黒門を押し開くと、そこは紀茂登さんのラボラトリーだったのだ、の巻 : つかのま

この口コミは、raccostarさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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4.0

¥40,000~¥49,9991人
  • 料理・味5.0
  • サービス3.5
  • 雰囲気4.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.5
2022/08訪問3回目

4.0

  • 料理・味5.0
  • サービス3.5
  • 雰囲気4.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.5
¥40,000~¥49,9991人

黒門を押し開くと、そこは紀茂登さんのラボラトリーだったのだ、の巻


金曜日の夜です。

神楽坂というか飯田橋と言うか、はたまた有楽町線の江戸川橋か?

ちょうどその三駅の中間あたりに佇む、こちらの”つかのま”さん。”紀茂登”さんのオフシーズンに営まれる季節限定店舗ですが、親方がいらっしゃらないだけで厨房を預かる職人さんに変わりなし。

今年の一月にくだんのひまわり娘にお誘いいただき初訪問。その後三月にお伺いし、今日のこの日が三回目の夜。

予約していただいたひまわり娘は、あえなく所用で断念。急遽ピンチヒッターに立っていただいた、というか立たせたのが元峰不二子嬢。想像していた通り、静謐な地下聖堂を思わせる乳白色の設えにしっとりと寄り添います。

さてさてそれでは本題。

今夜のコース内容は以下の通り。
ひとつひとつのコメントは写真欄(会話に熱中していたのでいくつか撮影漏れも有りますが、ご容赦ください)に記載しておりますので、画像と一緒にお楽しみいただければ幸いです。

そしてご馳走様でした。

追記:
ちなみに次回のオープンは霜月第一週の数日間とのことでした。


<まとめ>
三回目にしてようやく咀嚼できました。
一皿一皿は大当たりも有れば、『フムフムフム、普通やな』も存在する玉石混交スタイル。
全体のシナリオがなんとなく曖昧で、ラッコが足繁く通う他店のようなストーリー性を汲むことが、正直、難しい。
単発のお皿はそれぞれウンマイけど、俯瞰してみると、そのバラバラ感は否めません。
それは恐らくこちらの位置づけが、”紀茂登”さんのラボラトリーではないかと、勝手に想像するラッコ。
『ワシのおらんあいだに、お前らで何か新しいメニューを考えとけぇ~』なんてね。
親方の温かな課題に向き合い、お弟子さんたちで試行錯誤されたお皿を提供する場、それが束の間ならぬ、”つかのま”さんなのかも。
短いお付き合いでしたが、有難うございました。

<コース内容>
●先付:
 ・鮑
 ・冬瓜擦り流し
 ・スッポンの煮凝り
●椀盛:撮影漏れ
 ・喉黒:炭火焼き
 ・玉蜀黍ご飯
●汁物:
 ・鱧:葛粉?揚げ
 ・新玉葱
●お造り:
 ・カマス
 ・白イカ
 ・薬味:生姜醤油、塩と酢橘
●焼き物:魚
 ・太刀魚:炭火焼き
 ・万願寺唐辛子
●口直し:
 ・トマトエキスドリンク
●焼き物:肉、撮影漏れ
 ・フィレ
 ・絹かわなす:愛媛
 ・あけがらし:山一醤油
●蒸し物:
 ・白甘鯛
 ・蓮根
●ご飯:
 ・鰹:黄身醤油
 ・茶漬け:白甘鯛の骨と昆布の出汁
●デザート:
 ・ブラマンジェ
 ・フレッシュマンゴージュース
●お茶:
 ・凍頂烏龍茶

<お酒>
・ハイボール
・新政:翠竜、純米、秋田
・越前岬:福井

  • つかのま - 玄関です。スマホを新しくしたら夜でもじゃスピンになりました

    玄関です。スマホを新しくしたら夜でもじゃスピンになりました

  • つかのま - 最初はハイボール。日本酒はカロリーオーバーなので控え目に、アハッ

    最初はハイボール。日本酒はカロリーオーバーなので控え目に、アハッ

  • つかのま - 先付の器です

    先付の器です

  • つかのま - 蒸し鮑と冬瓜の摺り流し。薄く色づいているのはスッポンの煮凝りです。透徹した味わい。これは親方も合格なのでは?

    蒸し鮑と冬瓜の摺り流し。薄く色づいているのはスッポンの煮凝りです。透徹した味わい。これは親方も合格なのでは?

  • つかのま - 日本酒を所望。新政の翠竜です

    日本酒を所望。新政の翠竜です

  • つかのま - 新玉ネギを枕に浮かぶのは鱧。恐らく葛粉揚げ。お出汁は抜群にウンマイ

    新玉ネギを枕に浮かぶのは鱧。恐らく葛粉揚げ。お出汁は抜群にウンマイ

  • つかのま - 白イカとカマスです

    白イカとカマスです

  • つかのま - 奥が塩酢橘、手前が生姜醤油でした

    奥が塩酢橘、手前が生姜醤油でした

  • つかのま - 太刀魚の炭火焼き。隠し味が分かんない。抜群いウンマカッタっす

    太刀魚の炭火焼き。隠し味が分かんない。抜群いウンマカッタっす

  • つかのま - 口直しのトマトエキスの飲み物

    口直しのトマトエキスの飲み物

  • つかのま - 白甘鯛と蓮根の蒸し物。薄味の餡と本山葵の香味でいただきます。文句なしにウンマイ

    白甘鯛と蓮根の蒸し物。薄味の餡と本山葵の香味でいただきます。文句なしにウンマイ

  • つかのま - 白甘鯛と蓮根のアップ

    白甘鯛と蓮根のアップ

  • つかのま - カツオの黄身醤油

    カツオの黄身醤油

  • つかのま - 香の物

    香の物

  • つかのま - カツオの黄身醤油をご飯いトッピング

    カツオの黄身醤油をご飯いトッピング

  • つかのま - お茶漬けです。お出汁は白甘鯛の骨と少量の昆布

    お茶漬けです。お出汁は白甘鯛の骨と少量の昆布

  • つかのま - デザートのブラマンジェ

    デザートのブラマンジェ

  • つかのま - ブラマンジェのアップ

    ブラマンジェのアップ

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2022/03訪問2回目

4.8

  • 料理・味5.0
  • サービス4.5
  • 雰囲気5.0
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク4.5
¥50,000~¥59,9991人

黒門を押し開くと、そこは禁断の和食空間だったのだ、の巻

土曜日の夜です。

日本橋で映画を観終わり外に出るとシトシト雨。
でも大丈夫。ちゃんと長傘、持ち歩いているもんね。

地下鉄で飯田橋まで移動し、雨に濡れた夜の道を牛込東五軒町までノテノテノテ。夜の八時過ぎなので、行き交う人は少なく、閑静な街並みが続きます。

今日はこちらの”つかのま”さん。
正月三が日に初めてお伺いし、その場で次の予約をお願いしておりました。

雨が降り続けているので先に中に入り、カウンターの奥に座ります。ほどなく、いつも仲良くしてくれるひまわり娘がご到着。他の六席も二人連れの三組で埋まり、今夜の会席がスタートします。

それでは、いただいたものは以下の通り。

最初から磯自慢の大吟醸28で飛ばしてしまったので、お会計は諭吉五人を超えてしまいましたが、大人しく呑んでいれば四人前半で終わるはず。お値段はあまり参考にしないでくださいませ。

ひとつひとつのコメントは写真欄に記載しておりますので、画像と一緒にお読みいただければ幸いです。

そしてご馳走様でした。


<まとめ>
切れ味鋭く、爽快かつ豊潤な味わい。
相反しているようですが、それらの特徴が見事に絡み合い、客の我儘な舌を感嘆させます。

鰹節と昆布に隠された貝エキスのジュレ、蛤の汗だけで編み込んだご飯、喉黒も喜んで成仏しただろう完璧な火入れ、シャトブリに合わせた蕗味噌と黄ニラの三位一体、マナガツオにシースルードレスを纏わせたかのような葛粉揚げ、メジの若い脂に大人の不健全なコクを添加した黄身醤油、そして何と言ってもビックリしたのが締めの出汁茶漬け。

そのお出汁に魚の骨の旨味を感じ取るラッコ。
子供の頃、食卓に良く出てきた瀬戸内の真鯛のお吸い物に似ている。

『これ、焼いた鯛骨の出汁も混じってまっか?』
『えっ、そうです。鯛です...』と、棒立ちの花板。

『まさか、白甘だったりして、アハッ』と、しつこく食い下がるラッコ。

『えっ、そうなんですぅ~』と、後ずさりする花板。

『八幡浜やっ!』と、右フックを繰り出します。
『そっ、そうっすぅ~』と、何故か嬉しそうな花板。

『問題は白甘の身や、どこいってんのやろ?』
『まかないですぅ~』とようやく自白した花板。

聞けば閉店後には新メニューの試作を繰り返されているとのこと。白甘鯛はその素材だったんですね。
身は皆さんの胃に収まるとして、確かに中骨をそのまま捨てるのは勿体ない。見事な隠し味でした。

<コース内容>
●先付:
 ・平貝と北寄貝のジュレ掛け:アスパラガス添え
●お凌ぎ:
 ・蛤ご飯
●椀盛り:
 ・帆立真薯:ぶぶあられ揚げ、うるいの葉包み
●向付:
 ・喉黒の炭火焼き:辛味大根添え
●焼物:
 ・シャトブリ:炭火焼き
 ・新玉ネギ、黄韮、蕗味噌
●揚げ物:
 ・マナガツオ:揚げ出汁
●追肴:
 ・徳谷トマト:コンポート
 ・ディル
●強肴:
 ・若竹煮
●ご飯:
 ・滋賀のキヌヒカリ、羽釜炊き、毎朝精米
 ・香の物:白菜
 ・シビマグロ:黄身醤油
●湯桶:
 ・出汁茶漬け
 ・鴨頭ネギ
 ・白甘鯛の骨出汁
●金萱茶:
 ・台湾
●水物:
 ・抹茶と小豆のブラマンジェ

<お酒>
・Inedit:白ビール、スペイン
・磯自慢:大吟醸28、焼津
・久保田:洗心、純米大吟醸、長岡
・黒龍:しずく、大吟醸、永平寺
・上喜元:特別純米、酒田
・村祐:黒、純米大吟醸、新潟

  • つかのま - 外の黒門です。撮影がブレブレですいません。なんせ片手に傘をさしているもので。

    外の黒門です。撮影がブレブレですいません。なんせ片手に傘をさしているもので。

  • つかのま - スペインの白ビールです

    スペインの白ビールです

  • つかのま - 平貝の殻を器に、鰹節と昆布と貝汁の出汁ジュレをまとった北寄貝と平貝、アスパラガス。キレッキレの出汁ジュレでした

    平貝の殻を器に、鰹節と昆布と貝汁の出汁ジュレをまとった北寄貝と平貝、アスパラガス。キレッキレの出汁ジュレでした

  • つかのま - 蛤そのものの塩味だけで味付けした蛤ご飯。木の芽の香りがアクセント

    蛤そのものの塩味だけで味付けした蛤ご飯。木の芽の香りがアクセント

  • つかのま - 磨き28%の大吟醸。磯自慢のフラッグシップです

    磨き28%の大吟醸。磯自慢のフラッグシップです

  • つかのま - 帆立の粗みじんをぶぶあられ(京都でお茶漬けに入っている奴ですね)の衣で揚げてうるいの葉で包みました

    帆立の粗みじんをぶぶあられ(京都でお茶漬けに入っている奴ですね)の衣で揚げてうるいの葉で包みました

  • つかのま - 久保田の洗心。これも磨き28%

    久保田の洗心。これも磨き28%

  • つかのま - 外房のノドグロ。皮目を炭火焼きに。薬味は辛味大根です。無駄な脂は全て炭に落ち、まったくくどくない健全な脂だけが残っておりました

    外房のノドグロ。皮目を炭火焼きに。薬味は辛味大根です。無駄な脂は全て炭に落ち、まったくくどくない健全な脂だけが残っておりました

  • つかのま - シャトブリの炭火焼きです。新玉ネギを枕にしています

    シャトブリの炭火焼きです。新玉ネギを枕にしています

  • つかのま - 黄ニラと手前の蕗味噌との相性が抜群でした

    黄ニラと手前の蕗味噌との相性が抜群でした

  • つかのま - 黒龍のしずくです

    黒龍のしずくです

  • つかのま - マナガツオです。薄衣で揚げ、お出汁でいただきます

    マナガツオです。薄衣で揚げ、お出汁でいただきます

  • つかのま - 酒田の銘酒

    酒田の銘酒

  • つかのま - お酒のグラスも素敵です

    お酒のグラスも素敵です

  • つかのま - 徳谷トマト(高知県のフルーツトマト)のコンポート

    徳谷トマト(高知県のフルーツトマト)のコンポート

  • つかのま - 徳谷トマトのコンポートです

    徳谷トマトのコンポートです

  • つかのま - 緑はディルです

    緑はディルです

  • つかのま - 若竹煮。筍は名残の鹿児島蒲生さん。新若布は宮城でした

    若竹煮。筍は名残の鹿児島蒲生さん。新若布は宮城でした

  • つかのま - 香の物の白菜

    香の物の白菜

  • つかのま - メジマグロの黄身醤油

    メジマグロの黄身醤油

  • つかのま - メジマグロの黄身醤油

    メジマグロの黄身醤油

  • つかのま - 毎朝精米する滋賀のきぬひかり。羽釜炊き。甘くてウンマイ

    毎朝精米する滋賀のきぬひかり。羽釜炊き。甘くてウンマイ

  • つかのま - 新潟の純米大吟醸

    新潟の純米大吟醸

  • つかのま - 黄身醤油につけたメジマグロ

    黄身醤油につけたメジマグロ

  • つかのま - 〆の湯桶。このお出汁が抜群に美味しかったっす

    〆の湯桶。このお出汁が抜群に美味しかったっす

  • つかのま - 抹茶と小豆のブラマンジェです

    抹茶と小豆のブラマンジェです

  • つかのま - デザートも手抜きなし

    デザートも手抜きなし

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2022/01訪問1回目

4.8

  • 料理・味5.0
  • サービス4.5
  • 雰囲気5.0
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク4.5
¥40,000~¥49,9991人

牛込東五軒町に佇む館で、和食の神髄に触れたのだ、の巻

年明け、二日目の夜です。

くだんのひまわり娘にお誘いいただき、こちらの『つかのま』さんにお伺いしました。

神楽坂からでも飯田橋からでも、およそ十分程度は歩く距離。東五軒町という、丁目表記の無い、なんだか江戸時代から続いていそうな素敵な地番ですね。

すでに夜の帳がおりる中、なんだか辻斬りでもでそうな雰囲気やな、などと他愛もないことを想像しながら、閑静な街並みをのんびりと歩きます。

さてさてこちらの『つかのま』さん。
実は、あの”紀茂登”さんと同じお店なんですね。親方の木本氏のいらっしゃらないオフシーズンにのみ、そのお弟子さんたちだけで開く、いわば季節限定の暖簾。

ほどなく、くだんのひまわり娘が到着。

『実家でまったりしていたので、もうね、プクプクポン、アハッ』なんてLINEが届いておりましたが、それでプクプクポンならラッコはもうな、ブクブクボンやねん。

それはともかく、お店の黒門の前に、二人、佇みます。
インタフォンを押すと、解錠されると同時に、内玄関の暗証番号を伝えられます。

重い黒門を押し開くと、アイヤァ、ここが新宿区?、と思えるような閑寂なアプローチ。手慣れたひまわり娘は、手際よく暗証番号を『フフフンのフン』

中に入ると、麻布十番の『鈴田式』にいらした方がお出迎え。壁には”紀茂登”の書が恭しく掲げられております。

『フムフムフム、登茂紀さんでっか?』とボケるラッコ。

『違うやろ、アハッ』と、すかさず突っ込むひまわり娘。

この絶妙な合いの手!
嬉しいなぁ、息が合うとは、なんと素晴らしいことよ、グフッ。

カウンターに入ると既におひとり男子が着席し、確か室井さんだったけな、イケメンの花板さんと歓談中。
ほどなくJK連れのご常連様とご夫婦、お一人男子がお見えになり、八名で五時半の会がスタートします。

スペインの白ビール?で乾いた喉を潤しながら、初めての空間を脳裏に焼き付けます。壁は生成り色をベースとした、天然大理石のような塗り壁。漆喰かな?

粗忽モノのラッコは『カマンベールの肌みたいやねん』と呟き、失笑を買います。

場の空気を読めない迂闊さがラッコの持ち味。いやね、カマンベールに見えるかどうかは皆様の感覚次第。添付した写真をご覧くださいませ。

それはともかく、まじめモードに戻ります。

うん、これはそう、まるで中世の教会にでも迷い込んだかのよう。壁の窪みは、十字架のためにあるのでしょうか。

悩み多き子羊のピルグリム・ラッコは、その琴線に優しく触れる安穏で静謐な空間に漂います。典型的な木の設えも好きだけど、これはまさに和食のその先にある、異空間。

なんだか妙に落ち着くぞ。
これはまた伺いしたい、ということで、次回は三月に予約。

その際、一か月ほど親方の木本氏はご不在のようですが、一体全体一か月もの間、なにをされてんやろ、アハッ。

それでは、いただいたものは以下の通り。
ひとつひとつのコメントは写真欄に記載しておりますので、画像と一緒にお読みいただければ幸いです。

そしてご馳走様でした。


<まとめ>
色々と毀誉褒貶の激しい紀茂登さんですが、ひとつひとつのお皿は文句なしにウンマイ。無駄で無益な輸入物の高級食材は使わず、和食の素材の旨味を抽出しつくした仕立てに、思わずオヤジの昂ぶる鼻息、加齢臭漂う吐息が漏れてしまいます。
懐石の接遇とは一線を画しますが、これはこれで文句無し。きっと木本氏のお考えなのでしょう。
次回の訪問が早くも楽しみです。

<コース内容>
●先付:
 ・伊勢海老の出汁餡、千社唐と柚子の賽の目添え
●お凌ぎ:
 ・香箱ごはん
●お椀:
 ・ズワイ蟹の真薯と蕪のみぞれ餡
●向付:
 ・虎河豚と白子、鮟肝、鴨頭ネギ、酢橘ポン酢
●焼物:
 ・九絵、玄界灘、16kg
●揚げ物:
 ・海老芋の唐墨包みコロッケ
●炊き合わせ:
 ・淀大根(聖護院大根)の白味噌仕立て
●焼物:
 ・シャトーブリアン、生粒胡椒
●ご飯と香の物:
 ・一膳目:香の物の白菜
 ・二膳目:九絵の出汁
●水菓子:
 ・牛乳プリン、丸小豆、苺

<お酒>
●Inedit:スペイン、白ビール
●新政:翠竜、純米、秋田
●上喜元:特別純米、辛口、酒田
●司牡丹:船中八策、純米、高知
●紀土:無量山、純米大吟醸、海南
●而今:きもと赤磐雄町木桶、名張
日本酒は三合弱くらい

  • つかのま - お店の看板です

    お店の看板です

  • つかのま - マンションに挟まれた黒門。ロックされております

    マンションに挟まれた黒門。ロックされております

  • つかのま - 中野アプローチ

    中野アプローチ

  • つかのま - 暗証番号を押すひまわり娘

    暗証番号を押すひまわり娘

  • つかのま - 登茂紀?、なわけないっしょ、ここは突っ込むところやねん、アハッ

    登茂紀?、なわけないっしょ、ここは突っ込むところやねん、アハッ

  • つかのま - まるでカマンベールチーズのよう。その窪みには十字架、仏像などが相応しい。ラリックやバカラのガラス細工は雰囲気を壊すかも

    まるでカマンベールチーズのよう。その窪みには十字架、仏像などが相応しい。ラリックやバカラのガラス細工は雰囲気を壊すかも

  • つかのま - スペインの白ビールです。コリアンダー、オレンジピール、リコリスなどが添加されております

    スペインの白ビールです。コリアンダー、オレンジピール、リコリスなどが添加されております

  • つかのま - 伊勢海老です。初っ端からノックアウト。これはウンマイ。旨味の塊の出汁餡に悶絶。緑色は千社唐。お正月ですからね

    伊勢海老です。初っ端からノックアウト。これはウンマイ。旨味の塊の出汁餡に悶絶。緑色は千社唐。お正月ですからね

  • つかのま - 新政の翠竜

    新政の翠竜

  • つかのま - 切子の足長グラスでいただく日本酒もまたウンマイ

    切子の足長グラスでいただく日本酒もまたウンマイ

  • つかのま - 香箱ごはん。温かい仕立てです。酢は立たず、蟹の旨味が充満。まさか年が明けて香箱がいただけるとは、嬉しいっす

    香箱ごはん。温かい仕立てです。酢は立たず、蟹の旨味が充満。まさか年が明けて香箱がいただけるとは、嬉しいっす

  • つかのま - 嘉永歳製って、ペリー来航の頃やん!すんげぇ!絵柄は牡丹、そのわけは...

    嘉永歳製って、ペリー来航の頃やん!すんげぇ!絵柄は牡丹、そのわけは...

  • つかのま - ズワイ蟹真薯のみぞれ仕立て。脚肉を贅沢に使用。利尻だったけな、この昆布出汁は最高

    ズワイ蟹真薯のみぞれ仕立て。脚肉を贅沢に使用。利尻だったけな、この昆布出汁は最高

  • つかのま - 富貴と読みます。『牡丹は花の富貴のなるものなり』。儒教の一節に通じます

    富貴と読みます。『牡丹は花の富貴のなるものなり』。儒教の一節に通じます

  • つかのま - 酒田の銘酒

    酒田の銘酒

  • つかのま - 軽く湯引きした虎河豚に酢橘ポン酢がかかります。そのトラフグの切り身の下には...

    軽く湯引きした虎河豚に酢橘ポン酢がかかります。そのトラフグの切り身の下には...

  • つかのま - 鮟肝と虎河豚白子が潜んでおりました。緑色は河豚にちなんで鴨頭ネギ

    鮟肝と虎河豚白子が潜んでおりました。緑色は河豚にちなんで鴨頭ネギ

  • つかのま -
  • つかのま - 玄界灘からクエが届きます。16kgの魚体。木の芽の香りが合う

    玄界灘からクエが届きます。16kgの魚体。木の芽の香りが合う

  • つかのま - クエの表面。なんだろう、塩味の薄衣をまとっておりました

    クエの表面。なんだろう、塩味の薄衣をまとっておりました

  • つかのま - 海老芋と唐墨のコロッケ

    海老芋と唐墨のコロッケ

  • つかのま - 割ると唐墨がとろけます

    割ると唐墨がとろけます

  • つかのま - 和歌山の銘酒

    和歌山の銘酒

  • つかのま - 三重の銘酒

    三重の銘酒

  • つかのま - 淀大根。いわゆる聖護院大根です。白味噌の風呂吹き仕立て

    淀大根。いわゆる聖護院大根です。白味噌の風呂吹き仕立て

  • つかのま - 生のツブ胡椒です

    生のツブ胡椒です

  • つかのま - ご飯。一膳目はそのままいただきます

    ご飯。一膳目はそのままいただきます

  • つかのま - シャトーブリアンの炭火焼き。この火入れは抜群

    シャトーブリアンの炭火焼き。この火入れは抜群

  • つかのま - 生の粒胡椒の薬味が絶妙

    生の粒胡椒の薬味が絶妙

  • つかのま - シャトーブリアンの富士山です、アハッ

    シャトーブリアンの富士山です、アハッ

  • つかのま - クエの出汁をはったご飯。悶絶級の美味さ。緑は鴨頭ネギ

    クエの出汁をはったご飯。悶絶級の美味さ。緑は鴨頭ネギ

  • つかのま - 水菓子。牛乳プリンとイチゴ。中には丸小豆が隠れます

    水菓子。牛乳プリンとイチゴ。中には丸小豆が隠れます

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店舗基本情報

店名
つかのま
ジャンル 日本料理
予約・
お問い合わせ

非公開

予約可否

完全予約制

おまかせから予約可能。
季節限定店舗。

住所

東京都新宿区東五軒町5-5

交通手段

神楽坂駅から560m

営業時間
予算

¥30,000~¥39,999

予算(口コミ集計)
¥30,000~¥39,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード可

(VISA、Master)

電子マネー不可

席・設備

席数

8席

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

特徴・関連情報

利用シーン

初投稿者

ミッキーマウスだよミッキーマウスだよ(1018)

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