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【0836】城東エリアに同名の焼鳥屋が何店舗か
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2015.8 こころ塩（130円）、はさみ塩（130円）
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2015.8 すなぎものラー油のせ（260円）
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2015.8 白レバー塩（190円）
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2015.8 ぼんじり塩（160円）
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2015.8 お通し（200円）
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店舗基本情報
| 店名 |
炭火やきとり 一番
|
|---|---|
| ジャンル | 焼き鳥 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-3629-6611 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
亀有駅から287m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、Diners） |
席・設備
| 禁煙・喫煙 |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| 初投稿者 |
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綾瀬、小岩、東向島などにも同名の店舗があるやきとり一番。
お店の看板に亀有店と書いてありますしチェーン展開しているのでしょうか。
チェーンの大吉を思い出すような赤と黒を基調とした外観です。
店内は厨房を囲むL字カウンターに9席。
テーブル席もあって合わせて30席ぐらいありそうでした。
備長木炭使用店の木札があるように焼き台の火力は炭火。
先行レビューに接客に苦言を呈するものがありましたが、
確かに焼き師の男性は寡黙で愛想が良いとは思いませんでした。
積極的に話しかけてくる必要までは無いでしょうが、
注文の確認などコミュニケーションがあればと感じる部分もあります。
飲み物は瓶ビール（500円）を注文。
銘柄はキリン一番搾りでサイズは中瓶。
生ビールは中ジョッキ550円、酎ハイなどサワー類は320円～でした。
食べた料理の寸評は以下の通り、【】内は個別の採点。
表示価格は内税です。
【2.9】お通し（200円）
竹輪とキュウリの和え物、枝豆。
市販品の竹輪とキュウリは中華風のタレで和えています。
タレは業務用のような味に感じますし、あまり手をかけてなさそう。
枝豆は粒が大きめな点は良いのですが、少しやわらかく感じました。
茹で加減が硬めであればもっと好み。
（計算上）200円のお通しならこんなものでしょうか。
【3.4】こころ塩（130円）
ミディアムな火入れでジューシーな鶏ハツ。
お通しにあまりセンスを感じず期待していなかったのですが、
臭みがほとんど無くて旨味は感じられて予想以上の美味しさ。
ただ焼き上がってから最後に振り塩をするのですが、
粒の大きな塩のようでガリッとした食感と塩分の強さを感じてしまいました。
この塩の尖りが焼鳥全体としての一体感を損なうという印象。
【2.8】はさみ塩（130円）
焼鳥の味はおまかせにしたのですが全て塩で出てきました。
はさみ（ネギ間）もミディアムな火入れでその点は悪くないのですが、
肉から少し臭みを感じて食材の質はイマイチに思いました。
【3.0】すなぎものラー油のせ（260円）
炭火で焼いた砂肝串の串を外して上に食べるラー油をかけています。
中国の東北料理でも砂肝を使うように砂肝とラー油の相性は良いのでしょうが、
こちらはフライドガーリックのカリカリ食感と砂肝のコリコリ食感がどうも合わず。
料理としての一体感に疑問を抱きました。
【3.3】白レバー塩（190円）
ミディアムな火入れでレバーの中心が温かいのですが、
フワフワ食感で脂の乗った白レバーの特性をきちんと活かしています。
個人的にはもっとレアーなほうが理想ですが、
焼き過ぎて白レバーの特性を失っている焼鳥より全然良いです。
【2.8】ぼんじり塩（160円）
中骨を取り除いたタイプのボンジリで小振りサイズ。
脂から少し臭みを感じてしまって、食べ応えにも乏しくイマイチ。
ミディアムな火入れですがボンジリはもう少し強く焼いたほうが好き。
焼鳥は結局どれもミディアムな火入れでメリハリは無し。
焼きの技術が悪いわけではないのですが、
名店と呼ばれる焼鳥屋は火入れにもっとメリハリをつけます。
例えばレバーはレアー、ボンジリはウェルダンといった具合に。
全てミディアムに焼くのは画一的過ぎるように思いましたが、
1串110円～縛り無しで楽しめる焼鳥屋としては十分かも知れません。
自分はチェーンの鳥貴族に行くよりこちらを選びます。