は卓上のカイエンペッパーをふりかけていただきます。
インネパ店のカレーはグレービー(汁気)がとても多い。
具:グレービーの比率は、インド人のお店だと5:5程度ですけど、インネパ店だと2:8程度で、グレービーが多い。グレービーの多い方が日本人には好評ですから。
スパイシーさ、辛さが柔らかい。
インネパ店のカレーは、あまりスパイシーではなく、辛さも柔らかい。ネパール料理自体がそういう特徴なんです。そこがスパイスに馴染みが少ない日本人にはむしろ合う。
ナンは、ハーフと言いながら、それなりにデカイ。
厚めで、ふんわりしたナンです。そして甘味が少しある。
ナンがデカい。
日本のインドカレー店のナンは、インドではありえないデカさです。
デカいナンはインネパ店が始めたものみたいで、インド人の店もそれに倣っています。
ナンはデカいほど日本人に受けがいい。
ナンが甘い。
インネパ店のナンはふんわりして少し甘い味です。これが日本人に受けるナンです。
ナンにカレーをつけていただきます。
チキンカレーなかなかいいですね。
ライスは、日本米のターメリックライス。白いライスでいいのにな。
ライスが黄色い。
インド料理店では、サフランライスとも言われるターメリックライスがよく出されます。
カレーにターメリックライスを合わせるのは、実は日本独特の食べ方です。
インドやスリランカでは普通は白いライスで食べます。
でも日本人はターメリックライスが好きなんだよね。
インド料理店での黄色いライスの由来については過去の記事でアップしました。
⇒インド料理店のサフランライスの謎:https://onhome.blog.ss-blog.jp/2022-02-16-1
汁気の多いまったりカレーには日本米のライスが合いますね。
っていうか、食べ慣れたカレーライスの食感に近いです。
汁気が多くマッタリしていてスパイス・辛さが控えめなカレー、デカくてふんわりして甘いナン。
そんなインネパ店のインドカレーの特徴がしっかりある。
それで美味しい味付けだから、多くの日本人に人気なんでしょう。
北インドの本場のカレーとは違うけど、美味しいと感じるなら、それはそれでいいんです。
ということで、ごちそうさまでした。
https://onhome.blog.ss-blog.jp/2022-06-10
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
インネパ店のメニューにネパール定食があったら試してみる!
インド料理店の多くは、インド人のお店ではなく、ネパール人が経営するインドネパール料理店、略してインネパ店です。
そんなインネパ店でネパール人にとって他国の料理であるインドカレーセットを食べるだけなんてもったいない。
ネパール人のお店に行ったならネパール料理を食べるというのがグッドチョイスと思います。
モモやセクワなどのネパール料理がかならずありますから。
イチオシはネパールカレーセット。
もしもメニューにあるなら、それを食べないってのは、もったいない!
カレーとおかずがセットになったネパールカレー定食。
ネパール語で「ダルバート」あるいは「ダルバット」をぜひオススメしたい。
地元にあるインネパ店「ディピカ」さんで「ダルバット」を食べたい!と以前から思っていました。
そしたら両国駅近の「ディピカ」姉妹店で「ダルバット」を食べる機会に恵まれました。
なので地元のインネパ店でダルバットを食べよう!というのが今日のお題です。
「インド・ネパール料理DIPIKA」(ディピカ)さん。
「Dipika」(दीपक)は「ランプ、小さな光」を意味する言葉。だから看板にランプの灯が描かれているんです。
2階建てアパートの1階がお店。
以前にネパール料理を単品でいただきました。
今回はいよいよネパールカレー定食をいただきます!
お店に入って正面にカウンター4席。
右手にテーブルが、2人用2卓、4人用4卓。左奥には座敷と厨房があります。
お好きな席へどうぞと言われて奥の4人用テーブルに席をとりました。
今夜のフロア係りはハンサムで日本語が堪能なチャムさんです。
まずはドリンクメニュー。
ネパールビールを飲んでみたかったけど、輸入ビールはシンハーしかないって。
そんならキリンの生でいいですわ。
つまみは・・・
サイドメニューにはタンドリー料理などインド料理が並びます。
しかしここはネパール料理店だから、ネパール料理にしましょうよ。
今回はパケタポレコ(手羽焼き)にしました。
◆生ビール
これがないと夜が始まらない。キリン一番搾りです。
おつまみにパパドが出されます。有料の「お通し」ではなく、無料サービスです。
◆パケタポレコ(手羽焼き)
熱々のネパール手羽焼きが3本。
スパイシーで美味しい。10本くらい簡単に行けちゃいますよ。(*^▽^*)
食べている間に今日の目的の料理を。
ディナーセットメニューの右下にある「ダルバットセット」がネパールの定食。
「DalBhat」は「ダルバート」と紹介されることが多いですが、このお店では実際の発音に近い「ダルバット」と表記されています。
内容は、
・野菜カレー(Tarkari:タルカリ)
・豆カレー(DalCurry:ダルカレー)
・ライス(Bhat:バット)
・トマトの漬物(Chatani:チャタニ)
・チキンまたは羊肉(Masu:マス=肉)
・ソフトドリンク。
豆カレーというより豆スープの「ダール」とライスの「バット」なので「ダルバット」。
それにおかずの「タルカリ」、そして肉カレー(マス)がついたセットです。
※「豆」だけだと「ダール」ですが、他の単語といっしょになると「ダル」といいます。
ということで「ダルバット」をオーダー。
今日は肉がチキンしかない、とのこと。なのでチキンでお願いしました。
辛さは、甘口から激辛までありますが、「ネパール人が食べるのと同じ辛さにして」と言ったら、「中辛だ」と言うので、中辛でお願いしました。
このお店は「激辛」でもさほど辛くないので、「中辛」はきっと物足りないだろうけど、ま、今回はそうします。
そして追加で生ビール。
後で気が付いたんですけど、セットのドリンクは、プラス300円でアルコールに変更できるんですね。
今回は自動的にそうなってました。
◆生ビール
気づかないうちに、ソフトドリンクのからの変更としてオーダーされました。
料理をオーダーするとミニサラダが出されます。
本場のダルバットに生野菜は出るけど、ドレッシングがかかったサラダは出ない。これは日本人向けのアレンジです。
サラダじゃなくて、生野菜に変更は可能かな?次回、聞いてみようっと。
しばらくしてダルバットが登場。
◆ダルバットセット
ワンプレートにライスとカレーなどが3品。そして別盛でカトリにダールです。
まずは、それぞれの味を確かめてみましょう。
チキンカレー。
汁気(グレービー)がなくて、チキンのカレー炒めみたいな料理です。
ゴロゴロとチキンがいっぱい。
中辛だから、辛さはとってもマイルド。
野菜カレー(タルカリ)。これも汁気が少ないカレー炒めみたいなもの。
ポテト、カリフラワー、インゲンなどがへ行っています。
「タルカリ」は、元々は「野菜」のことで、「おかず」という意味です。
カリフラワーをひとつ。タルカリはあんまり辛くないです。
豆カレー。
「ダール」は、カレーというより、豆スープです。
いろんな豆のミックス。
グリーンピース、黒目豆、黒ひよこ豆、レンズマメなどでしょうか?
普通の豆カレーとは違って、豆は少し砕かれています。
少し辛味があって、汁気の多い豆カレーになっている。
本場では辛くない豆スープが多いらしいですけど、日本人の嗜好に合わせて辛くしてしているのかなぁ。
ライスは、日本米のターメリックライスです。
そしてライスの量がすごく多い!
食べられる分だけ食べるようにしましょう。
ターメリックライスというのも日本人の好みに合わせたスタイル。本場ではインディカ米の白飯です。
そこにダールをかける。この状態で一口味わうのもいいですね。
さらにチキンカレーをかけて・・
ダール+チキンカレー+ライス。
ダールのまったり感と汁気と甘味、チキンカレーの旨みとピリリとした辛味がミックスです。
そしてタルカリ(野菜カレー)。
ダールの上にタルカリをかけて。
ダール+タルカリ+ライス。ベジタリアンっぽい組み合わせは、あまり辛くなく優しい味。
トマトの漬物(Chatani)。
「チャトニ」は自家製の調味料ペーストで、モモのタレにも使います。英語だとチャツネ(chutney)です。
それをなんで「漬物」と書いてあるのか。
ネパール語では「トマトのアチャール」(ゴルベラ・コ・アチャール)という名です。
「アチャール」は「漬物」のことだから、「トマトの漬物」と和訳しちゃうわけ。
詳しい理由は両国「ディピカ」の記事に書きました。
⇒インネパ店でネパールの定食を食べないのはもったいない!https://onhome.blog.ss-blog.jp/2022-06-01
これは辛くなくて、旨味を加えて味に変化をつける調味料です。
ダール+タルカリ+チャタニ+ライス。
辛さが足りない場合には、卓上のカイエンペッパー(一味唐辛子)をかけましょう。
穴が小さくてほんの少ししか出て来ないから、容器をいっぱい振らないといけないわ。
ビールのつまみに出されたパパドを砕いてかけます。
本場でもこうやって食べるそうで、食感の変化も楽しめます。
豆スープ&ライスをベースに、そこにいろいろ混ぜながらいただけます。
ライスがデフォルトが大盛りで、やっぱり食べきれませんでした。
ネパールカレーは、インドカレー(正しくは北インドカレー)と違って、油分が少なくて、さっぱりしているのが特徴です。
しかも単品のカレーを味わう(北)インドカレー流とは違って、いろいろ混ぜ合わせながら食べるから味が複雑で美味しい。
一度は試してみてはいかがでしょうか。
ごちそうさまでした。
https://onhome.blog.ss-blog.jp/2022-06-11
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インド・ネパール料理店で息子とプチ・ネパール気分
カミサンが数日入院したときに、息子と2人で夕食。
いっしょにネパール料理を食べようぜ!と、出かけました。
牛久駅東側にあるインド・ネパール料理店の「DIPIKA(ディピカ)」さん。
ネパール人経営のインド料理店、いわゆるインネパ店です。
ランチは、やや甘く大きなナンとまったりカレーという日本定番の北インドカレー。
インネパ系によくあるグレービー(汁気)が多いカレーのせいもあって人気店です。
先日、夕食にネパール料理をいただきました。
そこで、今夜は息子と2人でネパール料理を食べてみよう、というわけです。
まずはドリンク。
やっぱビールからだよね。
ネパールのビールは?・・・ないですか。残念。
瓶ビールはスーパードライなのね?
じゃぁ、キリンの生ビールをお願いします。
◆生ビール
キリン一番搾りです。
◆コロナビール
息子は、な、なんと!コロナだって!w(*゜o゜*)w
これで新型コロナに勝とう!ってわけか?
そういうオヤジギャグは面白くない?あっ、そう・・・(;´ρ`)
これがなんとなく好きなのね。ふーん。
◆パパド
サービスです、と出されました。
パリッとした食感がいいよね。
さて、料理のチョイスです。
前回の1人のときはオーダーしなかったアルチャットサラダにしましょう。
前回美味しかったモモとセクワも。
◆アルチャットサラダ
「じゃがいものネパール風サラダ」とメニューに書いてあります。
ポテトと野菜をスパイシーなソースで和えたものです。
ピリ辛で酸味があって、エスニック風で美味しいです。
◆セクワ
スパイスでマリネした肉を串焼きにしたもの。
スパイシーで旨いよね。
◆モモ
小籠包みたい。元々はチベットの料理なんだって。
トマトベースのピリ辛のタレをつけていただきますよ。
絶対にオススメの料理だよね。
息子がチキンティッカが食べたいって?いいんじゃない。
「ネパール風やきとり」なんてのもどう?
◆チキンティッカ
息子が好きなチキンティッカ。1皿3ピースです。
でも写真を撮る前に、素早く1ピースを息子が食べちゃった。
タンドリーで炙ったもので、香ばしくてスパイシーです。
◆ネパール風やきとり
胸肉のガイサテ、カシラ、もも肉のチキンマイルドとチキンホット、インド風つくねの5本セットです。
竹串が刺さっていて、日本のやきとりみたい。
でも竹串とは別に穴が開いていて、金串に刺して焼いた肉を竹串に刺しています。
「ガイサテ」は、ココナッツカレーを絡めた甘辛の焼鳥。スパイシーで美味しい。
チキンマイルドは塩味の焼き鳥。
チキンホットはチキンティッカみたい。つくねも同じ味。かぶったなぁ。
ガイサテがココナッツカレー風味で、味がいちばん際立っていますね。
◆ククリラム
とんちゃんは、「ククリ」というネパールのラム酒をいただきました。
サトウキビから醸造したラム酒をオーク樽で熟成させた琥珀色のダークラム。
甘い味と香り、そしてスパイシーさがあって、とても旨いです。
前回、すっかり気に入ったんです。
今回もネパールカレーはいただかなかった。
次回はぜひ、ネパールの定食「ダルバット」を食べたいな。
※「ダルバート」という表示が多いけど、実際の発音からは「ダルバット」が適切らしい。
⇒ダルバット?ダルバート? ネパール国民食の日本語カタカナ表記は「ダルバット」。
:http://jp.ndish.com/diary/20190329_1628/
ごちそうさまでした。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
今夜はネパール料理とネパールの酒で
カミサンが実家に帰って一人の夕食。
では、今夜はネパール料理を食べよう!と、出かけました。
牛久駅東側にあるインド・ネパール料理店の「DIPIKA(ディピカ)」さん。
ネパール人経営のインド料理店、いわゆるインネパ店です。
ランチは、大きなナンとまったりカレーという日本定番の北インドカレー。
インネパ系によくあるグレービー(汁気)が多いカレーも人気の理由でしょう。
ディナーではネパール料理があるので、今夜はそれを食べてみたいと思います。
最初の飲み物は、まずはビールですね。
ネパールビールは?・・・ないですか。残念。
じゃぁ、キリンクラシックラガーの中瓶をお願いします。
◆瓶ビール
あれ?スーパードライが出てきちゃった。
まぁ、いいや。
◆パパド
サービスです、とパパドが出されました。
パリッとした触感がいいですね。
さて料理は何にしましょうか?
「ネパール料理が食べたいんですけど、何がいいですか?」とフロア係のおにいさん(オーナーの弟さん)に聞いてみました。
おにいさんが驚いた様子で「ネパールに行ったことがありますか?」と聞きます。
ネパールで食べたような料理は、ここでは提供できない、というのです。
いえいえ、行ったことなんてありません。
まったくの初心者が、ネパールの料理が食べたいので、何がいいか教えてくださいませ。
そう言って、料理を選んでみました。
メニューのカレーは、よくある北インド風カレーが並んでいます。
その中にネパールカレーがある。スープカレー(甘口なし)と書いてあります。
ディナーセットにダルバットセットがあります。
ダール(豆)とバート(白飯)に、カレー味のおかず(タルカリ)、漬物(アツァール)を加えたダルバートはネパールの定食。
でも今夜は、ご飯&カレーはパスして、それ以外の料理をチョイスします。
ネパール家庭料理のアルチャットサラダとパコダミックスベジタブル。
でも1人で食べるには、ちょっと量が多いな。
手羽先のパケタポレコ、ネパール風やきとり。
モモとセクワがあります。これとパケタポレコしましょう。
ということで、オーダーしてみました。
◆モモ
蒸し餃子っていうか、見るからに小籠包ですね。
元々はチベットの料理だそうです。
トマトベースの辛いタレをつけていただきます。
「辛い」と書いたけど、あんまり辛くない。
日本人向けに辛さ超控えめです。
中にジューシーな豚肉の餡が入っていて、やはりオススメの料理です。
ビールにもぴったりです。
そのビールを飲んじゃったんで、別のドリンクを。
サワーにしましょうか・・・おや!ラッシーサワーなんてのがあるぞ!ヽ(*'0'*)ツ
面白そうなので、オーダーしてみました。
◆ラッシーサワー
まんまに、ラッシーが入ったサワーです。
甘酸っぱくて、カルピスサワーに似ていますけど、カルピスより甘くない。
カルピスよりもずっと好きです。
◆パケタポレコ
ネパール風の手羽先焼きが3P。
「ポレコ」は「焼き」、「パケタ」は「手羽先」という意味らしい。
醤油味の名古屋流手羽先とは全然違った、スパイシーな手羽先です。
ネパール流のスパイスなんでしょうが、かなり控えめなスパイシーさです。
◆セクワ
スパイスでマリネした肉を串焼きにして炭火で焼く料理らしい。
串を抜いた穴が開いていますね。
これはスパイシーで、美味しいです。
スパイシーな肉料理には、強い酒がいいですね。
◆ネパールラム・ククリ
ククリというネパールのラム酒。
チェイサーもいっしょに出してくれました。
ラム酒はサトウキビから作るお酒です。
ネパールは標高の高いところにある国なのにサトウキビなんてあるの?
実は、ネパール南部は亜熱帯で、サトウキビが採れる。だからラム酒もあるんだって。
へー!です。
この「ククリ」は、ラム酒をオーク樽で熟成させたダークラム。
ウイスキーのように琥珀色が美しい。
しかも素晴らしい香りです。甘い味と香り中にスパイシーさがあります。
味は甘すぎず、むしろサッパリしている。
ちなみに「ククリ」とは「く」の字型に湾曲した刀身のナイフのこと。
それをかたどったボトルのラム酒もあるそうです。
こんな美味しい酒があることを知っただけでも、満足です。いやいや、もちろん料理も美味しかった。
精算のときにフロア係のお兄さんとお話。
ネパール料理はスパイスの使い方がインド料理とは違っているけど、お店で出している料理は日本人向けにアレンジしているって。そうでしょう、そうでしょう。
じゃぁ、次回はネパール流に作ってくださいね!とお願いしました。
次回はさらにネパールに近づきたいな。
ごちそうさまでした。
https://onhome.blog.ss-blog.jp/2020-08-14-3
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
休日にナンとカレーのランチで満腹
日曜日に牛久駅東口から少し南に行ったところにあるカレー屋さんへ行きました。
【インドネパール料理】の看板が目印。
「DIPIKA」さん。
2階がアパート、1階が店舗になっている建物です。
ランチセット700円と800円の大きな看板が掲げられています。
日曜日にもランチがあるんでしょうか?
引き戸を引いて店内へ。
以前は居酒屋が入っていて、そこに居抜きで入ったもんで、カレー店なのに引き戸なんです。
店内はやや広くテーブル席がいくつもあって、座敷(!)もあります。
元居酒屋ですからカレー店なのに座敷があったりするんですね。
とんちゃんは1人なので、カウンター席へ案内されました。
フロア係は男性2人と女性1人。みなさんネパール人のようです。
店内は先客が多く、その後も客が入ってきます。
ランチタイムのメニュー。
日曜日もランチメニューOKなんですね。それは良かった。
セットは、好きなカレー1種とミニサラダ、ニニサラダ、ソフトドリンクつき。
Aセット700円はライス、Bセット800円からはライスかナンが選べます。
Cセット1080円はレシミカバブつき、Cセット1220円はチキンティッカ、シークカバブつきです。
カレーは、チキン、キーマ、豆、野菜、サグチキン、日替わりから選べます。
辛さは甘口、普通、中辛、辛口、激辛がある。
ソフトドリンクはコーヒー、チャイ、ラッシー、ウーロン茶、コーラから選べます。
やはりナンを食べたいので、Bセットにしましょう。
カレーは何にしよう・・・うーん、サグチキンにしようかな。辛さは激辛で。
ソフトドリンクは、チャイにしようかな・・・いやラッシーにしましょう。
女性がオーダーをとりに来ると・・・
突然、ひざまづく感じの低い姿勢になって、おしぼりを広げて「どうぞ」と差し出す。
メイド喫茶みたい!(行ったことありませんが。)(⌒▽⌒;)
その姿勢でオーダーのメモをとります。
女性だからかそうするのか、と思ったら、男性もそんな姿勢でオーダーをとっています。
(これ、あんまり嬉しくないかも・・・)
オーダーすると、まずサラダが運ばれてきます。
◆サラダ
キャベツの千切りと水菜が少しに白いドレッシングがかかっている。
フレンチドレッシングかと思ったら、ガーリックの香りがします。
しばらくして、ナンが焼きあがったところで、カレーとともに運ばれてきました。
◆サグチキンとナン
ほうれん草とチキンのサグチキンカレー。
どんよりとした緑色のカレーの表面に生クリームがグルグルグルと渦巻きを描いている。
カレーの量がしっかりある感じで、これは嬉しいです。
ナンは焼き立て。
熱いうちに、いただきましょう。
アチチチィ、ホントに熱々ですわ。(⌒▽⌒;)
そのまま食べてみると、ほんのり甘い味がします。これが人気なのかな?
ほうれん草のルーは濃厚です。
「激辛」のカレーはとんちゃんには適度の辛さ。もっと辛くてもいいかな。
辛いせいか、スパイシーさがやや少な目。
作り置きしてあるランチのカレーのせいかもしれません。
テーブルの上にカイエンペッパー=一味唐辛子が置いてあるので、辛さ不足のときは、これをかけてもいいかも。
カレーのなあには、一口サイズの鶏肉がコロコロはいっています。
◆ラッシー
カレーを食べ始めたところで、ラッシーが来ました。
ドリンクは食後かと思ったけど、食中に来るんですね。
このラッシーは濃厚で、まさに飲むヨーグルトです。
ラッシーが食中に来てもなぁ、って思ったんですが・・・
カレーを食べて辛くなった口の中を和らげるのに、ラッシーがあると好都合というメリットもあります。
そろそろナンが無くなりそうなので、お替りをしましょう。
ターメリックライスとナンとどっちにしようか・・・今日はナンにしましょう。
「すみません、ナンをもう1枚!」と追加オーダーです。
1枚が多すぎるなら、ハーフのオーダーもできますよ。
ナンはオーダーを受けてから焼き始めますので、待ち時間があることを計算してオーダーしましょう。
5分程度で出来上がるかな・・・来ない。
混んでいるから10位かかるのかな・・・来ない。
あれ?もしかしてオーダーが通ってないとか?
半分残ったカレーを前に、何も食べずにボーっとしているとんちゃんに気付いたフロア係りの女性。
「お替りしますか?」と聞いてくれました。
「さっきナンをオーダーしたんだけど、まだ来ないんです。」と訴える。
女性がオーダーを伝えると、厨房でナンを焼きはじめました。
あれまぁ、オーダー通ってなかったんだぁ。(*´ο`*)=3
ともあれ、これでお替りのナンにありつけます。
◆追加のナン
まさに焼き立て、アチチ!のナンです。
カレーの量が多めなので、ナンを2枚いただいても十分な量です。
そしてきれいに完食。
腹も満腹。(食い過ぎ!)
ごちそうさまでした。
http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2016-07-09-1
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とんちゃん
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店名 |
DIPIKA(ディピカ)
|
---|---|
ジャンル | 南アジア料理、ネパール料理、インド料理 |
予約・ お問い合わせ |
029-873-9144 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR常磐線牛久駅東口から 徒歩2分 牛久駅から228m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
47席 |
---|---|
個室 |
無 個室と言える部屋はないが、4卓くらいがブース状に囲まれたエリアがあり、落ち着ける。少人数のパーティーなどにもいい。 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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インド料理店の多くはネパール人が経営するインドネパール料理店(インネパ店)です。
そのお店でほぼ100%の客がインドカレー&ナンを食べます。
でもそれだけでは、グッドチョイスを逃していませんか?
ネパール人のお店なんだからネパール料理を食べてはいかが。
インネパ店にはメニューにモモやセクワなどのネパール料理が必ずありますよ。
とんちゃんのオシは、もうワンステップ先、ネパールカレーセットです。
ネパール語で「ダルバート」あるいは「ダルバット」というセット料理で、ネパール人の日常食です。
そこで今回のテーマはこれ。
インネパ店でダルバートをいただく!
「インド・ネパール料理DIPIKA」(ディピカ)さん。
「Dipika」(दीपक)とは「ランプ、小さな光」を意味する言葉。
だから看板にランプの灯が描かれています。
ダルバートをいただく!とはいえ、それがメニューにあるインネパ店は、実はすごく少ないんです。
牛久市内にはインネパ店が3店ありますが、メニューに「ダルバート」があるのはここディピカさんだけ。
以前にいただきました。
でもそれは本場のダルバートとはちょっと違う、とお店のチャムさんが言うんです。
ならば賄いのダルバートを食べたい、とお願いしてみた。
すると「OK!」の返事。
ただし土日は忙しいので平日に来てほしい、とのこと。
それで前回の記事に書いたように、平日のランチに来て、賄いダルバートを夜に食べれられるかどうかをチャムさんに確認しました。
そしたら厨房スタッフと相談して「だいじょうぶ!」とのこと。
ということで、夕食を予約して、いよいよやって来ました。
さて、席に着いてしばらくしたら、チャムさんが料理を運んで来てくれました。
お昼に予約した「賄いダルバット」が配膳されます。
最初にサラダが出されました。
メニューにある「ダルバットセット」やカレーセットと同じです。
ネパールの地元ではダルバットにこういうサラダは出ないと思いますが、日本人向けですね。
パパドもいっしょに出されました。これは「ダルバットセット」にはない料理です。
◆賄いダルバット
大きなステンレス皿の「ターリー」に載った「賄いダルバット」がやってきました。
メニューのダルバットセットではボージャンタールという丸皿に盛られていますが、ターリーに盛るのがネパール本来の様式だと思います。
ターリーにのっている料理は、右上から右回りに、豆スープ(ダール)、チキンカレー、ライス、パパド(別皿で来たもの)、小松菜炒め、チャトニです。
メニューのダルバットセットと違うのはパパドがあること、野菜カレーじゃなく野菜炒めなこと。これの方が本場のダルバットに近いんじゃないかな。よく知らないけど。
まずはそれぞれ味見。
カトリという器に入ったダール。豆のスープです。
いろんな豆のミックス。
レンズ豆、ウラド豆(ブラックマッペ)、グリーンピースなどが入ってるみたい。
これが意外にも辛い!
チャムさん曰く、とんちゃんがランチで激辛を食べたから、ダールを辛くした、だって。
でもこの辛さがネパールの普通の辛さだそうです。
それはウレシイ!
チキンカレー。
汁がほとんどなくて、カレー炒めみたいな料理。
メニューにあるチキンカレーとは全く別物です。
骨付きの肉だから注意して食べてください、と言われました。
もちろん辛い!ややスパイシーで旨いです。
実際のまかない料理ではダールだけ、ということも多く、肉のカレーも出るのは特別だ、とチャムさんが言ってます。
小松菜炒め。
ネパール語で「タルカリ」(野菜、おかず)です。
この料理はメニューに全くない。
揚げ唐辛子がいっぱい入っているんですよ。
でもあまり辛くないです。(個人的な感想です。)
チャトニ(Chatani)。
タマネギやトマトから作った自家製の調味料ペースト。英語だとチャツネ(chutney)です。
モモのタレにも使うもので、これが美味しい。
ライスは、日本米のターメリックライス。
ところどころにクミンシードが見えます。
チャムさんが申し訳なさそうに、日本のお米ですと言います。
ネパールではもちろんインディカ米ですから、これは本場物ではないってことですね。
でもディピカではお店の方々もこれを食べているんでしょう。
実際のところ、インディカ米より日本米の方が安く手に入るからね。
さて、いただきましょう。
ライスにダールを半分くらいかけました。
ピリリと辛い豆スープが美味しくて、ご飯にあいます。これだけで十分に美味しい。
チャムさんがやってきて、食べ方を指南してくれました。
一口に食べる分だけのダールやカレーをライスをまぜて食べるといい、だって。
ダールはライスにザバーっとかけるものだと思っていたら、そうじゃないのね。
それから「足りなかったらお替りしてください」という重要なアドバイス。
なんと、お替りできるんだ!
ネパールのダルバットは本来、お替り自由なんです。その流儀ですね!
これはメニューにあるダルバットセットとは全然違う。
ダールにチキンカレーを混ぜていただく。
小松菜炒めとチャトニを混ぜていただく。
小松菜には揚げ唐辛子がいくつも入ってる。
あんまり辛くないから、こいつもいっしょに食べちゃいます。
パパドは手で砕いて。
カレー&ライスに混ぜると、いい食感です。
ダール、チキン、野菜、チャトニをマゼマゼして・・・美味しい。
せっかくお替りできるんだから、お替りしましょう。
ライスお替り。
ヤバっ!これ、多いかも・・・
ダールお替り。
チキンカレー半分お替り。
がっばって、いただきます。
でも、全部は食べきれずに、ライスを残してしまった・・・。ごめんなんさい。
◆ホットチャイ
食後のドリンクはホットチャイ。ミルクティーです。
本来は砂糖をいっぱいいれて甘くするんだけど、とんちゃんはいらない。
ハーブの香りとミルクの甘さ、濃い目の紅茶で、おいしい。
ライスに馴染むシャバシャバの豆スープに、チキンのカレー炒め、野菜炒め、そして自家製チャトニ。
それらを混ぜ合わせながらいただくダルバットは、やはり美味しい。
しかも食べ放題!っていうのは、大いにいいですね。
こんなダルバートが牛久でいただけるのはウレシイ。
料金は、メニューのダルバットと同じく1500円でした。
きっとリピートすると思います。
ごちそうさまでした。
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