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白子酒、白子しゃぶしゃぶ、焼き白子、今季クライマックス!
twitter ID : jigenace777
Instagram ID : jigenace777
天然ふぐの時期は「秋の彼岸から春の彼岸まで」と言われます。
つまり、11月下旬~2月下旬の期間なのですが、それは、白子が育つ時期であるからです。
実際は夏河豚も充分美味しいのです。
ところで、特に2月は、白子がしっかり育つ時期なため、味わいはクライマックスです。
一年の中で、この時期の虎河豚の白子は外せない味わいです。
◆河豚コース (6,600円 税込)
テッサ、河豚しゃぶしゃぶ、河豚ちり、河豚唐揚げ、河豚塩辛、雑炊セット、香の物
◆白子酒 (2,200円 税込)
マジやばい一杯です!(≧∀≦)
◆白子刺 (2,200円 税込)
刺身ですからもちろん生でいただきます。が、これを軽くしゃぶしゃぶにすると、また劇的に美味しくなります。
半分ほど残しておいて、最後の雑炊に混ぜるというのも乙です。
◆焼白子 (2,750円 税込)
焼きも旨いですね。
これはメニューにはありませんが、注文可能です。
◆ヒレ酒 (1,100円 税込)
きくちさんのヒレ酒は、これでもかというほどヒレが使用されています。
何度も注ぎ酒をしても、まだまだ飲める感じです。(≧∀≦)
◆注ぎ酒 (550円 税込)
数名の友人と伺って、何杯お代わりしたことか。(笑)
◆河豚皮煮凝 (お通し 550円 税込)
ゼラチンなどを含むは不使用、皮に含まれるコラーゲンだけで固めた自然体なひとしなです。
久しぶりに気の置けない友人たちと河豚ちりを囲んで、ホッとしたひととき。
時期が時期だけに、20時までの営業なので、普段より忙しい食事会になります。
また、各テーブルにアクルリのシェードが備え付けられているので、少々窮屈感もあります。
これらは仕方ありません。
早く、コロナが収まるといいですね。
6月限定、久しぶりのじゅんさい鍋、お肌ツルツルになりそう!
twitter ID : jigenace777
Instagram ID : jigenace777
友人のリクエストで、久しぶりに幹事を買って出ました。(≧∀≦)
コロナ問題が発覚する前には、予約困難な人気店きくちさんですが、コロナの影響を受け、5月〜6月は予約人数を抑えて営業されてます。
きくちさんでは、年間通して河豚が味わえますが、中でも5月下旬〜6月限定の、きくちさんでしか味わえないじゅんさい鍋で席取り合戦です。
親鳥を内蔵まで丸々使って取った濃厚な出汁に、一生分ありそうな大量のじゅんさいをたっぷり使うじゅんさい鍋は、他店では味わえない逸品です。
じゅんさいは高級食材なのですが、親方の友人の沼で採ったじゅんさいを市場を通さず直送してもらっているために、驚異的な廉価を実現できています。
〆の雑炊は、じゅんさい独特のヌルヌルしたムチンがたっぷり溶け込んだスープで作るため、他の雑炊にはないインパクトがあります。
また、きくちさんの基本は河豚屋ですから、てっさをはじめ、河豚の唐揚げ、煮凝り、河豚の塩辛など、河豚料理もしっかり堪能できるという優れものコースです。
◆天然じゅんさい鍋コース (5,000円+税)
じゅんさい鍋、雑炊セット、てっさ、河豚唐揚げ、河豚煮凝り、お新香付
◆お通し (500円+税)
河豚塩辛
気の置けない友人たちと久しぶりの密、超楽しく美味しいひとときでした!(≧∀≦)
この時期の白子&白子酒は最高ですね!
twitter ID : jigenace777
Instagram ID : jigenace777
気の置けない仲間ときくちさんへ。
1月下旬から2月初旬は、虎河豚の白子が最も育つ季節です。
マジ旨の白子に皆さん唸りまくりでした。
◆コース (6,000円+税)
てっさ
河豚しゃぶ
河豚唐揚げ
てっちり
河豚雑炊
河豚塩辛
自家製ぬか漬け
◆お通し (500円+税)
河豚の皮だけを使用して作る河豚煮凍り。
ちょっと温度が上がると溶けちゃうひとしなは、自然体な味わいです。
◆白子刺し (2,000円+税)
天然の虎河豚の白子たっぷり。
刺身として出されますが、これをちょっとだけしゃぶしゃぶしてみると劇的に味わいが変化し、マジ旨になります。
◆白子酒 (2,000円+税)
白子酒とは、天然虎河豚の白子を丹念にすり潰しながら、60度の酒で、分離しないように気を使いながら混ぜ合わせて作る温かい酒です。
これ、やばいです!
◆ヒレ酒 (1,000円+税)
きくちさんのヒレ酒は、ヒレが10数枚も使用された圧巻の一杯です。
つぎ酒を何杯お代わりしても、薄くならないので、泥酔必至の一杯です。
新年、皆さん終始笑顔で過ごせたきくちさん、心地よい時に感謝、感謝です。
いつしか、随分色々なお店に顔だしてみてますが、本当にいい店と言える店はなかなかありません。
貴重な一軒です。
新シーズン、早速、訪問です!(≧∀≦)
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新シーズンに突入に河豚料理会。
今期も、早速、仲良しのお友達と一緒に訪問です。
◆コース (6,000円+税)
・河豚塩辛、塩麹で熟成させた一品ですが、ここのところデフォルトメニューになった一品。
・てっさ
・河豚唐揚げ
・河豚しゃぶ
・てっちり(河豚鍋)
・雑炊
・自家製ぬか漬け、これも美味しいですね。
◇焼き河豚
これは、ご一緒したお友達の好みのひとしななので、別注です。
移転前の菊池さんでは、七輪でセルフ焼きしながら味わえたのですが、現在は七輪が使えませんので料理としてのひとしなです。
焼き河豚、美味しいですね〜
◆お通し (500円+税)
河豚煮こごりです。
当店の煮こごりは、ゼラチンなど一切使用していません。
河豚皮のゼラチン質のみで固めた、全く自然な作り方です。
◇紅葉おろし
当店の紅葉おろしは、親方の手作りで麹を使用し発酵させています。
辛味は抑えられ程よい酸味があり、これ、隠れ名品、人知れず、きくちさんの重要な脇役なのです。
幹事を引き受けると、皆さんをお世話したり、雰囲気を作ったりと、気を使うは、料理はまともに味わえないわになるのですが、この日は気の置けないお友達と、本当にまったり寛ぎながら、料理を満喫できたひとときでした。
菊池さんご夫婦、今期もお元気に踏ん張ってくださいませ。(≧∀≦)
今年の夏もじゅんさい鍋で元気、元気!
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久しぶりに気の置けない友人たちのリクエストに応じて幹事を買って出ました。(≧∀≦)
予約困難な人気店ふぐのきくちさんの、5月下旬〜6月いっぱいは、こちらでしか味わえないじゅんさい鍋で席取り合戦です。
親鳥を内蔵まで丸々使って取った出汁で味わうじゅんさい鍋はそれ自体印象深い味わいです。
さらに、じゅんさい独特のヌルヌルしたムチンがたっぷり溶け込んだスープで作る雑炊が、これまた上手いんです。
基本は河豚屋ですから、てっさをはじめ、河豚料理もたっぷりでます。
ひれ酒、秋田産ワイン、御徒町産ワインを好き勝手に飲みながら、超楽しい真夏の夜が過ぎました。
塩麹を使用した河豚塩辛、河豚ぶつ白子和え、河豚皮煮こごり、熟成させた紅葉おろし、などなど小技を効かせたサービスもナイス。
その上、劇安価格という、これでいいんだろうか? (°▽°)
毎度ご馳走さまでした。(≧∀≦)
◆天然じゅんさい鍋コース (3,500円+税)
◆お通し (500円+税)
久しぶりのきくちで河豚三昧!
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◯撮影了承済 (iPhone 6S)
久しぶり、お馴染みのきくちで、気の置けない友人たちと宴会です!
今や予約を取るのが困難な河豚のきくちさん。
しっかりとした河豚料理を、破格値的リーズナブルに提供しています。
特に二月は、白子酒がしっかり育っており、一番美味い時期です。
すり鉢でトラフグの白子を擦りながら、60度前後の日本酒で混ぜ合わせて作る白子酒は、黙って出されれば牛乳と間違えるような味わいです。
一般的な河豚屋では、常連さん向けの裏メニューとして存在し、一杯5〜6,000円はする代物ですが、きくちではデフォルトメニューに2,000円で用意されています。もちろん、白子が手に入った時だけのひとしなとなります。
◆コース(6,000円)
・てっさ
箸でガバッとすくってみたい河豚刺しですね。
・河豚しゃぶ
ふぐ皮、みかわ、ふぐの身、三種の味わいを。
・河豚唐揚げ
・河豚鍋
・河豚雑炊
・自家製御新香
御新香旨い!
◆お通し 河豚煮込み (500円)
河豚の皮のコラーゲンだけで固めてつくる自然体な煮凍です。
まさに海からの贈り物です。
◆ひれ酒 (1,000円)
きくちのひれ酒は、酒の量よりひれの量の方が多いくらい、馬鹿みたいにひれが入っています。
普段ひれ酒を飲み慣れている人が呆れる一杯です。
今回、これを椀酒にして味わってみました。
これ、やばい。
美味すぎです!
◆河豚白子酒 (2,000円)
これ、昇天します(笑)
ということで、お馴染みのきくちで、ふぐ、ふぐ、ふぐの河豚三昧。
気の置けない仲間と触れ合えた幸せ。
感謝、感謝のひと時でした!
出た〜、白子酒!
twitter ID : jigenace777
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2016.12
出た〜! 白子酒!
気の置けない友人たちと忘年会!
◆コース (6,000円)
◆お通し (500円)
今年も無事に暮れていく。
感謝、感謝!
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◯撮影了承済 (LUMIX G5)
2016.9
予約の取れない5~7月のじゅんさい鍋シーズンが終わり、昨年同様今年も8月はいっぱいは夏休みにした。
「ここ数年、あまりに忙しくて、体を休めたり、お墓参りしたりする時間もなくて・・・」と親父さん。
で、9月に入って元気に営業再開。
この日は、「ちょっと湯豆腐仕立て、たまにはこんなんもどお?」なんて、ぼくを笑わそうとお茶目な親父さん。
「こりゃ湯豆腐の高級バージョンだな」
これはメニューにありません。
これから本格河豚シーズンに突入するきくちさん。
くれぐれも体に気を付けて、ワンシーズン切り抜けてください。
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2016.1
新年の挨拶をと思い顔を出したら、丁度一卓空いたところだった。
すでに3月まで予約で埋まっているので、ラッキー!
「親方、おめでとです~!」
「お~、ジゲンさん。おめでとうございます。ちょうどいいところへ。ちょっと面白いもの用意しますから、お楽しみください」
で、出てきたのは、大盛りの河豚皮。
「ん? 皮?」
「そうそう、これでしゃぶしゃぶしてみてください」
「ほえっ?・・・」
河豚皮をしゃぶしゃぶを開始してみたら、初めコリコリ、中ブリブリ、その後ブニプニ、最後はトロトロ。
河豚皮のコラーゲンが湯熱でどんどん変化していく。
最後は、コラーゲン雑炊へ
こりゃ旨いし面白い!
河豚皮シャブシャブは、裏メニューにもすることができないメニューなのです。
なぜなら、一人前の河豚皮シャブシャブ用の河豚皮を取るには、数匹分の河豚が必要なので、北京ダックより高級になってしまうわけね。
なので、注文を受けようがない超レアものなのです。
これには参り申した。
きくちさん、まだまだ奥が深いかも。
今年も忙しいきくちさん、2016年始動開始です。
※※※※※※※※※※※※※※※
長期夏休み終了。
通常営業再開です〜
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◯撮影了承済 (LUMIX G5)
2015.7
お世話になった先輩をご招待。
今年最後のじゅんさいにありついた。
「ジゲンさん、これ」って。
「えっ? もしや河豚の卵?」
「そそ。常連さんのお土産」
猛毒の河豚の卵巣は醗酵・熟成させれば食べれるんですよ。ちょっとドキドキするけど。
そうそう、「賄い用に作ったんだけど」と河豚皮キムチ。
これ、旨すぎ。
デフォルトメニューにするように薦めてみてますよ。
※※※※※※※※※※※※※※※
2015.1.1
ここ二年、元旦はきくちで河豚みたいな。
そして今年も。
実は、毎年翌年の元旦を予約してまして。(笑)
今年は三名にて。
ふぐ刺し、ふぐ唐揚げ、ふぐしゃぶ、ふぐちり、四品の4,000円こコースにて。
白子酒、白子の甘みが増してきていい感じになってきましたよ~
二年前に大怪我した親父さん元気元気。
今年も健やかに、そして繁盛されることを願いつつ。
芝公園のバーへはしごしましたとさ。
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2014.6
今夏のじゅんさい鍋、超盛り上がりだったきくちさん。
「来年、予約しときます~」なんてお客さんもいたりして。(笑)
今日は、ちょっと珍しい河豚ぶつ、自家製からすみ、秋田の胡瓜、河豚ちりつまみに高清水。
冬が季節と思われている河豚って、実は、夏河豚も十分旨いのです。
しかも、冬に比べると一気に需要が減るので、天然河豚が廉価に手に入るというご機嫌な業界事情もあったりするし。
そういう意味で、今のきくちは超穴場です。
きくちさん、これから始まるシーズンも超忙しくなりそうで、びびっている今日この頃。(笑)
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2014.5
「ジゲンさん、じゅんさい来ました〜」
朝一きくちさんからメールが来た。
気候のせいか、今年は到着がだいぶ早まったようだ。
昨年の夏は親父さんのアクシデントで休業してたこともあって、2年ぶりの秋田産天然じゅんさい鍋だ。
早速当日の夜伺ってきましたよ。
半日以上詰めた鶏出汁ベースにじゅんさいがたっぷり入った、きくちオリジナルの味付けを施したじゅんさい鍋。
じゅんさいに火を入れて食べるなんて想定外か方も多いでしょうが、これがまた想定外に旨いんです。
丸鶏を使うため鶏モツもたっぷり。
時に、きりたんぽや “だまっこ” を入れたりも。
じゅんさい鍋セットは、てっさ(河豚刺し)、河豚煮こごり、などがついて3,500円(外税)という脅威的なコストパフォーマンスで提供している。
6〜8月のみ、季節限定、きくちの秋田産天然じゅんさい鍋、予約必須早いもの勝ちです!
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2014.1.1
皆様、あけましておめでとうございます。
ここ数年、毎年元旦に新年会を催すのですが、ことしは “きくち” にて。
今年は小ぢんまりと4名。
昨年は、4月の交通事故で大怪我、10月の店舗移転&開店とドタバタだったきくちの親父さんも、すっかり元気になり現役バリバリ復活した。
よかったよかった。
そんな親父さんやママさん、そして仲間たちと2014年初ビールで乾杯。
料理は、一番高い4,000円のコースで。(笑)
もちろん季節限定の白子酒も!
◆コースは4,000円。
・ふぐ煮凝り
・ふぐ刺し
・ふぐしゃぶ
・ふぐ空揚げ
・ふぐちり
・ふぐ雑炊
・自家製ぬか漬
◆白子しゃぶ (2,000円)
◆白子刺し (2,000円)
◆白子酒 (2,000円)
いきなり “福” から始まった2014年。
今年はどんな年になるやら。
さて、この後は銀座のバーにはしごです!
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2013.12上旬の土曜日。
ちょっとお昼に予約してみた。
お昼も事前予約すれば、河豚OK!
で、この日は、テッサ、ふぐちり、そして。。。天然寅河豚白子酒!
親父さん機嫌がよかったらしくて、「ふぐちり、ちょっとだけど白子入れといたよ~」
で、やっぱ白子酒!
だんだん旨味が増してきた天然寅河豚の白子をたっぷり使った白子酒!
白子酒。。。マジ旨め~
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2013.10下旬
アメ横の重鎮さんたちときくちでプチ忘年会。。。って、早すぎ~
やっと白子が手に入り出した。
やっぱり、きくちの河豚ざくは外せないひとしな。
河豚唐揚げもいいね~
アメ横の社長さん方のぶっちゃけアングラトークは面白すぎる!
滅多に飲まないひれ酒も、注がれ注がれでほろ酔い気分になっちゃった湯島の夜!
10月2日に移転開店して間もないが、着実にお客さんが増えているようで、良かった良かった。
湯島の隠れ河豚屋きくち。
以前の店舗より、こちらの方がいいかも!
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
2013.10.2
“能代・山本の人の集まる店” という暖簾をかかげて平成元年に、河豚のきくちは、アメ横界隈に開店した。
もちろん、親父さんは生粋の秋田県人だ。
秋田県人や常連客に支えられて、いつしか四半世紀が経過した。そして、この度、湯島に移転することとなった。
回顧録。
ある日、ふぐ刺しを味わっていた時きのこと。
「あれ? 親父さん、これ本当に養殖かい?」
「えっ?」
「ジゲンさんって、そういうの分かる人なの? 実はそれ、天然の虎です」
「ほうほう、そうなのか。いや、食感が、養殖にありがちのざらついた感じがしないからさ…」
「小ぶりだけど小虎が安く手に入ったから、今日のお客さんは、知らずに天然の刺身食べてるんですよ。ふぐちりは養殖だけど」
たまに、大手ふぐ店が買え控えした時などで、ふぐ市場で天然が余っている時は、天然を叩いて仕入れ、でも、お客には何も言わずにいつもの値段で出している。そんな逆騙しが、きくちではしばしばある。
これが、きくちの親父さんの心意気。
こういう姿勢を気に入って、当店を応援し始めたんだっけ。
そして今、
「消費税が上がっても今のままの価格でやりたいんだ。」 という親父さんの心意気やビルメンテナンスの事情もあったりして、この度、家賃の安いこの地に移転するに至った。
「前より狭くなっちゃったんだけど、俺も歳だから、このくらいでじっくりやるのもいいかと思って」
またまた応援モードにさせられちゃうような、きくちの親父さんの心意気を見た。
元喫茶店を、お金をかけずほぼそのまま使うことにした。
壁のライトは、いかにも喫茶店だったらしい名残がある。
ふぐちりは、ふぐしゃぶや雑炊セットもついて、2,600円という驚異的なパフォーマンスを維持している。
11月後半より白子の季節になると、これまた世の中でなかなか味わえない “白子酒” (2,000円)が登場する。
たぶん日本でも当店だけであろう河豚の白子で和えた“ふぐざく” も注文必須の名物料理だ。
秋田人の親父さんの小料理には、しばしば秋田料理が登場する。
6月の天然じゅんさい、みず、ツルムラサキ、なっつ、さもだし、きりたんぽ、これらもなかなか楽しみの一皿だ。
特に6月~8月限定の “天然じゅんさい鍋” は、特筆すべき料理だ。
四半世紀経ち、これから始まる新しいきくち、春夏秋冬、楽しみ、楽しみ!
◆ふぐちり+ふぐしゃぶ+雑炊 (2,600円)
◆天然じゅんさい鍋 (1,500円) 6月~8月限定
◆白子酒 (2,000円) 11月~2月限定
なお、予め “天然ふぐコース” を予約注文しておけば、河豚ピーク時の高額取引されている時期でなけでば、天然ふぐコースでも10,000円前後で用意してもくれています。
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店名 |
きくち
|
---|---|
ジャンル | ふぐ、郷土料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3839-3382 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
このお店は「台東区上野6-6-4」から移転しています。 |
交通手段 |
メトロ千代田線湯島駅6番出口から右、路地二本目を右。 湯島駅から122m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
500円 (お通しつき) |
席数 |
12席 (テーブル3卓12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年10月2日 |
備考 |
※お昼の営業はしておりません。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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なかなか都合のいい日に予約が取れず、今期初きくち。
キャンセルが出たとのことで、そこに入りこみました。
この日は、仲良し3人+初訪問のお嬢と。
◆河豚コース (6,000円 税込)
・河豚塩辛
・テッサ
・河豚唐揚げ
・河豚しゃぶ
・河豚ちり
・雑炊
・ママちゃんお手製糠漬け
◆お通し (500円 税込)
・河豚煮凝り
ゼラチンなどは使わず、河豚皮のゼラチン質だけで固めています。
◆とりビー
◆ヒレ酒
どんだけ入ってるの?
驚きのヒレの量。
注ぎ酒、10回入れても遜色なく飲めます。
◆注ぎ酒
高清水の熱燗です!
◆白子酒 (2,000円 税込)
白子酒はトラフグに限ります!
他の河豚の白子とはコクが違いますから。
白子酒とは、60度以下の日本酒と裏漉しした白子を丁寧に混ぜ合わせたものです。
特にしっかり育った白子の時期、2月が味わい頂点です。
途中、白子酒が冷めたからと、鍋に直にグラス入れて温める荒技に出たお嬢。
流石です!(笑笑笑)
ふと、「ここ秋田のお酒が多いみたい」とお嬢。
「あぁ、大将、秋田出身なの」
「えぇ〜、私も秋田です」
「ありゃ、そうなのか」
それを聞きつけた大将、
「おれ、能代なんだよ」
「えっ? 私、能代高校です」
「え〜〜 おれもだよぉ」
「え〜。。。後輩なんですねぇ」
「ねね、お父さん何年生まれ?」
「えっとぉ、29年」
「えっ? お、おれも29年。。。」
「え〜同級生???」
お嬢の父上は早生まれで一学年上でした。
「先輩のお嬢さんすかぁ〜、こりゃびっくり!」
話、盛り上がる、盛り上がる!
それにしても、めちゃ、びっくりリンク!
寅年のトラフグは、幸せをもたらしてくれたみたい。
本当、楽しい夜のひとときになりました!(笑)