無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-3274-3001
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
リーズナブルに江戸前鮨の伝統の技を堪能できる日本橋の老舗(#吉野鮨本店)
おきまり8貫+巻物 2530円
赤貝
青柳
小肌
エビスビール中瓶 880円
おきまり8貫+巻物 2530円
おきまり8貫+巻物 2530円
おきまり8貫+巻物 2530円
赤貝
赤貝
青柳
青柳
小肌
小肌
口コミが参考になったらフォローしよう
sanokuni
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
sanokuniさんの他のお店の口コミ
とんかつ檍のカレー屋 いっぺこっぺ(蒲田、京急蒲田、蓮沼 / カレー、とんかつ)
新宿三丁目ふじ屋ハナレ(新宿三丁目、新宿御苑前、新宿 / もつ焼き、もつ鍋、居酒屋)
フグレン コーヒー ロースターズ(登戸、和泉多摩川、向ケ丘遊園 / カフェ)
SANZOU TOKYO(下北沢、東北沢、池ノ上 / カレー)
オイシイカレー(下北沢、新代田、世田谷代田 / カレー)
和渦製麺(京急蒲田、糀谷、蒲田 / つけ麺)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
吉野鮨本店(よしのずしほんてん)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
寿司 百名店 2021 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 寿司、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
03-3274-3001 |
予約可否 |
予約可 ホテル等の施設からの代行予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
日本橋駅から徒歩2分 日本橋駅から269m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
お通し200円~ |
席数 |
30席 (カウンター9席 テーブル4席×2 小上がり2席×2 2階あり) |
---|---|
個室 |
有 (10~20人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
家族・子供と | 接待 | 一人で入りやすい | 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) 夜のみカード使用可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1879年 |
備考 |
夜のみカード可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
吉野鮨本店@日本橋
東京メトロ 日本橋駅から徒歩3分、日本橋高島屋の近くにある老舗寿司屋。創業明治12年(1879年)の140年以上の歴史を持つお店。にぎりずしを考案した江戸前鮨の華屋與兵衛の「与兵衛寿司」の流れを汲む老舗中の老舗。
江戸前寿司の総本山とも評される有名店で、日本橋という好立地で歴史も格式もあるお店だが、昔と変わらず庶民的な価格で敷居が低いのが特徴。手抜かりのない江戸前鮨の丁寧な仕事をリーズナブルな価格で堪能できる。
「與兵衞壽司」の3代目の元で修業した初代・吉野政吉氏が明治12年に日本橋魚河岸の屋台で寿司屋を創業。現在は5代目の親方 吉野正敏氏が伝統の味を守っている。
昔と比べて魚の保存技術が発達したおかげで、寿司業界全体において、締めや煮付けなど伝統的な江戸前鮨の仕事をなくなりつつあるが、魚をもたせるために行なっていた技を復活させ、今では魚の味をより引き出すために使っているそうだ。
「トロの握り」の発祥のお店としても有名。マグロの脂身であるトロは傷みやすく脂がくどいとして、昔は廃棄処分されることも多かったが、吉野鮨の二代目が初めてマグロの腹身を生で提供したそうだ。
それまでは脂身の「アブ」や段だら模様の「ダンダラ」と呼ばれていたが、もっと美味しそうな呼び方がないかお客と会話していた中で「口の中でトロけるようだ」という言葉をヒントに「トロ」と命名したそうだ。
歴史はあるがあくまで大衆的な町の寿司屋なので、予約なしでもふらっと気軽に立ち寄れるが、平日の昼どきは近隣のサラリーマンで満席となり、行列が出来る場合もあるそうだ。
店内はカウンター12席と4人掛けのテーブル席が3つ、小上がりの掘りごたつ席もあり、合計30席程度。2階には個室のお座敷もあるようだ。カウンターの中では5代目の親方と職人2人がフル稼働で寿司を握っている。
「鮨は江戸時代のファストフードだった」という寿司の歴史と原点を大事にしていて、食べ方や順番など決まりはなく、客の好きな食べ方で、肩ひじ張らずに美味しい寿司を味わうことが出来る。
昼のメニューは「にぎりすし」と「ちらしずし」でそれぞれ2000円~3000円程度。「にぎりすし」は“おきまり”(セット)で1800円(7貫)、2300円(8貫)、2800円(9貫)、3300円(10貫)と価格によって内容が豪華になるそうだ。それぞれ巻物付きで、2300円以上の“おきまり”からトロのにぎりが含まれている。お椀(赤だし)は別料金(300円)。
2300円(税込2530円)の“おきまり”とエビスビールの中瓶(税込880円)を注文。ビールのつまみには、イカゲソを細かく刻んで甘いツメをかけたものが付いてくる。
“おきまり”の場合は、カウンター席でも1貫ずつにぎるのではなく、全種類まとめて寿司下駄に乗って提供される。8貫+巻物で、奥の列は左から順にイカ、トロ、マグロ、白身、イクラ、手前の列は左から巻物(イカ、鉄火、キュウリ)、車海老、玉子、穴子。
イカやトロ、マグロ、白身、車海老のネタにはあらかじめ煮切り醤油が塗ってあり、そのまま食べる江戸前鮨の伝統的なスタイル。シャリは少し硬めでふんわりとにぎられていて口の中でパラッとほどける。寿司酢は赤酢と塩だけで砂糖は不使用のさっぱりした味わい。
トロは筋っぽくなくトロッとしており、発祥の由来どおり、口の中でトロける食感。噛めば噛むほど味わい深く旨みが広がってくる。イクラもこの価格帯ではありえないぐらい大粒で上質なものを使っている。車海老もプリッと肉厚でツヤツヤしている。
吉野鮨の伝統の一つである玉子は、薄く焼いた卵焼きをシャリの周りに巻きつけるようににぎっている。カステラのような濃厚な甘さ。穴子はふっくらとしたジューシィな仕上がりで、提供前に炙ってあり、焦げ目の香ばしさも絶妙。
ミシュランガイドに掲載される高級寿司店のような現代的なアレンジや他ジャンルの料理の技術を取り入れた再構築といった変化球はなく、全て直球勝負の構成だが、これが江戸前鮨の王道という説得力がある。
ガリはシャキシャキとした歯応えで、酸味と塩気だけの甘みが一切ない味わい。付け合わせのガリが、甘酢に漬けた甘酸っぱいガリが主流になったのは昭和の時代に入ってからで、それ以前は新生姜を塩漬けにして生酢に漬け込んだ、しょっぱくて甘くないガリが一般的だったそうだ。
おきまり8貫と瓶ビール1本に追加で赤貝、青柳、小肌の3貫を追加してお会計は約4500円。破格のコストパフォーマンスだ。お好みの場合の値段は不明だが、赤貝が600円、青柳500円、小肌400円ぐらいだろうか。