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店名 |
ブーランジェリー ボヌール 六本木ヒルズ店(boulangerie Bonheur)
|
---|---|
ジャンル | パン |
お問い合わせ |
03-6812-9216 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
六本木駅から136m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) QRコード決済可 (PayPay) |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2020年6月 |
関連店舗情報 | ブーランジェリー ボヌールの店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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この日は、2020年9月に他界した実母の法事(納骨式)があり、麻布にある菩提寺まで出向きました。
ランチは、六本木ヒルズけやき坂テラスにある「37 ステーキハウスアンドバー」でとったのですが、その後、競馬タイムまで多少時間の余裕があったので、帰路をちょっと寄り道して六本木ヒルズノースタワーにあるこちらのベーカリーに立ち寄り、翌日の朝食用パンを調達することにしました。
当店=ブーランジェリー・ボヌールは、平成18年に三軒茶屋で産声を上げたベーカリーチェーンです。
運営しているのは、株式会社リトルハピネスという会社で、昭和25年にオープンした箕輪商店というお菓子屋さんが出発点だったそうなので、歴史は古いのですが、ベーカリーとの関わりについては、元々アンデルセン(タカキベーカリー)グループのリトリマーメイドのフランチャイジーとして昭和63年に読売ランド店をオープンしたのが嚆矢のようです。
その後、サンマルクカフェのフランチャイジーも手掛ける中で、ベーカリーチェーンとしてのノウハウを蓄積し、独立の機会を狙っていたのでしょう。
冒頭記載したように平成18年にリトルマーメイド三軒茶屋店を閉店して直営ベーカリー「ブーランジェリー・ボヌール」をオープンしたのが1号店ということになります。
その後、店舗網を徐々に拡大し、現在では直営ブーランジェリー・ボヌールが経営の核となっており、8店舗を展開しています。
特に2018年は、3月に東京ミッドタウン日比谷店、11月にマチノマ大森店を開店するなど、大きな飛躍となった年だったようですね(マチノマ大森店が短期間で閉店となるという誤算はあったようですが・・)。
他方、フランチャイズ事業の方は最後まで残っていたサンマルクカフェ西蒲田店を閉店したことで現在は完全撤退してオール直営に切り替えた模様です。
直営化は、一定のリスクテイクをしてハイリターンを狙うという面がありますが、この戦略の成否については、この先の結果以外に証明してくれるものはありませんね。
飲食店の場合、コロナ禍でリスクヘッジの大切さが改めて浮き彫りになったところですが、ベーカリー業態だとコロナの影響はモロでは無いと思われるので、多少は救われているところもあるのかもしれません。
私が、これまで利用したブーランジェリー・ボヌールの店舗は、三軒茶屋本店、元住吉店、梅屋敷店、東京ミッドタウン日比谷店ですので、当店で5店舗目の利用ということになります。
当店は、新型コロナ禍の渦中にあたる2020年6月にオープンしたブーランジェリー・ボヌールとしては最新鋭の店舗です。
当店は、地下鉄コンコースから直結の六本木ヒルズノースタワーに入ったすぐの右手で営業しています。
入口はコンコース側とノースタワー側の両方にあって、なかなかの好条件の立地と言えるのではないでしょうか。
この日はランチ後の13時をちょっと回った時間帯の訪店になりました。
お店は、買い周りスペースもゆったりと取られており、中央の平台のほか、それを囲む壁際の棚にパンがズラッと並べられ、コッペサンド等のチルド商品も売られています。
ただ、商品を眺めてみると、同じ商品が複数の場所に並べられていたりもあって、見た目ほどはアイテム数は豊富ではありませんが、それでも通常の買い物には不足ないラインナップだと思います。
今回は、以下3点を購入しました。
・しらすと大葉の和風フォカッチャ@265円
・塩パン@140円
・ショコラ@220円
小計625円
消費税50円
合計675円
これにサービスで全粒粉の食パンを付けてくれました。
平均単価@225円ですから、まあ安くも無く高くも無いといったところです。
持ち帰って、翌日の朝食に供しました。
サービスでいただいた全粒粉食パンはさすがに食べ過ぎの感がありましたので、家内に食べてもらいました。
しらすと大葉の和風フォカッチャは、レンジで20秒チンした後、600Wのオーブンで4分間加熱していただきました。
程よい塩気のしらすと、チーズ、大葉の香りの競演がなかなか見事なパンですが、それをさらに盛り上げてくれるのが、フォカッチャ生地の美味しさです。
シンプルながらもふんわりしてもっちり感もあり、小麦とオリーブオイルの風味がしっかりと感じられる上質のフォカッチャでした。
なかなかレベルの高いパンだと思いました。
塩パンは、レンジで15秒チンした後、600Wのオーブンで3分間加熱していただきました。
バターの香りが芳醇ですし、塩パンとしてはかなり生地が詰まっている感じ。
気を衒わない基本に忠実なパンならではの美味しさがありますね。
前日にモンタボーのイマイチ感の強い塩パン(品名はサフジュ)を食べていたので、彼我の差は明らかでしたね。
ショコラは、売り場では当店イチオシマークの付いたパンです。
ふんわり、もっちりの生地にチョコチップがたっぷり入っています。
そのまま食べたので、チョコレートのザクザク食感も楽しめ、なかなか美味しかったのですが、温めてもトローリ食感が楽しめそうですね。
全体にパンはどれも美味しく、さすがボヌールという感じですね。
競合の激しいベーカリー業界だけに気の抜けない日々が続くものと思いますが、全店直営化への転換を始めとした目下の勢いは、その中でしっかりと生き抜いている証だと思います。
より身近な場所に出店してもらいたいお店ですので、コロナ禍を何とか凌いでいただき、身近な場所への出店が実現する日が来るのを期待して待ちたいと思います。