う、うメェ～～～～～～～～！！ : 生ラムジンギスカン めいごる

びっくりするがいい。

とくに、ラム好きなtさん（仮名）。
即、行ってください！
ココ、いいです！

ハイ。
まさかの。テルスター未踏のジャンル参戦第3弾！
こんどは、ラムだっちゃ。ジンンギスカンだっちゃ。
ダーリン！調子に乗りすぎだっちゃ！！

場所を突き止めておき、こんど来よう、と思って付近を徘徊していたところ、予感的中。
なんと、「こころ家」という居酒屋だった場所ですよ！
3月に通ったら、なんだか廃業のニオイがしていたんだよね。

しかも、ドアを開けて、店長さん自ら、サービス券を配っているのですよ。
こりゃあ、入らなきゃ、でしょう！

時刻はまだ4時すぎ。
あかるいうちから、まずはプレモル中瓶を手酌で。
羊さんたちが通りやすいように、しっかり気道確保ののち、洗浄！

ジンギスカンよくわからないので、まず基本の、野菜と生ラムのセットを注文。
メニューには2人前から、900円とありますが、店長さんの気遣いで、1人前にしてもらえました。

素晴らしい。

店長さん御じきじきに、焼いて下さいます。ステキー。
鮮度のいい生のラム肉を、信用のおける青森の業者さんから仕入れることに成功したとのこと。
折り紙付きの鮮度なので、片面をある程度焼いたらひっくり返し、10秒ほど。
まだ多少赤いくらいで充分に、美味しく食べられる、とのこと。
むしろ、加熱しすぎると、風味が落ちるようで。

まずは、特製のジンギスカンソースにつけて食べてみます。

う、ウメェ～～～～～～～～～～～～～～～♪

ダーリン、うち、こんな美味しいラム肉、初めてだっちゃ。

全くクセのない、上品な味。
スジなんて微塵もなし。
牛や豚、鶏などとも違う、サクサクとした歯触り。
にじみ出る特有の旨味。
ソースはあっさり味。変な甘み、しょっぱさがなく、角のとれた優しい味。
肉の味をじゃましない。

やめられない、止まらない。
スグに火が通るから、鉄板に5枚も肉を載せたら、忙しくて忙しくて・・・シアワセだっちゃ♪

クミン塩も、いってみよう。
塩だと、さらにストレートに肉の甘みがわかるね。
プレモルが進みます・・・。
塩単体でも呑めるな、オレ（一番アブない呑み方だよ）。

お次は、ニンニク味噌を試そう。
ウン、これもなかなか。
でも、ちょっと、濃いかな。コレは、アテにしたい（だから、一番アブないって）。

店長さん、生卵を持ってきます。
曰く、ここの名物は、野菜に生卵を回しかけ、ニラ玉風にして食べるのだとか。

お願いしちゃいましょう！
おもったより火が通るのに時間がかかったけれど、これもオツな味。
ジンギスカンソースのあっさり味がいいアシストをしてくれた。

でも、コレは〆むきだね。
独りで入ったし、注文数も限られるだろうと思ったんだろうね。

アマイっちゃ！
空腹ではなく、前日某店で3時間半深酒をしたから、本調子ではないが、こんなもんで、終われるか～い！

生ラム追加～。

ありゃ、案外お上品な量ネ。

ハイ、イキオイで、マトンいってみよ～！！

店長さん、びっくりの笑顔。
そりゃあそうだろう。うっひっひ。

マトンは特製ダレに漬けてあり、生わさびを添えて食べるのだとか。

おおおおう。イイ、いいよソレ！
食べる前からもう、当確の予感が強くはたらく。

タレ漬けだから、なにもつけず、生わさびをちょいと（あ、載せすぎたか）。

雷のおしおき喰らった気分（ラムじゃなくてマトンだけどさ）。
これまた、ウマイわ・・・魂抜けそう。
きょう、本調子じゃないのが残念。
いつもなら別の酒にスイッチして、ガンガンいってるトコだよ？
わさびもイイのを使っているね。甘みがあって、そんなにツーンとこない。

試しに、わさびなしでも食べてみた。
マトンは臭い、とよく言われるけれど、全くクセなしョ。
たしかに、北海道の人に言わせれば、ラムやマトンよりよほど、牛の方がケモノ臭いんだろうな。

お替りした生ラムと、交互に味わえるシアワセ。ああ、たまらん。

1時間半近く堪能。ずっと貸切状態だったので、いろいろとスタッフの方と話をし、若い新しい風が、地元に吹いてきているのを感じて、すがすがしい気持ちに。
平日はさすがに閑古鳥のようだけれど、近隣住民にすこしずつ認知され始め、週末は20席強すべてが埋まるのだとか。

心強いではないですか！
「めいごる」、うめいごる！！（いい加減にしろや）

プレモルがサービスになったようで、会計は3090円。
本格的な生ラムをこの値段で味わえたら、訴求力あるんじゃないでしょうか。

ごちそうさまでした。

追記；y様も「大42」バスで是非！「きっぽそう」も3時開店で頑張ってましたよ～。